菊地養之輔
会議録に記録された「菊地養之輔」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 142 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1958/04/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会99 件・99%
- 法務委員会公聴会1 件・1%
※ 全 142 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 これは意見の違いでございますから、これ以上追究しませんが、しかしながら、首相はこの点に深く思いをいたされたい。今日のように資本主義が非常に発展いたしまして、あらゆる方法を講じた上に公務員を利用し、職権も利用し、あらゆるものを利用して自分の利潤を追求する社会においてはこういうことが行われるのではないか、それがそもそもの根本ではないかとわれわれは考えているのであります。どうか現代資本主義の病根、欠陥について首相は深く思いをいたさ…
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 今のお話では非常にばく然たる研究を命じたわけでございますが、あっせん収賄罪という抽象的な言葉だけではわれわれは納得できません。一体、汚職、あっせん収賄罪の内容を首相はどう理解してこの立法措置を中村さんに命じたか、こういう点でありますが、もっと具体性をもってお答えを願いたいと思います。
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 それでは、首相はでき上ったこの法案に満足しておられるのか、これで汚職が追放できるとお考えになっておるのか、その点お聞きしたいのであります。
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 従来の委員会でその点はだいぶ論議されましたから、ここで繰り返そうとは思っておりません。ただ、この法案が世間で言うざる法案であることは申すまでもございませんが、その以外に、かえって、従来国民が汚職として考えてきたことがいわゆるそのらち外に置かれて合法性を獲得する危険性はないか、こういう点を総理にお聞きしておきたいのでございます。国民の理解する汚職というものは、いわゆる公務員があっせんをやって、他の公務員に不正な行為をなさしめて…
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 大体法務大臣と同じような意見を持っておられるようでおりますが、最後にお聞きしたいのは、この法案だけではとうてい汚職追放の目的を達せられないということは、首相自身も述べられたし、あるいはまた従来の法務委員会でも法務大臣、刑事局長のお話でそのことは何度も繰り返されておるのであります。しからば、いわゆるその他はいかなる方法によってこの首相公約を達せられると考えておられるか。この法案だけで終ってしまうのか、もっと汚職追放についてその…
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 これは岸総理も申されたが、私は詳しく申し上げる時間がございませんから簡単に申しますが、官僚主義の制度に欠陥がないか、あるいは政治資金規正法の欠陥がないか、あるいは、選挙に莫大な金がかかる、こういうことがその根本の原因になりはしないか、あるいは進んでは各政党のいわゆる派閥争いというものがこの原因になりはしないか、親分、子分の関係がある、これ封建的以前のものである、民主社会でもない封建的以前の親分、子分の関係がここに存在する、こ…
第28回 衆議院 法務委員会 第21号
○菊地委員 時間が参りましたから、この程度で終ります。
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 だいぶ時間もおそくなりましたし、本会議も迫ったようでございますから、簡単にお聞きをいたします。 第一に、第三者供賄の問題をお伺いしたいのでございますが、これは、大臣も局長も、従来第三者供賄で処罰されたものが四人であるとか、数が非常に少いことを強調されておるようでございますが、その点はもっと深く掘り下げて考えていただきたいと思うのであります。なぜ一体第三者供賄者が少いかというのは、これは法律に規定があるからで、刑法にちゃんと規…
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 大臣の御説明でその点は了解したのでありますが、ただ私は、第三者供賄の規定を置かないと、小者は罰せられて大物は逃げるという弊害が出てくるのではないかという考え方を持っておるのであります。これは法律的に見ましても社会的に見ましても大きな問題だと思うのであります。大きい者は逃げて小さい者はひっかかる。ドイツのことわざに、法律はクモの巣のごとしということわざがあります。法律はちょうどクモの巣のようなもので、大きいものはこれをぶち破る…
