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京都大学教授参議院衆議院
総発言数
84 件
直近の所属会派
—
直近の役職
京都大学教授
直近の発言日
2014/02/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 84 件の標本
  • 予算委員会公聴会27 件・32%
  • 国民生活・経済・社会保障に関する調査会16 件・19%
  • 東日本大震災復興特別委員会16 件・19%
  • 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会14 件・17%
  • 災害対策特別委員会11 件・13%

※ 全 84 件のうち直近 84 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

84 件中 20 件を表示
京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) それでは、京都大学の藤井がお話を申し上げたいと思います。 本日は、かような機会を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。(資料映写) 今日は、こちらに出ております「今、デフレ脱却のために必要なのは、「戦略的・財政政策」である」、こういう趣旨で二十分ほどお話し申し述べたいと思います。本日の私の発言は終始、京都大学教授としての、一学者としての立場でお話し申し上げるということを申し添えまして、今からお話しさせていただ…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) どうも御質問ありがとうございます。 まず、公述の中でも申し上げておりましたですけれども、公共投資を行う場合、それが建設関係等々である場合には建設産業の供給力が必要である、その供給力が不十分な場合はそれ以上出動できなくなるということで、結局それを通したデフレ脱却方策というのが取りにくくなるということで、そうなりますとデフレ脱却がしづらくなってきて結局デフレが放置されるということになりますので、実は、この建設産業の供給…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 お手元の資料ですとスライドの十五を御覧いただきたいと思います。このスライド十五は、このままでは国債暴落Xデーが訪れるという言説がありますが、これが言い難いのではないかと考えられる根拠を示したグラフでございます。 これは、元々、国債暴落Xデーとは何かというと、誰かが、このままだったら国債が安くなってしまうと思ってたくさん売り出します、そうすると、今度みんなは国債安うなってしまうんちゃうや…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 どういうふうにお答えしようかなと思ったんですが、その中で、比喩を一つ申し上げたいと思います。太陽と北風の比喩でございます。 例えば、賃上げをするということをコートを着ている旅人からコートを脱がせるというふうに考えますと、一つの方法は、脱げ脱げと無理やり引っぺがすような、そういう規制でやったりとかする方法、これが北風であります。また、別の方法は、別の人が、まあ月か何かが出てきて脱ぎましょ…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) どうも御質問ありがとうございます。 まず第一点の、公共投資を行う場合に、医療、福祉、介護等を排除する必要があるのかといいますか、その辺りは出動項目としてどうだろうという御質問でございますが、まさにそれも含めて戦略的な財政政策、これを考えなければならないというふうに思います。それがまず第一点であります。 そして、そのときに、ちょうどいい御質問をいただきましたので少し論理的なことを申し上げますと、公共投資を行うことで国…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 まさに先ほど、これからの戦略的な財政政策を考えるときの一つの項目として老朽化対策というのを入れさせていただいておりましたですけれども、これは確実にやっていくことが必要であるというふうにまず考えております。これが第一点。 第二点でありますが、それをどういうふうに戦略的に計画的にやっていくのかということが次に問われると思うんですが、これに関して私の持論を申し上げますと、次になります。 私は…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 まず、先ほど御紹介しました暴落Xデーが訪れるということは言い難いのではないかというデータについての私のコメントは、というデータが得られているので、というXデーが訪れるという可能性は幾ばくか低くなるんではないでしょうか、このデータがあるということはと、控えめに言うとそういうことであります。起こらない、絶対起こらないということは申し上げていないということはまず御理解いただきたいと思います。…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 非常に重要な御指摘だと思います。まさにその点をどう考えるかというところが戦略的財政政策を考える肝になるんだろうというふうに思います。それを考えるとき理論的にはどう考えるべきかというところでありますけれども、私は次のように考えます。 まず、それぞれの賃金というものがどういうふうに決定されるかというメカニズム、これは分野とか業種によってもそれぞれ千差万別であります。その事実をまず確実に前提…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 まず、為替がどう決定されるかでありますけれども、しばしばよく言われるのは、ソロス・チャートと、先ほど建部先生もおっしゃいましたけれども、要するにお金の量がそれぞれの国でどれだけ出ているのかということで、その比率で決まってくるんだなんということが言われますが、実は修正ソロス・チャートというのがもっとフィットが高いということが分かっておりまして、この修正というのは、実際に使われているマネー…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 まず第一点でございますが、国土利用、土地利用の計画性の議論だと思います。 どういうような国土をつくっていくのか。一番極端なものは、とにかく東京、大阪、名古屋、あるいは地方の大都市、百万都市だけに人を集めて、あとはもうほったらかしというやり方もあるでしょうし、一方で、もう江戸時代のように完全に均等に、参勤交代ができるぐらい均等にやっていくと、この二つのビジョンの間で我々はどれをつくるのか…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 まず、どのくらいの予算が必要なのか、国土強靱化という目的のためにどれぐらいの予算が必要なのかという問題と、デフレを脱却するまでにはどれぐらいの公共投資をやるべきなのかという、この二つの問題があろうかと思います、問題としては。ただ、実際にはその二つは、デフレが進行していく中で地震のリスクがずっと毎年あるわけでありますから、両方とも勘案していくべきであるというふうに考えられます。この二つを…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問どうもありがとうございます。 少々抽象的なお答えの仕方で恐縮でございますが、抽象的ではあるんですが、極めて重要な論点だと思いますので抽象的にお話しさしあげたいと思うんですが、やはり賃金というものはマーケットメカニズムに委ねれば委ねるほどどんどん下がっていく傾向というのがデフレのときにはあると思います。市場原理でそれを運営していくとどんどん下がっていくと。これはなぜかというと、労使交渉の中で使用者の方がどうして…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 先ほど私申し上げたことの繰り返しになってしまうかもしれないんですけれども、アベノミクス第一の矢、第二の矢、これが敢行されていると。これが効果がなかったというふうには私は一切考えていません。なぜか。先ほども申し上げましたんですけれども、快方に向かっていることは間違いございません。いいところを申し上げますと、企業倒産数は九八年のデフレ突入以降最低にまで下がった。これは非常にいいことでありま…

