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大阪市立大学教授衆議院参議院
総発言数
108
直近の所属会派
直近の役職
大阪市立大学教授
直近の発言日
1954/02/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会40 件・40%
  • 予算委員会公聴会19 件・19%
  • 社会労働委員会公聴会19 件・19%
  • 農林委員会農業共済制度に関する小委員会14 件・14%
  • 厚生委員会公聴会6 件・6%
  • 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会公聴会2 件・2%

※ 全 108 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

108 20 を表示
大阪市立大学教授1954/02/13

19衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○近藤公述人 山本先生の御質問ははなはだ痛いところをついておられるのでございますが、私の理想的に考えます事柄は、今先生のおつしやつたように、生活に困つておるからこれを救うというのは、これは救貧法の時代の考え方でございまして、今日の社会保障制度の考え方は、イギリスにおいてすでに実現されており、しかも最近のビヴアリツジの言いますところによりますと、現在のものですら実際に生活保障になつていない。これをもう少し引上げなければならない。その引上げ…

大阪市立大学教授1954/02/13

19衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○近藤公述人 方法がないと申し上げているのでございませんが、方法は非常にむずかしい。しかし若い人がこの生活保護の仕事に携わつておられますために、いろいろな無理がございます。たとえば民生委員に対する利用の仕方等、こういうものがうまく行つていなかつたから現在のような濫給のような状態があるのでございまして、これは運営のやり方によつてはむずかしくないと私は思うのでございます。しかし具体的にどうしたらいいかというふうに御質問がありますと、これはち…

大阪市立大学教授1954/02/13

19衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○近藤公述人 第一点につきましては、私は昭和二十五年十月の社会保障制度審議会の勧告というあの線によりまして、社会保障制度全般に関係しますところの制度を立て直して行くべきだと考えるのでございます。何回か政府に対しまして審議会は勧告したのでございますが、政府の方は一向お取上げにならない。今度の行政機構の問題等も、今おつしやいましたような意味におきまして、社会保障に関する制度の確立の一つの時期であつたのではないかと思うのでございます。それが行…

大阪市立大学教授1954/02/13

19衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○近藤公述人 第一点の国民健康保険の問題でございますが、率直に申しますと、国民健康保険を強制するという方法があるのではないかと思います。しかしながら、大都市の国民健康保険の強制という問題にはいろいろむずかしい点があるかと思います。けれども、理想的には設立強制の点でもつて行く以外は方法がないのではないか。そのためには、国庫の負担を幸いにいたしまして二割程度今回もすえ置かれたようでございますが、これを予算のわくでもつて二割程度とおきめになる…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 私、近藤でございます。大阪の市立大学で保険論の講座を担当いたしておりまして、保険の理論につきましては多少の知識を持つておるつもりでございます。また最近特に社会保障制度審議会の委員といたしまして社会保制度の研究を続けておるものでございますが、この農業災害保障制度という名前で行われておりますわが国の農業保険につきましては、特に深い研究をしたというわけでございません。ただ最近農林省関係の雑誌に一、二所見を寄せましたところから、本…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 生活保障と申します言葉の中におきましても、たとえば現在行われております生活保護法におきます生活保障という考え方がある。それで生活保障を社会保障という考え方に置きかえまして——今日の生活保護法の精神はそうでないというように説明は一応されておりますけれども、やはり慈恵的なものが残つておる。それをもつとすつきりとして、国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を持つておるという建前に置きかえた意味の生活保障でありましたならば、…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 これは一般的な問題かと思いますが、たとえばイギリスの場合の社会保障の給付を見ましても、その人に資産があるとかないとか、所得が多いとか少いとかいうことは、一応問題にいたしません。たとえば子供が一人あれば、月に千五百円というものを出すというかつこうになつておりまして、もちろん権利放棄はできますけれども、生活が困るから出すという形ではないのです。少くともそれだけのものは、そういう病気なら病気という一つの事故が起りますときに、国が…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 あとの方からお答えしたいと思いますが、社会保障というものは、基本的には保険料率を利用して補償するということになつておりますので、私の先ほど最高を押えると申しましたのは、たとえば健康保険の場合に、賃金の最高額を今回国会で修正されてできましたのでは三万六千円で押えております。つまり三万六千円以上の月収のある方も三万六千円で押えて、それを標準にいたしまして手当金を支給する、これと同じように、農家の農業から生ずる所得というものの最…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 火災保険で天災地変を免責事項にしておる場合の具体的な例としては、たとえば地震というようなものがございます。これはやはり地震というものの性格が危険の独立性ということにならないで、非常に集中的に相当の地域に全面的に起ります。こういうような危険は保険の対象になり得ない。つまり民間企業で行つております純粋の資本主義的な保険技術では対象になりにくいという意味で、保険会社の方でこれを免責にしておる。だからああいうものをやろうとするなら…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 そこは非常に微妙なところなのでございまして、もし普通民間会社で全然引受けられないとはつきりしたようなものに当りますものを、農業保険界で申しますと、超異常保険と申しますか、あるいは大災害と申しますか、そういうものがそれに当るかと思います。それと普通保険が行えるものとの中間的なものがむしろ農業保険の中心になつておるのではないか。この保険の費用負担のところへ国家補償の面が入り込んで参りまして、今日のような機構になつておるのではな…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 お尋ねの共済で云々ということの意味がちよつとわかりかねるのでありますが、私は共済という考え方で行かないで、保険という考え方をさらに延長さして、社会保障という考え方を持ち込んでおるのでありますが、保険としてやり得る限界というような意味のお尋ねではないかと思います。具体的にはいろいろむずかしい問題があろうかと思いますが、私の仮の考えから申しますと、標準的な農業所得というものをきめまして、平年作の場合の所得を中心にして、その所得…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 全額保険の方でフルに填補するべきかどうかという問題になると思うのでありますが、そこは多少は保険の部面を残しておいていいのではないか。そこまで国が責任を持つのはどうかという関係もございますし、それから全般の掛金の料率の問題もありますので、そう行きにくいのではないかというような気持から、理論的な根拠なしに、現在三割ということになつておるけれども、私は二割という線を出したのであります。もしおつしやるように、本年度はそういうような…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 私その場合は標準農業所得で考えておりますので、前年度の標準の所得を割つた場合は、それだけ補償するという建前になつて参りますので、今お尋ねのその、土地が全然一年間収穫がないという場合に、その土地から普通ならば入るべきものが標準所得になると私は思うのです。だから当然そういう場合には填補されるべきじやないかという考え方です。これはちよつと私の申し上げるのは所得のとらえ方の場合、そういう田がありまして、その田が土砂のために使えない…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 よくわかりました。

