菊池英博
会議録に記録された「菊池英博」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 116 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本金融財政研究所所長
- 直近の発言日
- 2012/03/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防災3 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会公聴会72 件・72%
- 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会15 件・15%
- 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会13 件・13%
※ 全 116 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 公述の機会をふやしていただいて、どうもありがとうございます。 まず、先生の最初におっしゃられた、デフレ下での消費税の引き上げはどうかということ。 先ほどこれは、こちらの中島先生もおっしゃられたんですかね、つまり、今国民にいろいろな統計をとってみると、将来は消費税を上げる必要があるかもしれない、しかし現在はどうかというと、これは反対だと。やはりこれは国民の総合的な民意だろうと思うんですね。 ということは、デフレのもとで増税を…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 まず、先生がおっしゃられた無利息国債の件です。 私は、基本的にこの考え方には賛成です。どうしてかといいますと、やはり、もう少し日本国民が国債を買いやすいといいますか、それから、多面的に一つの目的を持って買っていくということによって、相当に国債の調達力も幅が広がりますし、買う人も、それに伴って意識の問題、それから、それを使えばこういうメリットもあるんだな、こういう意識が広がるんじゃないかと思うんです。 事実、先生も御案内のと…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 まず、この百兆の五年というのは、例えば、二〇〇九年の一月にオバマ大統領が就任されましたね。それで、オバマ大統領が最初にやられたことは、二年で七十兆の緊急補正予算だったんですよ、御案内と思いますが。アメリカは債務国ですからね。その債務国で思い切ってやろうと。当時、アメリカは本当にデフレみたいになるんじゃないかと思った。 ですから、アメリカの当時の国会の状況なんかをいろいろ資料で読みますと、アメリカの野党の共和党が、日本みたい…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 私はこう考えます。 まさに申し上げたとおりで、笠井先生も今復唱していただきましたとおり、今回、法人税を下げましたね、実際、三〇から二五に下げた。結局、あれによって、一部特別税制を廃止したとしても、毎年、ずっと今後、未来永劫にわたって八千億円からほぼ一兆円ぐらいの減収になるんですね。ですから、その部分はどこへ行くかというと、大体、法人税を払っているのは四分の一ぐらいの企業で、ほとんどは大企業です。大企業に行くんです。それで結…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 阿部先生がおっしゃられたとおりで、やはり一種の中長期的な観点に立って、強靱な国家をつくる、再構築していくということを一つのベースにすべきだろうと思いますね、考え方として。そうして、民間だけではできない、それから、デフレだからさらにできない、そういうことに対して、政府がきちっとしたイニシアチブをとってプロジェクトを立ち上げる。そして同時に、民間もそこに引っ張り出していくということだと思います。 ですから、エネルギーなんかとい…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 大変いい御指摘をいただいていると思います。 それで、まことに僣越なんですが、私、クリアフォルダの中に一枚こういうのを入れてあるんですよ。「エコノミストは役に立つのか」というのが入っているんです。こういうものをお持ちするのはまことに僣越なんですが、もしこういう御意見が出た場合に申し上げようと。 それで、何と書いてあるか。ここに、実は私が一番上にランクされている。誤解ないように申し上げたい。自慢するために持ってきたんじゃないん…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 まず、ポイントが二つあると思います。 一つは、先生おっしゃられるとおり、経済の成長、かなめになるのが労働、資本、技術革新であることはよくわかります。それで、この中で今一番重要なのは確かに技術革新ですよ。しかし、そのもっと前提になるものは、実は資本なんですよ。 資本がもう完全に国内で、さっきも申したように、実はデータもあるんですけれども、民間資本ももう既に回収超過です。政府資本も回収超過。だから、そういうようなデフレになって…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 まず、まさに現在は政策デフレです。どうしてこうなってしまったか。 事の発端は、一九九六年六月に決めました、自民党時代に決めた、橋本財政改革の法案を作成したということですね。そして、これがもとになって金融恐慌みたいな形で株が暴落してしまったわけです。その後、小渕政権になってそういうものを凍結して、一応もとに戻るというふうになってきたんですが、結局、小泉構造改革として、二〇〇一年にスタートされました小泉内閣、特に二〇〇二年に基…
