P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党衆議院
総発言数
1,372
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1952/05/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会82 件・82%
  • 懲罰委員会14 件・14%
  • 本会議4 件・4%

※ 全 1,372 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,372 20 を表示
労働者農民党1952/05/07

13衆議院 外務委員会 第23号

○黒田委員 この第七十八条が設けられるに至りましたいきさつにつきましては、私も知つております。ただいま条約局長の仰せられました通りであります。だからそれはそれでよろしい。けれどもその精神はやはり第七十八条の中に生きておるのであります。ただいま仰せられましたように、ある地域が、将来独立して国際連合に加盟したあかつきは、その地域が信託統治であるということと両立しない。すなわち信託統治領の状態から脱却する。このことは私はよくわかります。だから…

労働者農民党1952/05/07

13衆議院 外務委員会 第23号

○黒田委員 国際連合に加盟するということがただいま現実の問題になつておるのであります。この間もちよつと岡崎国務大臣に御質問申し上げましたように、日本が真に国際連合に加盟したいと考えておりますならば、何としましても安全保障理事会の常任理事国の全般に対しまして、日本との関係を良好にしておかなければ、拒否権を発動せられて、国際連合への加盟が実現しないというようなおそれが十分にあるのであります。そこでできるだけ、たとえばソ連等に対しても、懸案の…

労働者農民党1952/05/07

13衆議院 外務委員会 第23号

○黒田委員 考慮中だというお話でございますので、積極的なお話もまた消極的な御意見も承ることができませんでした。しかしそうおつしやるならば、そう承つておくよりしかたがありません。そこでひとつ希望といたしましては、せつかくのこれは平和的な機関としての存在でありますから、むしろその存在を認めて、積極的に懸案解決のために善用するように進めていただきたいと思います。どうもソ連に対する関係におきまして、岡崎外務大臣のお考えは非常に消極的でありまして…

労働者農民党1952/05/07

13衆議院 外務委員会 第23号

○黒田委員 私は国際連合に加盟する件に賛成をいたします。但し現内閣の考えておりますような考え方や、現内閣のとつておりますような態度を承認するという意味ではまつたくないのであります。私どもの考えは全然別個であり、態度も全然別であります。私は簡単にそれを述べてみたいと思います。国際連合に加盟するという方針それ自身は、もとより私どもは正しいことであると考えます。ただ現状におきましては、国際連合は国際連合本来の平和的機能を失つておりまして、片寄…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 私は前々回の委員会におきまして、政府との間の質疑が中途で打切られることになりましたので、その続きの意味におきまして、きようは多少質問をさしていただきたいと考えます。 その前に、前会の質問の終りにおきまして、岡崎国務大臣が私に対して御答弁になりました御意見に対しまして、ちよつと私の意見を申し述べさしていただきたいと考えます。私は前々回の委員会における政府との質疑におきまして、国際連合に加盟した場合に、加盟国に課せられる義務の内…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 では、次の質問に移りますが、日本は平和条約の第五条によりまして、ただいま問題となりましたような義務を、国際連合にまだ加盟していないにもかかわらず受諾するということになつたのでありまして、これを現実の事態に適用して考えてみますと、平和条約第五条の(a)の(iii)で、わが国は「国際連合が憲章に従つてとるいかなる行動についても国際連合にあらゆる援助を与え」るという積極的義務と、「国際連合が防止行動又は強制行動をとるいかなる国に対…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 そうしますと、百パーセント受諾しなければならないという立場に立つておるわけではないけれども、少くとも吉田・アチソン交換公文の内容における範囲においては、その義務を受諾しているのである、こういうことになるのでありますか。

