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法務省刑事局長参議院衆議院
総発言数
1,732
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1972/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会96 件・96%
  • 社会労働委員会3 件・3%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 1,732 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,732 20 を表示
法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 これは三派系の中核派のことであろうと思いますが、これとこの自衛隊の反戦自衛官の本件の行為というものとは、やはり別個に考えるべきものであろうと考えているわけでございます。

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 おことばを返すようで恐縮でございますが、このいわゆる反戦自衛官の刑事責任を考えます場合には、もちろんその背景はあると思います。この中核派の集会において演説をするというような背景があることはもとより承知いたしておりますけれども、この五人の刑事責任を考えます場合には、やはり五人の行為というものを前提にしなければならぬと思うのでございます。その場合に五人は、やはりこれは、自衛隊の沖繩派兵反対であるとか、あるいは治安出動反対である…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 検察庁におきまして、四号、五号、六号に全然当たらないというような方向で検討しておるわけではないと確信しておるのでございます。もとよりこれに当たるかどうかということで十分に検討しておるので、一定の方向を持って、初めから当たらないというような考えはもちろん持っておりません。事実関係を十分に聞いて、そして従来の四号、五号、六号の一定の行政解釈と申しますか、そういうものを前提にして討議をいたしておるわけでございます。

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 私どもが報告を受けておりますのでは、ただいま御指摘の、政治的行為の定義をいたしております自衛隊法施行令八十七条に十七あがっておりますが、特にそのうちで十一号の「集会その他多数の人に接し得る場所で又は拡声器、ラジオその他の手段を利用して、公に政治的目的を有する意見を述べること」、十三号で「政治的目的を有する署名又は無署名の文書、図画、音盤又は形象を発行し、回覧に供し、掲示し、若しくは配布し、又は多数の人に対して朗読し、若しく…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 刑事責任の対象になります政治的行為は、政治的目的を持って政治的行為をする、この二つの要件があるわけでございます。施行令でいいます、八十六条の政治的目的を持って、かつ八十七条にいいます政治的行為をする、その場合に自衛隊法が禁止しておる政治的行為になるわけでございます。私が先ほど来申し上げておりますのは、この八十七条にいう政治的行為には、これは十一号や十三号で該当するであろうということは、これは検察庁といえどももちろん検討して…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 もとよりこれは、いわゆる五人の方のばらばらの行為とは考えておりません。何らかの一つの組織的な行為であろうというふうに私は推察をいたします。ただ、犯罪として検事が起訴します場合には、これは有罪判決を得るだけの合理的の、疑いのない嫌疑がなければならないという点で検事が起訴に踏み切るかどうかという問題なんでございます。刑事事件として検察が取り上げるかどうかという点は、犯罪構成要件に該当する事実及びそれを立証する証拠というものがあ…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 先ほど来申し上げておりますように、検察庁としては、具体的事実に即した結論を出しておるわけでは毛頭ありません。ただ、検討いたしました経過で、一部新聞のほうで、検察庁が消極であるというような記事が出ましたことは、この点は私、御指摘のとおり遺憾であると存じておるわけであります。

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 内閣委員会 第17号

○辻政府委員 最初に申し上げましたように、検察庁におきましては、自衛隊御当局から、事件の発生状況及びその経過というものを御連絡を受けまして、その段階における一応の法律上の問題点を討議したわけでございますが、もとより具体的事件といたしましては、刑事訴訟法にのっとりまして、まず自衛隊の原隊におかれましてこの事実をよく御確定なさるわけでございます。そしてそれがもし自衛隊法に当たるという御見解でありましたら、それから事件として検察庁のほうに送致…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 法務委員会 第21号

○辻政府委員 恩赦権の乱用という問題につきましては、先ほど来御指摘なさいましたように、これは法的安全性を害するとかあるいは司法権を侵害するとかいうことになろうかと思いますが、恩赦権の適切な運用につきましては、これは問題は別であるというふうに考えております。

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 法務委員会 第21号

○辻政府委員 これはもう申し上げるまでもなく、検察官は犯罪を摘発して、それに対して適正な刑罰権を実現していくという任務を持っておるわけでございます。その場合にも、あくまでこれはわが国の刑事司法のワク内でそれをやっているわけでございまして、わが国の刑事司法のワク内に恩赦制度というものもあるのは事実でございますから、検察官が一方で適切な犯罪の検挙をし、刑罰権の実現をはかっていくという反面、また別の恩赦制度の適切な運用によって、犯人の改善、更…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 法務委員会 第21号

○辻政府委員 国連恩赦の当時どういうような議論がされたか、私、直接は存じないわけでございまして、ただいま御指摘のような記録が当省保護局の書きものに残っておるということのようでございますから、それはそれとして事実であろうと思うのでございます。 そこで、現在の立場におきまして国連恩赦のような恩赦が行なわれました場合には、これは私の記憶によれば、国連恩赦は公職選挙法違反について大赦が行なわれたということでございます。その場合には、検察官として…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 法務委員会 第21号

