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法務省大臣官房審議官参議院衆議院
総発言数
322 件
直近の所属会派
—
直近の役職
法務省大臣官房審議官
直近の発言日
1987/05/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会99 件・99%
  • 大蔵委員会1 件・1%

※ 全 322 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

322 件中 20 件を表示
法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) ここで「使用目的」と申しておりますのは、今、委員御指摘の汎用コンピューターの機能とか性能とかいう問題ではございませんで、具体的にある男が汎用コンピューターを設置いたしまして自分の業務を遂行している場面を御想定いただきたいのですが、その場合に業務といいましても個々具体的な業務があるわけでございます。先ほど申しましたように、三角形の鉄板をつくるのだという業務、それに使っているんだというような具体的な個別の使用目的を指…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 故意犯のみを処罰する予定で書いてございますし、また、構成要件の読み方もそれぞれ手段あるいは途中の結果あるいは業務妨害という書き方で故意犯であることは明白であろうと思います。

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 非常に微妙な問題を委員御指摘なさいましたので、具体的に事件が起こってまいりまして事実関係を定かにしてみない限りはちょっとお答えがしにくいわけでございます。委員御承知のように、未必の故意という理論が当然のことながらございますので、その辺でどうなるかということですから、結論を一刀両断には申し上げかねるのでございます。 しかしながら、その乱用の危険という点は、私どもといたしましても、故意犯であり、かつ少なくとも未必の故…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 今、委員御指摘の事例では、私は未必の故意が認められないんじゃなかろうかと思います。これは証拠を見たわけじゃございませんけれども。 ただ、例えばプログラムなりを開発いたしますソフトエンジニアの心境といたしましては、当然自分の信用等もございますから、納期の関係で非常に急いで、若干の落ち度があるかもしらぬと思いますと、それは当然のことながらその製品についていきまして、相手方のところへ仮に泊り込んででも修復するといいます…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) いろいろな精密機械類が発達して日常生活に用いられるようになりますと、確かに現実の捜査技術の中でいろいろな支障が生ずるのは、例えば、マイクロフィルムが非常に多用されるようになりました一時期、やはり捜査官側から見て技術的にどうするのかという問題が出たことはございます。しかしながら、その問題も十分克服されまして何とかなっておりますし、私の考えでは、コンピューターが出てきましても伝統的な捜査方法で一応何とかなるだろうとは…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) はい、いろいろな隘路が出てくる可能性は出てくるかもしれません、そういった問題も意識下に置きまして、今後とも十分検討して、万全を期するようにしてみたいと思っております。

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) まず、CD機の設置台数でございますが、六十二年三月末現在で六万一千八十三台使われております。 それから、CDカード発行枚数でございますが、これも同じ時期で、これは推定でございますが、約一億三千九百六万枚でございます。それから、クレジットカード発行枚数でございますが、これちょっと古い資料しかなかったものでございますから、一年前の六十一年三月末現在でございますけれども、約九千七百五万枚発行されております。

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 今、委員御質問の点は、構成要件の点よりはむしろ何か犯人検挙の点がまず問題のようにおっしゃっておるわけでございますが、この点につきましては、基本的には防犯関係でございまして、法務省刑事局の者がお答えするのが妥当かどうかは存じ上げませんが、一般論として聞いているところに即して私なりに申し上げさせていただきたいと思います。 銀行のオンライン化が進みますと同時に、警察の指導があったんだと思いますけれども、御承知のように銀…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 先ほどの委員の御質問についてもお答えいたしましたように、今、委員の御質問の企業秘密と申しますかあるいは産業スパイ的なものについて真正面からこれを取り上げて処罰する規定というものを今回つくったわけではないわけであります。もちろん、その中には業務妨害的なものが入ってまいりますので、その場合には今、委員御指摘の五年以下云々という法定刑になるわけでございますが、それならなぜ産業スパイについて正面からこれを取り上げなかった…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) まず、委員が冒頭おっしゃいました欠陥刑法だということを認めるのかというお言葉に対しまして、あえて反論するようで恐縮でございますが、私ども立案当局といたしましては、まさに現行刑法がコンピューターの出現によってやや欠陥を生じております部分を、少なくとも手当てすることによりまして現行刑法の秩序維持機能というものを今後とも保持したいということをまずやらせていただいたということでございますので、私どもの判断といたしましては…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 世田谷区のNTTのケースが仮に故意に惹起されたということを前提にお答えいたしますと、かつ、火災が起きておりますので火を放って仮に燃やしたといたしますと、建造物等以外の放火という刑法の規定がございますが、それが一年以上十年以下の懲役になるだろうと思われます。それから、これも委員御承知と思いますが、電気通信妨害をいたしますと有線電気通信法というものがございまして、この十二条違反が成立する。これは五年以下百万円以下の罰…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) これは、刑法がおくれているか進んでいるかというのは、基準というものをどこに設定するかなかなか難しい問題がございまして、刑法というのは各国ごとの文化的なあるいは社会的な歴史的な諸条件によって非常に異なるものでございます。特に人を処罰するというようなこと、あるいは犯罪かど一ついうふうにして起こってくるか、どの種の犯罪が多いかというのは各国によって違うものでございますから、その規定ぶり、構成要件のとらえ方あるいは法定刑…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 例えばと言われますので一例だけ挙げさせてもらいますと、住民基本台帳がそうでございます。

