P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
京都大学教授参議院衆議院
総発言数
84 件
直近の所属会派
—
直近の役職
京都大学教授
直近の発言日
2011/06/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 84 件の標本
  • 予算委員会公聴会27 件・32%
  • 国民生活・経済・社会保障に関する調査会16 件・19%
  • 東日本大震災復興特別委員会16 件・19%
  • 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会14 件・17%
  • 災害対策特別委員会11 件・13%

※ 全 84 件のうち直近 84 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

84 件中 20 件を表示
京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) 手短に申し上げますと、今回の震災に対して、これからの巨大震災に対してもそうでありますけれども、レジリエントな社会をつくっていかないといけない。そういう意味では、重要なインフラをつくったりとか、巨大な国土的なものと同時に、それと全く同時にそれぞれの地域のコミュニティーを強化していかないといけない。 コミュニティーを強化していくときに一番重要になってくるのはやっぱり地縁社会であります。その地縁社会は何かというと、やはり…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 まず、第一点の堤防の問題でありますが、今回きちんとこれから、既に検証が始まっておりますし、これからももっと検証しないといけないことでありますが、いろいろとあの地域で造ってきた堤防がどういう役割を担ったかということをきちんと科学的に明らかにする必要があります。 既に土木学会等が現地に行っていろいろと調べておりますと、乗り越えられたシーンだけを見ておりますとほとんど役に立たなかったように見…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) まさにおっしゃるとおりでございまして、私、こういうふうに考えております。 まず、地域社会がこうありまして、今回、地震、津波によって毀損をしたと。それで、今まずやるべきことは、二重ローン問題等々も含めて、この津波による地域社会の破壊をできるだけ最小に食い止め、できるだけ早期に回復していくと、そうすることで雇用が吸収できると、これがビジョンであります。 その一方で、今回、激甚な被害でありますので、すぐにはこれが回復でき…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) おっしゃるとおりだと思います。 強靱な社会をつくりたいというときに、強靱なシステムとは何かというと、それぞれ自立的にふだんは動いているけれども有事のときには助け合うことができると、そういうネットワークを事前に有事の前に平時のときにつくっておくと。 そのために、やはりいろんな交流をふだんからしておくべきであると思います。それは人事交流ということもあるでしょうし、お互いで、複数の自治体が一緒になっていろんなプロジェクト…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) ありがとうございます。 この強靱化基本法については、この資料の中では七ポツのところに①から⑥まで書かれてございますが、これはインフラの強化ですとか、防災教育の推進ですとか、自給率の確保等々、今いろいろとお話ししていたようなところを、それぞれの項目について十か年でどういうように強靱化していくのかということをまず書かれるというのが一点であります。 それと同時に、それは施策の内容であります。その施策の内容と、そのためにど…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 まず、一点目のBCPでありますが、まさにこれを法制度化していくに当たって、今御指摘になったようなところをきちんと詰めて議論していく必要があるんだろうと。まず、御指摘になったように、公共性が高く、非常に一定規模以上の企業に関しては、これは義務化というのは早く対応できていくんじゃないかなというふうに思います。そこに関しては、実は既にもうそういうような大きな企業、公共性の高い企業については、…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 工場は今日言ってもすぐできるわけではないというところはあるんですが、今日、何とか国がするからと、お金のことは心配するなと、もうきちんと、もう心配しないでやってくれという、その一言があるだけで、ああ、それじゃ頑張ろうというふうになる方もおられるし、当然、それでなられない方もおられるかもしれないですけれども、もう心配するなと、全部国が面倒を持つというこの一言さえあれば、これは今日言えること…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) 経営者に関してまず産業の負の連鎖を止めるという意味で、まずそのコミットメントが一つあると。従業員の方に関しても、経営者の方が面倒を見るという部分についても国が面倒を見るというような宣言の仕方は今できるんじゃないかなというのが一つ。 しかしながら、言葉だけではなかなか信用できないかもしれないですので、そういう産業というのは、漁協とか農協とか建設業協会とかというものと全てつながっている、全てといいますか、多くつながって…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) 的確にお答えできるか否か難しいところかもしれないですけれども、そういう問題があるからこそ、本日もお話しさせていただきましたふるさと再生機構というような形の機構をつくって、この機構は、そこで暮らす、もちろんふるさとは再生することが最高の目標になるわけでありますけれども、実はふるさとの再生をするためにも雇用を創出してみんなが働けないといけない。今おっしゃったように、まず働くというのが人間の全ての基本だと言っても差し支え…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) 非常に的確な御質問でありがとうございます。 震災復興の考え方、これにはいろいろな分類の仕方ができるかと思いますが、私はこれは二種類あると思います。別の言い方をしますと、二種類の論者がいるというふうに思います。一つの考え方は、これは社会学で言われるんですが、いろんな言い方があるんですけれども、社会機械論という考え方で、もう一つは社会有機体論という考え方であります。 この社会機械論というのは、社会というものは機械である…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 今回、国債を中心にということで書かせていただいてございます。今回の復興基本法もそういうように記載されていて、先ほどもお話ございましたように、そういう方向で今先生方も御議論いただいていると。 増税の問題点でありますけれども、それは本日の資料で申し上げますと五点目の問題に関係、直結するところでありまして、今本当に余り議論されていないんですが、今回の震災が震災デフレをもたらしていると。このデ…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) どうもありがとうございます。藤井先生がおっしゃったように、私も全く同感であります。 国債、国債と一言で議論されることが最近非常に多くなりましたが、十年ほど前まではそんなでもなかったと思うんですね。それは何を申し上げているかというと、国債には二種類ありまして、建設国債と特例国債あるいは赤字国債と呼ばれるもの。これは、財政法の中で建設国債等は許されているわけでありますけれども、赤字国債の方はこれ特例国債と呼ばれるもので…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) まさにおっしゃるとおりで、先人には、この町づくりもそうでありますけれども、例えば百年とか二百年とか千年とか続いているといろんな試行錯誤をやられて、いろんな問題があったので改善してこうなって、でも完璧な社会なんてないですから、今の社会は当然問題を抱えているわけでありますけれども、いろんな問題を乗り越えてきた町があると。だから、それを全部無視して、津波に流されたからもう新しいところに線を引いて町を新しくつくるなんかやっ…

