野原覺
会議録に記録された「野原覺」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,513 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1957/04/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会80 件・80%
- 文教委員会20 件・20%
※ 全 5,513 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 名前はお聞きしなくてもけっこうです。それが今日憲法上の学者であるかないか、失礼ですけれども憲法上の権威ある学者と今日いわれる人々が十数人名をあげておるかいないか、これは御賢明な福田さんがお考えになればわかる。たとえば東大の宮沢博士あるいは佐藤功教授、そういう権威ある今日の憲法上の学者というものは、註解日本国憲法のような解釈を断じてとっておりませんよ。あなたが憲法上の通説だとこう言われる限りは、あなたはこの点について憲法上の学…
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 実は私もちょっとばかり勉強してきました。この前高村委員が御質問されて、あなたが答弁されたことを私承わっておって、非常に疑問に思う個所があったものですから、正直に申し上げますと、念のためににわか勉強をしてきたのです。宮沢さんは明快に教育の事業に対する見解を書いております。日本国憲法、七百四十二ページに書いております。これは福田さんもお読みになったと思う。これによれば、教育の事業は学校教育の事業に限るものではないということを断言…
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 法制局長官に来ていただくことはけっこうです。法制局長官がおいでになってからお尋ねしてみましょう。これで疑義が解明されれば、理事会でお約束しているのですから協力しますが、それで解明ができなければ、委員長、これは協力できません。だから場合によっては、この委員会が済んでから理事会を開いていただいて、憲法上の疑義をこの際究明する。たとえば今後社会事業福祉法によるいろいろな更生団体に対する補助金などが出てくる。憲法八十九条は前の国会で…
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 憲法に違反するという考えで法案を出される政府はどこにもないのです。私もその通りだと思う。そういうことが問題じゃなく、政府としてはこれが憲法に合致した法案だと考えて出されておりますけれども、なお私どもとしては問題があるからお聞きしているのです。実際解明が必要だ。文部大臣がこんなものを出したからその責任がどうこうというところに発展させる意図は毛頭ないのです。この点は国会として解明だけすればいい、こういうわけです。
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 法制局長官がお見えになりましたから、もうすでに文部当局から非公式的にお聞きかと思いますが、憲法第八十九条の見解が、社会教育法の一部改正の法案審議に伴って実は問題が生じておるわけであります。憲法八十九条の「公の支配に属しない」教育事業とは何かということです。「公の支配に属しない」とは何か、同時に八十九条の規定する教育事業、これは私的教育事業をさしております。「公の支配」ですから、公けの事業に入らない私的教育事業とは一体どういう…
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 「公の支配」ということと「教育」ということについての法制局長官としての見解ですが、法案は内閣が提出するわけでありますから、もとよりあなたはこの法案を提出するに当って法制面の検討はされたことでもありましょうし、またされるのが至当でもございましょう。そこでその見解をお述べになったのですが、あなたがただいまお述べになったことによって、なお私はまた疑義を生じてきた。というのは、教育とは精神的肉体的育成を目ざして教え導くことだ、こうい…
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 憲法八十九条の教育は、社会教育も包含すると思いますか包含しないと思いますか。
第26回 衆議院 文教委員会 第18号
○野原委員 その点が問題です。その点に問題があればこそ、社会教育法の第二条が生まれたのです。体育及びレクリエーションの活動を含むんだ、体育及びレクリエーションということが問題になってくるのです。社会教育では常に問題になったものだから、特にここは「組織的な教育活動(体育及びレクリエーションの活動を含む。)をいう。」こうしてある。だからこの法律の第二条にその規定がある限り、憲法第八十九条の教育に、体育及びレクリエーション活動を担当しておる体…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 井上政務次官にお尋ねします。先週の文教委員会で都留教授の喚問の問題を取り上げまして、外務省当局の見解もお伺いしたのでありますが、その際、日本の公務員をアメリカの国家機関が日本政府に対して何らの連絡すらもとらないで喚問をする、こういうことについてはきわめて遺憾ではないかと言ったら、まことにそれは同感であるという御意思があなたから表明されたのであります。その後新聞の報道等を通じて、私どもは、外務省がアメリカにある日本大使館を通じ…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 その申し入れ並びに国務当局の回答は、これはもとより文書によってなされたと思いますが、その辺はどうなんでありますか。
