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日本社会党衆議院
総発言数
3,417
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1971/03/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会76 件・76%
  • 予算委員会24 件・24%

※ 全 3,417 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,417 20 を表示
日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 私は、企業会計、会計学のあり方というものからいけば、やはりこれはどっちかといえば企業の存立というところにウエートが入らざるを得ないでしょう。それで税という場合には利潤をまず正確に捕捉するということが重点であるべきだ。かりに引当金を認めたとしても、それはやはり実態に見合ったものをこれに制定をしていくというのが、これがほんとうじゃないか、こう思うのですが、いかがですか。

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 それではひとつ、退職給与引当金というのは、大体会社が倒産したときにこの引当金というものはちゃんと労働者の退職金に回るようになっておるのですか。たとえば炭鉱の閉山というような事態はいままでたびたびあった。ところが炭鉱の場合には石炭鉱業合理化事業団なんというもので、これがたいへんなめんどうを見ておるからある程度退職金が渡っておるけれども、もしこれから金がいかなかったら、一体退職引当金なんというもので積み立てておったものがど…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 私が調べたところでは、大体金がなくなっておるのですね。いま常磐炭鉱、一部閉山するということで通産省の課長を呼んで聞いてみても、現金はないんですね。ところが、この常磐炭鉱では二十四億五千万円という積立金を帳面づらはしておるはずなんです。ところが、そんなものはみんななくなっておる。ただ、ここはぴっしゃりつぶれて資産が全然ないわけじゃないから、ではこの金はどこへいったかといえば、まだそれに見合いの資産がございます、こうは言う…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 だから私は、さっき一番先に申し上げたように、実際つぶれる会社というものは、こんなものをみんな食いつぶしておるのです。これが受け取る労働者が管理をしておるとか一緒になって管理をしておるならば別ですけれども、この管理はあげて会社側の理事者側に握られておるわけです。それで会社がつぶれたときには実際問題としてこういう金まで食いつぶしておるというのが倒産する会社の大体常道なんですよ。だから実際に見合っておるのかどうか。少なくとも…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 吉國さんの名著だといわれる「法人税法」のここにも、全部読みませんが、一つだけ最後のところだけ読みますと、「引当金の計上にはおのずから一定の原則が定められてしかるべきである。」こういっているのです。私はこれはやはり「一定の原則」というのはおそらく実際に見合ったものという点をおっしゃっておるんだろうと思う。「一定」とは何が一定なのか、先生おられるからここでお伺いしたいところなんですが、まあ私はそういう実際に見合うものという…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 まあこの引当金についてはこれで終わりますけれども、いま申し上げたように実際に見合うようにもう少しこれはきびしくすること。もう一つはその管理がいまのような野放し、まかせっぱなしでは、実際は引当金といっておるけれども、倒産する会社というものはもう背に腹はかえられない、それをみな回転しながら運転するうちにそれもなくなってしまっておるというのが私は実情だろうと思うのです。これは当然のことだろうと思うのです。そういう点から、この…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 次に貸倒準備金につきましては、本会議で佐藤総理も答弁しておられるけれども、ことしもおやりにならなかった。福田大蔵大臣は、ことしはやらなかったが来年は、みたいな話をしておられるわけでして、これはもう今度は本腰を入れてやはりこれに取り組むべきだと思うのですが、大体どんなふうな取り組み方をするのか。これも実際に見合うという点からいけば一番極端なのが、私は銀行をあげましたけれども、金融機関の引当金というのがおおむね五〇%近いも…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 先ほど来私申し上げるけれども、大企業ばかり目のかたきにするようですが、これを見ますと、先ほどの退職給与のところを見ましても大体五十億以上の大会社、大企業に大体この資金が集中しておるといっても過言ではない。そういう点で一ぺんにやればいろいろなショックを受けるのでありましょうけれども、もう少し本腰を入れておやりになってもいいんじゃないか。大体名前から悪いですよ。銀行なんというのは第一担保を取っておって、われわれ貧乏人にはな…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 私が言っておるのは、これをやればこれを突破口に、この企業もこの企業もという形で要求をしてくるんではないか、その歯どめは一体何なんだ。またこれを認めていく場合には何を基準にしてこれを認めていくのかということです。皆さんが今度造船、テレビ、カメラを認められた。あとは絶対に認めません、こうおっしゃるなら、これはそれで了解をするわけですけれども、これだけ広ければ次から次へとほかの業種もまた要求してくるんではないだろうかというこ…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 そう広がらないとあなたはおっしゃるけれども、こうやって認めれば、業界は手ぐすね引いて待っておるわけでありまして、業界の税金に対するこれを設けろあれを認めろという要求は、私きょうちょっと部屋に忘れてきましたが、こんなにたくさんあるのですからね。こんなに厚いのにべったり書いてある。あれだけ要求が強いとすれば、局長がそう簡単に楽観するようなものではないんじゃないか。大体制度化されれば、企業がそれを慣行といいますかそういうこと…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 大きな金額、小さな金額というのは、これはいろいろあるでしょうが、その企業にとって比率が大きければ、やはりその企業としてはのまざるを得ない。こう不特定なあれをやるなら、病気になったときの引当金をみんな労働者にも認めたらどうなんです。不特定でいつ労働力を行使できなくなるかわからぬという者にもやはり必要だ。その労働者にとってみれば、収入に見合ったところはたいへん大きな負担ということになるのじゃないですか。業界としては、今度認…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 次に、法人税は昨年ですか、皆さんたいへんな御奮闘をなさったようでありますが、財界の圧力をはねのけて一・七五というほんのわずかだけ引き上げた。これはたしか暫定だと思ったのですが、期限がきたらまたもとへ戻っちゃうのですか。

