第163回 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
○金子政府参考人 災害救助法によります空き家等の除雪の関係でございます。 こちらにつきましては、災害救助法は被災者が現実に応急救助を必要としている場合に適用されるという考え方をとっておりますので、空き家につきましては基本的に応急救助を要しないということなものですので、こうした考え方からは災害救助法に基づく住宅の除雪は対象にならないということになるわけでございます。 しかしながら、今委員からも御指摘がありましたように、空き家等がその管理者…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○金子政府参考人 災害救助法によります空き家等の除雪の関係でございます。 こちらにつきましては、災害救助法は被災者が現実に応急救助を必要としている場合に適用されるという考え方をとっておりますので、空き家につきましては基本的に応急救助を要しないということなものですので、こうした考え方からは災害救助法に基づく住宅の除雪は対象にならないということになるわけでございます。 しかしながら、今委員からも御指摘がありましたように、空き家等がその管理者…
○説明員(高山丈二君) お答え申し上げます。 平成十六年度決算検査報告に掲記いたしました特記事項は、今先生のおっしゃいましたように五件ございます。 まず、私の方から御説明をいたします。 第一に、国土交通省が実施している防災拠点となる既存の官庁施設の耐震化対策の実施状況について検査いたしました。 その結果、大規模な地震による著しい災害が想定されている強化地域等において緊急度の高い施設の改修が優先されていない事態、また、改修を実施した施設に…
○参考人(堺屋太一君) 堺屋でございます。よろしくお願いします。 私は、今からちょうど三十年前、一九七五年に「団塊の世代」という小説を書きました。これが皆様方御存じの普通名詞になったわけですけれども、私はその数年前から、一九七〇年、六九年のころからこの人口問題に大きな関心を持ってまいりました。そして、この団塊の世代、日本特有の大きく膨れ上がった世代がどのような影響を日本の社会と経済、そして文化に与えるだろうかというのを綿密に予測した予測…
○亀井参考人 再度の質問でございますけれども、この地域間格差、でこぼこをなくしていく、このことは私も先ほど申し上げたんですけれども、小規模自治体は、やはり施設がない、そしてマンパワーがいない、財政的にも非常に厳しい、こういう厳しい現実があるわけでございます。 そんな中で、規制緩和をしていただくことによって、あるいは小学校とか、そういう学校の地域資源、いろいろありますけれども、そんなものを活用するとか、あるいはまた空きテナント、空き家を活…
○浅輪参考人 小規模作業所というのは、成り立ちからいいまして、自分の家から歩いて行ける距離に、自分で通える、親の力をかりなくても行ける距離にという形での発生があったと私は思っています。私が最初につくった作業所は、そういう概念でつくってきました。 しかし、これはいろいろな作業所がありますので一概には言えないんですが、自分に合ったところがここだと思うと、親御さんはそこまで、バスを使いそれから電車を使って通ってくるんですね。こういう形は、私は…
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 今まで特殊法人等の改革論というのは盛んに行われました。あるいはまた、財政投融資制度の改革も議論をされましたけれども、なぜか郵政だけは別だと、これはもう民営化は相ならぬという声が多かったわけであります。しかし、私は特殊法人の改革も当然必要であると。しかし、特殊法人の改革という場合に、特殊法人がそれではなぜ今まで事業が展開できたのかというと、やっぱり郵貯資金等の資金がないと事業展開できない。 特殊法人の場合に…
○稲田繁生君 私は、地方の視点から自分の考え方を述べさせていただきたいというふうに思います。 最近、地方におりますと、都市部と地方の経済、文化格差がむしろ広がっている、そういうふうな感じがいたします。それは、地方で高齢化と過疎化が同時に進行しているからではないかと思います。例えば、六十五歳以上の高齢者の比率は、九州では、福岡県以外は全県二〇%台に乗っております。私どもの佐賀県は、十六年三月末で二一・七三%、鹿児島県になりますと二四・二四…
○柴田政府参考人 大臣の方から御答弁いただいておりますので、私の方から申すものもないわけでございますが、住居の問題について、もう一度ちょっと私正確に、先ほどちょっと正確性を欠いたと思います。 高濃度地区と規定されている地域の住宅世帯数は百四十一世帯でございまして、帰島済みが九十四世帯、村営住宅に七十二世帯、実家が三世帯、借家が九世帯、そのほか、東京都の支庁、役場の職員の住宅、教職員の住宅等にその他は入っておられます。 そういうようなこと…
○前田武志君 衣食住の一番重要な要素というふうに言われました。予算委員会でも北側大臣始め農林大臣や総務大臣とも議論したわけですが、関西ではよく言われる話です。予算委員会でも申し上げましたが、何に金を掛けるか。北側大臣の大阪は食に掛けるんですね。食い倒れと言います。食に金を掛ける。食い倒れ。京都は着物に、着る物に金を掛ける。着倒れですね。我が奈良県は建物に、家に金を掛ける。建て倒れと言うんですね。これは、まあまあ風土性が非常にいいところで…
