P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
環境庁企画調整局長衆議院参議院
総発言数
1,845
直近の所属会派
直近の役職
環境庁企画調整局長
直近の発言日
1972/08/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 公害対策並びに環境保全特別委員会41 件・41%
  • 商工委員会30 件・30%
  • 厚生委員会23 件・23%
  • 大蔵委員会5 件・5%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 1,845 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,845 20 を表示
環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 公害にかかわる被害者救済の制度につきましては、去る四月に中央公害対策審議会に特別部会を設けまして、さっそく検討を開始しておるところでございます。なおかつ、先国会で成立いたしましたいわゆる無過失法案におきましても、その検討が政府に義務づけられておりますので、私どもは最重点事項として、現在検討を急いでおります。 問題は、いかなる被害に対しましていかなる原因者にどのような基準でもって拠出を求め、それをどのような基準でもって寄付す…

環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 開発と移転という問題を考えました場合に、まず一つは、工業開発であれあるいは環境開発であれ、開発いたします場合にはどうしても既存の土地利用と競合するわけでございます。特に日本のように非常に国土が狭くて人が多いという場合には、無人の荒野というものは数少ないわけでございまして、どうしても競合する。そういった場合には、工場適地として考えられております地域がたまたま居住区ということに競合いたしますれば、当然住民の納得その他を求めまし…

環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 埋め立てが沿岸海域に及ぼす影響につきましては、科学技術庁の報告も承知いたしております。確かに、海洋の持っている自浄能力、特に沿岸海域の場合には、浅瀬の浄化能力というものが非常に大きなウエートを持っておるわけでございます。したがいまして、環境庁におきましても、自然景観の保存という観点と同時に、沿岸海域のそういった自浄力の保持という観点から、埋め立て問題につきましては、直接の権限はないわけでございますが、従来から、たとえば東京…

環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 マスタープランは、瀬戸内海の環境保全という見地から、瀬戸内海の沿岸地域も含めまして全海域についてのいろいろ利用区分のあり方等々を検討するわけでありますが、これにつきましては、何よりも瀬戸内海の汚濁の現状、瀬戸内海の海流の現状、あるいは汚濁物質の流入の状況、赤潮の原因等々未解明の分野がかなり多いわけでございまして、それらの調査を現在やっておる最中でございます。したがいまして、私どもが自信のあるマスタープランというものをつくり…

環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 先生がただいま御指摘になりましたPCBの推進会議の資料でございますが、これはPCBに関する省庁が非常に多方面にわたっておりますので、環境庁が中心になりまして各省の施策を取りまとめるということをいたしておるわけでございまして、五月の末にきめましたのは、そのようなスケジュールでもって各省それぞれ施策を進めていこうという内容のものでございます。 御質問の食品の問題は、もっぱら厚生省の担当でございまして、食品衛生調査会も厚生省にお…

環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 環境庁の任務は、もう先生も御承知のとおり、公害の防止と環境保全ということになるわけでございます。公害というのは、事業活動その他人の活動に伴って環境が破壊され、汚染されるということになるわけでございます。これがいわゆる天災と競合するというようなケースがあるわけでございまして、ただいま御指摘のように、先般の集中豪雨等に伴う問題は主として災害復旧の問題であろうと理解いたしておりますけれども、ただいま問題になっておりました休廃止鉱…

環境庁企画調整局長1972/08/10

69衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

○船後説明員 先般、当委員会の調査に随行させていただきました。私個人といたしましても非常に勉強するところが多うございました。 まず第一に地域住民の問題でございますが、開発はあくまでも住民の総意に基づいてやらねばならない、こういう意味から、今後住民の納得と協力を得るということにつきましては、これはたいへんなことであるという率直な感想がございます。 それから、やはり地元住民の一番の重要関心事は、開発公害の問題でございます。青森県は公害のない…

環境庁企画調整局長1972/07/25

69参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(船後正道君) 先国会で、いわゆる無過失損害賠償を定めました大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部改正法律案につきまして、当参議院で六項目の附帯決議があったわけでございます。この六項目、いずれを取りましても、この本法の審議過程で問題になった重要な点でございます。被害の範囲を生業被害にまで広げる点をはじめといたしまして、ただいま長官が申し上げました因果関係の推定規定等々の問題につきましては、なお、その際にも申し上げましたが、かなり…

環境庁企画調整局長1972/07/25

69参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(船後正道君) 土呂久の健康被害の問題は、長官が申し上げましたように現在のところ結果待ちでございます。この結果によりまして、土呂久地区に砒素による汚染がある、かつその汚染によりまして健康被害があるかどうかということが判明するわけでございます。 その結果を見なければ、現在のところ的確なるお答えは申し上げられないのでございますが、私どもそのような事実がありますれば、この場合には排出源が明らかでございまして、鉱業法の規定によりまして、…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

