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日本共産党・革新共同衆議院
総発言数
5,324 件
直近の所属会派
日本共産党・革新共同
直近の役職
—
直近の発言日
1973/06/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会80 件・80%
  • 予算委員会20 件・20%

※ 全 5,324 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,324 件中 20 件を表示
日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 私はそれはおかしいと思うのですよ。要するに公害によって人間の命や健康が破壊される。これは憲法二十五条の健康で文化的な生活を営む生存権、この生存権と人間の生きる権利とそれから財産権、つまり憲法でいいますと二十五条と二十九条と人権が相矛盾した場合にどうするかというのがこの問題の正しい態度じゃないか、こういうように思うわけですね。ですから命と財産、いわば企業の秘密、財産権、それと人権とが対立した場合に、これはまさしく人権を優先する…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 大臣、それは違うわけですよ。公共の福祉というのは、それぞれの人権を外から外在的にどれだけチェックすることができるかという点から公共の福祉の概念というものが打ち立てられたわけですよ。ですから、人権とそれに対する制限、これが公共の福祉なんです。そうではなくて、企業の秘密と公害という問題になりますと、まさしく生きる権利と財産権、これの対立物として扱わなければ誤りだというふうに私は考えるのです。ですから、いま大臣のおっしゃるのは公共…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 やはりそれはおかしいですよ。人権を外からどれだけ制限していくか、チェックできるか、この理屈としてできたのが公共の福祉なんです。いまのテーマの根本的な対立というのは、やはり人間の生存権とそれから企業の秘密、つまり財産権ですね。これを対立物としてとらえなければ誤りなんですね。そういう二つが対立した場合に、当然人間の生きる権利を優先さす、こういう考え方を持ってもらわなければ、私は本法の執行にあたっても十分そういうことが生かされない…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 結局せんじ詰めてみれば、要するに、既存の工場についてはさまざまな困難が伴うので緑地をとることができない、こういうふうに私は答弁の中から伺うわけですけれども、それはそのとおりでしょうが、そうだとすれば、実際その地域で苦しんでおる住民が地方自治体につぶさに実情を訴え、また、地方自治体がその現場に来て何とかというようなことで個別的な協定を結んで少しでも改善をしていく、こういう積極的、前向きな姿勢でいくこと、こういうところがいま出て…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 私は融資のことを聞いておるのじゃないのですよ。こういうふうに既存のものについてもやはり規制していかなければだめだ。末端の地方自治体では苦労しながらやっておるのです。やって、不十分ではありましてもこれは成功しておるのです。そういう姿勢の問題を私は聞いておるのです。 先ほど川崎とか府中の例をあげましたけれども、さらに聞いておる例からいいますと、神戸製綱の加古川の製鉄所、ここではグリーン作戦、こういうことで工場の緑化を進めまして、…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 かりに基準が万々違ったとしても既存の工場に対してどうして法律的な規制をしないのか。先ほど既存の工場についても規制の網をかぶせると基準がゆるくなる、こう言われました。基準がゆるくなるということは、既存の工場についても可能だということを逆に言っておると思うのです。したがって、過渡的な現象としても、これはやはりある程度の割合が違ったとしても、これは当然法的な規制をすべきじゃないか。あなたのいまの答弁によっても、する条件はあるわけで…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 それは技術上の問題だと思うのです。確かに立法技術上技術は複雑かもわかりません。しかし、やる気があれば私はやれると思うのです。これに手をつけてない。これは私は先ほど申し上げたように、今度の工場立地法、これはこれそのものの効果は私は期待はできない、このように考えるわけです。 この問題について大臣にお聞きしますけれども、既存の工場についていま局長から答弁ありましたけれども、大臣はどのようにお考えになっておりますか。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 今回はということですが、そうしますと、既存の工場についても近い将来においてこのような規制をお考えになっておるかどうか。いかがですか。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 どうも私は納得できません。 次に、重合汚染の問題に関してお聞きしたいと思いますが、この法案によりますと、汚染物質の排出についての調査、届け出、勧告命令ですね。これから集中して立地される地区、それから指定地区にこれは限られておる。これから立地する工場であっても、指定地区からはずれれば立地の段階での規制は受けなくて済む、こういう結果になるのじゃないかと思うのです。