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自由民主党憲法擁護国民連合代表委員衆議院参議院
総発言数
1,452
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
憲法擁護国民連合代表委員
直近の発言日
1948/07/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 災害対策協議会建設小委員会47 件・47%
  • 建設委員会20 件・20%
  • 商工委員会8 件・8%
  • 災害対策協議会8 件・8%
  • 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会7 件・7%
  • 地方行政、商工委員会連合審査会7 件・7%

※ 全 1,452 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,452 20 を表示
農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 國営競馬になりまして、從來の競馬以上に賣上が上つていくかどうかという点については、私ども國営競馬に切替える方針を考えます場合に、最も注意しなければならぬ点だと思います。ややもすればいわゆる官僚的な運用になりまして、おもしろくない競馬になつてしまう。そういうことになりましたならば、ほんとうのねらつている國営のよいところはあるといたしましても、最も惡い面が強調されるようになりまして、この國営競馬は失敗に終るというように…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 お尋ねの第一点であります。お話のように大都市を含む都道府縣ときわめて小さな府縣が、同じように二箇所ということでは非常に不合理だという点でございます。この点については一應ごもつともでありますが、実は昨日もこの委員会でいろいろ議論がありましたように、競馬場の数をどんどん殖やしてまいりますと、いわゆるサラブレツトその他の競爭馬が汎濫してまいりまして、そうして馬産の健全な発達が期し得られない。一方において馬の生産の方面から…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 普通の法律の場合でありますと、第一條にこの法律の目的を掲げるのが例でありますが、今回のこの法律には、これを明記することを避けまして、各本條それぞれの條項からおのずから競馬の目的がにじみ出るようにするつもりで、最初に法の目的ということを避けたような次第であります。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 これまでの競馬法におきましては、御承知のように政府の収入、いわゆる政府納付金はその四分の三以上を馬事のために使い、残りの四分の一以下を社会事業に使うということを明記してあつたのであります。しかし今回の建前においては、これは國家の収入として何に使つてもよろしい。一般会計の収入として國家にはいり、その使途は國会においてこれをきめていくという建前になつております。しかし精神としましては、財政当局とも打合せまして、この條文…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 非常にその点は痛い御質問でございますが、実は今後の日本の農業を見ますと、畜産なしでは農業の生産力を維持することができないことはもちろん、いわゆる縮小生産の過程にある日本の農業を拡大生産に轉換することはとうてい不可能であります。從つて畜産の予算をとることにつきましては、情勢の推移とともに、ますます強くとり得る情勢になつてはいるということを確信すると同時に、また必ず財政当局も相当の予算を出すものと信じておる次第でありま…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 この点につきましては、先ほども御説明申し上げたのでありますけれども、今回の競馬法は三つの目標をもつております。一つはあくまでも畜産の奬励をし、畜産の発達をはかるために、この競馬を施行する。もう一つは、併せて財政の収入を確保するということであり、第三は健全な娯樂としてのスポーツを國民に與えるという、三つの目標をもつておるのであります。私どもは畜産の改良と、畜産の発展のために、十二分に競馬を活用したいということを考えて…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 この法案の建前としましては、國は直接の施行主体になるという意味の國有國営の建前をとつております。現在の段階におきましては、國有國営の建前が最も三つの目的を達するに適当であるという考う方に到達して、本案をつくつたような次第であります。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 御指摘のように、現在競馬を國有しかも國営でやつております國は、ソ連だけと思つております。ただ日本の現状からいたしまして、終戰後のきわめていろいろな問駿が複雑輻輳しておる社会情勢のもとにおきまして、長い間の將來の大きな変轉の後における形はともかくといたしまして、現在の情勢としましては、やはり國有國営の形が最も適当であるというふうに考えており次第であります。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 ただいまの御質問の点でありますが、この法案におきまする國有國営の形態は、共産党的なイデオロギー的なものでやつておるものと考えておらないのであります。