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日本社会党衆議院
総発言数
1,942
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1958/10/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 産業公害対策特別委員会99 件・99%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,942 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,942 20 を表示
日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 テンポの問題でありますが、これはここで申し上げるのはどうかと思いますが、やはりこの法律を実施してこれを実際に効果あらしめようとすることになりますと、先ほど来申し上げますように、企業者にのみ全部負担をかけるということでは、法律の実効は上って参らぬと私は考えております。現在までもたとえば鉱山保安法があり、河川法があり、あるいは水産資源保護法があり、いろいろと水質の清汁をはかるための法律はあったわけなんです。あったにもかかわらず…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 私の方は段階的になっておりまして、おっしゃる通り区域の指定を先行することになっておりますが、この事由は、先ほど来も申しますように水質の許容基準の決定というものは、これはいろいろ河川によって相違もあろうと思いますが、そう速急にできるものではありません。これはおそらく私は二年ないし三年がかりでやらなければできるものではないと思うのであります。その間、その指定すらもしないということでは、結論から申しますと何もしないのだということ…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 実益というよりも、私はむしろ企業者に対する心理的な影響というものは非常に大きいと思います。そうすると、指定されますと、指定された区域内の企業者は、当然ここでは設備を持たなければならないのだという積極的な意欲、協力的なものが生れてくると思うのです。そのことはそうしたものをより推進する大きな効果がある、こういうふうに考えます。今のお説の通りに水質の許容基準がきまらなければ一切何もやらないのだ。現にそれぞれの工場はやっておるので…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 この点は少し考え方が違いますので、私たちは水質の許容、この水域を指定するということは、先ほど来申し上げますように、本来申しますなれば、日本全国が指定されなければならぬ。ある特定のものだけ指定されて、あとは指定されないのだということであってはならないと思うのです。ただ何と申しましても、作業をやる上において、また実際予算等の関連から見ましても、なかなかそれができないのです。やはり今一番問題のある点を指定しまして、それを漸次拡大…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 これは野放しではないわけです。私の方の法律にいたしましても、政府の法律にいたしましても、その点においては同様です。公共用水域に汚水なり廃水なり流すものは、当然それらの措置をとっていくということなのでありますから、その点につきましては私は変りはない、かように考えております。

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 私の方は法の第一条に掲げておりますように、水質の汚濁を防止するということを明確にうたっておるわけです。それから第二条の面で、この法律の定義を掲げておるわけです。これは全体に及ぶわけです。さように御理解を願いたいと思います。

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 第二条の第二項でありますが、これが基本的なものになると思います。「水質汚濁許容基準」とは、公共用水域の水質の清浄を確保するため、当該水域に排出される廃液、汚水及び有害固形物による水質の汚濁度の許容限度に関する基準をいう。」という基準の定義でありますが、これは全体が公共用水に及んでくることでありますから、当然単に規制区域内だけということではないと思っております。

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 私の最初の説明にいささか誤解を受ける点があったかと思います。この水質汚濁規制区域を指定するということが前提になっております。確かにその通りであります。それでは一体指定区域外はどうするか、野放しでほおっておくのかというお話であったと思います。先ほど申しましたように、本来ならば全国一斉に指定区域にすることが当然の措置だと思いますが、いろいろな予算上その他の関連から参りますと、そういう無理なこともできないだろう。できるだけ指定区…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 この許容基準の決定につきましては、具体的に申し上げますと、一番本質的なものは、やはり各事業場から排出されます廃液を、ぴしゃっと押えるのが一番正しい方法だと思う。この排出されるものが一点の有害物も含まない、こういうことならば、期せずして水域なり海域なりは清浄なものになる。ただ問題はそうはいかない実情にある。もしもそういうような、たとえば魚の場合をとってみまして、魚の致死量を出すということは当然禁止しなければならぬ。ところが許…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 先ほど申しましたように、まず第一に重要なのは、河川を汚染されるということ、あるいは海面が汚染されるということである。従って、それらの基準というものは当然決定されていなければならぬ、この水質の基準というものはそこできめられていかなければならぬ、こういうふうに私たちは考えております。

