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日本社会党横浜市長衆議院参議院
総発言数
2,600
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
横浜市長
直近の発言日
1958/06/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会59 件・59%
  • 内閣委員会17 件・17%
  • 本会議10 件・10%
  • 建設委員会10 件・10%
  • 公害対策特別委員会4 件・4%

※ 全 2,600 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,600 20 を表示
日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 特殊な例だとおっしゃいますから、一つあとからあとから例をお耳に入れたいと思います。裁判官がみずから判決を作らなかったために、罰金の徴収を不可能にしてしまったという事件が数十件あったはずです。すなわち、判決は言い渡しはしたけれども、お書きになりませんために、検察庁の方に執行の連絡をすることができない、そのために罰金の刑の時効が完成をしてしまった。こうして数十件の罰金の徴収が不可能になったという例があるはずです。そうして、この…

日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 特殊な事例だとおっしゃいますから、特殊でない事例をそれじゃ申し上げてみましょう。現に略式命令などの事件について、裁判官が作らないばかりか、書記官らに印鑑を預けっぱなしにしている者もあるはずです。これはこの東京からそう遠くないところにあるはずです。こういうふうに印鑑を預けっぱなしにしていることも包括委任になるのですか。こういう事態がちゃんとあるのです。こういう事態があって、略式命令など判こは預けっぱなしにして、ぽんぽん判こを…

日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 同様な事態がほかにもあります。これは東京地裁管内の裁判所ですが、白紙逮捕状が出されています。そしてそのことは、地裁の事務局長がお調べにいらしているはずです。これなどもやはり裁判書をみんな書記官に押しつけているから、そういう事態が出ているのではないでしょうか。このこともきっと御存じだと思いますが、白紙逮捕令状が出された、これはもう人権じゅうりんの最たるものだろうと私は思います。印鑑を預けっばなしにしておくのと、白紙逮捕状を出…

日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 今のお説で、たくさんの裁判の中で幾つかそういう例があったとしても、それはわずかの特殊な例だというふうにおっしゃったのですが、しかし、これは一般の事務と違って、人の運命を左右する裁判です。昨日も申し上げましたが、一人の冤罪者を出すよりも、九人の有罪者を放てという話があるくらい慎重になさなければならない裁判です。それは終局的な懲役何年にするか、罰金幾らにするかというようなこととは違うと逮捕状などについてはおっしゃるかもしれませ…

日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 もうこういう事例をあげていきますと非常に多くあるわけです。あとで大貫先生からもそういう事例がたくさん出されるだろうと思いますので、私はそういう事例については一応これにとどめますが、最後に私のところに来た手紙をお聞かせいたしたいと思います。これはある簡易裁判所の刑事係の書記官補です。「過去約一年間の実務を通じて、私が大いに遺憾とする事実が二点あります。第一は、略式裁判」「の実態であります。一般的に他の係も略式命令の原本・共謄…

日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 新しい規則をお作りになるというお心持がおありのようですから、この際伺っておきたいと思いますが、同様な公平委員会の問題につきましては、各官庁にみなあるわけです。そういうものを拝見しますと、ただ単にその職員だけではなしに、いろいろな人を公平委員の中に参加させるような規定になっております。たとえば国立国会図書館職員苦情処理規程を見ますと、その第五条には「公平委員会は、委員七名をもって組織する。」こうなっておりまして、その中の四の…