○船後政府委員 ただいま浦井先生御指摘の問題は「イタイイタイ病に係る公害病認定条件に関する研究」ということで、かねて重松先生を長とする研究班に委託しておりました研究結果の報告でございますが、環境庁といたしましてこれを受けまして、現在これに該当する場所は富山県でございますから、富山県の認定審査会においてこのような研究結果を入れて今後の認定に当たるように、そういう意味の通知をいたしますと同時に、その他要観察地域を含む府県もこれについては関係…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) まず、公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法の認定と、この民事上の損害賠償の関係でございますが、これは原則といたしまして関係はございませんが、また、認定のときというものも、これはあくまでも行政上の特別措置法の運用の問題でございまして、民事上の損害発生のときと関係はございません。 それから次に、無過失責任の損害の発生の時期でございますが、これは私ども一般論といたしまして、被害者が立証すべきものと考えております…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 衆議院の修正によります附則三項の規定は、ただいま寺本先生が御指摘のような趣旨で設けられたものと解しております。 この損害賠償を保障する制度でございますが、私どもといたしましては、個々の賠償債務というものの存在を前提といたしましてその履行を確保する制度のみならず、広く一般的な、保険あるいは基金と言われておりますような損害賠償を確保する制度も含む、このように考え、今後検討いたしたいと思っております。なお、この損害賠…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 私の先ほどの説明が、若干舌足らずのように思いますので補足させていただきますが、私どもは、この衆議院修正による附則の三項と二項とは、直接関係があるとは考えておりません。先ほど損害賠償に関する制度で、個々の民事上の債務の履行を担保する制度にとどまらないで、広く保険、基金というような制度まで考えたいと申したまででございまして、決して損害の発生がどうであるかということは申しておりません。そういった広い点につきましては、…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) ただいま問題になっております、この対馬の厳原地域でございますが、これはかねてからカドミウムの環境汚染の要観察地域に指定されておりまして、暫定対策要領に基づく健康診断が実施されているわけでございます。幸い、いままでの健康調査では、イタイイタイ病あるいはカドミウム中毒を思わせるようなものは発見されておりませんが、四十七年度につきましては近く実施する予定になっておりますので、先生御指摘のいろんな事情というものを十分地…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 大気汚染防止法の、この新しい二十五条の二項でいっております「健康被害物質」は、この一項にございますとおり「ばい煙、特定物質又は粉じん」でございまして、「生産環境のみに係る被害を生ずるおそれがある」ものは除く、こういうものでございます。ところで、この「ばい煙、特定物質又は粉じん」、これはいずれもこの法律の第二条あるいは第十七条の規定によりまして、内容は政令でもって指定されることになっております。これは、いずれも生…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 初めに、先ほど長官が、今後無害であることが証明されない限りそういうものの使用・製造は許すべきでない、こういうことを申し上げましたが、これはやはり新しい立法措置を要する問題ではなかろうかと思います。現在、PCBを契機といたしまして、そういう分解性、蓄積性の物質が非常に問題になっておりますので、通産省でも審議会を設けまして、そういった新たな化学物質を、どのようにして危険を未然に防ぐということが可能か、こういう制度を…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 第二十五条の二項の立法趣旨は、ただいま栗林先生御指摘のとおりでございます。二十五条のこの本文で無過失責任を課すわけでございますが、無過失というのは、結局、過失責任における注意義務を極限状態まで考えた状態だ。過失と申しますのは、その排出者側におきまして注意義務があって、その注意義務の範囲内であれば過失がない、こういうことになるわけでございますが、そういった注意義務を非常に極限状態まで持っていった場合には、無過失と…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 原因裁定で問題になりますのは、民事で申せば因果関係の有無の問題でございますが、一応、因果関係は故意過失とは別の問題であると、かように解しております。排出しました行為と損害との間に、実際にどういう結びつきがあるかということでございまして、その排出が故意であったとか、過失であったとか、無過失であったとかいうことは、一応問題にならない。排出したというところから始まる問題である。こう思いますので、やはり原因裁定の場合に…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 問題は、排出を規制いたしております行政上の基準を守ったかどうかということが、故意過失なりあるいは因果関係にどのような影響があるかということだろうと思うのでございますが、理論的にあるいは一般的に申し上げますと、行政上の基準と民事上の損害賠償とは関係はないわけであります。ただ、行政上の基準といたしまして、たとえば、大気汚染防止法の体系では規制の対象としていないような特定施設があるわけでございます。これは通常、非常に…

環境庁企画調整局長1972/06/16

68参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

○政府委員(船後正道君) 民法七百十九条は、数人の共同の不法行為でございますので、結局、二以上の事業者の排出行為があって、それが共同しておるという場合でございます。