○前田武志君 ここに地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備、この法案の先ほど紹介したイメージ図なんですが、これ見ながら、なるほどうまくいけばなかなか機能的に、また町が重層的に活気を帯びるんだなと見ながら、さてうまくいくのかどうか、これはこれからの各関係者の努力に懸かっているわけなんですが。 まずは、公団住宅についていうと、確かに高齢化していって上層階では空き家も出始めている。多分、古い公団住宅だと四階以上、四階ぐらいまではエ…
○国務大臣(北側一雄君) 今住宅局長が答弁をしたとおりでございますが、今住宅局長が申し上げたようななかなか難しい課題があると思います。 ただ、一方で、今委員のおっしゃったように、空き家の民間住宅が現に存すると、その既存ストックをいかに有効に活用していくかということは、これはやはり非常に大きな課題だと思っております。これまでも借り上げ型で、それを市なりが借り上げをして公営住宅として貸すというふうなやり方は、これは取ってきておるわけでござい…
○政府参考人(山本繁太郎君) 現行の第八期住宅建設五か年計画を作成した際に、公営住宅等の公的賃貸住宅の施策対象となり得る世帯数について推計を行いました。この推計におきましては、民間の借家に居住しておられる方々で借家の家賃水準を前提に、自力では適切な居住水準を確保することが困難な世帯数を推計しました。適切な居住水準というのは五か年計画で定めております最低居住水準です。各世帯規模ごとに定めております床面積、それを自力では確保することができな…
○参考人(川崎直宏君) ただいま御紹介いただきました市浦ハウジング&プランニングの川崎と申します。本日は、このような場にお招きいただきまして、誠にありがとうございます。 私は、コンサルという職業をしております。したがって、地方の公共団体の住宅政策のお手伝いを今までしてきております。その意味で、本日は、いろいろ地方の公共住宅政策を取り巻く悩みとか、あるいは地方の職員の方々との議論、そういったものを踏まえて、少し御意見を述べさせていただきた…
○参考人(多和田栄治君) 全国公団住宅自治会協議会代表幹事の多和田でございます。 法案に関連して意見を述べる機会をいただき、ありがとうございます。 今回の法案は、公営住宅のほか、私が住んでいる公団住宅も含め、公的賃貸住宅の今後にかかわっていますので、初めに居住者の生活実態と家賃や建て替え、空き家の現状、自治会活動の様子を私の例を、私の団地を例に紹介させていただきます。 なお、初めに公団住宅と言いましたが、機構は今ではUR賃貸住宅という言…
○参考人(多和田栄治君) 高齢者の特に家賃問題にかかわっては、一つには、家賃値上げの際に六十五歳以上、低所得の方に対する特別措置というのがあるんです。 これは、今公団家賃は市場家賃ですから、市場家賃と公営住宅家賃の上限の中間を高齢者の特別措置の基準とすると。で、このルールそのものがかなり家賃が右肩上がりの時代に作られたので、せめて家賃の値上げがないということが一つの抑制ということなんですが、その基準に比べて、その基準より高い家賃も払って…
○参考人(多和田栄治君) まず、そのセカンドハウスの活用の問題ですが、これはやっぱりそこに生活の根拠を置かない人たちに住宅を貸すということで、それでなくても今空き家の発生で隣は何をする人ぞと、いるのかいないのかという状況が生まれます。 また、先ほど公営住宅の倍率からいいましても、本当に家賃を適正にするならば、まだまだ住宅を必要とする人たち、しかもそこに生活の根拠を置く人たちが大勢いる中で、これは明らかにそのバリアは、障害になっているのは…
○渕上貞雄君 社民党の渕上でございます。 三人の参考人の方々、大変御苦労さまでございますが、やはり私は、今回の法案をめぐって、一つはやはり住宅の質的な転換をどう求めていくのか、二つ目にはまちづくりをどうしていくのか、三つ目にはやはり、先ほどもお話ございましたように、災害時の扱いをどのように考えればいいのか、そしてやはり住宅の福祉的な役割をどう果たしていくのかということがやはり求められているのではないかというふうに思いますし、そのことが法…
○山本孝史君 いろんな事業者が何か参入していまして、石川のグループホームは土建業者だったと思いますけれども、私の地元なんかでもとにかくもう多種多様ですよ、参入してくる事業者は。必ずしも介護の理念に燃えておられるわけではなくて、空き家をつくるよりは埋めた方が得だと思っている社宅を持っている会社ですとか、あるいは、そういう土地持ちの人たちおられるわけでして、そういう方たちからすると、実は訪問介護を利用する住宅型の有料老人ホームをやっている方…
○北川イッセイ君 今までよりも地方の創意工夫、夢というものが実現していく、そういう制度であるということでいいわけですね。これは、地方が自分のところの創意工夫でやっていくわけですから、当然それの結果責任というのはちゃんと取るんだと、こういうことでいいというように思うわけです。 そこで、先ほど局長の方からもお話出ておりました特定優良賃貸住宅制度についてちょっとお尋ねをしたいと思うんですが、この今回の公的賃貸住宅に関する特別措置法の案、主とし…
○政府参考人(山本繁太郎君) 特定優良賃貸住宅は、市場において不足しております中堅所得者向けの比較的規模の大きい賃貸住宅の供給を促進することを目的といたしまして、平成五年に創設された制度でございます。 私どもが行いました実態調査によりますと、平成十五年度末現在で、ストックは全国で約十五万四千戸、このうち一括借り上げ方式によって供給されている住宅が約四万戸でございます。この一括借り上げ方式によって供給されております四万戸の住宅のうち一年以…