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無所属クラブ参議院
総発言数
3,815
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/05/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 法務委員会公聴会28 件・28%
  • 本会議10 件・10%

※ 全 3,815 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,815 20 を表示
第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 この法案の背後に何が隠れておるかということについては、もうすでに大体申上げたのですが、その背後に隠れておる最も恐ろしいものは、昨日も申上げましたが政治上の責任をとらない力が政治上の支配を行うということです。その片鱗の一つが例えばこの法律によりまして、破壊活動があつたものとして解散をせられて、それに対する裁判に、後日無罪というふうになつた場合にも、その前にとられた行政処分というものは有効であるというふうに関次長からお答えがご…

第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 私はそういうことを伺つているのじやない、法律の専門家でありませんから、法律上の問題を細かくどうとかいうのではないので、実際の問題としまして、これは法務総裁に考えて頂きたいのですが、或る一つの政治団体、或いは或る一つの労働組合を作る。これは伊藤委員からも法務総裁に重ねて御発言がありましたが、或る一つの政党を作り、労働組合を作り、一つの団体を作るということは容易ならんことです。非常に苦心をして宣伝をし、活動して、それこそ山野を…

第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 私の申上げておるのはその官吏をどうこうするというのじやない。そういう体系ですね、そういうシステム、それはナチスのシステムだつたということを申上げておる。関次長の御説明の中にこの公安審査委員会でありますか、この委員会が決定したことは、あとで裁判して無罪になるなんということはあり得ないという御説明がありました。又これは必ずしも関君の言い間違いばかりではないでしよう。法務総裁も大体そういうふうにお考えになつておるだろうと思うので…

第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 法律で罪をこしらえる、立法によつて罪を規定してもらうということはどうでしよう。

第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 私の質疑に対する法務総裁並びに意見長官の御答弁については各委員並びに輿論の判断に委せます。であとの時間は……。

第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 それでは以上私は要するに、決して破壊活動をなそうとする団体を擁護しようと思つて政府の反省を求めているのではないのです。ただ一つ憲法を守つて行かなければならないと思うからであります。基本的人権を守つて行かなければならないからであります。どうか法務総裁はこの破壊活動をなすかも知れないところの団体というものに対する御心配、又煉瓦が三つや四つ飛んで来ても、ピストルが二、三発鳴つても驚かないという気持だということをおつしやつて下さつ…

第一クラブ1952/05/22

13参議院 法務委員会 第42号

○羽仁五郎君 今のお答えでは、私のお伺いした私の心配する点についてのお答えではないので、非常に残念に思うのでありますが、政府の治安維持の責任というものは、これは佐藤さんにもよく聞いて頂きたいのでありますが、政府が警察力を用いて治安を維持するということでは私はないと思うのであります。治安維持の責任は、国民をして楽しく幸福に平和に暮させる責任だと思うのでありまして、そのうちの一部分にその警察的な治安の維持ということがあるのだろうと思う。併し…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 委員長議事進行について……。お許しを頂いて、議事進行上……。只今伊藤委員から実に声涙共に下る御質問があつたのですが、これを伺つて各委員恐らく同感だろうと思います。この法律案は実に恐るべき法律案です。治安維持法と比較せられることもその理由がないと言えない。で私どもは治安維持法を制定した旧帝国議会の罪をここで再び犯すべきではないと思う。こういう重大な法律案の審議について、議事進行上法務総裁からお答えを伺つておかなければ議事進行…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 議事進行上ですから……。

