菊川忠雄
会議録に記録された「菊川忠雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 438 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党(右)
- 直近の役職
- 資源エネルギー庁石炭部鉱害課長
- 直近の発言日
- 1953/03/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金7 件
- 防衛2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 経済安定委員会76 件・76%
- 建設委員会15 件・15%
- 石炭対策特別委員会4 件・4%
- 商工委員会2 件・2%
- 地方行政委員会2 件・2%
- 大蔵委員会1 件・1%
※ 全 438 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 それでは、以下理由についてお尋ねいたしますが、この提案の説明理由を検討いたしますと、幾つかの理由が列挙されております。そこで第一には、昨冬行われた電気事業及び石炭鉱業の両ストライキは、非常に大規模なものであつた。そうしてこの労働争議が国民経済と国民の日常生活に与えた脅威と損害は実に甚大なものがあつた。こういうことが理由の第一項として出ておるのでありますが、これはこの法案を提出するところの理由として正当とお認めになるかどうか、…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 昨年の国会において労調法の改正が行われて、緊急調整が取入れられておるのでありますが、一体あの緊急調整を、提案理由として説明される場合には、国民経済と国民の日常生活に脅威と大きな損害を与えるおそれのある場合が問題になつておるのであります。従つて、これだけの項目であれば、この法案を出す理由にはならないはずであります。これだけの項目であれば、むしろ労調法の改正の問題として取扱うのが適当であると考えます。しかも緊急調整は、先般の争議…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 ただいまのお答えは、かえつて私の質問に対して逆に肯定をされたことにもとれるのです。というのは、石炭と電気の場合においてこういう事態が心配されるからというのでありますから、これはむしろ両争議の経過と結果からこの法案を思いつかれた。むしろ石炭と電気のあの両争議のああいう経過と結果さえなかつたならば、こういう理由をいまさらつけ加える必要もなかつたことを肯定されておる節もあるのでございます。この両争議が非常に大規模なものであつたこと…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 従つて、この点につきましては、大規模なものであつて、しかも国民経済と日常生活に不安と脅威を与えるということが主たる理由でなくて、これはあとからつけ加えられた一つの言葉のあやである。これだけのことならばほかの産業にもございますし、現行の労働立法の範囲内においてやれることである。またやらないのは政府の無為無策であるというように解釈するのでありますが、そのことは討論の際に譲ります。 そこで第二の理由といたしまして、これは理由よりは…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 私はここで一般的なことをお尋ねしておるのではないのであつて、この法案についての問題をお尋ねしておるのでありますから、どうかそういうどこかの学生に講義するようなことは、政府委員としてお慎しみを願いたいと思います。 そこで労使の良識と健全な慣行の成熟というのでありますが、これは面接的に具体的にお尋ねします。一体昨年のあの長期にわたる電気争議が起る前に、われわれは労働大臣に対しても、また通産省当局、特に電気石炭の関係の当局に対しま…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 それでは、これはまだこの間かわられたばかりの福田君では、おわかりにならぬと思いますし、ちようどここには通産省の公益事業局の中島ざんがお見えでありますから、当時の経過について私の質問についてお答え願いたいと思います。
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 それではこの点についてはいずれ通産大臣がお見えになつた際に質問することにして保留いたしておきます。しかし、今の御答弁について、労働省の方にお尋ねしたい。一体こういう公益的な、あるいは産業に大きな影響のある争議が起つた場合に、労働省は単なる労使の交渉関係として、それで解決できるとお考えになつておるか、このことをお尋ねいたします。というのは、労働大臣は御退席になつておられますが、先ほど労働大臣のお答えの中には、労働問題は労使の間…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 労働問題が常に合理的に解決されるためには、労働組合が健全でなければならぬ、これはもう常識であります。政府も言つておられます。しかし、健全な労働組合というのは、やはり企業が健全でなければ育つものではございません。家が乱れていていくら孝子が出ましても、それは特例でありまして、そういう状態は健全な状態ではないのであります。健全な労働組合を育てて行くためには、政府が、単に労働問題は労働者の問題だ、従つて労働省でやればよろしいんだとい…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 どうも具体的な御答弁がないようで遺憾であります。私のお尋ねするのは、そんな一般的なことを次官にお尋ねはしないのです。そういうことを質問する場合には、総理大臣か通産大臣か、あるいは労働大臣か、責任ある人に聞くのであります。