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 どうも私は納得できないのでありますが、先ほども申し上げましたように、岸さんが考えている三悪追放の汚職追放も、国民の考えているいわゆる汚職の追放も、大体において同じものだと思うのでありますが、少くとも公務員をして不正な行為をなさしめあるいは相当の行為をなさしめないということによって金を取る、これこそがいわゆる公職の公正を害し公務員の廉潔を害するものだ、こういう点では私は一致すると思うのであります。ところが、この二つが犯罪要件で…
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 大臣の気持はわかるのでございますが、しかし、私どもが心配しているのは、大臣の気持と反対に、この規定があるためにこれをくぐる方法においてあっせん収賄が行われる、こういうことを心配しておるのであります。そうたくさんはないだろうという実務家の話を大臣はそのまま受け取っておられるようでありますけれども、実際は、いわゆる請託さえなければ、不正の行為をなさしめまた相当の行為をなさしめないとしても、しかもそれによって莫大な金額を受けても犯…
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 この点が重大じゃないかと思うのです。甲は乙に対して請託した、ところが、乙は、請託を受けたけれども、自分としては適任でないし、効果をあげないと考えて、自分の意思によって、乙の意思によって、丙に、君これをやってくれないかと頼んだ、従って、甲と丙の間には意思の連絡がないのであります。その場合に、いわゆるあっせん収賄罪というものが乙に生ずるか丙に生ずるかということをお答え願いたいと思います。あるいは生じないかということも……。
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 わいろを受けた者は、乙であった場合と丙であった場合と、両方答えていただきたい。
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 例を引くと長くなりますからやめますが、ただ、請託を犯罪構成要件にしますと、結果において非常に不都合が生ずると思うのでございます。請託という——本件ではよろしいのでございま素けれども、普通一般の刑法の理論からいけば、遠因にすぎないあるいは動機にすぎない行為によって、結果が二様になる。一方は有罪になって、刑余の身になって再び立ち得ざる状態に置かせられる。しかも取った金は没収される。ところが、いわゆる請託の綱をくぐってやった者は、…
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 もう時間が迫っていますから、最後にただ一点だけ申し上げますが、何か私の質問が新聞紙からの知識を振り回しておるようにお考えのようですが、そんなことはございません。汚職追放というものは、岸さんの考えておること、国民の考えておること、それは、請託があろうとなかろうと、不正の行為をやってそれによって金を取った公務員を処罰することが、職務の公正並びにその公務員の廉潔を重んずる見地から言ってもよいのじゃないか。その請託というような、一般…
第28回 衆議院 法務委員会 第18号
○菊地委員 これで終ります。
第28回 衆議院 法務委員会 第11号
○菊地委員 私は、日本社会党を代表して、附帯決議に対して賛成の意を表します。 ただいまの高橋君の趣旨に対しましては全面的な賛成を表するものでございますが、ただ、この際希望を申し上げておきたいと思うのであります。 第一は、本法案を施行するに際してきわめて予算が少いということであります。法務省の要求した額の一割二分しか予算が決定しておらない。これではほんとうの完全実施が困難ではないか。これに対して当局は万全の策を立てて予算の獲得のために今後…
第26回 衆議院 法務委員会 第33号
○菊地委員 私は、本論に入る前に、中村法務大臣の所見を一点だけただしておきたいところがあるのであります。それは、二回ほど本委員会で問題になりましたのですが、きわめて重要なことでございますので、繰り返して御意見を拝聴いたしておきたいと思うのであります。 国民審査制度の問題であります。最初は国民審査制度の必要性を法務大臣は述べられたのでありますが、二回目になると、これは憲法を改正したときに考えよう、こういうふうにおっしゃったのであります。最…
第26回 衆議院 法務委員会 第33号
○菊地委員 法務大臣の意見が二、三に変ったという趣旨じゃございません。この国民審査制度の無用論が相当高調されるので、これに対するきぜんたる態度を持っていかなければ、国民の基本人権が失われる危険性があるのであります。私は、憲法改正の場合であっても、時の政府が裁判官を任命する限り、国民、審査権を保有することが原則であると思いますので申し上げておきます。この際申し上げておきたいのは、国民審査の無用論を聞くのであります。何のためにやるのかわけが…
第26回 衆議院 法務委員会 第33号
○菊地委員 国民が審査制度を十分理解していないということが、審査制度の不信の、原因だという御指摘を承わったのですが、その通りだと思うのであります。憲法の内容が国民にほんとうにわかっておらない。よく憲法改正論であるとか憲法改正反対論とかいうことか盛んに国民の間に唱えられております。しかし、進んでその改正論者あるいは反対論者の内容に入ってみますと、憲法がほんとうにわかっておらない。憲法の改正は九条の問題くらいに考えているにすぎない。これでは…