米原昶
会議録に記録された「米原昶」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,163 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党・革新共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1976/04/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 公害対策並びに環境保全特別委員会56 件・56%
- 商工委員会27 件・27%
- 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会9 件・9%
- 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会8 件・8%
※ 全 2,163 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 まず、原則的な問題点について大臣にお聞きします。 今回の法案提出の背景について聞きますが、伝えられるところでは、日本鉱業協会など関係団体などの強い働きかけがあったということでありますが、どのような経過と要請によってこのような法案が提出されたのか、この点をまず聞きたいのです。 また、非鉄金属の備蓄というのは、現時点で国民生活の向上という観点からどのような意味を持っておるか、こういう点をお聞きしたいと思います。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 非鉄金属の備蓄という構想は、何も今回の世界不況や一次産品問題の登場ということからではなくて、不況のたびに言われてきたいわば二十年越しの構想であったとも言われております。新聞もそんなふうに言っております。つまり、輸入の安定化とか緩衝在庫とかいろいろ言われてはおりますけれども、本質的なねらいは単なる製錬業界の不況対策、救済にあると見られても仕方がないように思われますが、その点、どうで しょう。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 従来、高度成長期にあって、日本の大企業は海外からの大量の資源の供給体制を確立してきました。形態別輸入を見ても、四十九年度で銅は四百十四万三千トンが融資買鉱などであり、長期契約に基づく輸入体制をとっており、また、自主開発なども含めて巨額の投資をしている。輸入の安定化とは、実は発展途上国のためというより、このような形で海外に利権を確立した日本の大企業、製錬会社のためのものではないか、こういうふうに感じるのですが、どうですか。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 海外での莫大な資源の乱掘、買いあさりを高度成長過程で強行してきた責任は、日本の関係大企業にあります。それが不況になったからといって資源の大量供給体制をこわすわけにいかないから過剰在庫を買い上げてくれなどと言うのは、虫がよ過ぎるような気がするのであります。備蓄や緩衝在庫が必要なら大企業の負担でやれないのか、なぜわざわざ政府が助成するのか、石油などは、諸外国では大体企業の負担で行っておるではないか、こういう点を明らかにしてもらい…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 その点で、ちょっと考え方をもう一度確かめておきたいのですが、立法の理由のところでも安定供給などと述べておりますが、発展途上国などとの対等平等の友好的な経済交流を進めていけば、発展途上国に対する対決の武器ともなりかねない備蓄などは必要とも思われないのでありますが、この点はどうかという点であります。 また、御存じのようにチリのアジェンデ政権に対する攻撃として、アメリカが大量のストックパイルの銅を放出して銅の価格を下げ、打撃を与え…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 それでは、非鉄金属の買い上げ、放出は、どのような条件のもとで、どのような方法と権限で決められるのか、また、備蓄法人の運営と構成はどのようなものになるのか、これを説明願いたい。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 そこで聞きたいのですが、政府は自由市場メカニズムを強調していながら、このやり方でいくと市場メカニズムへの公的な介入になります。備蓄法人の運営いかんによっては買い占めや市場支配力の強化につながって、健全な自由競争が阻害される恐れはないか。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 私が心配して言っているのは、この備蓄が実際にどんなふうに使われるかということです。たとえば銅が弾丸の薬きょうなど軍事的に持っている意味は非常に重要であります。アメリカは、主として軍事的な観点から戦略物資の備蓄を行っております。今回の備蓄はそのような軍事的な意味はないか。法文上、緩衝在庫などという言葉は一言も書いてない。安定供給のための備蓄という言葉しかありませんが、これでは軍事利用につながらないという保証はありません。大臣は…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 次に、いま問題になっている一次産品についての世界的な多国籍企業の支配の現状について聞きたいのです。 特にこの備蓄の対象になっている四品目についての米英系など多国籍企業の支配のシェアは、世界の生産の上でどのくらい比重を持っているか、この点を聞きたいと思います。