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 それは関連をさせなければやれないわけであります。おっしゃる通りです。この川ならこの川を、たとえば魚の立場に立つとか、あるいは農業の観点に立って、たとえばそのBODの場合で、三PPMとかりにこれを押える、こういたしますと、その周辺にある工場は、それ以上のものは排出してはならないということになるわけです。そうすると、今度はその工場自体の経営というものが、果してそういうような極度に厳格な規準をきめられた場合に、それで成り立ってい…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 そういうことは、現実の問題として、できません。渇水期のときは非常に水流が少いですから、そういうときに出した場合における尺度と、豊水期の場合において放出した場合の尺度というのは、当然違いがある。それを一々やりよったら、極端な話、毎日変えなければならぬ、こういうことになろうかと思う。そういうことはできない。何としてもそんなむちゃなことはできるはずはございません。だから、それをどういうふうにしてあんばいするかということが問題なん…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 紛争が生じました場合は、私どもの考え方といたしましても、それはできるだけあっせん段階で片がつくことが一番望ましいと思うわけなんです。ただ、今までの経過をずっと見て参りますと、このことすらも十分納得のいくような形において解決がつけられていない、こういうことなんです。私はあっせんにいたしましても、あるいは調停にいたしましても、これは被害者側の立場の上に立ってもいけないし、加害者側の立場の上に立ってもいけない、ほんとうに公正妥当…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 補足して説明させていただきます。私の考え方は直ちにむき出しにぶっつけ本番と申しますか、すぐ調停だといってぱっと出すのじゃない。これはやはりあっせん段階を経なければならぬ。今までにも、たとえば労働委員会がございますが、労働委員会では直ちに調停に入ってはいないのでありまして、第一段階ではあっせんをする。あっせんでどうしても解決がつかないときは、どちらかの申し入れによって調停に入る、こういうことでございまして、そういう段階的なや…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 その点は私はむしろそういう面が公正な委員会によってなされていく過程で、そうしたものはなくなっていく、勝手にやりさえすればいいんだというような形のものはむしろなくなってくる、こういうふうに考えております。

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 これはいろいろあれもあろうと思いますが、そうした紛争というものは、現況から見てみますと、全国各地に大小起っておるわけなんです。たとえば本州事件のようなかなり大きなものになりますとこれは別でありますが、私のところでもございましたが、しごく簡単なものもある。ところが、なかなかその簡単なものすらも解決がついていかないような状態にあるわけです。そうした場合、私の方で考えておりますのは、地方ブロックにそれぞれ職員を置いておりますが、…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 実は酪農振興法の関係からも各県にいろいろと仲介制度がございまして、現在までの問題が起ったあるいは解決がついた要件等を取り調べてみたのでありますが、東京都の場合は昨年一件あったわけであります。これの場合は都の畜産課の方のあっせんで解決がついた、仲介段階まではいかなかった。地方労働委員会関係を見てみましても、地方労働委員会の事務局長、これは職員でありますが、事務局長のあっせんで解決がついたものも全国的に相当多数あるわけです。そ…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 おっしゃるようなお考え方もあろうかと思いますが、現在の状況から見てみますと、全国的にこの種の紛争はあるわけです。これをこのまま手放しで放置しておくということは私は考えるべきでないと思う。やはり水質の許容基準がきまってからということでは、これから評議員のきまるまでの間、三年かかるか五年かかるかまだわかりません。その間そういうような問題があれば、それはほうりっぱなしにしておいていいではないかということは私は言えないと思うのであ…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 参与という意味は、私どもはそういう意味にはとっていなかったわけです。これは間違いかどうかわかりませんが、私たちはやはりあっせんなり調停なりに参与さす――参与をするということはそのままそれに携わる、こういうような意味にとっておりますが、特別委員を特に置くということは、問題の性質によりましていろいろなケースがありますから、それに専門の、そうして公正な立場に立ってそういったものを処理できるというような人を、特別委員として委嘱する…

日本社会党1958/10/30

30衆議院 商工委員会 第11号

○赤路友藏君 この点が非常に問題点だと私どもは考えるわけですが、確かに水に対する行政は現在各省に分散されております。この分散されておることが今日のような事態を巻き起した一つの原因になっていると私たちは理解しております。水の重要性というものは、今日まであまりにも等閉視されたと申しますか、軽視されてきたきらいがある。今日のようなもうほとんど許容される極限に達してきておるような重大な段階においては、できる限り可能な範囲において統一すべきじゃな…