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京都大学教授参議院衆議院
総発言数
84 件
直近の所属会派
—
直近の役職
京都大学教授
直近の発言日
2013/11/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 84 件の標本
  • 予算委員会公聴会27 件・32%
  • 国民生活・経済・社会保障に関する調査会16 件・19%
  • 東日本大震災復興特別委員会16 件・19%
  • 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会14 件・17%
  • 災害対策特別委員会11 件・13%

※ 全 84 件のうち直近 84 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

84 件中 20 件を表示
京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 京都大学教授として、理論的な観点からお答え申し上げたいと思います。 TPPについては、今政府がお取り組みになっておられるという取り組みでございますので、国益を最大化する方向でその交渉を検討いただきたいというのが、当然ながら、一学者としての願いであります。 その上で、強靱性というものとTPPというものの関係に関しましては、強靱化するという概念の中に、先ほども申し上げましたけれども、自給率の増進というものが非常に重要な意味を持…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 重ねて、ありがとうございます。 一人一人の国民の強靱性と国家の強靱性の関係でありますけれども、これにつきましては、やはり、福沢諭吉先生がおっしゃった、一身独立し一国独立す、これと全く同じ関係が強靱化の上でもあるのではないかというふうに感じております。したがって、一人一人の国民が強靱化を果たす。すなわち、さまざまなリスクというものを織り込んだ上での生活を行っている。織り込むというのは、例えば武士であるならば、毎朝毎夕懈怠なく…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 御質問は、例えば大島の避難指示のあり方等々に端を発するような議論だと思いますけれども、これは、要するに、国土強靱化あるいはナショナルレジリエンスにかかわる広義の議論として考えますと、次のように言えるかと思います。 すなわち、ナショナルレジリエンスを高めていくためには、国土といいますか、インフラですとかそういうものも強靱化しないといけないし、幾つか御議論があったように、国民そのものも強靱化しないといけないと同時に、主権も強靱…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 どうもありがとうございます。 強靱性という概念でいいますと、東日本大震災はどういうプロセスにあるかというと、激甚被害を受けて二年数カ月たって、今回復の過程にあるというところでありますから、強靱性を担保するためにも徹底的に復旧復興作業を進めていかないといけないというのが、当然ながら日本国家として最優先課題であろうというのが一つでございます。 さはさりながら、それ以外のものに関しても、いつ地震が起こるかわからないということでご…

京都大学大学院教授2013/11/14

第185回 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

○藤井参考人 お答えしたいと思います。 まず、十年で二百兆程度使う必要があるということを、私は、書籍並びに国会の委員会等でも主張申し上げていたかと思います。自民党の政務調査会でも主張申し上げていたと思います。その学術的根拠というものを、当然、私はそのときに示しておりました。それにつきまして、どれぐらいの金額が合理的なのかということを含めた議論というものが、これから当然必要になってくるだろうというふうに思います。 ただ、その金額について、…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 本日はかような機会をちょうだいいたしまして、誠にありがとうございます。 京都大学大学院並びに京都大学レジリエンス研究ユニット長を務めさせていただいてございます藤井でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、皆様におかれまして、お手元の資料、私の名前の記載させていただいておりますこちらの資料を御覧いただければと思います。なお、この資料は京都大学の藤井聡のホームページでも公表いたしているものでございます。 本日は…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 今後の金利の動向でございますが、基本的には日本銀行の金融政策がどういうスタンスになるか、依存しているという、土居先生と全く同じところでございますが。 今後の動向でありますけれども、金利が上がるか下がるかということは、結局はデフレを脱却できるかどうか、すなわち民間の方々、まあ海外の方も含めてでありますけれども、基本的に日本の場合は、国内の民間の方々が投資を積極的にしようと、すなわち将来に対して明るい展望を、期待が上向…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 御質問の御趣旨、全く私も同意でございます。 今の政府の考え方は、基本的に、理論的には、ちょうどこの土居先生の資料の中にございますので、これを使いながらお話ししたいと思うんですが、二十七ページに課税平準化政策という、このバローさんの一九七九年のペーパーの理論が書いてございます。この手の理論はいろんな前提があって、これこれこういうときには使ってよろしいと、これこれこういうときには使えるかどうか分かりませんということが全…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 御質問ありがとうございます。 まさに私も全く同感でございます。本日の虚事の三でしたでしょうか、クラウディングアウトなんて起こっちゃいないということが完全にデータで分かっているわけであります。起こっていないどころか、両者の動きは真逆になっているということでございます。 要するに、資金需要が今全然国内になくて、お金がこれはもう銀行の中にも余っておりますし、しかも日本銀行の中にまで余ってしまっているというような状況でござ…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 社会保障の問題は国政を考えると極めて重要な問題であることは、これは論をまたないと思いますが、実は社会保障を政府が行おうとするときにはお金がないといけないと、これも当たり前でございます。 そのお金はどこから来るかというと、日本人のGDP以外からは来ません。まあ善意の外国があってお金をようさんくれはるんやったら別ですけど、誰もくれないので、結局、日本人が稼がないといけません。したがって、社会保障を十分ちゃんとしていくた…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) じゃ、簡潔にお話ししたいと思います。 まず弾性値のお話でございますが、底堅くというのは大変結構なんですけれども、それで、そのリスクの問題と、今日、虚事一で御紹介した増税をしたときの物すごい巨大なネガティブインパクトのリスクがあるわけです。このリスクをどっちをどうするんだということを申し上げたいために虚事一と虚事二を並べているわけでございまして、あとはもう先生方の御判断でございます。私は、もう明白じゃないか、もう論ず…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) まず、建設国債のお話から申し上げたいと思います。 列島の強靱化、国土の強靱化は、公述でも申し上げましたとおり、純粋に経済学的なことだけを考えても、極めて効果的な、効率的な経済対策であると思います。 なぜならば、最悪の場合には六百兆円、七百兆円程度の経済被害があるというような計算もされております。うまくいけば二つ合わせて百五十兆とか二百兆ぐらいで収まるかもしれないですけれども、それぐらいの被害が起こることが分かってい…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 全く土居先生に同意でございます。 一点だけ付け加えるとすると、本当にやらないんだ、金利を上げないんだと、きっちりとやるんだということを政府、日銀がきちんと言えば確実にできるんだということを信じれるというふうに、それだけの国力を我々日本国家は持っているというふうに、そこも申し添えておきたいと思います。 以上でございます。