これでは非常に不徹底だと思います。この点どうお考えになるかというこ…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 次は、届け出の点についてお聞きしますが、指定地区に立地する特定工場が汚染物質の最大排出予定量、あるいはそれをこえないこととするための措置、これらについて届け出をする、こういうことになっておりますが、その届け出をする段階で企業に示せる具体的な排出基準、これは私はなければならぬと思うのです。届け出をする企業は何を基準にしてその企業の排出規制を行なうのか、はっきりしないと思うのです。それから届け出の時点で、これはどのように運用され…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 ただ、調査をされる時点においては、一体どのような業種のどのような汚染物質を排出する工場がどの規模でできるということは、私はまだわからないと思うのです。その時点において排出基準そのものを個々の企業に示すことができるわけですか。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 ですけれども、調査をされる時点で、いま申し上げたようなことがわかりますか。あとからどんな業種のどんな企業が来るかわからない段階だと思うのです。早い者勝ちということになるのですか。 そこで具体的に言いますと、最初にできた企業、ここに一体どのような基準を示せるのかということです。これは次から次へと出てくるわけでしょう。その点どうですか。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 これはいま申し上げたように非常に不十分だと思うのですよ。ですから、こういう場合には総量規制との関係で考えれば、それでも非常に複雑な計算とか方式が要ると思いますが、これでは個別的なあれについて規制するような効果的な措置ができるかということになりますと非常に不十分だ、これは非常にむずかしいということを局長も言われましたけれども、私はそういうふうに考えるわけです。 次に質問を進めますけれども、立地において汚染物質の排出などが規制さ…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 たとえば鹿島などの場合、ここでは四割程度がいま設置済みになっておる。あと六割がまだ残っておる。こういうふうに私理解しておるのですが、そうなりますと、既存の四割についてはこれは適用されない、あとの六割についてだけがこの立地法の適用がある、こういうことになると思うのです。これは一体どのように調整されるのか、この矛盾ですね。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 私は既存の工場と申し上げているので、増設などについては言っておらないわけです。ですから、あそこのコンビナートでできたものについてはこの法律は及ばない、これからできるものについてだけは規制していく、こういう非常にアンバランスなものができるわけでしょう。これはそのとおりだと思うのですよ。そうすると、既存のものについてはこの法の規制がありませんから、あなたがおっしゃるのはおそらく行政指導、こういうふうにおっしゃると思いますが、こう…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 だから私のほうは重ねて申し上げているように、やはり既存の工場についても積極的に、そのような新しく立地するものと同じように規制をしなければだめだ、こういうことがいまの例からも明らかになると私は思うのです。行政指導、これはいま申し上げたように、基準もなければまた拘束力、義務もないわけですからね。だから同じ地域にありながら、すでにあるものについては規制を受けない、結果的にはこうなるわけですね。これは指導は指導として、そういうふうに…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 そうしますと、勧告をして、そしてしかもあとで改善することができるような場合、しかも、勧告は出るけれどもそれに従わないという場合の措置はどうされるわけですか。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 ここにやはりまた抜け穴があると思うのです。勧告するけれども従わない、しかし命令までしない。そうしますと、やはりさまざまな口実を設けて、かりに勧告までやったところでこれが是正、改善されない、そういうことがこれから出てくると思うのです。そうしますと、すでに立地の段階で規制そのものがもうしり抜けになる、こういうことは必至だと思うのです。なぜ命令しないのですか。ほんとうに環境や命を大切にするという立場から出したとすれば、この場合でも…

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 どうもよくわかりません。勧告しますね。従わない。命令しない。それじゃそのまま放置されるわけでしょう。これはそのまま放置するわけでしょう。別に制裁はありませんからね。それでいいのですか。もしそうだとすれば、これは立地の段階からしり抜けになるのじゃないか。なぜそこまで保護しなければならぬか、こういうことです。

日本共産党・革新共同1973/06/20

第71回 衆議院 商工委員会 第32号

○野間委員 だから申し上げているわけですよ。勧告されたけれども、これは除去しなくても低硫黄を使えば是正される、だから命令は出さない、こういうことですが、そしたら、勧告したけれども、そのままの状態が結局低硫黄を使わない場合は続くわけでしょう。それを是正する措置、方法はあるのですか。