香川保一
会議録に記録された「香川保一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,169 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省民事局長
- 直近の発言日
- 1976/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会91 件・91%
- 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会6 件・6%
- 内閣委員会3 件・3%
※ 全 2,169 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 先ほども申し上げましたように、その通称的な意味で婚姻中の氏を社会的にそのまま使用するということは、これは実例もございますし、いかんともしようがないわけでありまして、それを、今回の婚姻中の氏を称することができる制度を悪用していやがらせをやるというふうなケースが絶対的に皆無だとは考えませんけれども、そのようなことをして再婚の邪魔をするというふうなことが功を奏するわけでもございませんし、恐らくさようなことはよほど例外中の例外と…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 いろいろ調査いたしまして、確かなかような理由、経緯でこうなったというふうな文献は遺憾ながらちょっとないのでございますけれども、最も考えられる大きな理由は、近代的な民法が制定されまして、そしてその民法の実体法を左右すると申しますか、その要件的な身分関係の重要事項が戸籍に登載されるということになります関係上、民法上のいろいろの身分行為、あるいは取引の安全の保護というふうなことから戸籍を公開して、さような法律行為の適正、円滑な…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 戦後におきまして、人権思想も戦前に比して一般的に普及いたしますと同時に、率直に申し上げまして、戦前はさほど人権侵害的に考えなかった事象も、戦後におきましては、人権思想の高揚と比例的にそういった事象が人権侵害ということで国民に意識されるというふうになってまいりました。そのうらはらといたしまして、戸籍の公開の制度を他人のプライバシーの侵害あるいは人権侵害のおそれにつながるようなものに利用といいますか、悪用する事例も相当問題に…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 既成の実定法上のと申しますか、不法行為とか、あるいは犯罪行為というふうなことを物差しにしてプライバシーの侵害とか人権侵害というふうなことを考えておるわけではないのでありまして、さような不法行為あるいは犯罪行為に至らぬものでありましても、それが他人のプライバシーを侵害し、あるいは人権侵害につながるというふうなことも当然あるわけでございます。かようなプライバシーないし人権の侵害の防止と申しますか、そのようなことは、結局は啓発…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 今回の改正による制度の適正、円滑な運用上から考えますと、請求の理由としてはできるだけ具体的、正確に記載されることが望ましいことは、言うまでもないのでありますけれども、一方、戸籍謄抄本の請求をされる者が、必ずしもと申しますか、大多数は法律実務家の手を経ないで本人請求が多いわけでございます。大半のものはそういった不当の目的によるものでないということは立証的にも言えるわけでございまして、そういう一般国民からの請求の場合に、余り…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 十条一項の請求の場合に、請求の理由を明らかにしなければならないという一般規定、これの例外としまして、法務省令で定める場合を規定しておるわけでございますが、この法務省令の中で、戸籍に記載されている本人が請求する場合には、請求の理由を明らかにしなくてもいいという例外措置にいたしたいと考えておるわけであります。 そうなりますと、おっしゃるとおり、本人であるかどうかということを窓口において確かめなければならないことになるわけであ…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 郵送請求の場合には、確かに、さような本人であることを確かめる直接的な手段がないわけでございますので、問題はあると思いますが、請求書に、通常考えられる印でもって本人の印らしきものが押してあるということになりますと、大半の場合には、それで本人からの請求だということで処理されるのではなかろうかというふうに思いますけれども、これは相対的な問題でありまして、ほとんどの場合には、そんな他人の印章まで偽造してそういうことをやるというこ…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 そのとおりでございます。
