菊池英博
会議録に記録された「菊池英博」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 116 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本金融財政研究所所長
- 直近の発言日
- 2006/02/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防災3 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会公聴会72 件・72%
- 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会15 件・15%
- 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会13 件・13%
※ 全 116 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第164回 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
○菊池公述人 先ほど、日本は既にもう小さ過ぎる政府なんだということを申し上げました。 これは、こういう統計がございます。もしお手元の資料を見ていただけるんでしたら、資料というところを開いていただいて、四ページ、五ページとあります。五ページの右の上のグラフを見ていただけると幸いでございます。恐縮です。 こういうことでございます。まず、政府の規模を何であらわすか、これはいろいろあります。しかし、OECD、経済協力開発機構のところで出されてい…
第164回 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
○菊池公述人 これは、ある意味では大変いい御指摘でございます。数年先に必ず起きるであろうことでございます。 それは、私の考えを申し上げますと、現在の日本が発行しております国債、これは通常の国債と、財投債も含めてでございます。これの保有状況を見ますと方向性が出るんじゃないか。 今、日銀の統計資料で私が最新で分析したのは二〇〇四年の十二月末、発行総額がざっと五百兆円ございます。五百兆のうち郵便貯金で百兆、それから簡易保険で七十兆ございます。…
第164回 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
○菊池公述人 私は、当初の公述のところでも申し上げましたけれども、もう先生方十分御案内のとおり、日本は貯蓄超過国家です。現在でも銀行預金は百二、三十兆は余っておりますね。これは、しようがないから国債を買ったりなんかしているわけですけれども。 ですから、そういう状況から考えますと、常にこれはやはりある程度公共投資を出して、そして資金の循環をしない限り、安定した成長は期待できません。ですから、まずそういう視点をきちっと再確認していただきたい…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 御紹介いただきました菊池でございます。 きょうは予算委員会にお招きいただきまして、私の所見を述べさせていただく機会を与えていただきましたことを大変光栄に思います。 私は大学の教員でございますので、政治的には中立の立場で、客観的データ、それから、それに基づきます私の所見を申し述べたいと思います。 お手元に資料をお配り申し上げました。ちょっと資料が多うございますけれども、一番上に公述要旨というのがございます。それをあけていただ…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 確かに、中本先生おっしゃるとおり、減税して景気を刺激していく、そういうことは必要なんですけれども、では、税収をどういうふうに上げていくか、これは一番重要なことだと思います。 私が思いますことは、まず第一に、現在、所得税でまず見ますと、税収の構造が随分ゆがんでいるんじゃないかと思います。一つよく言われますのは、所得税の課税最低限をもう少し下げてもいいんじゃないかということなんですね。 これにつきましては、私は実は賛成でござい…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 今、井上先生のおっしゃられた点についてでございますが、確かに現下の情勢で、私はやはり、先ほど申し上げましたとおり、財政支出なくしてこのデフレは解消できないということだと思います。 それで、まず国債の格付でございますけれども、この格付について、日本でも、世論といいますか、新聞等を拝見していましていつも感じることは、何か、国債の発行高が非常に多いんだ、そればかりで、結果的に格付が下げられるような論調が多いんです。これは本当によ…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 金融政策でございますけれども、日本銀行が今盛んに、これはもう限度だということを言っておるわけでございますけれども、私はこういうふうに考えております。 流動性のわなという表現がございますね。これは確かに金利が非常に下がってしまっている。それで、量的にもかなり自由にあるんだ。しかしながら、それについて、では、それを使って設備投資でもしようかと思っても、金利がこんなに安い、また下がるかもしれぬというような懸念だとか、それから、い…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 お答えを申し上げます。 確かに、冒頭、賛成であると申し上げて、実は問題点を多々申し上げましたので、果たして賛成なのか反対なのかわからないという御印象をお持ちだったかと思います。公述人の立場から、組み替えていただきたいとかいうようなことまでは、僣越で申し上げられないと思いますので。 ただ、私が思いますことは、現在、やはりとにかく予算案を早く通していただいて、次いで、デフレ対策をもう今、本日この日に政府が発表されたということは…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 先生がおっしゃられた点は、確かに一つの、一番のかなめのポイントだろうと思います。 それで、現在、この千四百兆がどうしてうまく回らないのかということと、それからもう一つは、そこの資料にも書きましたとおり、国債の保有状況、アメリカなんかに比べてむしろ安定的ではなかろうか。