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法務省民事局長参議院衆議院
総発言数
2,169
直近の所属会派
直近の役職
法務省民事局長
直近の発言日
1976/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会91 件・91%
  • 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会6 件・6%
  • 内閣委員会3 件・3%

※ 全 2,169 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,169 20 を表示
法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 国籍法の分野で男女平等の観点から問題になるのは、御承知のとおり父系主義と申しますか、つまり日本人男の子供が日本人になるということでございまして、たとえば外国人男と日本人女が結婚して生まれた子供は、母親は日本人でありながら日本国籍を取得できないというふうなところが問題になると思うのであります。この点につきましては、この前、佐々木委員からもこの点やはり再検討すべきでないかというふうな御指摘もございまして、現在外国の…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 確かに七百五十条、つまりたとえば佐藤と山田という者が婚姻いたしました場合に、夫の佐藤の氏を称するか、妻の山田の氏を称するか、どちらかに決めてそして佐藤なら佐藤というふうに夫婦の氏を決めることになっておるわけでありますが、これの改正ということ、御要望のあるのはごく私は一部だと思いますけれども、その場合に何も佐藤というふうにしなくてもいいと。佐藤山田何子と、こういうふうにすればいいじゃないかというふうな御意見がある…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 今回提案いたしました離婚復氏の例外措置の改正規定の審議を身分法小委員会でやりましたときに、そういった七百五十条の問題もあるということは論議がございましたけれども、これはなかなかそう簡単にはいかぬというふうな雰囲気でございまして、今後さらに検討されることでございますけれども、結論的なものは何も出ていないわけでございます。

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 決して弱気を申し上げるつもりではないんでございますけれども、先ほども申しましたように、身分法の分野というのは非常に各人の世界観、人生観によってずいぶん考え方が違う面もございまして、したがいまして、法制審議会の身分法小委員会の審議におきましても、先ほど申しましたように、一つのこともなかなか容易に結論が出ない状況でございまして、まことにその七百五十条の改正問題もゆるがせにしていい問題とは決して考えておりませんけれど…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) そういうふうにしたい人はそういうふうにする道を開いておいていいんじゃないかと、利用する人がゼロであったって準備さえしときゃいいじゃないかというお考えもあろうかと思うんであります。しかし、私のこれはその問題について認識が足りない、理解が不十分だという結果かもしれませんが、 〔委員長退席、原田立君着席〕 さような道を開くことになりますと、いろいろの関係する分野でそれに対応した措置もまたとっておかなきゃならぬというこ…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 現行法では、実態は先ほど御指摘のとおりもうほとんどが夫の氏を称する婚姻でございますけれども、妻の氏を称する婚姻も禁止しているわけじゃもちろんないわけでございます。まあ率直に申し上げまして、いま御例示のそういう非常に社会的に大いに活動しておられる方と私が結婚するといたしますと、私は喜んで香川の姓を捨てて、妻の地位をあれすると思うんでありますが、これは決して冗談ではなくて、まさにそこのところがやはり婚姻によっていず…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) この三カ月に限定いたしましたのは、絶対的に三カ月以内でなきゃならぬというほどの強い根拠があるわけではございませんが、不幸きして離婚ということになりました場合に、妻なら妻が婚姻中の氏をそのまま称したいという必要性のある場合と申しますのは、御案内のとおり妻が婚姻中にその夫の氏、つまり夫婦の氏でもっていろいろ社会的な活動をしてきた。それが離婚によって当然氏が変わりますと、その社会的活動上不利益を受けるというふうなこと…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 遡及適用の問題でございますが、この法律案の附則の第二項におきまして、いま申しました七百六十七条の改正規定が施行になりました場合に、その施行前三カ月以内、過去にさかのぼりまして三カ月以内に離婚した場合についても、やはり同じように適用するということにいたしておるわけでございます。これは、したがって施行後は三カ月以内に戸籍法の定めるところによって届けをしなければいかぬということにしております関係上、そのうらはらの問題…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 先ほど申しましたように、どっちの氏を称するか、つまり婚姻中の氏をそのまま称したいという場合には、離婚届と同時にそういう届け出がされるということが大半であろうと、かように考えられますので、現在の離婚届出書の様式を改めまして、その中にさような欄を一つ設けまして簡便に手続ができるようにしたい。もちろん、離婚届と同時でない場合もございますので、そういったものは独立した一つの様式を考えるわけでございます。したがって、離婚…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 現行法のもとで離婚をいたしました場合に、当然、特別の申し出があれば妻単独の新戸籍の編製はできるわけでございますけれども、そのケースが全体のどれくらいあるかというのは、いま、ちょっと数字が持ち合わしておりませんので、調査した上でお知らせいたしたいと思います。

