舘林宣夫
会議録に記録された「舘林宣夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,703 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 厚生省環境衛生局長
- 直近の発言日
- 1966/04/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 産業公害及び交通対策特別委員会36 件・36%
- 産業公害対策特別委員会32 件・32%
- 物価問題等に関する特別委員会22 件・22%
- 社会労働委員会10 件・10%
※ 全 1,703 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第51回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号
○舘林政府委員 目下のところでは六月中ということを予定いたしております。
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 現在の日本の汚染状況が、先ほど課長から申し上げましたように、相当進んだ状態でございまして、一酸化炭素だけをとってみますと、アメリカの大都市よりはやや状態が悪い。炭化水素のほうは、おおむねアメリカ並みでございますが、一酸化炭素はアメリカ以上に悪いという状態でございまして、これはわが国の特殊事情である、こういうことでございまして、その意味で、どうしても現状では困るということでございます。 それで、現状はどの程度の排…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 阿賀野川の下流におきます水銀中毒は、昭和三十九年の秋から四十年の春にかけて発生した問題でございます。で、この多数の患者並びに五名の死者は、初めのうちは他の疾病ということで扱われておったわけでございまして、これが水銀の中毒であろうかということが疑われ始めたのは四十年の五月の初めでございます。これに基づきまして、厚生省といたしましては、それ以来、鋭意その原因の究明に当たってきておるわけでございまして、その後、科学技…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 同じく有機水銀中毒で、今日ではメチル水銀中毒と推定せられますが、先般の水俣病のときには、必ずしもいい治療法が発見できなくて、治療効果はあまりあがらなかったわけでございます。お気の毒にも、今日においても、その当時の症状を持ち続けて病床に伏しておられる方が非常に多いわけでございますが、今回は、かなり早期に有機水銀中毒であろうという推定がつきましたので、早急に最も適当と思われる薬剤治療を進めたわけであります。これは新…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) これがやや今日の行政上の盲点的なものでございまして、工場廃液の水銀を規制するというようなことをはっきりうたい上げる法律がないわけでございます。ただ、私どもとしては、もしも工場廃液が原因であっては困るということを考えまして、新潟の事件が起こりまして間もなく、全国的に調査をいたしまして、水銀を使用しておる工場の廃液によって汚染せられる可能性のある地域の健康調査をいたしたわけでございますが、目下のところ、その危険はご…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) そこが一番のポイントでございまして、水俣のときにも使っております材料は無機でございます。従来の化学常識からいたしますと、無機水銀は、有機をつくるという目的のために何らかわれわれの従来やっていなかったような特別な操作でもしない限り、有機水銀というものはできないものである。これは単なる触媒として使っておりますので、そういうところで変化はあり得ない。触媒の本来の性質は、そのままで働くということでございまして、そのよう…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 実は、水銀の問題は、わが国にとって、かなりゆゆしい問題でございまして、きわめて多量の水銀剤が常時農薬として使われているわけでございます。その数量も驚くべき多量であるわけでありまして、これがフェニル水銀として使われておりますので、メチル水銀ほどの巌性はございませんけれども、長期に使われておる間には人体に影響もございましょうし、また、これが土の上に蓄積されてまいり、いつの時期にか非常な危険な状態になるということで、…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 今回の研究の途上におきまして、いろいろの種類の魚をとって水銀の含有量を調べたわけでございます。それをいたしますと、魚の種類によって非常に水銀の量が違います。一番多いものは、ニゴイと申しまして川の底に住んでおりましてどろを食べておるような性質の魚でございまして、骨が多くてあまり商売としては売れないということで、これをとればたいてい近所の漁民が食べてしまうということで、おそらく今回の原因もこれではなかろうかというふ…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) これを扱う場合に、既存の法律でどういうものがあろうかということを私どもとしては一応検討したわけでございます。毒物及び劇物取締法というのがございまして、一応、工場の中から出てまいります毒物や劇物の処置はできる形にはなっておりますが、御承知のように、これは急性毒性のものを対象として扱われておるわけでございまして、ただいま先生のお尋ねのように、長期にわたってこれを摂取する場合に、慢性的に有毒というようなものはあまり対…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 工場内部で働く勤労者に対する保護措置は、これは労働衛生といたしまして、現に労働省がやっておるところでございます。