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 ただいまのところ、資格証明書を同封するとか提示するというふうなことは考えていないわけでありまして、一般的に、そういった身分を偽って請求して謄抄本の交付を受けたという場合の過料の制裁規定を新たに設けておりますが、これがどこまで抑止的な効果を持つかは疑問がございますけれども、余りまたこれを常に資格証明書、身分証明書の提示を要求するというふうなことになりますと、非常に繁雑にもなりますので、そこは国民の良識に期待すると申しますか…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 要は、請求の目的が不当であるかどうかということの価値判断になるわけでございますが、いまおっしゃったように、秘密探偵社とか等のそういった他人の身分関係その他を調査することを職業にしておる場合には、過去の実績から考えまして、えてしてプライバシーの侵害になるおそれがあるわけでございます。依頼者との間で調査した事項をそのまま伝達して、そこでそのまま外に公表されないということでありますれば、まだ弊害はないわけでありますけれども、こ…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 現在は出生地、死亡地は最小行政区画、市町村まで記載しておりまして、字以下は書いてないわけでございますが、それを都道府県までにとどめたらどうか、これも一つの検討すべき案だと思いますけれども、この辺のところは非常に国民感情と申しますか、国民の意識とやはり関連のある問題でございまして、大半の人は出生の市町村をたとえば郷里というふうなことで意識しておる、そういう地縁と申しますか、そういったものについての捨てがたい一つの関心もあろ…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 住民登録制度は現在自治省の所管でございまして、私ども戸籍の方がこういうふうにするということは十分自治省にも伝えてございますが、住民登録票の記載事項というものが戸籍の記載に比較しまして不当な利用を防止するというふうな必要性がどこまであるか。ただいま例示されました本籍の記載があるというふうなこと、これ自身はちょっと公開を制限する事由にはなかなかなりがたい面があるように思うのでありまして、戸籍の公開制限がこういうふうにされたと…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 この案では、離婚いたしましてなお婚姻中の氏を称したいという場合に、戸籍法の定めるところによって届け出をするわけでありますが、この届け出の期間を三カ月に限定いたしております。この趣旨は、三カ月が絶対的に正しいという自信はあるわけではございませんけれども、先ほども青柳委員の御質問にございましたように、悪用の弊害も全く考えられないわけではない。したがって、真に先ほど申しましたような二つの必要性のある場合に、婚姻中の氏を称すると…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 いまお示しの意見、考え方も一つの考え方としまして、現在法制審議会の民法部会身分法小委員会で検討されておるわけでございます。これは私どもといたしましては、身分法の分野で法制審議会で検討を煩わす事項が多々あるわけでございますけれども、相続関係についてはできるだけ早く結論を得るようにということでやっておるわけでございます。率直に申しますと、一般の国民の意識が一体どういうことを望んでおられるかということを把握することが基礎でござ…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 嫡出子と非嫡の子供が生まれます前に、まあきわめて冷ややかにと申しますか考えますと、おっしゃるような相続分を平等にすべきだという議論も十分成り立つと思うのであります。しかし、これも先ほど申しましたように一般的に全く平等にするということが果たして国民感情に合致するかどうかというふうなことも十分考えなければならぬわけであります。これも法制審議会での議論では、必ずしも平等にすべきだという意見が多いわけではないのでございまして、い…
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 相続分の画一的な決め方と関連いたしまして、いまの寄与分の制度も十分検討すべきことだということで法制審議会で検討中でございます。結局寄与分の制度を設けますと、現在の家庭裁判所を煩わすことになるわけでございまして、なかなかこの問題も、抽象的にはおっしゃるとおりでございますけれども、実際の運用はいろいろむずかしい問題がございますので、さような運用面もあわせて検討されておる最中でございます。
第77回 衆議院 法務委員会 第12号
○香川政府委員 ただいまの御指摘の問題のみならず、相続分を決めるに当たりましても、やはり相続税法と実際問題としては非常に関連を持ってまいりますので、法制審議会で議論する過程におきまして、大蔵当局の意見も十分聞き、また私どもの希望も申し述べて善処していただくように配慮したい、かように考えております。
第77回 参議院 法務委員会 第6号
○政府委員(香川保一君) ただいま法制審議会民法部会の身分法小委員会におきまして、いま大臣お述べのとおり、相続法の全面的な再検討に取りかかっておるわけでございますが、その中でも実質的に妻の地位の向上につながる配偶者の相続分その他の相続関係を最優先順位に取り上げていただきまして審議を煩わしたいというふうに考えているところでございます。そのほかに夫婦財産制の問題とかあるいは寄与分の問題等もございますが、国民の御要望の強い相続法、特に配偶者の…
第77回 参議院 法務委員会 第6号
○政府委員(香川保一君) 御承知のとおり、法務省といたしましては、ただいま申し上げましたように民法のような基本法につきましては、大臣の諮問機関でございます法制審議会の答申を得まして法案の作成作業にかかるということに相なっておるわけでございます。したがいまして、この法制審議会の答申がいつごろされるかということが法案提出のめどになるわけでございますが、私どもといたしまして、従来、身分法小委員会におきまして、相続法の問題をいろいろ検討を積み重…
第77回 参議院 法務委員会 第6号
○政府委員(香川保一君) 法務省としてと申しますよりも、先ほども申しましたように、法制審議会の身分法小委員会におきまして、親族法、相続法の分野を全面的に再検討するということで審議が始まったわけでございます。その中で、親族法の分野はいろいろ御議論がございますけれども、これも何ら結論的なものはまだ得ていない。しかし、国民の御要望から申し上げますれば、むしろ親族法よりも相続法の方が先に取り上げるべきじゃないかというふうに、方向転換と申しますか…