最も民主化された経営の形態としましては、各人が自由にやる競馬と、しかもこれをさらに徹底した社会化された、あるいは國家の名においてやるという方式の二つの方式があると思うのでありますが、その後者のいわゆる國家的な形における民主的な経営を、この際考えたような次第であります。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 現在の公認競馬におきまして、なるほど御指摘のように競馬会は赤字が出ております。この赤字が出ております原因は、総賣上高の六・五%でもつて競馬会の方の経費を賄うことになつており、以前からやつておるわけでありますが、その後人夫賃あるいは印刷費その他の経費が非常にかさんでまいり、賣上高もだんだん上つてまいりましたけれども、その速度に追いつかないような結果になりまして、自然競馬会の経理は非常に苦しくなつてまいりました。しかし…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 競馬会の所有しております財産は、國が権利義務を承継する形で引継ぐことに考えております。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 競馬会の現在もつております財産につきましては、この財産の性格をここで簡單に申し上げておきたいと存じます。明治四十三年に競馬が禁止になりまして、その後大正十二年まで競馬が禁止されておつたのであります。その間四十三年に至るまでに、それぞれの民間の方々が、それぞれの出資をし合いまして、競馬場を建設いたしたのでありますが、競馬が禁止せられるにつきまして、それらの財産に対して非常に大きな打撃を受けました。その際政府としまして…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 今回の國営におきましても、從來以上に非常にたくさんの収入があるとも考えないのでありますが、少くとも從來同等、またはそれ以上の収入をあげてまいりますように、それを目標にしてまいる考えでおります。諸種の経費の節減をはかりまして、そうしていろいろの弊害を除去してまいりますならば、少くとも今までよりも財政的に見ましてもよい競馬でできると考えておる次第であります。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 國営になつて、その経営が非常に官僚的になり、そうしていわゆるお役所仕事式になりまして、能率がさがり、収益が減るようなことになる点は非常に恐れておるのでありまして、その点は私ども極力そういうことにならないように努力してまいりたいと思つております。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 この点は多少見解の相違になるように存じますが、私どもといたしましては、あくまで収入の減らないために——減らないどころではなくむしろ從來以上に収入が殖えるように、あらゆるくふうをしてまいりたいと考えております。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 競馬をやつてまいります場合に、やはり中心的な問題になりますのは競馬場の数の問題であります。ある程度数の制限をしてまいりませんと、必ず優勝劣敗の形になつて、條件のいい競馬場はどんどん繁栄いたしますが、條件の惡い競馬場はこれに反してつぶれていくような結果になるのでありまして、数を制限することが不可避な問題であるごとく私は考えております。さて競馬場の数を制限してまいることになりますと、特定の人がその制限された数において利…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 地方競馬は各府縣に二箇所、北海道六箇所ということになるのであります。公認競馬は十一箇所ございますが、終戰後の状況に鑑みまして、馬が非常に不足であるということに悩んでおるのでおります。馬が不足であるためになかなかよい競馬ができないというので現状でありまして、この馬が不足のときに、競馬場の数をどんどんふやしますと、馬の引付料その他非常に経費がかさんでまいりまして、競馬場の経営がますます困難になる事態になつてまいるのであ…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 その点につきましては、私ども再三申し上げますように、あくまで畜産の改良増殖、畜産の振興にために、この競馬をフルに活用したいと考えておりますので、やはり馬産あるいは畜産を所管するところで、これを統一的にやつてまいることが適当であるというふうに考えております。

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 ただいま御指摘のように、なるほどこの益金を畜産の方面に使うということは書いてありませんけれども、競馬を施行してまいりますと、ことによつて馬の原種の淘汰をしてまいりまして、改色の基礎になる馬の選定をしてまいることになるので、その点から申し上げましても、畜産のためにはきわめて重要な意味をもつておる。と同時に單なる財政收入の点からのみ競馬をやつてまいりますと、いたずらに競馬の数が氾濫いたしまして、その結果は農耕馬、輓馬等…

農林事務官1948/07/03

2衆議院 農林委員会 第33号

○遠藤(三)政府委員 今回の競馬法の有效期限を一箇年といたしましたのは、一箇年の間に國営競馬を実施してみまして、その実績等を考えて、その間に將來の恒久的な機構というものはいかにあるべきかということを考えた上、檢討していきたいというふうに思つておるのであります。特に一箇年を限りましたのは、最近の社会情勢から言いましても、差当りの安定の策を考えて、長に將來の問題としては、その後に愼重に檢討いたしました上にきめてまいりたいというつもりでござい…