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国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授参議院
総発言数
14
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直近の役職
国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授
直近の発言日
2011/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 14 件の標本
  • 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会14 件・100%

※ 全 14 件のうち直近 14 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

14 14 を表示
国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) 私の方は、リスクの方の話をしたいと思います。(資料映写) まず、今までも星先生の方から外部被曝、内部被曝の話がありましたが、改めて説明しますと、外部被曝、体の外にあるような放射線源、あるいは放射性物質から飛んできた比較的飛程の長い放射線による被曝で、主にガンマ線、中性子線。今回は中性子線は関係ありませんので、主にガンマ線になります。ベータ線も極々皮膚の近くまで放射性物質が接しますと皮膚が外部被曝すると。ベータ線熱傷…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) 今後、健康を守るためにどういう対策を取っていくかということですが、お子さんのお話でいうと、やはり今小学校とか幼稚園のグラウンドだけの問題がありますが、結局、地域全体で例えば文科省が二十ミリシーベルトというような値を出したとき、学校以外で被曝している量が多いんですよ。結局は、その地域全体の被曝線量をどう下げていくかというような地域ぐるみの対策というものが重要になるかと思います。 その中には、もちろん表層土を剥ぎ取って…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) お茶の方、荒れ地の方が放射性セシウム、植物移行が多いです。ですから、元々カリが低い、少ない、あるいは肥料分の少ない、だからお茶畑というのは山の斜面なんか使っていますので、そういう影響があるのかなというふうにも思っていまして、今のが根っこから吸い上げたものなのか表面に付いているのかというような情報をきっちり取ると、二番茶がどういうふうになってくるかが見えてくるのかなと思います。 チェルノブイリの甲状腺がんなんですが、…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) 暫定規制値の問題に関しては、確かに原子力安全委員会が一応の暫定規制値というのを準備していました。その値自身は国際機関なんかに比べると厳しい方になっています。ただ、小児に関する例えば沃素に関しては、小児のレベルを決めていなかった。あるいは、今回、先ほど私も言いましたが、ストロンチウムについても決めていなかったというようなことはあったかと思います。その辺は今後きっちり検討するべきだと思います。 世界的な放射性物質の量に…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) チェルノブイリの水ですが、湖沼、沼、あるいは湿地、あそこのセシウムはずっと残りました。そういう意味で、魚釣りをした魚がセシウム汚染ずっと続くというようなのはありましたので、そういうようなことは気を付けないといけないということだけちょっと追加します。 それから、カリウムとセシウム、私があそこで対比のために出したのは、セシウムとカリウムって同じような性質を持っていまして、同じように土壌から植物に移行します、動物にも移行…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) まず、水の測定法、これは厚労省の方の水事業者に対する研修で公定法みたいなのが既にあるかと私理解しています。そういう意味で、誰がやっていても大体同じ結果にはなっているんじゃないかと理解しています。 それから、土壌汚染、どっちがいいかというより、換算式がありますんで、直感的にどっちが分かりやすいかという話だけだろうと思います。いずれ必要なのが、土壌汚染からそれぞれの作物にどういうふうに移行するか、移行係数が最終的にどう…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) チェルノブイリ、三十キロ圏外以外のところは耕作がされています。実際に農業の状況でいいますと、例えばカリウム肥料を多くするとか、いろんな対策を取っていまして、普通に取ってくる作物に関して、ある程度今の国際基準に近いような汚染レベルでとどまるくらいまでかなり改善してきているように思います。 九〇年代、一度ソ連邦が崩壊した後、一時的に作物へのセシウム汚染みたいなのが上がった時期があるんですが、その後、放射能と付き合いなが…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) チェルノブイリ後の農業牧畜についてちょっとだけ追加させていただきますと、基本は、表土は剥ぎ取るというのが難しいので全部耕してもう一回種まきをし直すということをやっています。結局、根っこから吸収されるセシウムを減らすという意味で、そういう耕す、そこにセシウムと競合関係にあるカリ肥料を増やすあるいは堆肥肥料を増やしてセシウムがより土に固着するようにする、そういうような対策で、現実の牧草とかあるいは食物へのセシウム移行と…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) SPEEDIの方は多分私の方が分かると思います。SPEEDIの出力は、小児の甲状腺の被曝線量、大人の甲状腺被曝線量、それから外部被曝線量、それから地面の汚染密度、全部出力できます。たまたま公表されているのが小児甲状腺のものだったというだけで、それは恐らく原子力安全委員会なり保安院に請求すれば、そのSPEEDIのもので大体どこがどのくらいの汚染密度になっているかという表も出てくるかと思います。

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) はい、それが出ていたのが甲状腺であったと。 甲状腺被曝の場合は、空気中の沃素を吸い込むというような、呼吸の率が違うと大分変わってきますので、そういうものも加味したものになっているかと思います。 それから、情報が刻々と変化して信頼が失われて社会不安になっている、これはまさにそのとおりなんで、リスクコミュニケーションの仕方が余り上手じゃないということなんだろうと思うんですね。 ですから、あったとしてどのくらいのリスクの…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) まずは逆のことをちょっと考えてみるといいんですが、例えば暫定、小学校、子供の外部被曝年間一ミリシーベルトにしようというふうに言いますと、その地域から全員避難しましょうという対策になってきます。果たしてそれが、じゃいいのかどうか、要するに妥当なのかどうかというふうな考え方をしないといけなくなるのかなと思うんですね。 まず二十ミリシーベルトという値をつかみとして出して、そこから具体的に町の中、あるいは、今回校庭を少し表…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) たばこが肺がんの、例えば日本で八〇%の肺がんがたばこのせいで、欧米ですと九〇から九五%、それは非常に環境中の発がん物質の中でかなり強いものだというのは明らかです。 今回、私、何でたばこじゃなくて肥満にしたかというと、肥満の方が、今たばこは皆さんやめるようになっていますし、ほとんど環境中からもどんどん減ってきているわけですね。何で肥満を出したかと、肥満との比較を出したというのは、逆に放射線を恐れてみんな室内でポテトカ…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) ストロンチウムの方は、最終的にはやはりICRPの方でストロンチウムが骨に、何ベクレル取ると骨に何マイクロシーベルトになるかというような数値が出されています。それを使って実際に規制をしていって、食品なんかに関しては、沃素なんかよりは高い、百ベクレル・パー・キログラムというような値が出されているかと思います。 それから、それはまた食品安全委員会等で検討されて決まってくる値だと思いますが、そういう局所に蓄積しやすい放射性…

国際医療福祉大学クリニック院長同大学大学院教授2011/05/18

177参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

○参考人(鈴木元君) プルシアンブルーに関しては、例えば放医研の方でも実際に人に投与してどういう副作用が出るかというのを調べています。出てくるのは、希少メタル、いろんな金属をやっぱり結合してそのまま便として出しますので、少しそういう元素が足りなくなるのがあるというようなことが出ていますが、それ以外、余り問題がありません。 それから、プルシアンブルーに関しては、一九八七年、ゴイアニアという、ブラジルでセシウム汚染事故がありまして、そのとき…