黒田寿男
会議録に記録された「黒田寿男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,372 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1962/03/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛13 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会82 件・82%
- 懲罰委員会14 件・14%
- 本会議4 件・4%
※ 全 1,372 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 池田首相に質問いたします。 先ほども申しましたように、ガリオア・エロア対日援助が債務か贈与かということが本協定審議の論争の中心になるべき問題であります。従って、私の質問もこの問題から入っていきたいと思いますが、しかし、その前に、ガリオア・エロア対日援助が債務か贈与かという性格を決定するために、根本的に基礎的に、その判断の資料となるものとして、明らかにしておく必要のあるものがあります。それは、ガリオア・エロアという形で対日援助…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 この問題につきまして、私はこの委員会で、私自身として今私が申し上げましたような見地から討論を深めていきたいと考えます。これからもっと深く突っ込んで聞いてみたいと思います。 ガリオア援助が行なわれておりましたころ、そういう境遇のもとに日本が置かれておりましたから、これは申すまでもございませんが、何らかの公的協定文書があってこういう援助を受けたというようなものではなかった。これは事実の問題でございますが、いかがでございましょう。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 債務と心得るというのと債務というのはどこが違うか、私はあとで詳細に特にこの問題についてはまた論じます。 その問題はあとで論ずるとしまして、一体ガリオア援助の本質は何かということを考えてみなければなりません。ガリオア援助は、ただいま申しましたように、契約基礎に基づく援助ではなくて、それはアメリカの政策の実行である。しからば、どういう政策であるか、それはアメリカの占領政策の実行である。こういうものです。(発言する者あり)あとから…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 債務か贈与かということを論じます前に、このガリオア援助の本質、すなわち、それが占領政策としての援助である、すなわち、アメリカの一方的意思に基づく政策である、契約の基礎に立つものとは根本的に違っている、このことをはっきりと知る必要があります。大体首相もこういうようにお考えになることと思いますが、念のために伺っておきます。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 それは、今総理から御説明を受けなくても、私どももアメリカの国内法のことも一応心得ております。これもまたあとから申します。 そこで、質問いたしますが、ガリオア協定第一条の、経済援助による債務の発生というものは、これはどういうことであるか。ガリオア・エロア援助による物資の輸入の売買代金を払う債務というような意味のものでございましょうか。ちょっとこの点はっきりしませんのでお伺いしておきます。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 これはもう少し私の考え方を申し上げてからさらにこの問題に触れることにいたしましょう。 私が今お尋ねしましたのは、ガリオア物資を輸入したのでございますが、それは、普通に言う売買代金の支払いというようなものかどうか、そういうものではないではないか、ということを質問したのでございます。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 四億九千万ドル払おうという協定をしたのは最近のことであります。私が今質問しているのは、ガリオア・エロア援助が現実に行なわれておった当時のことについてであります。その時期において、今回の協定で定められているような債権債務という関係が成り立っていたかどうかということを質問したのであります。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 私は、ただいまの総理の御答弁は非常に重要だと思います。私も、その当時アメリカと日本との間に債権債務の関係というようなものは発生しておったものではない、そう考えておる。その理由をいろいろな角度からこれから申し上げますが、総理も、あの当時は、私が申し上げましたようなそういうようなものであったというようにお答えになりました。それは私と同意見であります。だから、普通の売買代金を払わなければならぬというような意味での債務というものでは…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 もらったものかどうかということを私は今問題にしておるのではない。これを問題にする前提として、その当時のいわゆる輸入というものの性格、内容を今質問をしたのです。むろん、あの当時わが国が自由な意思でこれは幾らで買いたいというようなことで輸入をしたものではなかったということは政府も認められるだろうと思いますから、こういうことを改めて質問することはやめましょう。これはだれも疑う者がない。