船後正道
会議録に記録された「船後正道」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,845 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 環境庁企画調整局長
- 直近の発言日
- 1973/06/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金14 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 公害対策並びに環境保全特別委員会41 件・41%
- 商工委員会30 件・30%
- 厚生委員会23 件・23%
- 大蔵委員会5 件・5%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 1,845 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第29号
○船後政府委員 有明海の場合でございますが、当初熊大から研究報告を発表いたしました際に報告でもいっておりますように、現在の魚類のメチル水銀含有量からの発症は考えにくいがということでもって、有明海で水俣病と全く区別できない患者があったということを報告しておるわけでございます。こういったことから沿岸各県も、この報告があった直後に、最近の水銀の汚染度というものを勘案いたしまして、県ごとにあるいは安全宣言といったことをいたしたところがあるわけで…
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第29号
○船後政府委員 有明沿岸につきまして、現在、環境調査とあわせて、水銀汚染につきましての健康調査も計画いたしております。これにつきましては、まず魚類を大量摂取する可能性の一番大きい漁民を対象といたしまして調査を進めたいということで、いま各県ごとに具体的な実施計画を練っておるところであります。
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第29号
○船後政府委員 まず、健康調査の対象に漁民以外の者を含めたらどうかということでございますが、私どもも、魚類を大量に摂取しております者は漁民には限らない、かように考えております。ただ、いま急がねばならないのは、有明海沿岸に水俣病があるかどうか、あるとすれば、それはどのような広がりと深さであるかということを疫学的につかむことが第一でございます。したがいまして、先ほど来申しておりますように、調査に何カ月も何年もかけていいならば、これは全住民を…
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第29号
○船後政府委員 現在のところは、先ほど来申しておりますように、健康調査の具体的な計画を詰めるということが第一でございまして、それができました上でどのような費用負担にするか、この問題は政府部内において早急に詰めたい、かように考えております。 なお熊本県におかれまして認定事務も非常にむずかしいということで、国の援助というお話でございますが、しかし、個々の患者の認定というのは、これはとうてい東京でできる仕事ではございません。やはり実際は熊本県…
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号
○船後政府委員 各種の重金属が複合いたしまして、人体にどのような害を及ぼすかということは、可能性としては考えられるわけでございますが、現在のところ定説はないと聞いております。しかし、そのような危険性がある、かつまた、そのような提言をしておられる方もあるわけでございますから、今回水銀等の汚染の人体影響につきまして、専門的な学者に検討をお願いいたす予定でございますが、その作業の一環といたしまして、ただいま御指摘のような複合汚染の問題も専門学…
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号
○船後政府委員 私も医学の問題につきましてはしろうとでございますが、水俣病というのは、これはメチル水銀の摂取によりまして起こるところの神経系統の病気である、かように承知をいたしておるわけでございます。したがいまして、武内先生が水俣病はメチル水銀が原因によって起こるとおっしゃったのはそういう趣旨であろうと存じております。なお重金属の複合汚染によってどのような病気が起こるのか、この点につきましては、先ほど私も答弁いたしましたし、また公害保健…
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号
○船後政府委員 先生のお説のとおりだと思います。この点は、今回の問題の発端になりました武内報告でございますが、この報告におきましてもこのように述べております。「有明地区で、定型的水俣病と全く区別できない患者が五名あり、一応水俣病と同様とみられるものが三名」と述べて、さらに「現在の魚類メチル水銀含有量からの発症は考えにくいが、疫学的調査から有明地区の患者を有機水銀中毒症とみうるとすれば、過去の発症と見るとしても、これは第二の新潟水俣病に次…
第71回 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号
○船後政府委員 熊本大学の武内報告を受けまして、直ちに疫学調査の必要がありということでございますので、環境調査及び沿岸住民の健康調査を実施する、この調査の結果を見まして医学的に判断をしたい、かように考えております。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 四日市地域につきましては、第一次の公害防止計画地区といたしまして、昭和四十六年度を初年度とする防止計画を策定したわけでございますが、その後、先生御指摘のように、いわゆる四日市判決等があり、さらにまた最近、大気に関するSO2及びNOxの環境基準がきびしく設定されました。このような事情の変更というものを踏まえまして、四日市にかかわる公害防止計画につきましては見直しを行なう必要がある、かように判断いたし、今年度その見…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 公害防止計画は、大気、水質あらゆる公害問題に関しましての総合対策でございますので、従来から五カ年計画を原則といたしてまいっております。