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法務省刑事局長参議院衆議院
総発言数
1,732
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1970/12/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会96 件・96%
  • 社会労働委員会3 件・3%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 1,732 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,732 20 を表示
法務省刑事局長1970/12/10

64衆議院 法務委員会 第6号

○辻政府委員 ただいまの御指摘のうちの第一点の問題は、いわゆる公害罪法案にいう犯罪につきまして、企業の場合に、責任者が転任をしておるというような場合に、たいへん刑事責任がとらまえにくいのではないかという点でございます。この点につきましては、私どもは刑法の一般共犯理論、特に承継的共犯の理論、これを適用して犯罪の成否を検討していかなければならないと考えておるわけでございます。これは一過性といいますか、いわゆる集積性の公害でない場合、別段その…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 御審議を願っております人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律案、これの犯罪の基本類型は、しばしば申し上げておりますように、「工場又は事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を排出し、公衆の生命又は身体に危険を生じさせた」ということを行為の基本類型にいたしまして、これに故意、過失の場合を分けて規定をしておるところでございます。この二条、三条の本法に定める罪と行政法規からきております有害物質の排出基準との関係でござ…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 ただいま御指摘の、現行の大気汚染防止法の十七条、それから改正案の二十三条との関係でございますが、これは私ども理解しておりますのは、この現行法で申し上げますと、「都道府県知事は、指定地域に係る大気の汚染が著しく」そしてそのあとに「人の健康をそこなうおそれがある場合」とこういうふうになっておりますし、改正案におきましても、「大気の汚染が著しくなり、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれがある場合」と、こういうことになって…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 私は先ほど、大気汚染防止法あるいはその改正案の「人の健康をそこなうおそれがある場合」というのと、本法案の公衆の生命、身体に危険を生ぜさせる状態とは、これは概念としては違うということを申し上げたわけでございます。そこでただいまは、違うことは違うということを前提にいたしまして、あとこの状態のうちで、大気汚染防止法のほうの一つの状態のうちできわめて極端な場合があって、その極端な場合には、公衆の生命、身体に危険を生ずる場合がある、…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 ただいまの御設例の場合を整理して申し上げたいと存ずるのでございます。 大気が相当に汚染をしておる、そこで知事から勧告があったという場合に、もうほかの工場は全部かりにストップをした。ある工場だけはストップせずになお続けておった。その場合に、その続けておった工場が、先ほど申し上げましたように、客観的にはもうこの状態にきておるということを十分に承知しながら、なお排出を続けまして、この法案にいう危険な状態を生ぜしめたという場合に、…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 これは私は、いわゆる公害罪法案の、この法律の案に規定されておりますこの二条、三条の犯罪というものは、何回も申し上げておりますように、一人の者でこういう状態を発生させたというように評価できる場合にこの犯罪が成立するというふうに申し上げておるわけでございまして、この大気汚染防止法なんかの行政法規の場合は、これはむしろ全体的なたくさんの工場、事業場があるということを前提にした場合の規定であろうと思うわけでございます。その意味にお…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 この大気汚染防止法案の十五条は、使用いたします燃料についての規制だと思うのでございまして、これは公害罪法案にいう排出の場合の基準とは違うものであると理解をいたしております。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 これは何回も繰り返して恐縮でございますが、この排出基準というものは特定の地域に多数の工場があるということを前提にして、その全部で一つの環境基準との関係で設定される問題であろうと思うのでございます。その意味におきまして、排出基準とこの公害罪法におきます公衆の生命、身体に危険を生ぜしめるという状態とはたいへんな開きが実際上あるわけなのでありまして、きわめて特殊な場合と排出基準が間違っておるというような場合以外は、やはり排出基準…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 ただいま御指摘の大気汚染防止法施行規則十三条の緊急時の状態でございますが、これはここに書いてある状態が継続する時間というものがまたたいへん問題になろうと思うのでございます。この公害罪法案にいう生命、身体に危険を生じさせる状態というものは、もちろん科学的な知識を基礎として認定されなければならない問題でございます。一般的にいいまして十三条の状態は、相当の時間の継続を前提にする。時間の継続との関係において大いに問題があろうと思う…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 これは科学的な知識を前提といたしますむずかしい問題でございます。私どももちろん十分検討はいたしましたけれども、何ぶん科学的知識に乏しい面もございますので、その点は全く正確かどうかということについてはごかんべん願いたいと思うのでございますが、ひとつ御指摘によりまして硫黄酸化物の場合の公衆の生命、身体に危険を生ぜしめた場合というのを設例して申し上げたいと思うのでございます。 硫黄酸化物につきましては五〇ないし一〇〇PPMの濃度…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 これは先ほど来御指摘の大気汚染防止法施行規則十三条の一号に硫黄酸化物の場合が書いてございます。これは「いおう酸化物の大気中における含有率が、千万分の二以上である状態が三時間継続したとき。」こうなっているわけでございますが、これは先ほど来申し上げておりますように、この緊急時の状態と、この公害罪法案にいう生命、身体に危険を生ぜしめる状態とは相当差があると思うのでございます。したがって、この設例で、濃度がこの法案にいう公衆の生命…

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 五〇ないし一〇〇PPMの濃度のものを一日八時間ずつ数日吸入すると、健康人であっても肺組織に支障を起こすとされておるというふうに私どもは考えております。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 一応役所関係の権威ある技官その他の意見を聞いております。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 この公衆の生命、身体に危険を生じさせたという状況でございます。これは一般通常人というものを前提にした基準であろうと考えております。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 私が申し上げました設例は、肺組織に支障が起きるという状態を申し上げたわけでございます。そのほかの場合もそれはもちろんあり得ると思います。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 これは私が申し上げました肺組織に障害を起こすという状態が具体的にどういう状態なのか、いま御指摘のたいへん重い状態であるのかあるいは鼻かぜ程度のものも含むのか、ちょっとその点は私どもいまつまびらかにすることができません。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 この法案の第十三条は改善命令の場合の基準であると考えております。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 私、十三条と誤解したのです。これは水質測定の規定でございますが……。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 私は、これはいわゆる訓示規定と解釈いたしております。

法務省刑事局長1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○辻政府委員 お尋ねの場合は、これは排出基準がきまっていない場合でございます。