問題は、これは大気汚染の場合も同じでございまして、有毒ガスを工場が出す、その場合に、工場内部の従業員に対してどの程度の工場環境をつくらなければならないという規定があるわけでございまして、問題は、それがむしろ外へ出てどうなるか、外へ出た場合は、工場労働者よりは非常に弱い病人あり老人あり幼児ありというよう…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 多摩川のBOD並びにCODの汚濁の負荷量は、先ほど通産省からも御報告がありましたが、最近は家庭汚水の比率が少し減ってきてはおりますが、いまなお負荷量としては、工場よりは家庭汚水のほうが率が高い、すなわち多摩川をよごしているのは第一に家庭汚水である、第二は工場排水であるというのが現状でございます。そこで多摩川をきれいにするためには、まず家庭汚水対策をする必要があるということでございます。現在、多摩川上流地域の下水…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 多摩川の周辺の汚物処理の施設、これは処理施設といたしましては厚生省の所管でございます。下水道につきましては管渠——管の部分は建設省でございますが、最終的の処理場は厚生省がやっておるわけであります。また、くみ取りし尿の処理場、あるいは屠畜場の排水、ごみの処理場というようなところは、私どもが所管をいたしておるわけでございますが、従来、御承知のように、これは多摩川周辺に限らず、埼玉、千葉等、東京のベッドタウンとも言う…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) これは生活環境施設整備緊急措置法という法律でございまして、第一年度を昭和三十八年度、最終年度を昭和四十二年度とします五カ年計画を策定しまして、急速に下水道、し尿処理場、ごみ処理場というようなものを整備しようという法律でございます。
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 実は先ほど申しました五カ年計画の特別立法で、私どもとしては、やや机上プラン的に、促進的に強い計画をつくったわけであります。徳川時代以来、ほとんど放置状態にあったし尿を衛生的に、せめて処理するようにいたしたいという計画を立てたところが、実際なかなか思うように進まない。第一の難点は土地でございます。この処理場の場所をきめるということが二年毛三年も、問題によりましては四年も五年もかかる。現に東京都の、御承知の北区のご…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 大気汚染に対しましては、ばい煙防止法があるわけでございます。したがいまして大気汚染の状況を常時監視をしまして、危険状態が迫れば、その地域を指定し、排出基準をきめるという筋書きにはなりますけれども——ところが排出基準をきめましても、施設の数がふえたり、あるいはいままで許可しておった施設がさらに拡張をして、排出量がどんどんふえていけば、幾らばい煙規制法に基づく地域指定をし、排出基準をきめたところで、汚染はとどまると…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) この問題は、公害のかなり基本問題に通ずる大きな事例でございます。公害の責任は何かということがこれで確立する一つの方針が示されるわけでありまして、大きな丁場立地計画を国が承認し、市町村がそれを了承し、都道府県毛その計画を進めるという場合に、それによって起こり得べき事態にはすべて責任々負うのだという道を立てるかどうかというのは、かなりゆゆしい問題であります。もし、いやしくも承認した限りは、そこへもってきて発生した—…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 先ほど申し上げましたように、公害処理の基本的な問題に触れるということで、私どもとしては、この責任体制を目下公害審議会に諮問中でございまして、できるだけ早く答申をいただきたいということで、九月末ごろまでにはお答えがいただけるものと、かように期待をいたしております。なお政府として、ばらばらで推進の中心がないという御指摘は、そのとおりの点がございます。したがって、最近、総理府に例の公害対策推進連絡会議というのがござい…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 現在、工業特別地域には工特法がございまして、基本計画は関係大臣の承認が必要になるわけでございます。その承認の際に、まず公害が起こらないということのめどで十分審査をいたしまして、各省大臣が計画を承認するわけでございます。その上で、今度は実地にその計画に基づいて、どのような工場がどのような場所に進出するかという具体問題にかかってくるわけでございまして、この具体的な計画の指導監督に当たっておるのは、通産省並びに厚生省…
第51回 参議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○政府委員(舘林宣夫君) 国が指導をし、監督をしたから、国がそれ以後の責任を全部負うという形よりは、公害が起こらないようできるだけの努力をするという国の十分な責任を感じまして、最近、特にその方向を強化をいたしておるわけでございまして、もちろん従来の施設によって今日起こっております公害に対しましても、十分国はその解決に努力をしなければなりませんし、将来に対しましても起こらないようにしなければならぬし、かりに起これば、もちろん、それを排除す…
第51回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号
○舘林政府委員 まず第一に、大気汚染の現状をよく把握して、その原因を明らかにする必要があるという御意見でございますが、全くそのとおりでございまして、いたずらに公害問題を重大視するだけではなくて、現状がどうなっておるか、どの程度の脅威を与え、何が原因であるかということを究明することがまず第一歩でございます。このために全国的に、気象観測に対して気象台があるがごとく、大気汚染に対して測定網を設置する必要を認めまして、将来とりあえず二十カ所の測…