P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本銀行副総裁参議院衆議院
総発言数
123 件
直近の所属会派
—
直近の役職
日本銀行副総裁
直近の発言日
2018/03/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 議院運営委員会48 件・48%
  • 財政金融委員会36 件・36%
  • 決算委員会10 件・10%
  • 財務金融委員会5 件・5%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 123 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

123 件中 20 件を表示
日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) これは大変重要な指摘だと考えます。 私も、全体としては、有効求人倍率が地方でも改善し、先ほど高知県の例もございましたが、内閣府の景気ウオッチャー調査であるとか日銀のさくらレポートにおいても、地方経済にも景気の回復が浸透しているということは、これは事実であるというふうに考えます。また、中小企業の経常利益は過去最高でございまして、業況感も改善しています。その意味では、現在の政策が中小企業であるとか国民に対して何も恩…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) どれぐらいの期間悩んだかというのは、これは過程に関わりますので、コメントを差し控えます。 何を悩んだのかというか、何を考えたのかということに関しましては、私は、やはりデフレからの完全脱却というのをずっと言論活動で訴えてきていましたので、やはりこれで、このようなお仕事をもしお与えいただけるならば、大変大きな責任であると同時に、しかし、自分が言論活動をしてきたことに対する責任の取り方でもあるなというふうには思います…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) これはおっしゃるとおり、まさに研究者として、経済学者として発言したいと思いますが、最大の原因は何かというふうに言えば、これはやはりマクロ経済政策における対応のまずさだったのではないかというふうに思います。 それは、遡ればバブルの発生から崩壊というところに行くと思いますが、やはりバブルが発生した後にどうするかと。もちろんバブルを起こさないということも非常に大事ではあるんですけれども、発生した後にどう対応するかとい…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 日銀の副総裁としては、まず現行で置かれている日銀法と、そして二〇一三年に結ばれた政府と日銀の共同声明というこの二つを前提として行動するというのは、これは当たり前でございまして、これをまずは全力でもって二%を達成するということが重要になるかと思います。 その下で改善すべきであるということは、当然私は、議論としては日銀の内部でもすべきだというふうには思いますけれども、しかし、実際に例えばそれができるのかということに…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 現在取られている政策がトリクルダウンだということは、そうおっしゃる方もいらっしゃるのは私も認識しておりますが、私はそうではないと思います。 トリクルダウンというと、上から下へというふうに落ちていくというイメージがございますが、実際に例えばいわゆるアベノミクスの第一の矢以降が始まって何が起きたのかというと、非正規の部分の人の失業率が下がり、そしてその人たちの賃金が上がる、時給が上がるというようなこと。そして、今、…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 日銀副総裁としてお認めいただきましたならば、これは日銀の内部でもう既に様々な議論がなされていると思いますので、そういった議論に積極的に関与していきたいというふうに考えます。 ただ、副作用というときに何をもって副作用とするのかというのはなかなか難しい問題でございまして、例えば金融機関の利ざやが縮小しているということをもって副作用というのか、いろいろと考え方はあるかと思います。私が一番懸念しているというか、日銀が考…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 確かに、これは日経の「やさしい経済学」だと思いますけれども、そのようなことを書いたのは事実でございまして、それは経済学者としてたしか書かせていただきました。 ヘリコプターマネー、そこでもいろいろと議論したと思いますが、形態はそれぞれございます。その文章を書いたときに念頭に置いたのは、財政法第五条で日銀の直接引受けは原則としては禁止されてはいるけれども、しかし毎年国会が議決をした分については現実に行われているとい…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 市場とのコミュニケーションというのは、これは非常に重要な問題でございまして、学者だけでなくて中央銀行の世界でも大変活発に議論されております。今年の一月に世界最大の経済学会であるアメリカ経済学会でも、中央銀行とコミュニケーションというふうな形で、そのことについては一つのセッションという形で何本かの論文が発表されるということではございました。 これは非常に難しい課題ではございますけれども、現状でもって日銀に対して市…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 現時点でもう既に日銀の副総裁候補者でございますので、具体的に手段を挙げることは差し控えさせていただきます。 ただ、答弁などで、いろいろと質疑の中で申し上げましたように、日銀が現在やっている政策というのがまずございます。それは、長期国債を始めとして質を買うと。もう一つは、多様な資産を購入する。それと、長期の金利、短期の金利のイールドカーブのコントロールというようなこと。まずこれで三つもう既にあるということでござい…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 可能であるか可能でないかということについてのコメントも差し控えさせていただきます。 ただ、現状認識は全く私も、現在どういうふうにマイナス金利が掛かっているのかということについてのお話は全くそのとおりでございまして、いわゆる補完当座預金制度という形でございまして、メガバンクでは全くマイナス金利の分はございませんし、地方の銀行、そして第二地銀と呼ばれるところでも残高は百億あるいは十億という程度の額に及んでございます…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 現状で付利というのは二〇〇八年に導入されたものだというふうに理解しております。それから後、補完当座預金残高の中で〇・一%の付利が掛かるということが、これが非常に慣例というか慣習化しているということは承知しております。 これが正しいのか正しくないのかということについて言うならば、少なくとも、これから先、どのような形であれ、出口を考えるときに、付利を例えば上げると、引き上げるというようなことは一つの手段として有力で…