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 そうしますと、この交換公文はどういうものであるかということになるわけですが、私は、この交換公文は、国連と日本の関係を表わしたものではないと思います。この交換公文はアチソンと吉田総理大臣との間の交換公文で、アチソンが国際連合のどのような地位におるか私はよく存じませんが、国際連合を代表いたしまして日本国と公文を交換したものと解釈することは私はできないと思います。ところが、この交換公文の内容を見ますと、国際連合軍の行動に対しまして…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 この交換公文の性質に関しましては、私の考えておりましたのと、条約局長のお考えになつておりますことと一致しておるように考えますが、ただ、先ほども申しましたように、交換公文の内容を見ますと、朝鮮事変に関係しておるアメリカの軍隊について言われておるだけでなくて、国際連合加盟国で、その軍隊が国際連合の行動に参加しておるもの、それに対して日本が施設及び役務を供与する。従来も重要な援助を与えて来たし、現に与えておるというような表現になつ…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 そうしますと、俗に国際連合軍と申しておるものがありまして、その最高の指揮者がマツカーサー元帥、その後リツジウエイ大将になつたのでありますが、しかし今条約局長の仰せられますように、いわゆる国際連合軍というものはまだ組織されていない。第四十二条並びに第四十三条において措置がとられます場合も、それらの軍隊はおのおの各国の軍隊であつて、国際連合軍ではない、そのことは私もよく理解できます。そこでそういういろいろな考え方なり、事態なりを…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 そうしますと、わが国が、従来朝鮮に出動しておりました他国の軍隊に施設及び役務を提供しておりましたのは、何ら国際法上の根拠がなく、事実関係として行われておつたにすぎないものである、こういうふうに解釈するよりほかには解釈の仕方がないと思います。それに対する価値判断は別であります。よい悪いという判断はいたしません。要するに何らの根拠なくして、向うからいえば日本を利用しておりましたし、日本から申しますれば、何という理由もなく施設及び…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 そういたしますと、アメリカ以外のすべての国——すべての国と申しますのは、朝鮮動乱について行動をとつている国でありますが、それらの国と日本との間に、そういう公式な話合いというものがあつたのでありますか。私は実はきよう初めてそのことを伺つたのでありますが、私どもは単に事実上施設及び役務を提供するという関係が存在しておるというだけにすぎないもので、何らか国と国との間の話合いに基きまして、そういうことがなされておつたというようには解…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 そういたしますと、要するに日本はまだ国際連合に加盟はしていないけれども、しかし国際連合憲章の精神を守るという意味から、他の国際連合加盟国に対してなした勧告の精神を日本も受けて立つておるのだ、そういう関係にあつたのだ、こういうお話でございますか。——それではそれはそれとして政府の御意見はわかりました。

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 今までの質疑の経過によりまして明らかになつたところを結論的に申し上げてみますと、要するに日本が国際連合加盟国で今朝鮮において行動しております国に施設及び役務を与えて来、また与えつつあるのは、アチソン・吉田交換公文のことは別といたしますれば、日本は国際連合加盟国でありませんから、正式に勧告を受けるということはあり得ないのであるけれども、しかし国際連合の精神を尊重していわば自発的に協力しておるという関係にあるのである、こういうこ…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 よくわかりました。これは私の考え違いであつて、加盟国でなくても勧告はできるという御趣旨でありますから、私の考えを訂正いたしておきます。ただそこでお伺いしたいのは、具体的に日本の場合はどうか、日本は今までは独立国でなかつたのでありまして、連合国司令官の支配を受けておつた国でありますが、国際連合の加盟国ではないけれども独立国であるという国と、それから従来の日本の地位のように、加盟国にあらずして、しかもまた独立国でもないというよう…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 それでけつこうでございますから、次会までにいつごろ、いかなる勧告があつたかということを具体的に、私だけにでなくて、委員会に対してひとつお示しくださるようにお願いをいたしておきます。 それからさらにそうであるといたしまして、私は重要な問題があると思うのでありますが、ただいままでの御答弁によりますと、先ほど申しましたような勧告を受けて、そうしてそれに応じて朝鮮に軍隊を出動させておる国際連合各国に、日本の国の施設及び役務を提供して…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 私が今中立という言葉を使いましたので、条約局長からただいまのような御答弁がありましたが、私は条約局長の仰せられることはごもつともな御議論であると考えます。しかし私の質問はそれで解消したのではなくて、重大な問題が依然として残つておるのであります。私が中立という言葉を使いましたので、ただいまのような御答弁がありましたから、別な角度から、同じ問題を取上げてみたいと思います。 日本はいわゆる国際連合軍に朝鮮事変において便宜を与えてお…

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 私は時間を急ぎましたので、問題の提出の仕方が粗雑であるかもしれませんが、とにかく私はこういう意見を持つておりますので、一応政府の御説明を承りたいと思います。

労働者農民党1952/04/30

13衆議院 外務委員会 第22号

○黒田委員 私はまだ重要な問題を残しておりますし、今の御説明に対しましても多少申し上げたいと思うのでありますけれども、(「一時間半だ」と呼ぶ者あり)ただいま他の委員から御注意がありましたようにたいへん時間をとりましたので、きようはこれで私の質問は打切ります。

労働者農民党1952/04/26

13衆議院 外務委員会 第21号

○黒田委員 ちよつと簡單に二、三点お尋ねしたいと思います。 日本国との平和條約第二十二條では、同條約の解釈または実施に関する紛争の解決について、特別請求権裁判所へ付託、または他の合意された方法によつて、というように平和條約ではなつておりますが、この協定案は他の合意された方法によるという、その方法を設定するものということになるのでありましようか、その点をお聞きしてみたいと思います。