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 これは政策の基本的な問題でありますから、政務次官にお伺いしたほうがいいと思うのでありますが、この暫定は、一・七五という引き上げ自体は非常に少ないわけです。しかも先ほど来お伺いしているように、二十七年には四二%の税率だったものが逐次、不況だといえば下げ、不況だといえば下げて、好況になっても一つももとへ戻さずに下げっぱなしでいままできた。そして上げたときにはわずか一・七五だけ、かすかに上げた。しかも、その上げたのは二年間の…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 これは冒頭から私指摘し、お答え願っておりますように、もう下げるのは何べんも下げてきておるのですよ。しかも四二%から三五%まで下げて、それで去年一・七五上げただけなんですよ。しかも、これは暫定だから、ほっておけばもとのもくあみの、三五%へまた戻ってしまうのですよ。もうこの辺で、景気がどうのこうの幾ら言ってみたところで、首尾一貫して、下げるときの理由からすれば、これは本法に直して、そしてこの三六・七五をもう少し引き上げるく…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 いや、新規需要が多いからよりよけいの、新需要に見合うだけ取り上げたいというなら、私は先ほど来申し上げておるように、この引当金、準備金、こういうものが、この六つだけで財政投融資の金額をこえるほど大きなものを、財界に無利息でそっくり貸し与えておると同じことなんですよ。こういうものを与えておるのだから、それならば、税率をこのままならば、そっちのほうを少し減らすというくらいのことは、私は、負担の公平という立場からいっても、日本…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 ははあ、小倉さんが農業代表ですか。米価据え置きやら食管制度をなくそうなんということで、少なくともぼくらのほうの農民は、小倉さんはわれわれの敵だ、こう言っておるのですがね。あれが農民代表ですかな。もう一ペんひとつ御答弁願いたいのですが……。

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 いやどうもおそれ入りました。まあ業界代表ではないということはそれでもいいけれども、それにしてもこの人選は少しおかしいのじゃないだろうか。まあたいへん大きな不満の意を表して次に移りますけれども、小倉さんあるいは東畑さんが農業者のことをどこまで知っておるかわかりません。大きな政策は詳しい方だということは承ってはおりますけれども、どうも農民の側としてはこれはあまりいただけないということだけ申し上げて、次に移ります。 農家の五…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 私のところにもごく最近のがございませんで、四十年までの資料しかないので少し古いあれになるのですが、この農家の課税最低限というのは五人世帯で、標準世帯で幾らになっておりますか。四十二年から四十五年くらいまでのを少しお聞かせ願いたい。

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 私の手元にある資料からいいますと、四十四年に例をとると、農家の課税最低限、これが六十四万九千円、ところが同じ年の農家支出というのが、これは農林省の統計でありますが、百八万一千四百円、そうして現金支出が八十五万七千五百円、こうなっておるわけです。そうしますと、この課税最低限、労働者の場合も、午前中いろいろと広瀬委員から低過ぎるじゃないかという御意見が述べられたと思うのでありますが、それに比べてもまだこれはちょっとひどいん…

日本社会党1971/03/16

65衆議院 大蔵委員会 第20号

○阿部(助)委員 いや、私の申し上げておるのは、これはことばが足らなかったけれども、家計費でございまして、農業を行なうための経費ではないのであります。 そこで、農家の場合には、所得税はなるほど少ないのです。所得税はなるほど少ないけれども、この農林省の統計をごらんになっても、たいへんよけいな公租公課、負担というものがかかっておるわけであります。これは四十三年の資料でありますけれども、申告所得税はわずかに四千六百円にすぎないけれども、いろい…