しかしこういう財政危機というようなことが言われている、一体どうなのかということについてですけれども、その点につきましては、確かに、国債というものをもっと活用し…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 調整インフレ論というのをどういうふうに解釈するかでございます。 単に、経済の成長性が伴わない、つまり実質国民所得がふえないで、ただただ物価だけが上がっていくということであれば、これはやはりマイナスの効果が大きいと思います。しかし、実体経済を引き上げながら物価も上がっていくということであれば、これは結果としては大きなプラスになるわけで、むしろそういう方向へ持っていくべきだ。 それで、やはり物価を上げないと、つまり、リフレ政策…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 現在御審議いただいている案では、はっきり申して、これはデフレ型予算と言わざるを得ません。 ただし、デフレが問題なんだなということにつきましては、特にことしになってからかなり意識が始まったんじゃないか。これは特に、自民党さんの中で昨年十二月にデフレ対策委員会を設けられたということが非常に大きな前進だったと思います。それから最後、ある意味では、二月のG7と、それからブッシュ大統領との会談という、いわば外圧といいますか、そちらサ…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 確かに、日本の経済構造が、民と官営、官営といいますのは政府系の特殊法人、そういうものの存在価値も大きいことも事実でございます。それで、ある意味では、この両々相まって、高度成長からずっと、石油危機も乗り切ってきたし、いろいろなことで来たことも、これもいわば日本株式会社ということで事実だろう。 しかしながら、その中で活力が失われてきていないだろうか。それから、公共部門、特殊法人部門のウエートが高くなり過ぎていないだろうか。そう…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 財政政策はやはり二つに分けて考えるのが望ましいのではないか。一つは財政支出でございます。それからもう一つは減税政策でございます。 それで、財政支出につきましては、確かに、効率的な財政支出というのが必要だということは、ここずっと政府・自民党さんあるいは野党さんでも検討されてこられましたし、国会でも随分議論がされてこられましたので、かなり中身の改善は進んできているんじゃないかなと思います。そういうものが進んできて、例えば道路と…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 皆さんおはようございます。御紹介いただきました菊池でございます。本日は、こういう大変貴重な席にお招きをいただきまして、私の意見を申させていただくことを大変光栄に思っております。 私は、大学の教員でございますので、政治的には中立の立場で現在の財政・金融、そういった問題につきまして所見を述べさせていただきたいと思います。 それから、途中で数字を使いますものですから、パネルを使わせていただきます。 それから、お手元に大…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) それでは、ただいまの木村先生の御質問に対して答えさせていただきます。(図表掲示) 現在、債務というものが六百六十六兆円になるんじゃないかということで、この債務は確かにひとり歩きしていることはあります。しかし、先ほど申し上げましたとおり、その内訳といたしましては十分こういう金融資産があるわけでございます。今、先生御指摘のとおり、その六割に占めるものは社会保障基金じゃないか、これで借金を返せないんじゃないかということ…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) それでは、今の木村先生の御質問に対して答えさせていただきます。 確かに、本年度予算でやはり財政の構造改革ということを一つの題目にされておられまして、総債務が多いじゃないか、これも段階的に落とす方向も視野に入れながらやっていかなきゃいけないというニュアンスが出ていることは事実だと思います。このニュアンスがやはり政府の方から出されましたのは、恐らく昨年の夏ぐらいからではないか。端的に言いますと、そういう財政を、それが…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 木村先生の御質問に対しまして私の考え方を申させていただきます。 〔委員長退席、理事吉村剛太郎君着席〕 確かに、昨年度の予算を組みまして、四月以降順調に来れば景気が回復し成長軌道に乗るのかなということはあったと思います。ということは、昨年度の予算は積極型でございましたし、支出も増加しておりました。それから、その一昨年の真水の九兆円というのがございましたから、これがかなりきいてマイナス成長からプラス成長になってきたと…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) まず、政府との整合性をとっていただきたいということを出されました。これはまさにそのとおりだと思います。 海外から見ましても、昨年のようなゼロ金利解除のときに、政府は反対しているけれども中央銀行だけが強行をした、その結果ははっきりしてきたというようなことになりますと、いかにも両方の政策、つまり財政、金融の一元的な政策がとられていないんじゃないかという疑念を持ちます。これは国家の政策に対する不信感にもなりますので、そ…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 確かに、ここのところ、日銀さんもかなり意識をされまして、公定歩合を下げたり、それから市場金利を下げたりしておられると思います。ただ、この種のものは余り小出しにちょこちょこやるよりは、やはりゼロ金利に早く戻すと。 それから、先ほど申し上げましたとおり、通貨供給量をもう少しマクロ的に把握していただくことと、それから、やや口幅ったいですけれども、過去の歴史的な経験というものをもっと徴していただいて、そういったものを考え…
第151回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 今の先生の御質問に対してでございますけれども、まず社会保障基金、年金関係でございますが、この点につきましては、先生十分御案内のとおり、欧米諸国では大体もう一般予算の中に組み込んでいる場合が多いわけでございますね。ですから、こういう基金の考え方なんかもそこに組み込まれていると思います。 日本の場合には、一般予算ではもちろん先ほどのように一部負担がございますけれども、基金という別勘定を置いて、それは一応総債務というふ…