鶴園哲夫
会議録に記録された「鶴園哲夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,016 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1977/04/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金10 件
- 労働・賃金8 件
- 防衛3 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会100 件・100%
※ 全 6,016 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 これは三月の二十三日のやはり同じ朝日新聞の「論壇」に岡山大学の山下講師のが載っているんですが、一九六〇年代には、大量の松枯れというのはその原因は大気汚染だというのが定説だった。ところが、一九七二年マツノザイセンチュウだという接種による実験が公表されると、急転直下、林野庁を先頭にして、大量松枯れはマツノザイセンチュウだというふうになっている。そして、その線虫を力ずくでも抑えようというふうになってきたと、こういうわけですね。こ…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 もう一つの問題は空中散布の問題なんですけれども、自然保護団体で、空中散布をした後の調査結果によると効果が疑わしいと、こう言うんですね。いろいろの調査もなさっているだろうと思いますが、文句の上で私が見たのでは、文句の上で出ているのは、空中散布をした後の調査結果によると効果が疑わしいと。むしろマツクイムシの天敵を殺してしまうと。たとえ一時期、一時的に効果があるようでも、五年で空中散布をやめるということになればまたマツクイムシが…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 これは私がさっき伺ったことと関連をしまして、こういった大きな疑問があると思うんですが、一度害虫を駆除するために殺虫剤を使い始めると、一般的に天敵の歯どめがなくなると。散布を中止するとまたその勢力を盛り返すと、また散布しなきゃいけない。途中で散布をやめるわけにいかないと。これがいままでの例だと思うんですよ。 そこで、愛媛大学の石原教授が朝日新聞の二月二十日のまた同じ「論壇」で言っておられることは、松も稲と同じように、稲はもう…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 私は、この石原教授の、稲と同じようなというのは語弊があると思いますね、確かに。思いますが、五年間空中散布をやって、それで後は伐倒でいけるというようなことにはならぬのじゃないか。さらに、これはやはり毎年十万ヘクタールぐらいまかざるを得なくなるんじゃないかという気がするわけですよね。稲がそうですもの。毎年まかなきゃならぬ。何か毎年でなくても、これはやはり決して五年で終わらぬと、この空中散布は。今後も、五年たった後も十万ヘクター…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 その問題についてはこれからの問題でしょうから、また改めて論議をしなきゃならぬことでしょうと思います。 次は、さっき挙げました四月五日の朝日の「論壇」で東北大学の西口助教授が、いまの西日本の海岸地域でも松枯れが大変激しい、その原因は線虫で、そして昆虫が松から松へ伝播していっている、こういう言い方はしていらっしゃる。しかし、松の集団枯死、伝染病みたいに広がりつつあるのだが、その経路をたどってみるというと、大体、多くの場合はある…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 私はこのことでちょっと、線虫が問題だと、それを運ぶのは昆虫だと、こう言うわけですね。そこのからくりは理解できる。ただ問題の、いま力ずくでも抑えようとする昆虫ですね、その昆虫の一体出所はどこにあるのかと、繁殖場はどこなんだということですね。松だけだと、こういうみな土場だという指定がありますと、これはちょっと予想外と言うとおかしいけれども、ちょっとこれ妙な話だなという感じがするのですが、そういう問題の、抑えつけようと言って空中…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 いや、私の言うのは、いま問題になっている、約三十億近い金を使ってしゃにむにこれから空中散布をやって抑えつけようとしているのは昆虫なんですよ。その昆虫の一体繁殖場というのはどこにあるのだという、そういう形態と言うのかな、そういうものの研究というのは林業試験場で行われているのだろうかという疑問なんですよね。からくりはいいですよ、線虫と昆虫との関係の。ただ問題は、それを抑えつけようとするのはいまの昆虫なんですからね。一体その昆虫…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 その松の木を移動しないわけはないわけですね、松の木というのは使わなければいかぬし。そうしますと、いまどこに行くかと言えば、製材工場、パルプ工場、特に製材、パルプですね、製紙工場、そこへ行くわけですよね。そこへみんな集まってくるわけで、山にいつまでほっておくわけにはいかない。そこに集まってくる。そうすると、何かそういうところが、パルプ工場なり製紙工場なりの土場、そこが繁殖場になっておるのじゃないかという説を、お話が出たもんで…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 空中散布の被害の問題につきまして、これも愛媛大学の石原教授が「論壇」の中で書いておられたんですが、殺虫剤の空中散布、それを浴びたほとんどあらゆる生物が死滅する。その地区は、一時的にせよ無生物に近い状態になると。また、空中散布のたびにヒヨドリとかホオジロとかウグイス、モズ、こういうような被害がある。また、昨年の五月末には島根県でミツバチの大量の被害が出た。養殖の魚類や農業への被害のおそれも大きいと、こういうことが書いてあるわ…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 林野庁が認めていらっしゃるのは、この参考資料の中に出ております養蚕の関係、それと養蜂の関係、ハチみつ、ミツバチの関係ですね。