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 まさにおっしゃるとおりでございまして、計画をきちんと立てると。そのためにどう合理的にしていくか。これは、合理というものがどういうものなのかというのは、実はこれはほとんど神のみぞ知るものであるとしか言いようがないと思います。実際にどういう地震が来るのか、来ることはこれはもう間違いないことでありますが、どういう格好で、津波の高さがどれぐらいで、どれぐらいの震度で、どこが液状化するのか分から…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 公共事業をどういう格好でやっていくのかというのは、これはもうまさに政治の中心に位置する議論ではないかと思います。大ざっぱにまず申し上げますと、公共投資の経済的な効果というものは二種類あります。一種類は事業効果であり、一種類は施設効果であります。事業効果という方が今日主に議論している、例えばケインジアン的な、公共投資を行ってデフレギャップを埋めて、それを通して経済の成長を果たしていこうと…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 例えば空港が最も典型なんですが、造った施設の効果が今低いということがしばしば指摘され、それが無駄の温床であると議論されることがあるんですが、実は今、造ったものの効果というもの、これ投資をして造ったものの効果でありますから、デフレーションでは当然ながら効果がほとんど発揮できないということであります。ところが、経済がインフレーションになったときに初めて、供給不足になりますから、その施設効果が顕在化するということになりま…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 税制の議論をするときに、私、いつも分野横断的に考えねばならぬと、これはもう全て、税制だけではなくて全て、国土強靱化も含めて全部そうなんですが、経済学だけに基づいてその議論をするのは非常に危険ではないかと思います。なぜならば、税制というのは、社会学的な側面、歴史学的な側面、あるいは民俗学的な側面、いろんなものがあって初めて税金でございますから、経済学の数字だけの議論で議論をするのは非常に慎重にすべきではないかというの…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 粛々とお話ししたいと思いますが。 まず、先ほど御紹介になった、分離をして、実はその研究も私知っているんですけれども、ちなみに私、工学といいますか経済学、経済学の勉強をするときには経済学の勉強をしているわけでありますけれども、その分析はこうなんですよ。家計の出費の駆け込み需要がまず消費税増税の直前にあります、一旦落ちます、それで一旦元に戻りますと。これ、全部一年ぐらいの分析なんですね。ところが、先ほど御紹介した三年殺…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) どうもありがとうございます。 まさにその点はもう心理学の話でございまして、心理学の中でも政治心理学という分野がございます。私、そのペーパーも結構書いているんですけれども、その研究の一つがこちらなんですが、これはもうほとんど精神病理的な問題でありまして、本当に今のインテリの方というのは新自由主義に基づいた教育を受けていらっしゃる方が経済業界の中でも、我々、例えば土木学会とかあるいは心理学会とかにもたくさんおられます。…

京都大学大学院教授・同大学レジリエンス研究ユニット長2012/03/22

第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(藤井聡君) 当然ながら、新幹線とか鉄道とか道路とか以外のものが不要であると私は一切思っておりませんが、地方に行かれると、本当にいろんな方とお話しされると分かっていただけるんじゃないかと思います。例えば、羽越の辺りの方とか、九州の宮崎の辺りの方とか、あるいは裏日本と呼ばれている鳥取とか島根の人とか、和歌山の南の方の人とか、彼らのなりわいを成り立たせるために求められている本当に必要な公共事業がたくさんあります。それは、大型公共事業…