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平成会参議院
総発言数
4,453
直近の所属会派
平成会
直近の役職
直近の発言日
1978/03/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会60 件・60%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,453 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,453 20 を表示
新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 そうなると、先ほど最初に大蔵大臣にお聞きしましたが、昭和二十九年にこの優遇税制が創設された当時と現在におけるいろいろな比較、大蔵省の方ではサラリーマンとお医者の比較で先ほどちょっと私も言いましたが、そういう問題も含め、いま私の言ったデータも含めて、お医者さんの所得水準はもうかなりいい線に来ていると、だからもはや税制によって配慮する必要はないと、税調の答申はそうはっきり言っているわけですね。これは所得水準に関する限りこの税調…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 そこで、厚生大臣にお聞きするのですが、こうなると、現行税制におけると大蔵大臣もはっきり言いました。その現行税制に優遇税制がはっきりあるわけですが、いまやこの特例というのは、税制それ自体の観点から基本的に見直す時期に来ていると税調ははっきり答申しているんですが、いわゆる税制それ自体の観点から基本的にこの制度を見直さなきゃいかぬと、こういう税調の結論にもう異議は差しはさむ余地はないと思うんですよ。厚生大臣の考えはどうですか。

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 それでは技術料を含めた診療報酬については後でお伺いしますから、診療報酬と所得水準、この両面のうちの所得についていまもう少し意見を聞いてほしいと思います。二番目に、所得水準はほぼいい線に行っているということについては大蔵大臣もお認めになりましたが、今度は必要経費の中身というのが非常に問題だ。なぜ問題かというと、会計検査院それから大蔵省が、特例を受けている開業医の平均経費率はほぼ五二%であるという数字を発表しているんですが、そ…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 ところが、日本医師会がこうやって大きい新聞広告を出しているのですが、この医師会の必要経費を見ますと、社保収入ですが、全収入の四〇%ないし四五%が薬代であると、それからさらに三五%ないし四〇%が光熱費とか家賃とか人件費とかというふうに、合計七五から八五%が必要経費と広告でうたっているわけですよ。新聞広告ですからね、医師会ははっきり。そうなると、いまの検査院の数字と医師会の数字がえらい違うのですが、大蔵省の調査ではこの必要経費…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 そうなると、大蔵省の数字も大差がないとなれば、薬代は会計検査院は一九%と、大蔵省もほぼこの程度であるとまあ認めたと思いますね。そうすると、医師会は四〇から四五%は薬代だというんだから、余りにもこれは開いている、二倍以上。この差は一体どうなんですか。どうしてこんな差が出ているかわからないんですよ。ちょっと厚生大臣、解説をしてほしい。

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 だから、ぼくは技術料のことをいまお聞きしているのではなくて、大臣はすぐ技術料と一緒に絡めますから話は複雑になるんで、薬代は大蔵省、検査院は一九%しかかかっていないと、ところが医師会は四〇、四五もかかっていると、厚生省のこのベースだと三七だと、こんなばらばらであって、一体必要経費としてはどういうふうに考えたらいいのか、どの数字が正しいか、ここにくるんですよ。そこで、どの程度が必要経費としての薬代と見るか、どちらを正しいと見る…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 それは要するに支払いベースの問題なんでしょう。そうですね、大臣。そうすると……