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 それでは簡単に……。議事進行上の発言でありますから、簡単にとどめますが、例えば要点といたしましてはですね、この法律が濫用される虞れはないかという点について、議員から御質疑があつた場合に、政府委員はやはり本質的には証人として証言をなさるお気持においてですね、この濫用の虞れは絶対にないというように確信する、その根拠がおありになる場合は、これは当然でしようが、併しそうでない場合は、虚心坦懐にその点について更に研究せられるという態…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 法務総裁の只今のお答えは、必ずしも私がこれから質疑を行うのに非常な悦びを感じ得ないのでありますけれども、議事進行上の発言でありますから、今の問題はそれにとめまして質疑に入ります。 第一は伺いたいと思うのでありますが、この法律は、伊藤委員から個々の問題について詳しく質疑をせられましたそれらの点を基礎といたしまして、全体的にこれは或る意味において憲法以上の権力というものがここから発生して来る虞れはないだろうか。或いはもう少し詳…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 この法律案が直ちに憲法の上に立つところの恐るべき権力、或いはこの法律案によつて直ちに現在の日本の官吏が我々のコントロールすることのできないような力を持つ、或いはこの法律案によつて直ちに政党が官吏の監督の下に置かれる、或いはこの法律案によつて直ちに新聞や一般の言論、集会、結社の自由が官吏の下に置かれるというように私は伺つているのではないのです。法務総裁に伺つて置きたいのは、こういうものが或いは憲法以上の力、或いは官吏が恐るべ…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 これはこの問題に関して法務総裁に特にこの際伺つておきたいのは、法務総裁は国会に対して政治的責任を持つておられますので、その意味において私は安心して御質問を申上げるのでありますが、併しいわゆるパーマネント・ビユーロークラツトと言いますか、何と訳すのか、常雇いの公務員と言いますか、常勤の公務員、これらのかたがたは政治上の責任というものは持ち得ない立場におられます。これは国家公務員法によつてもそうでありますし、又本来の性質上政治…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 伺いました点について答えが頂かれなかつたのでありますが、これは法務総裁も併し恐らくは御同感であろうと思うのです。今日まだ日本の旧弊、甚だしい官僚主義というものは残念ながら一掃されておりません。そして今法務総裁のおつしやるように、政党のかたがた乃至我々国会議員の非常な責任です。私どももその努力を毎日行い、本日の質疑もその意味において行なつているのでありますが、我々の努力が足らないで、その官僚独裁、恐るべき権力の発生の余地がま…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 只今のお答えは、この法律そのものの上にそういう保障というものを明確に打ち出されることを考えておられるということに伺つておかなければならないと思います。過去のことについて述べるのは私の実際好むところではないのです。私自身が不幸にして罪なくして昭和八年、昭和二十年二度治安維持法で逮捕されました。そうして久しい間獄窓の下に置かれたものであります。法務総裁は無事の民を一人でも苦しめ、それが裁判に行くまでもありません、それを逮捕しそ…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 法務総裁は政治家の苦衷というものはおわかりになつていると思うのです。昔の国事犯の例を引くまでもありません。勿論政治家がその自己の政治上の主義或いは施策の推進ということについて、放火、殺人、それらの罪をあえて犯そうとする政治家がないということは、法務総裁はよく御承知だろうと思います。併しながら同時に政治家がその政治上の確信、それによつて自己の生命をかけ、それによつて国家と国民とを救おう、これは戦争中法務総裁もお苦しみになつた…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 法務総裁は現在の日本の状況にとつてこの法律案がなければ、一刻も治安の維持ができないほどに現在の日本の治安は紊乱しておるというように判断しておられるのでしようか。私は勿論そうではないと思います。このような法律案は、伊藤委員からの御質疑の過程においても法務総裁もお感じになつたろうと思いますが、濫用の危険が恐るべきものがある。法務総裁は、そのためにこそこの法律案をさまざまに絞り、又さまざまに枠をおはめになつたのでしよう。それでも…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 法務総裁もよく御承知のことでありますが、普通法務府において政府が法律案をお考えになるときには、殊にこのような重要な法律案に関係しては、それぞれその方面の専門家の意見をお聞きになるために審議会その他の機関を通じて十分の専門家の意見をお聞きになつて、そうして原案を作成されることが慣例であるように私は見ております。この法律案の作成においてそういうことが行われたことがおありになるでしようか。私どもの聞いているところでは、この法律案…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 然るべきかたがたの意見を非公式にお聞きになつたというお言葉でありましたが、どういう然るべきかたがたの御意見をお聞きになつたのか、この点をお差支えなければ伺つておきたいと思います。併しそれよりも、何よりも両院の公聴会において然るべきかたがた、これは而も両院の法規委員会において、これは日本のこういう問題についての最高の権威に属するというふうにお考えになつてお呼びになるかたがた、それらのかたがたがどういう意見をお述べになつておる…

第一クラブ1952/05/21

13参議院 法務委員会 第41号

○羽仁五郎君 今の法務総裁のお言葉は、特に御嚴父のことまで御言及になつての前段は深く拜承いたしましたが後段はどうか、重ねてお考えを頂きたいのです。トルーマンが安全保障法に署名を拒否したということは、トルーマンの名誉です。 第二に伺いたいのは、法務総裁は、今の点に附加えてですが、この法律は申すまでもなく、その法律の上ではアメリカの国内安全保障法或いはスミス法に或いは範をとつておられる。勿論完全に同一ではありません、併し類似であります。従つ…