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 私はそれはきわめて奇異なお答えだと思う。日本の公務員が無断で召喚をされることは重大であるから、外務当局として相当厳重な抗議をするやにあなたは御答弁をされておった、こういうようなことが国際儀礼上きわめて遺憾だという、その国際間の抗議ないしは国際間の回答というものが単なる口頭でなされて、炉辺閑話みたような言葉のやりとりでは、これは今後何の保障にもならぬじゃないですか。こういうものは当然文書で申し入れをし、文書で回答を受けくべきも…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 そういうことでは、今後アメリカに渡航をした日本の公務員が、無断で召喚されないという保障には私は断じてならぬと思うのであります。断じてならない。そこで重ねてお尋ねをいたしますが、国務省は口頭で遺憾の意を表してきた、こういいますが、それではその遺憾の意を表されてきたことによって、今後日本の公務員がアメリカの国家機関において召喚あるいは喚問される場合には、無断でされないという保障がなされたものとあなた方は受け取っておりますか、お尋…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 アメリカ国務省は、国際儀礼上きわめて遺憾だと言われたけれども、問題はアメリカの国会だ、アメリカの上院の国内治安分科委員会だ、そうなると、国務省と国会というものは、行政府と立法府の別個の機関だ、従ってアメリカの国務省が日本政府に対して、外務省に対して遺憾の意を表されたときには、当然国会に対してもアメリカの政府から、このような措置はきわめて遺憾である、今後こういうことのないようにという注意の勧告くらいはされた上で、外務省に対して…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 そのことはよくわかります。これは日本政府から国会に対して申し入れることもできないと思う。国際的な場合なかなかできない。日本の国会からアメリカの国会に対して申し入れることの可否については検討を要するでしょうけれども、これはできない。それは当然国務省に対して抗議を発する以外にその方法はないと思います。けれども事の内容というものは、アメリカの国会が引き起したことであるから、国務省から遺憾の意が表されてきたときに、もう一つだめを押さ…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 それでは保障になりません。保障になると思いますか。単なる国務省のそれだけの回答でアメリカの国会から無断で喚問をされない保障がとられたとあなたは受け取っておるのか、外務省はそういう見解をとっておるのか、これは重ねてお尋ねいたします。もう一ぺん念のために申し上げますが、アメリカの国会は国務省と何ら連絡なしに喚問、召喚をやりますよ。国務省側だけから遺憾の意の表明をとって、国務省に対して国会その他との連絡について注意を喚起していない…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 そうなりますと、国会も遺憾の意を表明しておるのだ、このように受け取っておると申されるわけですね、あなたはそう解釈しておるけれどもそれは甘い。だから私は重ねてアメリカの国務省に対して、国会に対しても、一つあなたの力から注意を喚起し、このようなことがないようにしてもらいたいということをなさったかどうかという御質問くらいはされてもいいじゃないか。それをしなければ何ら抗議の意味になりませんよ。ただ日本の会議、日本の国民をごまかすとい…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 私は何のために抗議をされたのかということをお聞きしたい。あなたは非礼と言うけれども、向うが非礼なことをやった、その非礼は向うの国会に原因があるのです。だからアメリカ国務省に対して、国会に対して注意の喚起、国会もそういう意向なのかどうかという意思の表明をとらなければ、あなた方の抗議に対するアメリカの回答は、まだなされていないと私どもは解釈、する。アメリカ国会はやりますよ。新聞で御承知のようにこの治安小委員会はどんどんやると言っ…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 その点はあなたと全く見解を異にします。だから、これは今後の問題に残したいと思う。 そこで私はお尋ねしますしこれは参議院の文教委員会でも問題になったようでございますが、今度の都留証言の根幹になっておるのは、都留さんの手紙と、「科学と社会」という雑誌の寄稿論文。覚書、そういうものが証拠として、向うに取り上げられて、いろいろ尋問に入ったように新聞は報じでおります。そこで一体都留さんの手紙——これは信書ですが、都留教授信書がどういう…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 もとより、アメリカの国内法が適用になることでありますから、日本の法律に規定されている信書の秘密伝々ということは、この際問題にはならぬと私も思う。しかしながら手紙というものは、単なる敵産の財産ではないと思うのです。敵産管理と申しましても、手紙は財産とは別個だと私は思う。だから、こういうような日本人の手紙が、敵性国家の国民であったからということの理由で、財産として取り上げられて、どんどん調査をされるということについては、相当問題…
第26回 衆議院 文教委員会 第17号
○野原委員 そこで、これは本日のお尋ねとしては最後になりますけれども、あなたの方から私どもに英語の証言書が出されたわけです、これは当文教委員会で要求して参考文として出されたものでありましょう。だから、これは翻訳の間違いを正す意味からも、一応原語で出されたことについては、敬意を表します。しかしこれは当然日本文でも出されなければならない。国会は日本語で審議するところです。だから、英語で出しっぱなしでこられたのじゃ困る。これは英語系統の国会で…