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 私の申し上げましたのは、法律的に申し上げましたわけで、黙っておりますと当然実家の戸籍へ戻してしまう。現在の戸籍の届け出書には、そこのところうっかりして黙っておるという人もあるわけでございますので、つまり特別の申し出をしないと実家の戸籍へ入れてしまうということになりますから、うっかりしていると実家の戸籍へ戻りますので、そういうことをうっかりしてそうなったのでは気の毒な場合もございますので、戸籍の届け出書にはどちら…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 法律的には間違いございません。

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 離婚届と、先ほど申しましたように同時に婚姻中の氏を称するという届け出がございますと、婚姻中の氏のまま新戸籍を編製するわけでございます。離婚届の際にそういう申し出が何もなくて新戸籍だけ編製してほしいと、氏は婚姻中の氏を称するという届け出がなくて、しかし、戸籍は新戸籍をつくってもらいたいという届け出がございますと新戸籍をつくりますですね。そのときは離婚復氏しておるわけでございますから、実家の氏で戸籍はつくられるわけ…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) これは先生御承知のとおり、いわゆる氏論争の問題の一つだと思うんでありますが、今回の改正で考えております、離婚いたしまして母親が依然として婚姻中の氏を称するという場合には、厳密に申しますと、氏は夫の氏とは違う氏だけれども呼称が同じだと、こういうきわめて常識的にはわかりにくい理論があるようでございまして、そういたしますと、父親の戸籍に残っておる子供の氏というのは、これは全く父親の氏と同じでございますから、法律的に申…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 何しろ管轄の規定でございますのできわめて厳格に規定いたしておる関係上、非常に文章がかたくておわかりにくいかと思いますが、簡単に申しますと、離婚の訴えを提起いたします場合に、現にその訴え提起時に夫婦がある同じところで住んでおるという場合には、まず、その同じ住所を有するその土地を管轄する地方裁判所に離婚の訴えを提起する、これが第一でございます。 ところが、通常は離婚の訴えを提起する実態から見ますと、その当時は夫婦が…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) これはもちろん住民登録が基本になると申しますか、それになるわけでございますけれども、しかし住民登録といえども絶対に間違いがないということではございませんから、それが間違っておるということであれば、現実に生活の本拠としてあった住所地というものを基準にすると、こういうことになるわけでございます。

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 事は裁判所の管轄権の問題でございますので、当事者がここが最後の住所地であったということで申し上げても、相手が、いや、そうじゃないということで争いになりますと、これは裁判所は職権調査、審理をいたしまして管轄を決めざるを得ないということになるわけでございます。 それから、選択的と申しますか、夫または妻の住所地が競合的に専属管轄権を持つようなことにしておるわけでございますが、いま御指摘のとおりそうなると両方の裁判所に…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 二、三年前から実子特例法といいますか、さような名前で象徴される、他人の子供を実子として戸籍に入れて、その子供の幸福ひいては産んだ母親の保護と申しますか、そういうことを図るべきだという御議論がずいぶん強くなってきておるわけでございます。法務省としましてさような声が一般的に出る前に、法制審議会におきまして養子の制度と絡めましてこの問題が議論されたことがあるのでございますが、そのときにはいろいろの意見がございまして、…

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) 全国の市町村は御承知のとおり三千四百ぐらいあるわけでございますが、いま御指摘の問題で、何らかの公開制限的な取り扱いをしている市町村は約三百九十ぐらいあるように聞いております。

法務省民事局長1976/05/18

77参議院 法務委員会 第6号

○政府委員(香川保一君) その部落問題を機縁にして、というよりも、その以前から戸籍公開の制度を悪用しての個人のプライバシーの侵害というふうな事例はあちこちで散見したわけでございますが、さような次第もございまして、法務大臣の諮問機関である民事行政審議会に戸籍公開の原則に対して何らかの制限を設けるべきかどうかという諮問がされまして、昨年の二月に、正当な事由がある場合に戸籍の謄抄本等の請求ができるということにすべきだ、という答申をちょうだいし…