京都大学教授2011/06/16

第177回 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

○参考人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 今回の、今日公述申し上げた中では、耐震強化というところに原発施設というのは一つ書かせていただいていたんですが、この原発問題については二種類、分けて考えないといけないことがあると考えています。第一に、この原発問題、原発と日本国家がどういうふうに付き合っていくのかという問題が一つあります。その問題と、今年、来年、この原発をどうするのかという二つの問題を分けて考えないといけないと思います。 …

京都大学教授2011/03/23

第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 京都大学の藤井でございます。 この度はかような機会をちょうだいいたしまして、誠にありがとうございます。 ただいま菊池先生が公述なさいました大規模な財政出動と、この財政出動の今お話をお聞きしながら私の方からお話し申し上げたいと考えておりましたのが、先ほど菊池先生がおっしゃった大規模な財政出動の中身、この部分をこの度の大震災を受けて申し上げたいというふうに考えているところでございます。 まず、この度の大震災におきまして…

京都大学教授2011/03/23

第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) ただいまの菊池先生のお話をお聞きしながら、私が言うべきことがほとんどなくなってしまったんじゃないかなというぐらいきちんと今お話をお伺いしたところでありますが、今回の復興計画の観点から申し上げますと、この「緊急提案」の六ページに、「重要な留意事項」ということで、「東日本の「復活」を妨げる二つの阻害要因」というのを書かせていただいているんですけれども、実は、一つは先ほど公述申し上げましたTPPの加入でありますけれども、…

京都大学教授2011/03/23

第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 具体的に強靱化のためにどういうインフラ投資が必要かということでございますが、まず第一に、建物の耐震強化というものが阪神・淡路以降随分進められてはいるんですけれども、まだまだ補強すべきところがたくさん残っています。そもそも、一旦建てられたものの耐震強化というのは、あえて耐震強化の施工をしないといけませんので、それがまだ終わっていないところがたくさんあります。それの補助金を徹底的にやっていくということがまず一つ挙げられ…

京都大学教授2011/03/23

第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 第一の道、第二の道、第三の道という、そういう分類がどこまで妥当なのかというところは議論のあるところかと思いますが、少なくとも、世の中の役に立つ仕事を起こして、仕事をつくって、その仕事を通してみんなが働けるようになって、みんなが幸せになっていくというのが、これが雇用と経済の全ての基本だと思います。それで考えますと、本当に必要な需要というものを起こして、それを通して雇用をつくっていくと、これはもう一つ目も二つ目も三つ目…

京都大学教授2011/03/23

第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 民間部分に関しまして、まず政府からの補助という点におきまして、今いろんな自治体さんの方でも進めていらっしゃる耐震補強の補助というものの補助率の引上げとか、その辺りのところが当然考えられるかと思います。それをもう一度見直すというのは、既にもういろんな自治体さんで始められていると思います。それが一点でございます。 民間さんの取組として、実は、BCPと先ほど申し上げましたですけれども、例えば一つの事業が駄目になったときに…

京都大学教授2011/03/23

第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 おっしゃるとおりで、準備金を削るという概念はやはり効率化の概念とかそういうもので、まさかのときのことを考えずにつくられている法制度の中での話でございますから、是非その方向で考えていくということが必要ではないかと改めて感じました。 それと、先ほどの首都直下型のお話もございましたですけれども、やはりひところ首都移転という議論が非常に盛んにされておりましたですけれども、ここ十年二十年ほとんど…