第210回 参議院 予算委員会 第7号
○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました令和四年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論を行います。 本補正予算案には様々な課題もあることから、まず留意すべき点を挙げます。 一つ目は、多額の予備費です。 当初予算、第一次補正予算に続き、第二次補正予算案でも四・七兆円の予備費を積み増しています。国会の審議を経ない形で湯水のように税金を使う現状は、財政民主主義の観点から問題があります。また、そ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。 会派を代表し、ただいま議題となりました令和四年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論を行います。 本補正予算案には様々な課題もあることから、まず留意すべき点を挙げます。 一つ目は、多額の予備費です。 当初予算、第一次補正予算に続き、第二次補正予算案でも四・七兆円の予備費を積み増しています。国会の審議を経ない形で湯水のように税金を使う現状は、財政民主主義の観点から問題があります。また、そ…
○政府参考人(田原康生君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、このビヨンド5Gの研究開発基金につきましては、当初、当初は令和五年度概算要求において恒久的な基金についての造成について要求させていただいておりました。 一方で、ビヨンド5Gにつきましては、欧米を始め主要各国が研究開発投資計画を公表しているなど、世界的な開発競争や市場獲得に向けた主導権争いが激化しているという状況でございます。我が国の国際競争力の強化や経済安全保障の観点…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 平成二十五年に我が国初の国家安全保障戦略が策定されました。それから約九年が経過しています。 この間、ミサイル技術の著しい向上や一方的な現状変更の試みの深刻化、軍事バランスの急速な変化、さらには宇宙、サイバー、電磁波といった新しい領域や経済安全保障上の課題など、安全保障環境は一段と厳しさを増しています。こうした中で、国民の命や暮らしを守り抜くため、抑止力と対処力の強化、これが重要な課題となっています。 与党間…
○堀井巌君 力強い御答弁ありがとうございました。 次に、経済安全保障に関連して、民間セキュリティークリアランスについて伺いたいと思います。 アメリカなどでは、例えば人工知能、AIとか、サイバーセキュリティーというこの最先端技術の開発を行う場合に、民間の方々、セキュリティー調査を掛けて、そして、みんな、お互い信頼できることを確認したメンバーで行っていると聞いております。ところが、日本の場合、そのような制度がないので、日本の民間企業の優秀な…
○国務大臣(松本剛明君) 委員から御指摘のとおり、これは大変重要な政策テーマであるというふうに認識をしております。 御案内のとおり、ビヨンド5Gは二〇三〇年代のあらゆる産業や社会活動の基盤となることが見込まれる次世代情報通信インフラでございまして、現在、世界的な開発競争が激化、我が国の競争力の強化や経済安全保障の確保などの観点から、ビヨンド5Gの研究開発を強化し、安定的で効率的な研究開発支援を可能とすべく、今回の補正予算案におきまして新…
○岸田内閣総理大臣 補正予算に盛り込まれる事業について、緊要性の要件を満たすかどうかということにつきましては、基金事業であるかどうかではなくして、それぞれの事業内容等に応じてその内容を個別に判断する必要があると考えています。 今般の補正予算では、日本経済の再生に向けて、経済安全保障や先端半導体の生産基盤整備など様々な課題に対応する基金事業に対する予算措置を講じております。こうした課題に向けては、複数年にわたる事業である、あらかじめ所要の…
○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。 ビヨンド5Gということでありますけれども、通信ネットワークのやはり基幹の技術は日本の国産の技術で特許を押さえるのは、経済安全保障上も私は望ましいと思います。そういった観点から、やはり集中して資金を投下していく、それから、きちんと進捗管理をして無駄のないように資金を使っていただくという、そういった観点から質問をさせていただきたいと思います。 私もずっとビヨンド5Gと伺ってきたんですが…
○奥野(総)委員 やはり、長期のビジョンがないんです。失礼ですけれども、金額が出てこないところを見ると、そういう長期の投資計画がないということだと思うんですね。 やはり、補正予算が出てくると、お金がたくさんつくから、ここはたくさんつけようとか、そういう流れの中で、ちょっと言葉は悪いんですが、その場その場で額を決めているというふうに思うんです。 本来、やはり補正予算じゃなくて、こういう国策ベースの話は、防衛費なんかが端的にそうなんですけれ…
○柚木委員 是非そこはしっかりワークするように、私たちももちろん、しっかりとチェックさせていただくことが大事なんですね、国会が。それぞれがやはりしっかりと、そういう形でPDCAを回していくということをお願いしたいと思います。 次の質問でございますが、二十五日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の泉委員が指摘をした点について、資料にもおつけをしておりますので、皆さん御覧をいただきたいと思います。 資料の三ページ目は、「基金乱発 無駄の温床にも…
○永岡国務大臣 柚木議員にお答えいたします。 Kプロの方からお答えしたいと思いますが、経済安全保障の重要技術育成プログラムに係ります令和三年度の補正予算につきまして、今年九月に決定いたしました第一次の研究開発ビジョンで定めました支援対象技術に充当する見込みでありまして、現在、最初の公募の年内開始を目指しまして、その準備経費を執行しているところでございます。 今の補正予算案につきましては、骨太の方針で、先端的な重要技術の育成を進めるため、…
○堀場委員 ありがとうございます。 この法案が本予算で提示されていれば、多分、ここにいる皆さん、誰もこんなにしつこく反対することはなかったんだと思うんですね。 もし本当に緊要性という意味でいうならば、今、宗教二世の皆さん、例えば虐待に遭っているという方々、こういった方々に対する支援、例えば、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールローヤーといった皆さんを投入する、あえてここで増やすというような予算があるとか、そういった…
○堀場委員 ありがとうございます。ちょっとびっくりしてしまいました。目が細いのかと思ってしまったんですけれども。 私ども日本維新の会としても、経済安全保障の際にはこういった人材が必要だということは、非常に強く考えさせていただいております。昨日の予算委員会でうちの馬場代表が、メイド・イン・ジャパンを、国内回帰をやっていきたいというふうに言っていたところでございます。そういったところから考えると、私たちが今どういう人材を求めているのかという…
○馬場(伸)委員 経済安全保障の中でもそういった議論もなされているというふうには聞いていますので、是非、国内回帰というんですか、全てを国内に戻せというわけではありませんが、そういったところに力点を置いていくということはこれから非常に重要だと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 また、これと並行して、脱炭素ですね。 世界の潮流になっておりまして、やった者勝ち、早い者勝ちという、これが脱炭素社会では言われています。一方で、…
○若宮委員 ありがとうございました。 今年に入りましての急激な円安、今、昨今では百三十円台に少し落ち着きを見せているかと思います。また、今総理からも言及ありました二月のロシアのウクライナの侵攻、さらには、国際社会全体が物価上昇に、これは欧州もアメリカも日本と同様になっているかと思います。 日本の場合は、特にやはりエネルギー源、原油あるいはそのほかの資源、これは大きなウェートを占めていると思いますし、私は、あとは、小麦を中心とした飼料、肥…
○岸田内閣総理大臣 委員の方から、経済を切り口とした今後の外交の在り方についてという御質問をいただきましたが、LNGといったエネルギー、また食料などについて、我が国はその多くを輸入に頼っています。これらの安定的な供給の確保、これがまず死活的に重要であります。 その観点から、調達先の多角化、あるいは生産国への増産などの働きかけ、また特定国、地域への依存度の低下、こうした様々な方策を外交等を通じて考えていかなければなりません。 また、半導体…