けれども、少しだけ実例を申し上げておいた方が委…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 むろん、もらうものにしたって多少の希望を述べることはできるでしょうけれども、私が今申し上げておりますのは、いわゆる自主的買付であったのではないではないかということです。これについても私の申し上げますようなものであったと一応御確認を得ておいた方が議論を進める上に都合がよいと思います。自主的買付であったかどうか、私はそうではないと思います。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 私の申したと同じ言葉をお使いにはなりませんでしたけれども、貿易は先方の完全な管理下にある、そのことが私どもは自主的買付ではないという意味でございますから、私の質問に肯定的に答えられたものだと私は思います。こういうことを今になって否定することなんかできるものではない。私はありのままを言うておる。ありのままに事実を確定して、それから債務か贈与かという問題の判断に入らなければなりませんから、過去のことで、明白なことではありますけれ…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 もし普通の商業輸入でございますならば、品物が買手の手に入れば、それを自由に処分することができる、これは当然であります。ところが、ガリオア・エロア物資では自由処分を許されない。総司令部の指令に基づいて一つ一つ物資の処分及びその代金の使用方法までが規制せられておったのです。そういう状態ではなかったですか。
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 また、先ほど申しましたように、商業輸入であるならば、代金の弁済方法というようなものもあらかじめきめられておるはずでございますけれども、そういうこともない。これは御答弁をいただかなくてもわかっております。別に代金弁済の方法がきめられておったのじゃないということは明らかでございますから、御答弁を求めません。こういう性質のものであったということを私は申し上げて、ガリオア物資のいわゆる輸入の特質を判断する資料とし、この点はこれだけで…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 私は別に悪く言うつもりで言うたのではない。こういう例をもってしてみても普通の商業輸入ではなかったという、その事を申し上げるためにさような例を申し上げた。それだけです。感謝したというのはむろんあたりまえでしょう。その感謝したということが問題ではなくて、もろうたから感謝したのだということが問題なんです。今ごろになって、あれは借金だったけれども、感謝したなどというのですが、そういうことはありはありはしなかった。そういう人はおりはし…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 返すか返さぬかということを私は問題にしておるのじゃない。それはあとでやります。吉田元総理は最も熱心な返還論者だということを私は言っておる。その吉田元総理が、ただいま申し上げましたように解釈しておる。私はその解釈が正しいと思う。先ほど池田首相は、その当時の国際関係として、アメリカと日本との間に債権債務の関係は生じなかった、こうおっしゃった。私はそれが正しいと思う。そのことを吉田元首相もここで言っておられる。私は、債務であるとか…
第40回 衆議院 外務委員会 第11号
○黒田委員 私はただいまの総理の御答弁に対しまして大いに異論がありますけれども、きょうはもう五時になりましたし、私の質問がここで次の問題に入ることになりますので、それに入りますとちょっと時間がかかりますから、質問を留保させていただきまして、きょうはこの辺で終了さしていただきたいと思います。
第38回 衆議院 外務委員会 第12号
○黒田委員 きょうは題目を日中関係の基本問題に限定いたしまして、池田首相に質問いたしたいと思います。 池田内閣になりましてから、内閣の態度としまして、日中関係の改善を希望するという態度を表明しておられます。岸内閣時代の冷淡な静観政策や、それからあの激しい、硬直した敵視政策のもとでは、日中問題の打開ということはどうにもこうにもならなかったのであります。池田内閣になりまして、日中関係の改善を希望するという態度が表明されましたことは、それ自体…
第38回 衆議院 外務委員会 第12号
○黒田委員 そのときの話題の一つとして中国問題が取り上げられるだろうというようなことが新聞に報ぜられておりますが、大体そういう御予定でございましょうか。
第38回 衆議院 外務委員会 第12号
○黒田委員 私は、大体、新聞に報ぜられておるような問題の取り上げ方がなされるだろうということを前提といたしまして質問をしてみたいと思います。アメリカ政府は、御承知のように今日まで長い間中国を国際社会から締め出しておこうという方針を取り続けてきております。中華人民共和国政府の不承認、また国連における正当な代表権の確認の拒否、こういう政策を長い間アメリカ政府は固執し続けてきております。それから、また、先ほど申し上げましたように、わが国では岸…
第38回 衆議院 外務委員会 第12号
○黒田委員 ただいまの池田総理のお話では、岸内閣の対中国政策は敵視政策ではない、こういうお話でございます。日米新安保条約がどういう条約であるかということにつきまして、私どもは、申すまでもなく、徹底的に反対したのでございますが、これは政府と考え方が根本的に違っております。われわれは岸内閣の新安保条約締結、それに基づく新たな新安保政治体制というものが、従来の敵視政策をさらに強化したものである、こういうように見ておる。これは意見の相違になるこ…