○辻政府委員 その点は、私は現在、明確にお答えする立場におりませんけれども、想像するに、やはり大赦というものについて、一部の検察官は、御指摘のような一つの失望を抱いたということも、おそらくあったかもしれないと思うのでございます。 ただ私、この際、やや私見にわたるかもしれませんけれども、特に申し上げておきたいのは、検察官が検察を運営いたします場合に、刑事政策的な検察の運営ということについて、過去約十年間、検察の運営というものがそういうほう…

法務省刑事局長1972/05/10

68衆議院 法務委員会 第21号

○辻政府委員 これは、検察官が刑事政策的運営ということについて、昔よりはたいへん進歩してきておるのじゃなかろうかという一つの前提は御理解を賜わりたいと思います。 ただ、単純素朴に、一個の人間として、せっかく一生懸命に刑罰権の実現に努力してきたものが、結果的に大赦で吹っ飛ぶというような場合には、それは一つの自然人として、自分のやってまた仕事が結実をしなかったということについて、あるいは失望とか若干の感情を抱くことは、自然人として当然かもし…

法務省刑事局長1972/05/09

68参議院 法務委員会 第12号

○政府委員(辻辰三郎君) ただいまの御指摘は、いわゆる政令恩赦と検察の運営との関係についての御質問であろうと存ずるのでございます。で、この場合に、政令恩赦の中では大赦というのがございますが、大赦はもうきわめて例外的なものでございまして、大赦になればこれはもう公訴権が吹っ飛んでしまうということでございますけれども、ほかの政令恩赦の場合には必ずしもそういうものではございませんで、そういうことで、恩赦制度は先ほど来御議論がございますように、そ…

法務省刑事局長1972/05/09

68参議院 法務委員会 第12号

○政府委員(辻辰三郎君) 私が申し上げておりますのは、もとより検察当局は、検察官は国の刑罰権の適正な実現ということが大きい職務でございますから、それに向かって日常精励をいたしておるわけでございます。しかしながら、反面、国の制度として恩赦制度があるわけでございますから、この制度を無視して検察官というものは仕事をしているわけではない。そういう制度があって、そういう恩赦の運営が行なわれた場合には、それはそれで一つの刑罰権の適正な実現の方法とし…

法務省刑事局長1972/05/09

68参議院 法務委員会 第12号

○政府委員(辻辰三郎君) 現在、公判係属中の公職選挙法違反事件の人数でございますが、これは御承知のとおり、公判そのものがそれぞれ進行いたしておるわけでございまして、現時点で何人係属しているかということは把握が困難でございます。これは多少日時がございますれば十分照会いたしますけれども、私ども現在手元にありますもので公判請求をした人員、これを申し上げたいと思うのでございますが、これは最近の三回の大きい選挙でございます。まず昭和四十六年の六月…

法務省刑事局長1972/05/09

68参議院 法務委員会 第12号

○政府委員(辻辰三郎君) これは裁判所の統計で、何年度にどれだけ判決をしたかというのが裁判統計に出てくるわけでございます。で、それの罪名別というものは、これは裁判統計のほうでは出てくると思うのでございますが、それも先ほど来保護局長が申しておりますように、相当まあ統計がおそいということと、それからいついつ現在とこうおっしゃった場合にはたいがいこれは年度末、その年度に何人が確定裁判を受けたかというような数しか出てまいらないということで、的確…

法務省刑事局長1972/05/09

68参議院 法務委員会 第12号

○政府委員(辻辰三郎君) これは裁判統計の問題でございます。

法務省刑事局長1972/04/28

68衆議院 法務委員会 第20号

○辻政府委員 罰金刑あるいは科料の刑、いわゆる罰金、科料の財産刑でございますが、財産刑の機能といいますものは、犯罪を犯した者から金銭を剥奪して財産上の苦痛を与えるということを内容とするものでございます。そして、その機能におきましては、いわゆる自由を奪う自由刑と同じように、やはり一般予防的機能と特別予防的機能と両方持っておるものと考えるのでございます。 罰金刑の場合に例をとれば、一般予防的機能は、社会一般に対しまして、一定の犯罪をすれば、…

法務省刑事局長1972/04/28

68衆議院 法務委員会 第20号

○辻政府委員 本来罰金刑という機能を考えました場合に、これは犯人の財産状況というものが一つの要素として考えられるべきものであろうかとも思うのでございます。これは先ほど申しましたように、罰金刑というものは犯人から金銭を剥奪することによって財産的苦痛を与えるという点に機能があるわけでございますから、たいへん富裕な方から一定の金額を剥奪する場合と、貧困な方から同じ金額を剥奪する場合と、罰金の機能におきまして非常にそこが違ってくるという点は、罰…