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 銅などについては、いま大体三五%という話がありました。しかし、銅などは発展途上国でも国有化がかなり進んできて、CIPECなどの結束もありますが、アルミなどはまだまだ圧倒的に多国籍企業が支配している。このような一次産品の輸出と価格の安定化というのは、多国籍企業の要求だと言えないこともないのではないか。その点、通産省としては、国連やOECDで多国籍企業の規制が問題になっているときであり、日本系のものも含めて、一次産品に対する多国…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 いまおっしゃいました日本系のいわば多国籍企業の問題です。プルタミナの石油の例にもあるように、日本の対外投資、日本の商社など日本系の多国籍企業の資源略奪の問題も、東南アジアや各地で問題になっております資源ナショナリズムの動きに逆行していると見られている。ただそれを規制するのに、いままでのように商社の、行動基準と言われましたが、行動基準による自主的な動きに任せるというのでは、長期的に見てわが国の資源政策を誤る危険性があるのではな…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 私、考えますのは、つまりいまおっしゃった程度のことではなくて、根本的に資源政策の問題を考えてみる必要があるのではないかという点であります。いままでの状況を見ますと、結局自由世界がその基盤としている自由市場のメカニズムの放任ということが根本にあります。また、政府の自主的な資源政策の欠如にもその責任があります。日本の国民経済と国民生活に責任を持つ政府としては、安易に当面の目先の利害に左右されてこの問題を扱うべきではないということ…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 時間が参りましたから……。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 外務省の担当局の方に聞きますが——外務省の方かまだ見えていないそうですから、後の質問も外務省と関連がありますけれども、主として通産省に聞きます。 五月にナイロビで国連の貿易開発会議、UNCTADが開かれて、発展途上国が強く要求している総合プログラムが検討されようとしております。一次産品の大消費国日本としては、これにどのような方針で臨まれるのか、通産省当局の見解を聞きたいと思います。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 言うまでもなく、一次産品問題は発展途上国の深刻な問題となっております。世界的な不況の中で一次産品が供給過剰となり、価格が低落し、発展途上国の輸出所得が減少しているのは周知の事実であります。これまで高度成長過程で大量の資源の乱掘、買いあさりをやり、また、長期的に見ても、海外の特に発展途上国の資源に依存する日本として、この事態の打開に責任を負わなくていいはずはもちろんありません。 この間の国連資源特別総会の木村代表の発言のような…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 それでは、もう少し聞きますが、たとえばアメリカは国際資源銀行という案を提案すると言われておりますが、この内容はどのようなもので、日本としてはこの提案にどのように対処するつもりですか。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 もう一つ聞いておきたいのですが、新聞の報道を見ますと、木村代表は、一次産品で公的介入を排除しない、こういうようなことを言っておられますが、これはどのようなことを指すのか、見解を聞きたいのです。
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 先ほど最初に外務省の担当局に聞こうと思ったのですが、見えなかったので、通産省の方に質問を集中しておりますが、問題はいまUNCTADの問題を聞いているので、そのつもりで外務省からも答弁していただきたいと思いますが、緩衝在庫の問題については、キッシンジャー氏ですらすでにこの前の国連資源特別総会で発言していることでありまして、もう特に目新しいことではなくなっていると思います。問題は、先ほども言われましたが、総合プログラムについてで…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 それでは、外務省の方に伺います。 UNCTADなどにおける総合プログラムなどの要求から見て、今回のわが国の非鉄金属の備蓄は国際的にどのように評価されると思われるか、実は聞きたいのです。通産省の方では、輸入促進につながるから発展途上国は歓迎するだろう、こういうことを言っておられるようでありますが、国際会議に臨まれてきたいままでの経験からして、外務省としては、いま日本で非鉄金属の備蓄のこういう法律を出すということが国際的にはどう…
第77回 衆議院 商工委員会 第6号
○米原委員 総合プログラムの趣旨は、十八品目とかテン・コア・コモディティーズによっても一括案になっております。品目ごとのケースバイ・ケースではない。今回の非鉄金属の備蓄四品目という構想は、いわばケース・バイ・ケースにつながっている。総合プログラムの趣旨と対立する発想になりはしないか、また、発展途上国から言えば、国内備蓄に回す金があるなら共通基金に拠出してくれ、こういうことにならないか、こういう点を聞きたい。