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日本銀行副総裁参議院衆議院
総発言数
123 件
直近の所属会派
—
直近の役職
日本銀行副総裁
直近の発言日
2018/04/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 議院運営委員会48 件・48%
  • 財政金融委員会36 件・36%
  • 決算委員会10 件・10%
  • 財務金融委員会5 件・5%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 123 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

123 件中 20 件を表示
日本銀行副総裁2018/04/16

第196回 参議院 決算委員会 第2号

○参考人(若田部昌澄君) お答え申し上げます。 財政政策につきましては、これは基本的に政府、国会でお決めになることですので、日本銀行副総裁としてのコメントは差し控えるべきだとは思います。 ただ、一般的に申し上げまして、我々がやっているこの長期国債の買入れというものは、あくまで二%の物価安定の目標というのを達成するために行っているということでございます。そして、共同声明において政府と日本銀行とが同時に、日本銀行の場合は物価の二%目標にコミ…

日本銀行副総裁2018/04/16

第196回 参議院 決算委員会 第2号

○参考人(若田部昌澄君) お答え申し上げます。 まず、二%の物価安定の目標がなぜ望ましいのかというのは、現状で二%に向かっている中で様々な指標が改善しているということから私は明らかであるというふうに思います。雇用の情勢は非常に良くなりましたし、企業収益も良くなっていますし、二%に達してはいないというものの、物価はやはりこれは上昇基調にあるということでございます。それによって名目GDPが増えて、様々な良い結果があるということでございます。…

日本銀行副総裁2018/04/16

第196回 参議院 決算委員会 第2号

○参考人(若田部昌澄君) お答え申し上げます。 私は全く根性論で申し上げているのではございませんでして、現状で金融を緩和する手段を有していると同時に、金融を引き締める手段も有しております。 日本銀行としましては、例えば、具体的には各種資金吸収のオペレーションというのがございますし、超過準備に対する、付けている付利ですね、〇・一%の付利というのを上げるということも可能ですし、あるいは所要準備率を上げるといった様々な手段を有しているというこ…

日本銀行副総裁2018/04/16

第196回 参議院 決算委員会 第2号

○参考人(若田部昌澄君) 先ほど述べたいろいろな手段の中で、金利の上昇によらないものもございます。例えば所要準備率の引上げなどはそうですが、仮に金利を上げるということになりますと、当然日銀のいわゆるバランスシートにおいて含み損が生じてくるという可能性は、これはあるわけでございます。 ただ、中央銀行というのは、これは継続的に通貨発行益が入ってくる存在でございまして、その意味では、中央銀行としての日本銀行の財務に対して、一時的には例えば含み…

日本銀行副総裁2018/03/23

第196回 衆議院 財務金融委員会 第9号

○若田部参考人 お答え申し上げます。 御指摘のように、私、日本銀行副総裁に就任してまだ四日目でございまして、それで、まだ金融政策決定会合には参加しておりません。ただ、公表されている主な意見や議事要旨を見る限り、先ほど先生も御指摘になったように、認知的不協和などという言葉も出てくるようでございまして、非常に自由闊達に議論はされているのではないかという印象は持っております。 いわゆる外部関係者との接触制限でございますが、まず、日銀の服務規定…

日本銀行副総裁2018/03/23

第196回 衆議院 財務金融委員会 第9号

○若田部参考人 お答え申し上げます。 私、日本銀行の副総裁就任後の記者会見でも述べさせていただきましたし、国会での、衆議院、参議院での所信表明でも述べさせていただきましたが、基本的には、日本銀行が現在行っている政策というのは、方向として正しいし、成果を上げているというふうに考えております。 二%の物価安定の目標の実現を目指して行っている現在の金融政策によって、企業の収益が向上し、そして雇用状況が大幅に改善している、総雇用者所得が非常にふ…

日本銀行副総裁2018/03/23

第196回 衆議院 財務金融委員会 第9号

○若田部参考人 お答え申し上げます。 デフレからの完全脱却というのは、多少、私が使っている言葉ではあります。 整理いたしますと、デフレからの脱却、そして、日本銀行が政府との共同声明においてそれを採択した二%の物価安定の目標を達成するということと、私が使った完全脱却という三つの言葉が今あるわけでございますが、デフレからの脱却というのは、これは何といっても政府に御判断を委ねているわけでございまして、それは政府の定義がございます。 それは、物…

日本銀行副総裁2018/03/23

第196回 衆議院 財務金融委員会 第9号

○若田部参考人 お答え申し上げます。 まず、OECD諸国から何を学ぶべきかということでございますが、まず、OECD諸国では、ほとんど、グローバルスタンダード的に二%というのを目標に掲げております。 そこで、御指摘のように、実際に二に達しているという国は、アメリカやユーロ圏も含めてまだございません。ただ、イギリスは、もう二%を超えて二・七%ぐらいという形で、むしろオーバーシュートしているぐらいでございまして、ほかの国は若干弱含みでございま…

日本銀行副総裁2018/03/22

第196回 参議院 財政金融委員会 第5号

○参考人(若田部昌澄君) 若田部でございます。 まず初めに、渡辺喜美先生は九〇年代からのデフレについて御高見を表明しておりましたし、私もかねがね尊敬している先生でございます。 そのように申し上げた後に、御質問の趣旨はマクロ経済政策をどのように取るべきかということだと思いますが、まず財政政策につきましては、これは、私、経済学者としていろいろなことを申し上げたのは事実でございますが、日本銀行副総裁としましては、政府、国会が決めるべき財政政策…