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) それは、今委員がおっしゃいました課税台帳でございますが、これは税金を課するために当該税務署なり何なりがつくっております台帳でございます。 他方、公正証書と申しますのは、公証人が例えば公正証書をつくるというのも一つございますけれども、役所がある一定の権利関係を公証するといいますか、外に対して証明するというような台帳関係、それが公正証書だと考えられておるわけでございます。公に証明すると。税金の場合は、課税するための基…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) プライバシーの問題につきましては、コンピューターが出てまいりましたためによりプライバシーの侵害される可能性が大になったということは言い得るかもしれませんけれども、プライバシーにかかわる事項がすべて電子計算機の中に情報としてインプットされているということではございませんで、プライバシー一般を考えなければならない。要するに、電子計算機の中に組み込まれる情報にもございましょうし、電子計算機と無関係に存在するプライバシー…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) 一言でプライバシーと申しましてもなかなか幅がございまして、例えば一般私人、例えばいろんな企業が得意先台帳としていろいろな資料を集めておるとか、民間企業が集めておるプライバシーにかかる資料もございますし、あるいは国または地方公共団体が、今の課税台帳もそうかもしれませんけれども、いろんな意味合いで個人のいろんなデータを集めている場合もございます、いわゆる公的な資料とか。そういった面がございまして、国としてそれらすべて…

法務省大臣官房参事官1987/05/26

第108回 参議院 法務委員会 第3号

○説明員(米澤慶治君) お差し支えなければ私から。 私ども法務省も、先ほど来お話のありましたように人権局を持っておりますし、そうしたプライバシー問題に当然無関心ではございませんで、先ほど申し上げましたような総務庁を中心とする検討をしております会議に関係者が出まして、私らなりに御意見を申し上げておるところでございますので、遅かれ早かれ総務庁の方で何らかの御結論をお出しになるように自分たちは期待しておるところでございます。

法務省大臣官房参事官1987/05/22

第108回 衆議院 法務委員会 第4号

○米澤説明員 お答えいたします。 この事件は、既に判例集にも出ておりますけれども、先生が今おっしゃいましたように、有印私文書偽造あるいは偽造文書行使、窃盗ということで有罪になったわけでございますが、この一連の事実の中で、磁気ストライプ部分に他人の口座番号を印磁したという箇所、これは今度でき上がります構成要件の中では電磁的記録不正作出罪に当たろうかと思うわけであります。それと、そのほかの有印私文書偽造に当たります、CDカード上に預金名義人…

法務省大臣官房参事官1987/05/22

第108回 衆議院 法務委員会 第4号

○米澤説明員 この北海道の事件でございますが、磁気ストライプ部分だけを勝手につくり出しましたので、現行法上は文書偽変造罪等に該当しないという判断で、その部分だけは不起訴にしておるわけでございますが、今度刑法改正が実現いたしますと、まさに電磁的記録不正作出罪あるいは同行使といいますか、その供用罪というものが新しく適用する余地が出てまいりますので、一連の行為がそれぞれ旧公衆電気通信法、現在の電気通信事業法でございますが、それの違反、それから…

法務省大臣官房参事官1987/05/22

第108回 衆議院 法務委員会 第4号

○米澤説明員 このケースにつきましては、まず準備行為といたしましてコンピューターのテストデータから顧客のデータを検索いたしております。これはいわゆる情報ののぞき見あるいは盗みという先ほど来話題になっております事実関係になるわけですが、これは刑法改正後も不可罰でございまして、その構成要件は予定しておりませんから、その準備行為には何ら構成要件に触れるものはないわけですが、それ以後の磁気ストライプ部分に他人の口座番号等を印磁し、つくり上げまし…