もっとも、非常に汚染のはなはだしい東京、大阪等につきましては、十年計画という地域もあることは先生御承知のとおりでございます。 四日市につきましては、当初、四十六年度を初年度といたしまして五カ年計画であったのでございますが、今回見直しをいたすにつきましては、四十八年度を初年度といた…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 四日市の環境汚染の現状でございますが、大気につきましては、まずSO2の濃度は第一回目の防止計画をつくりました当時に比較いたしましてもかなりの改善を見ておりまして、改定前の旧SO2基準、これにほぼ近づくような線にはなりつつあるわけでございますが、今回改定されました新しい環境基準は満たすに至っておりません。さらにNOxにつきましてもやはり同様の状態でございまして、なおこの環境基準を達成するためには相当の努力が必要で…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 先ほども申しましたように、四日市の公害防止計画は見直しをいたします。この見直し作業におきましては、このきびしい環境基準を満たすために、四日市の地域におきまして排出を許容されるSO2なりNOxなりはどの程度であるかということの予測が、一番作業のかなめになるわけでございますが、私どもといたしましては、この条件が満たされますれば、もちろんその範囲内におきましての企業の操業ということは認められるわけでございます。ですか…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) やはりこのきびしい環境基準が達成されるかどうかは、地域の気象条件その他のバックデータを踏まえまして、許容し得る総排出量の範囲内におさまるかどうかという問題でございますが、これにつきましては、四日市におきましては、過去のデータもかなり整っておりますので、県市において相当の検討が進んでおりますけれども、今回の防止計画の見直しを機会にさらに作業を詰めまして、そして環境基準が守り得る条件というものを設定し、その範囲内に…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 環境庁は直接に企業のそういった操業、立地に権限があるわけでございませんが、ただ防止計画上の条件といたしまして、総排出量はこの許容限度以下でなければならないという結論が出ますれば、当然その範囲内におきまして、四日市の各企業の操業はその範囲内でしか認められないということになるわけでございます。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 具体的な企業の立地あるいは増設等の問題は、これは県当局なりあるいは通産当局の御指導の問題でございます。環境庁といたしましては、全体といたしましての排出総許容量の範囲内におさめられるような条件が整えられるということが第一でございます。ただ見通し問題といたしましては、私冒頭に申し上げましたように、現状も環境基準を満たしておりませんし、かつまた、いままでのような公害防止設備の状態ならばこれ以上の新増設はきわめて困難で…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 公害の健康被害についての損害補償の問題でございますが、やはり基本的には民事責任というものを踏まえて考えていかねばならぬと思います。したがいまして、今国会に環境庁で提出いたしました公害健康被害補償法案におきましては、このような考え方のもとに、原因者である企業から広く汚染負荷量賦課金等の賦課金を徴しまして、これを財源とし、大気汚染等によりまして健康被害の生じました患者に、医療費あるいは補償費等の給付を行なうというよ…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 四日市市における被害者救済のための基金財団構想でございますが、私どもの承知いたしております限りでは、企業側は、主として大気汚染の発生源になっておる企業が中心になりまして一定の拠出を行なう、それにつきましては、企業側は企業の社会的責任というものからこのような措置をとる、こう申しておる、このように承知しておるのでございます。この点は、参加企業の中に大気汚染と必ずしも関連がない、関連性の薄いという企業も入っておるよう…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 社会的責任と申しましたが、これは環境庁がそのように申しておるのではございませんでして、私どもは企業側の主張としてはそういう性格のものである、このように承っておるだけでございます。で、この問題はやはり当事者間で話し合うというのが基本でございます。でありますから、私どもも県市を通じ、あるいは直接企業にも、すみやかに患者と話し合ってこういった基本問題あるいは給付の内容等につきましては話し合いを持つように強く働きかけ、…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) 当然、公害は未然防止でございまして、環境を汚染するような物質が環境中に排出されないということに全力を注ぐべきであると、かように考えております。でございますので、環境庁といたしましても、これは私所管局長ではございませんが、水銀等の有害物質の排出基準につきましてもさらにきびしく考え直すという作業もいたしておるわけでございます。かつまた、こういう有害物質を排出するおそれのある工場等につきましては、それを排出しないよう…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
○政府委員(船後正道君) おしかりごもっともでございまして、私どもといたしましても、あすにでもすべてが転換し得ることを希望するわけでありますが、しかし、先ほど来通産省から述べておりますような種々の事情がございまして、あすからというわけにはまいらないのでございます。そこで懸命の努力をして、どのあたりに目途をおいて、どの程度の転換なら可能であるかということを相談いたしました結果が、この対策会議で決定をみましたような日時を目途に、それぞれ水銀…