京都大学大学院工学研究科教授同大学レジリエンス研究ユニット長2014/02/26

第186回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 金融政策が意味があるのは、金融政策、金融緩和をやるということが金融市場のプレーヤーたちの期待を形成し、みんな物を買ったということなんです。今必要なのは、実体経済における期待を形成すること、この一点に尽きると言えると思うんですね。その中で、例えば今おっしゃったような特定の財政項目を減らさないというコミットメントを政府がもしするとすると、そこに物すごく投資が確実に起こるだろうと思います。 …

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 京都大学大学院並びに京都大学レジリエンス研究ユニット長の藤井聡でございます。本日は、かような機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 きょうは、災害対策特別委員会ということで、災害対策に関しましての基本的な考え方につきまして、私の方から、恐れ入りますが、公述申し上げたいというふうに思います。お手元の資料、A3の一枚物でお話しいたしたいと思います。 先ほど佐々先生の方からも、我が日本国家にはやるべきことが山のよ…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 御質問、どうもありがとうございます。 しばしば、平時対応と有事対応というものが対立するんだというふうなことを言われることがあるわけでありますけれども、その両者を満たすような解があるのではないかということを申し上げているわけであります。 例えば、ここに書いてありますような二重化の論理というのは、例えば東海道新幹線、これは一本であると投資は最小化で、平時の物流、交通流動を支えるということではあるんですけれども、それが一つ壊れる…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 国と地方がどういう役割分担をすべきかということでございますが、基本的に、国内で生ずるリスク、危機、災害に関しては、地方も国も、どちらも当然ながら役割を果たさなければならない、全てのものについて役割を果たすことが必要だろうと思うのがまず一点。 ただ、さはさりながら、どちらがより中心になるべきかということは当然ながら差配してしかるべきであって、そのときに、やはりナショナルレベル、国家レベルの大地震とか国家レベルの大噴火、国家レ…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 国家的なリスクとしてどういうものがあるのかということにつきまして、少し追加でお話し申し上げたいと思います。 先ほど申し上げましたように、地震、大噴火、大洪水等々の自然災害、そういう自然災害に加えて、例えば世界恐慌の危機であったりとか、あるいは消費税の増税のとき、四月一日にどういう事態が起こるのかとか、あるいはエネルギー危機があったり、テロの危機があったり、さまざまなことに関して対策を練るべきだというふうに考えられると申し上…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 御質問ありがとうございます。三日月先生がまさにおっしゃるとおりだと思います。国家を挙げて、懈怠なく脆弱性評価をすべきである。 この国家というのは、しばしば、ステート、すなわち政府と同義語で使われるときがあるんですが、本来は国家というものは、先ほども公述のところで申し上げましたように、ネーションステートであって、国民国家全体であって、国家、家でございますから、そこの家族のメンバー全員のことを意味することであります。当然ながら…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 ありがとうございます。 強靱なシステムは、国土に限らず、通信ネットワークにせよ産業システムにせよ、システムとして考えた場合には、自律、分散そして協調、自律的であるぐらいに分散化しているんだけれども、その多極が、いろいろな分散化された極が連携を図っている、こういうシステムは、一部が破壊されたとしてもどこかが残るということになりますから、非常に強靱なシステムであるというふうに思います。 したがって、国土の構造というものがやはり…