日本銀行副総裁2018/03/22

第196回 参議院 財政金融委員会 第5号

○参考人(若田部昌澄君) 確かに、若田部教授の時代にそのような主張をしていたのは事実でございまして、これにつきましては実際に書いたものがあります。若田部教授、まあ経済学者としての意見はそのとおりでございます。 ただ、一点、共同声明自体は民主党政権ではなくて安倍政権が登場してからのものでございまして、その下で行われたものだということでございます。 ですので、私としては、その中において、これは黒田総裁が常々指摘しておりますけれども、金融政策…

日本銀行副総裁2018/03/22

第196回 参議院 財政金融委員会 第5号

○参考人(若田部昌澄君) お答え申し上げます。 まず、特定の国の特定の政策についてはコメントを差し控えさせていただきます。 一般的に言って、世界経済において自由貿易が極めて重要な位置を持つということは明らかではございますが、しかし、特定の国の特定の政策についてコメントをすることは差し控えさせていただきます。 その上で、日本銀行が金融政策の手段として米国債を購入すべきではないかというのが質問の御趣旨だと思いますが、もしもこの米国債の購入と…

日本銀行副総裁2018/03/22

第196回 参議院 財政金融委員会 第5号

○参考人(若田部昌澄君) お答え申し上げます。 実際に中原先生がそのような御見解を表明されているということは私も承知はしておりますけれども、まず、追加緩和の是非につきましては、私としては、追加緩和は必要であればちゅうちょなく行うべきであると。そして、その手段については、予断をなくその全ての選択肢を検討すべきであるという考え方を持っております。 ただ、その上で申し上げるならば、やはり金融政策というのは原則として中央銀行が通貨発行益を得ると…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 早稲田大学の若田部昌澄でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、所感を述べる機会をいただきまして誠にありがとうございます。 私は、早稲田大学とカナダ・トロント大学の両大学院で経済学を学んだ後、一九九八年から現在まで、早稲田大学政治経済学部及び大学院経済学研究科で教鞭を執り、研究と学生の指導に当たってまいりました。 私の専攻は経済学史ですが、主としてマクロ経済学の歴史、特に、一九三〇年代の大恐慌、一九七〇…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 私、大学では厳しい教師と言われていますが、一科目で停学、退学ということはあり得ないんですけれども。 端的に申し上げまして、恐らく、アナロジーを使うとするならば、チームスポーツみたいなものだと思います。つまり、これまで余り成績が良くなかったチームが、監督とコーチが替わることによって成績が目覚ましく改善したということです。これは、物価であったり、その物価を通じて、所信表明でも述べましたように、雇用であるとか企業の収…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 財政政策につきましては、これは国会、政府でお決めになることですので、日銀副総裁の候補者としては、財政政策についてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。 ただ、一般論といたしまして、私、経済学者として発言したのは、前回の消費税の税率の引上げというのは無視できない影響があったと。それは、実質経済成長率の低下であったり、あるいは物価安定目標二%を達成するというところでそれが頓挫するというところにおいて無視…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) アベノミクスの開始直後に、確かに、諸外国から為替操作という批判があったことは事実でございます。ただ、最近では、日銀の金融政策は日本経済がデフレから脱却をするために行っているものであるということは国際的に理解されているというふうに思います。 そして、二番目の点でございますけれども、追加的な緩和策につきましては、これは、政策決定会合にこれから臨みますので、私としましては、追加の緩和策ありきではなく、また、追加の緩和…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 日銀副総裁候補者としましては、政府、国会の決定に関わる部分に関しましてはコメントを差し控えさせていただきます。 ただし、経済学者として確かにそのような発言をしたことは事実でございますので、そのことについては事実であるというふうに申し上げます。 名目GDPの六百兆円の目標というのは、これは既に二〇二〇年度をめどにして安倍政権が達成しようとしていることですので、むしろ、それを使って共同声明を強化するというのは一案で…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 現状で貸出しが減っているというのは事実でございます。ただ、その詳細を見ますと、これは大手行、いわゆるメガバンクというところで減っているということです。地域の金融機関は、地方銀行、第二地銀、両方含めましても実は減っておりません。大手行がなぜそのように減っているのかというと、これは、一つには、貸出しのビジネスから手数料収入などに収益源を求めるというビジネスに変更しているというところがあるのではないかというふうに考え…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) これにつきましては、私が参考にできるのは日銀の金融システムレポートでございます。こちらでは、一%、ありとあらゆる金利が一%パラレルに、並行に上昇した場合に金融機関の収益にどういう影響を及ぼすのかということの検討をやっております。 そのときに、確かに、その場合の金利リスクによって損失が出るということは明らかになっておりますが、ただ、現状におきまして、大手銀行だけじゃなくて地域の金融機関も含めて、自己資本比率で、今…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) ヘリコプターマネーにつきましては各種の定義がございまして、一番簡単な例ですと、ヘリコプターが空をぶんぶん飛んできてお札を配るというようなことから、ほかのいろんな、よりオーソドックスな財政政策と金融政策の一体的な運用というところまで幅広くございます。 私自身は、その本質というのは、財政政策と金融政策が同じ方向を向いて、そして両方のシナジーが一体的に運用されることで強化されるということだと思います。 ただ、財政に関…