第180回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○菊池公述人 今先生の御案内の点は、実は資料の中に出ておりまして、資料の六番というところに入っておりますので、口頭で結論を申し上げます。 これは、まさに五年で百兆出す、毎年二十兆ずつ出していく。そうなると、どういう経済効果が出るか。まず、どのぐらい経済が成長するか、それで税収が上がるか、それから名目GDPがふえていくか、端的に言うと、こういうことです。 そういうことになりますと、宍戸駿太郎先生の経済モデル、この方は、世界的なモデル、権威…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) おはようございます。御紹介いただきました菊池英博でございます。 それでは、御指名でございますので、私から公述を開始させていただきます。 まず、お手元にかなり欲張って多くの資料を用意しております。まず、この「消費税は〇%にできる」という本がございます。それから、クリアフォルダの中にこの書類が入っておりまして、その一部、飛び出しているのがありまして、附箋が付いたところがございますが、この附箋が付いたのを引っ張り出して…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) はい。分かりました。恐縮でございます。 それで、地方税もフラット税制を廃止していただくということが必要だと思います。 その次のページに行きまして、財源でございますが、これはそこに書きましたとおりかなりございまして、埋蔵金から五十兆、それから建設国債を五十兆ぐらい出してもいいと思います。それで、財源の根拠になるものは、下にあるということがございます。 最後に申し上げたいことは、日本は財源は十分あります。ですから、ゼ…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) それじゃ、今、川上先生の御質問に対して私の見解を述べさせていただきます。 まず、デフレのときに、よく、ずっと本なんかを見ても、デフレは貨幣的な現象なんだと、だから金を緩めればいいんだということをおっしゃる方、今でも多くいらっしゃいます。これは一面の理ではあります。 しかし、過去十年間もうはっきり言えたことは、金融を幾ら緩和しても実はデフレは解消しなかったということなんですね。これはもう硬い言葉で、経済学の言葉で流…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 川上先生の御質問でございますが、この小野理論と言われますかね、率直に言って私もこういった理屈は初めて聞いたわけでございます。 結局、こういうことが言えるんだと思います。まず、小野先生がおっしゃいますのは、まず増税をする、それで、例えば増税をして税収を上げる、そして、それをそっくり社会保障、そちらに出す、そういうふうにすれば、これはプラス・マイナス・ゼロだから、結果的にマイナスの影響はないし、むしろプラスの方が大き…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) まず第一に、菅総理がおっしゃっておられる三段階の道ですね、第三の道、つまり、あらゆる需要を喚起して雇用を促進すると。この方針は正しいと思いますし、いいと思います。ですから、公共投資中心に行き過ぎてもいけないでしょうし、特に市場原理、これはもう日本を惨たんたる形にしてしまったわけですね、先ほど冒頭申し上げましたとおり。この惨たんたる状況にしたのはまさに市場原理主義、新自由主義の政策だったんです、十年間ですね。もう結…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 大変広範囲にわたって、今先生のお話をお聞きするだけで私も勉強になる次第でございますが。 確かに、こういう大災害は、これやはり戦争と同じじゃないでしょうか。私は、基本的な認識はそういうような角度で考えるべきじゃないかと、基本的に。ですから、そういう事態に遭遇したときに、じゃ、どう対処するかと。 まず、取りあえずは今回の東日本の災害に関してでございますが、じゃ、いろいろと復興庁をつくるとか、それから災害庁をつくるとか…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) この災害復興の資金をどういうふうに国民に協力していただくかということですね。確かに宝くじを買っていただくというのも、これも一案だと思います。ただ、余り当たりの悪い宝くじだと国民も協力しないかもしれませんから、これなかなか難しいんですけれども。やっぱり、いかに国民に今回の災害の負担を分担していただくかということは、確かにやはり国家的な見地から考えてもいいことだと思います。 ただ、私は、さっき申し上げましたとおり、だ…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 結局、今何が一番日本で欠けているかというまず認識でございますが、私は、投資がもう回収超過になって投資不足になっていると、これが結局名目GDPをずっとマイナスにしている現象なんですね。 まず、公共投資でいいますと、二〇〇七年度から公共投資は回収超過です。さらに、この回収超過はむしろ加速しております。それから二番目に、民間投資でいいますと、これまた小泉構造改革が始まってから回収超過がきつくなってまいりまして、それで二…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) 確かに、復興財源をどう考えるか、これは決して今回の復興財源だけじゃなくて、デフレ脱却財源ですね、これをどう考えるかという中でまず復興財源から入ると、こういうように私自身は考えたいと思っているわけです。 それで、まさにこういうときには、何回も申し上げますけれども、やっぱり財源というのは、まず第一に本当に特別会計の中に財源がないのかどうか。野田財務大臣はありませんとおっしゃいますが、私が分析いたしましたところ、実は手…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) かいつまんで申し上げます。 私は、基本的にコンクリートから人へというスローガンは、実は賛成なんです。というのは、どうしてかといいますと、やっぱり、先生はもう長年自民党さんでいらっしゃいましたからちょっと失礼な言い方になるといけませんけれども、やはり、俗に新聞なんかで熊しか出ないところに道路を造ったとか言われますが、それは極端な例にしても、やはりもう少し生活に密着した面に投資をしてほしいなということはみんな思ってい…
第177回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(菊池英博君) まず、十年前に今日と同じような、財政を締めたら税収が減ってマイナス成長になるよと申し上げた、十年後そのとおりになったと申し上げました。実はそのとおりなんですが、なぜ私の考え方が実行されなかったかということです。 大変僣越でございますが、お袋の中にこういうのが入っているんです。これ、一枚ですね、一番最後に、文芸春秋、エコノミストは役に立つか、これ二〇〇九年七月号の文芸春秋に出た、二十五人のエコノミストのランク付けが…