それで、私がマツクイムシが出ましてから、いろんな電話をいただいたりするわけですが、去年からの話になりますわね。去年のころから盛んにいろいろ電話があったりなんかして、その中で私が特に注目をしておりますのは、ハチはもちろんですが、養蚕の関係とそれから養魚の関係ですね。これはここには養魚の関係出ておりません…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 ちょうど去年の五月、六月ですね、空中散布をやられたときにクルマエビの被害が出て、それの因果関係ははっきりしていると思うんです。水産試験所で、死んだそのエビのふ化したばかりのやつと、それから斃死したやつと、それから水の調査とやりまして、もう一カ所加治木で同じような事故がありまして、それは農薬らしいということになっているわけですね。それで、海の魚に対する農薬の関係の試験というのは、非常に立ちおくれているんじゃないかというふうに…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 いまお話しのありましたように、その毒性の問題についての試験とか研究というものが、あるいはその結果の基準というものが、淡水魚、特にコイというようなものを使っていらっしゃる。コイというのと、それから海の魚との間に非常な差がある。けたが三つ、四つも違うぐらいに弱いといいますかね、弱い。魚にとっては毒性が強いということになるわけですね。ところがその研究なり基準ができてないという点が、水産の関係では非常に不安なわけです。と言うのは、…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 まあ、実際これは国有林であれば営林署の職員がやるんだろうと思うんですね。それからそれ以外でありますれば、民有林でありますれば、これは林野庁がやるわけではないし、県が直接やるわけじゃなくて、これは恐らく業者がやるんだろうと思うんです。ですから、業者のところまで林野庁が考えていらっしゃる考え方というものがぴしっと行き渡って、そうしてその安全性について、あるいはこの安全を確保する漁業や農業に対する被害がならぬように、そういう措置…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 林野庁の提出されました資料によりますと、そういう農薬空中散布をやる人が本庁の方に五十何人いらっしゃる。あと営林局から、営林署には想像以上に少ないわけですね。兼務の人がいらっしゃるのですね。これはこれからの十万ヘクタールぐらい、あるいは来年になりますともっと大きな面積にわたって空中散布をやらなきゃいけない、その中にはもちろん国有林も入っていますし、それから民有林も入っていると。そういう中でこういう人たちというのは一体いまの陣…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 そうしますと、この空中散布に当たっての、大変な空中散布をされるわけですけれども、その安全性の問題について長官の考えていらっしゃるような考え方というものは、これは国有林の中で国有林の職員がやる、林野庁の職員がやる、それから県の職員がやる、したがってそこのところは徹底できるんだと、こういうお考えですね。
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 次に、地域住民の問題ですね。空中散布の実施に不服を申し立てられる者は防除区域内に松林を所有している者に限られていると。さっきも粕谷理事の方から出ましたように、しかも、この特に緊急を要する場合は防除区域及び期間の公表を省略すると、不服の申し立てができないと、こういうことになっているわけですね。 そこでこれで伺いたいのですけれども、この緊急を要する場合、これは防除区域も期間の公表も省略すると、これは一体どういう場合を想定されて…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 いま長官の説明がありましたマツクイムシ防除推進連絡会議ですね、これは林野庁の指導のもとに県でつくっておられるようですけれども、その中にはいまおっしゃったように、特別防除を実施する松林の存在する市町村代表、それから森林組合、それに利害関係の代表として養蜂の関係、それから農業関係、たばこ関係、それから水産動物の養殖代表者、あるいは猟友会、自然愛護協会というようなものですね、こういうようなものが入るような形になっておるわけですか…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 次は、この異常な被害が発生をしているんですが、それを五年間でまあ終息ですね、徹底的防除ですか、徹底的に防除すると言うんですが、終息させるということなんですけれども、しかし一体その五年間で終息する見通しがあるのかどうかという、そういうまた体制ができるんだろうか、そういう問題がありますね。これについてどういうふうに考えていらっしゃるのか。
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 これは、さきにも私問題にしたんですけれども、空中散布のできるところというのは、これはもう限られていると私は思うんですよ。そうでないところが非常に多いんじゃないか、地形的に言って、面積の上から言って。それから今度はもう面積にならぬようなものもありますからね。そういう松というのはいっぱいあるわけで、だから空中散布をしないところは一体どうするか。空中散布以外に地上散布もありますけれども、それ以外のところが大変にやられておるわけで…
第80回 参議院 農林水産委員会 第10号
○鶴園哲夫君 いや、この八万ヘクタールですね、地上散布の四万ヘクタール、それから空中散布二十六万ヘクタール、あと八万ヘクタールが伐倒による駆除、これは五年間でやる。これはしかしどうですか、八万というのはできますかね、いまの予算の額からいって。五十二年度の予算、五十一年度の予算、私は先ほど四十八年からのマツクイムシ防除の予算の推移を言ったわけです。えらい少ないじゃないかと言ったら、長官はいやこれはこれから枯れるやつも見てやるんだから予備費…