日本社会党1958/06/27

29衆議院 法務委員会 第4号

○飛鳥田委員 最後に、最高裁判所の場合には、懲戒の処分を受ける、異議の申し立てをする、公平委員会の審査を受ける、さらに当局の公平委員会の決定に対して不服があります場合には、行政訴訟を起す、こういう道しか残っていないわけです。ところが、懲戒処分を受けて、公平委員会に異議申し立てをいたしますと、その公平委員会は最高裁判所で構成される。今までの例によれば、外部の方はほとんどお入りにならない。そうして決定がある。それに対して行政訴訟を起すと、ま…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 全司法の労働組合幹部諸公に懲戒解雇が出、あるいは停職の問題が出たことに関連いたしまして、最高裁の横田事務総長にお伺いをいたしたいと思います。 まず第一にお伺いをいたしたいのは、先般衆議院の内閣委員会で事務総長にお出ましをいただきたいということを要請いたしましたところ、その理由は明白でありませんが、現実にはその日にはお出ましになりませんでした。さらに続いて参議院の内閣委員会で事務総長にお出ましをいただきたいというお願いをいた…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 法律上の根拠に基いておやりになるのではない、法務委員会が最高裁判所との関連性が一番深いし、法務委員会で大体片づく、こういうお説のようでありますが、しかし、定員法の問題とか設置法の問題とかいうものは、内閣委員会の所管であることは御存じであろうと思うのです。現にそういう意味において、今までも内閣委員会に再々御出席になられた事例があるはずです。今まで内閣委員会に御出席になられた事例があるにもかかわらず、今後内閣委員会には出ない、…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 定員法の問題やあるいは設置法の問題をこの法務委員会でお取扱いを願いたいなどとおっしゃっても、これは国会の方でも困るだろうと私は思います。やはり人事の関係については内閣委員会の所管事項でありますから、そういう問題も発生した以上は、そしてそういうことについて国会があなた方に御意見を伺いたいと考えますときには、これは内閣委員会にお出ましをいただくことが、私は少くとも裁判所の態度として正しいのではないか、裁判所が国会のいろいろな職…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 今、定員法その他の点について法務委員会でも取り扱ったことがある、こういうお話ですが、しかし、それ以外にもたくさんあるわけです。たとえば裁判所職員臨時措置法というものによって、人事の関係は人事院規則が準用せられておる、こういうことになっております。この人事院関係の業務は、内閣委員会で所管をいたしております。そうなって参りますならば、人事院規則を準用せられて、最高裁判所が行われる行為について伺いたいときには、当然内閣委員会がそ…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 お互いにくだくだ議論をいたすことは避けましょう。それではこういうふうに伺います。今までは内閣委員会にも最高裁判所は御出席になられた事実をあなたはお認めになっていらっしゃる。今後は内閣委員会には御出席にならないというのですか。イエスかノーでお答えをいただきましょう。

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 それではお出ましになる気持は持っていらっしゃるのですか。

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 具体的の場合々々とおっしゃいますが、その具体的な事案という問題について、裁判所はただ自分の裁判所としての利益、不利益という判断からだけお考えになるのでしょうか。それとも日本国民全体の問題をお考えになって判断をなさるのでしょうか。これもくどいようですが、念を押して伺っておきます。

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 それではその次に、これは少し法律の問題になるかもしれませんが、「昭和三十三年六月二日」、「最高裁判所人公第二六号」というので、最高裁判所から全国司法部職員労働組合中央執行副委員長木村広志あてに、「職員団体の登録に関する是正措置命令」というのをお出しになっておると私は知りましたが、しかし、この場合における文章を拝見していきますと、一番最後のところですが、「同規則第五項の規定に基き、命令する。」と書いてあるわけです。一体労使双…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 最高裁判所の特殊な立場とおっしゃいますが、最高裁判所は、ただ最高裁判所なるがゆえに、勝手気ままなことができる、労働法の体系をくずしてしまってもいいという権利はないはずです。裁判所が特に立法府に対して持っておられる特権、こういうものは三権分立の精神に基くものでありまして、なるべく裁判官の裁判が独立して、そのときの政治的な勢力あるいはその他の影響を受けずに行われるように、そのことを担保するためにこそ最高裁判所の独立制というもの…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 もう当然その段階でとどめらるべきじゃないでしょうか。その上になおかつ今申し上げましたように、あやまちである命令をなさるということは越権じゃないだろうか、行き過ぎじゃないだろうか、こういう感じがするわけです。この問題については、問題は小そうございますが、一つの言葉にしかすぎませんが、しかし、最高裁判所が組合に対して臨んでおられる根本的なおなかの中をちゃんとちらつかせている言葉としか私にはとれないわけです。おそらくこの問題につ…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 まだ人選の最中であられるようですから、具体的な人の問題については私は伺いません。ただ、私の疑問に思いますことは、人事院規則が準用される、すなわち人事院規則一三—一の第十七項に「第一項に定める審査の請求が受理された場合においては、人事院は、人事官及び事務総局の職員の中から、三名文は五名の公平委員を指名し、公平委員会を設置するものとする。」こういう原則が書かれ、そうして例外として公益の代表者、学識経験ある他官庁の職員、こういう…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 運営の問題として、もうあなた方が公平な運用をなすって下さるだろうことを私は期待しておりますから、そう文句を言うつもりはないわけです。ただ、法律の解釈として最高裁判所御みずから、原告が裁判官になるような制度をそのままよしと是認されるのかどうかということを私は伺っているわけです。そうして、それは当然法解釈として私のような解釈をして差しつかえないと思うのですが、どうでしょうか。この点について——単なるこの問題だけではなしに、やが…

日本社会党1958/06/26

29衆議院 法務委員会 第3号

○飛鳥田委員 もしそういう工合で最高裁判所の公平課長なり何なり、そういう最高裁判所内部の方が公平委員になられた場合は、私は当然当事者側から忌避の申し立てがあるだろうと思いますが、当然そういう申し立てがありました場合には、理由ありとせられなければならないだろう、こう私は思います。そういうような忌避の申し立てを受け、その理由ありとしなければならないような法解釈を今やっていくということは、一体どんなものだろうか、こう私は思います。いかがでしょ…