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 ところが、日本医師会が調査している、これは「国民医療年鑑」に出ている数字ですが、そこでは薬品材料費は二四・七%と、これは内輪のあれでしょうね、こういう数字もあるんです。そこで、結局、先へ急ぎますけれども、なぜこういう医師会の広告と検査院、大蔵省が考える薬の必要経費率というのがこんなに離れたかというと、要するにお医者さんたちは請求ベース——支払いをもらう請求ベースで言うと四〇とか四五にもなる。ところが、実際に仕入れるベースで…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 それではっきりわかってきたんですがね。要するに、仕入れでいけばあくまでも一九%ぐらいなんで、これが必要経費なんですよ。ところが、お医者さんたちは、請求して支払いをもらうそのベースで四〇−四五というのを必要経費だと、こう言っているんで、水増しなんですよ、こっちは。ですから、厚生大臣に薬だけについてお伺いしますけれども、お医者さんたちが言う七五も八五も経費がかかっていると言ってわれわれにこうやって広告で訴えるけれども、それは水…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 何か厚生大臣の発言は、部分的にどうも医師会の立場に近いような気がしますね。検査院のは一部であって全体を出していないと言われればまあそのとおりかもしれませんが、しかし、いま私が言っているのは、必要経費の面から言って平均は五二であると。しかしこれはあくまで平均であるからわからぬが、いまの法定の経費率七二より低い数字のお医者さんがたくさんいながら、これが一律七二で認められているここにいろいろな不公平、不合理が生まれてくるんだと、…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 しかし、大臣ね、お医者さんがいろいろな特殊な事情があることはわかりますが、そういう社会的ないろいろな条件を勘案して税制を考えると、またまた不公平になるんですよ。税は公平で、そんなことを言ったらサラリーマンだって必要経費を認めろとか言い出して、現に言っておりますが、その主張もまたお医者さんと同時にサラリーマンの税制を考えるときには勘案しなきゃならない。そうなりますと、税制はもうあらゆるところで公平さを失ってくるんですよ。だか…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 五千万から一億のベルトのところ。

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 いや、先に五千万−一億だけやってください。一緒にやられるとわからなくなりますので。

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 しかし、同時に一億円以上というお医者さんもかなりいるわけですね。大体検査院の調べを見ますと社保収入が三千万から一億円のベルトにお医者さんの大多数がかたまっているように思うのですけれども、同時に、一億円以上社保収入のあるお医者さんもかなりのパーセンテージいるわけですね。そちらがお調べになった千六百九十六人の中で、一億円以上の社保収入のあるお医者さんが二百十八人ですか。ですから、約十三%ですね。この人たちの減税額も同じようにひ…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 そうしますと、社保収入が一億円以上あるお医者さんはこの特例によって千七百三十九万円の減税、恩恵を受けていると、こういうことですね、大蔵大臣ね。 そこで、さっきから一人七百万円の減税だということで新聞記事を読んでいたわけですが、さっきからの説明を聞きますと、それはあくまで平均ですから、上には上があるんもんだというふうに思われるわけですね。そこで、一億円以上のお医者さんについてもう少し詳細に聞きたいのですが、平均は確かに千七百…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 ええ、そうです。減税を受けているお医者さんの数。

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 そうすると、三千万円以上も一年で税額をまけてもらっているというお医者さんが二十七人も、わずかな調査で二十七人もいる。これは厚生大臣風に言うと、わずかな調査だから全体はわからないと言うけれども、しかし、この数字もかなりじゃないかとぼくは思いますね。 そこで、三千万円以上まけてもらっている、減税を受けているお医者さんが二十七人いるけれども、これをもっと細分化してランク別に示したらどうなるんですか、上はどの辺までいくんですか、そ…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 これはまた一人七百万というと、それだって物すごいですよ、一年で一人で七百万円の減税。ところが、いま聞いたら、一億円以上が一人に、五千万から一億円の減税が八人で、三千万−五千万が十八人ですか、この数字は、いかに一部のお医者さんを対象に検査院が調査したとはいえども、実にすさまじい優遇ではないか。これが税制のために優遇が起こっていると、こういうふうになると、ちょっと異常な感じを持つんですよ。どうです、率直な感想は。

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 厚生大臣はすぐ診療報酬へ逃げちゃうけれども、もちろんそれも大事で、この適正化云々はこれからお聞きしますよ。しかし、いまは税制の問題をやっているんですからね。そこで、厚生大臣、いままでの数字などを考えて、ここには二重のゆがみというか二重の不公平があると思うんですよ、優遇税制によって。一つは、お医者さんの中でもこれは不公平になっていると思うんですよ、減税額があんなに違うわけです。それは税制のいたずらもあるんですね。累進税率の構…

新自由クラブ1978/03/29

84参議院 予算委員会 第21号

○野末陳平君 ですから、今後正しい税制、まあ正しいという言葉はいろいろありますが、とにかくどう税制を変えるかということを研究するためにも実態をよく知らなければいけないですよ。だから、実態でわからない部分を少しでもここで明らかにしたいと思っているわけです。 そこで、二重のゆがみ、二重の不公平と先ほど言いましたが、医者仲間ではまあ厚生大臣もそのままお感じになっているようですが、大蔵大臣には一般人と比べてこれが度が過ぎるというのはこれはもう言…