日本銀行副総裁候補者/早稲田大学政治経済学術院教授2018/03/07

第196回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(若田部昌澄君) 〇・一%付けているものですので、これを上げたり下げたりということは、これは可能であるというふうに考えます。ただ、これはそういうことをするということをこの場でコミットしているわけでは全くございませんで、技術的にそれができるのかということであるならば、それは〇・一を付けて上げるとか下げるということも当然可能であるというふうに考えております。

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 早稲田大学の若田部昌澄でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、所信を述べる機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、早稲田大学とカナダ・トロント大学の両大学院で経済学を学んだ後、一九九八年から現在まで、早稲田大学政治経済学部及び大学院経済学研究科で教鞭をとり、研究と学生の指導に当たってまいりました。 私の専攻は経済学史ですが、主としてマクロ経済学の歴史、特に、一九三〇年代の大恐慌、一九七〇年代…

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 まずは、デフレから完全脱却するというコミットメント、これの再確認が必要ではないかと思います。 これは、政府と日銀の共同声明というのがまず出発点になっていたわけでございますが、これを堅持する、あるいは、場合によっては改善するということが必要であると思います。 現状の金融政策につきましては、日銀は非常に多彩な政策を繰り出しているとは思います。量的な緩和、質的な緩和、そして、長短金利、両方の金利に影響を与えるような政策というこ…

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 黒田総裁の発言につきましては、展望リポートが、その前提が満たされればという前提句がついていたというふうに理解しております。その場合にはということでの条件節つきの御発言であったというふうに理解しております。 私自身の考えでございますけれども、いわゆる出口について、やはり適切なイメージを共有する必要があるというふうに考えております。日銀が目指しているのは、二%の物価安定の目標でございます。そうしますと、二%のインフレ率を安定…

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 私の場合は、学会において、学会活動を通じて経済理論、経済学史についての知見を深めてまいりました。それと、政策提言活動などによって、現状の経済政策、金融政策について発言を申してまいりました。そのような活動が、総裁を補佐するという形で役に立つのではないかというふうに考えております。

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 一般的に申し上げまして、世上言われている金融政策、緩和政策のリスクというものが顕在化する可能性がないとは言い切れないと思います。ただ、現状で行っている政策というものの副作用と言われているものというのは、まだそれが顕在化するには至っていないし、私自身は、それよりもメリットの方がはるかに上回っているというふうに考えております。 国債の買入れというものによって何か、長期金利の高騰であるとかそういうことが起きたのかというと、そう…

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 これは私、金融政策決定会合の一員として議論に参加するわけでございますので、具体的にどのようなことというのは、この場では差し控えさせていただきます。 ただ、一般論として申し上げられるのは、やはり学者としての知見というのがございますので、その知見を生かして、議論をできるだけ活発に行いたいというふうに思います。 基本的には、二%の物価安定の目標というのを達成するためには何が必要なのかということについて、政策委員の人々とよく議論…

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 所信表明でも申し上げましたし、あと、質疑の中でも多少触れましたけれども、やはり現状において、二%の物価安定の目標というのをきちんと実行するんだということの再確認、そして、現状の政策がその二%に対して十分なのかどうかということの適切な評価、そして、必要であるならば追加緩和を提案する、こういうことになろうかと思います。

日本銀行副総裁候補者(早稲田大学政治経済学術院教授)2018/03/05

第196回 衆議院 議院運営委員会 第10号

○若田部参考人 まず、共同声明につきましては、これは政府と日銀の間で結ばれたものですので、日銀サイドだけで決まるものではないと思います。その意味では、日銀の中でできることを私としてはやってまいりたいというふうに考えております。 二番目の具体的な政策ということに関して言うならば、現状において、日銀はかなりいろいろなメニューをもう行使しているのは事実でございます。ですので、そのメニューのさまざまな改善あるいは強化ということは可能なのかという…