私がお尋ねするのは、この間の両争議について、今言つたような賃金が安いか高いかというようなことだけでなしに、少くともこれが最初言われておるように、公益的な性質を持つておる争議であり、しかも国民経済、国民の日常生…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 あいまいでございますが、それではこういう点をお尋ねいたします。これは講釈めいて恐縮でございますが、民主主義のもとにおいては、すべての国民の一人々々がその自由を尊重される。従つて多数の意見で少数の意見が否決される場合においても、その否決された少数者に対しては、最後の一人の少数者といえどもそれが納得されるということが、民主主義の特長であり、優位な点であります。従つて、ただ単に多数のもとに、少数者は納得しなくてもこれに服従しなけれ…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 それはまた個人的に一ぺん御教授するとして(笑声)要するに、今までにお考えにならなかつたということであります。従つて、ここに私のいう公共の福祉という名のもとに、自由党政府の労働政策が実は全体主義に変形しつつある。私どもはこういう非常に大きな危険があるということを今現実に発見して、実は不安におびえているのであります。たとえば、それでは国家公務員法は、確かに公共の福祉のもとに制定され、そして公務員の基本権を労働二法から除外し、制限…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 こういう貴重な時間に、大学の一年生を相手にするような講義を聞くのはいやであります。今、福田政務次官の言われたのは、要するに会議の運営という平面的な面における民主主義であります。議論は大いにするべし、これは言論の自由であります。きまつたことについては、多数の意見に従う、これはアメリカさんの教えた民主主義の会議の運営であります。その通りであります。これは満点を差上げます。しかしそのことのみが民主主義ではございません。一つの社会に…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 その議論は打切りますが、結局納得できない点が多いのであります。これに関連して、先ほど森山君の質問に対して、労政局長の御答弁があつたのでありますが、団体交渉に際して、労使が対等の立場に立つてやるということでなければ、公共の福祉は守れないのだ、こういう御答弁であつたのです。もちろん具体的な内容がございました。電産のストなどございましたが、そのことはしばらくおいて、一体公共の福祉と労使の対等な団体交渉の立場というものが、関係ありと…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 それでは具体的にお尋ねしますが、たとえば電産の場合には——これはあとで具体的にもつとお尋ねしますけれども、直接争議に参加して職場放棄する人間が、全体の電産関係労働者の中のわずか二〇%足らずである。従つて、僅少の犠牲でもつて争議がやれる、こういうことは不合理だということが後にございます。このことはあとで別にお尋ねいたします。そこで、そういう形で、有利な団体交渉の立場に立ち得る労働組合もあります。あるいはまた造船に例をとれば、い…
第15回 衆議院 労働委員会 第17号
○菊川委員 私はその点については、あらためて御質問いたします。なおほかに質問保留しております通産大臣、労働大臣も、あわぜて御出席を願つた上で午後質問をいたしたい。その点を保留しておきます。 なお、今までは大体ストについてお尋ねしたのでありますが、私、今までのことは、実は理由になつておらないと思うので、お尋ねしたのでありますが、伺いましてもどうも理由になつておらないので、私の考えは変更できないのであります。結局電気、炭鉱における両争議の結…
第15回 衆議院 労働委員会 第15号
○菊川委員 私は倉石君の、質問に関連して、二、三点官房長官にお答えを願いたいのでございます。なお私の質問の順位が来ましたら、官房長官に、ほかの問題において質問することを保留しておきます。 第一は、公共の福祉と労働基本権、特にその中の団体行動の権利、ストライキの権利の関連でありますが、最近労働立法の面におきましては、ことごとに公共の福祉という名のもとに、労働者の基本権が制限される傾向が顕著となつておるのであります。その明瞭な例は、かつての…
第15回 衆議院 労働委員会 第15号
○菊川委員 私、憲法の解釈を伺おうとは思わなかつたのですが、やはり憲法の解釈をなすつたようであります。それならば、なぜ公共の福祉を守るということが、単に一般国民のある部分である労働者のみに強制されるのか。争議というものには、相手があるのであります。従つて、公共の福祉を守るならば、同時に経営者自身も公共の福祉を守るような態度でもつて争議をやるべきである。また争議の解決については、そういう措置がとられなければならないのであります。憲法にもあ…
第15回 衆議院 労働委員会 第15号
○菊川委員 この憲法審議の際にも、公共の福祉という一つの抽象的な概念について、たくさん議論のあつたことは御承知の通りであります。しかも具体的な内容がほとんど明確に決定されないままで今日に至つていることも御承知の通りであります。そこでここに問題がぶつかつたのは、やはり公共の福祉の名において大事な労働者の基本権を制約する場合、この労働基本権が公共の福祉の中に占める地位というものは一体何であるかということが、今日の日本の一つの問題であると思う…
第15回 衆議院 労働委員会 第15号
○菊川委員 政府委員には質問しません。 〔「官房長官だ」「政府委員はくろうとじやないか」と呼ぶ者あり〕
第15回 衆議院 労働委員会 第15号
○菊川委員 たとえば炭労の争議によりましてもわかるように、炭鉱のストライキは、占領下において、占領軍のカで、ある時期に超国家的なものが背景になつて調停をするというような場合には、なるほど長期にわたつていないけれども、自主的な交渉によつてとり組まれた場合の争議に至つては、長期化するのが各国における例でありまして、また日本においてもそうなるものとわれわれは考えているのであります。というのは、なるほど公益事業についていえば、鉄道がとまれば困る…