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 私の結論は、端的に申しますと、この制度は抜本的に改革すべきであるというふうに考えます。但し抜本的に改革すべきだと申しましても、新しい制度が今日の制度よりもすぐれているということがはつきり見通しがつかない限りは、非常に危険だと思いますので、たとえば私、しろうとの考えで、先ほどからかなり抽象的な提案をいたしたのでございますが、もしそれが具体化するならば、こういうような構想のものができるのではないか、これに対してはどういうふうに…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 残念ながらまだ具体的に調査するところまで行つておりません。実は私きわめて荒つぽい構想を持つておりましたところへ、本日お呼び出しを受けましたので、もう少し数字的に農家の平均の農業所得、それから農業外の所得というものを綿密に調べました上でございませんと、お答えできかねるのでございますが、これは民間の一般賃金労働者の最低賃金の問題なんかとのバランスも考えなければならぬと思います。農業所得の適正を考えなければなりません。それから最…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 大分むずかしいお尋ねでございますが、農業の形態が、いわゆるイギリスのフアーマーのような農業労働者を使つて、完全に農企業化されております場合は、これは土地を借りて企業を経営するというかつこうになるわけです。そういう場合、またみずから土地を持つて経営します場合に、一つの企業としてこれが近代的な性格を持つているというように考えられる場合には、おつしやるような反論が成り立つと思います。ところが日本の場合の零細農というのは、ほとんど…

大阪市立大学経済学部教授1953/09/03

16衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号

○近藤参考人 基本的には今おつしやつたような考え方を実は私は持つておつたのでございますが、自作農の形が戦後出て来ておりますので、土地というものを考えますと、やはり資本という考え方が出ます。それに対して、種子、肥料その他いろいろなものを考えます場合に、戦前におきましては、青田売買のような形でほとんど肥料屋さんの賃金労働者であつたような実態があつたのじやないか。それが戦争後自作農という形になりましてからどうなつているかわかりませんが、おつし…

経済学博士、大阪市立大学商学部長、社会保障制度審議会委員1953/07/14

16衆議院 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会公聴会 第1号

○近藤公述人 私近藤でございます。私は社会保障制度審議会の委員をいたしましてその末席を汚しているものでございますが、本日は個人といたしまして、自由な立場から公述いたしたいと思います。 昭和二十七年十二月二十三日、社会保障制度審議会は内閣総理大臣に対しまして、厚生年金保険、公務員の恩給、軍人恩給等年金問題に関する意見書なるものを提出いたしましたのでございますが、これは同審議会が、さきに昭和二十五年十月社会保障制度に関する勧告を行いました場…

経済学博士、大阪市立大学商学部長、社会保障制度審議会委員1953/07/14

16衆議院 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会公聴会 第1号

○近藤公述人 階級という言葉を使いましたことに対して今おしかりを受けたのでございますが、附則別表第一に「階級」という字が使つてございましたので、階級という言葉を使つたのでございます。