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民社党・国民連合衆議院
総発言数
3,253
直近の所属会派
民社党・国民連合
直近の役職
直近の発言日
1973/07/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会93 件・93%
  • 石炭対策特別委員会6 件・6%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,253 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,253 20 を表示
民社党1973/07/19

71衆議院 農林水産委員会 第47号

○稲富委員 大臣はまだ諮問案はできておらぬとおっしゃるが、私は農林省の事務的な関係というのはそんなにのろまじゃないと思うのですよ。もう米価期間が来ているし、米審も開かれる今日、農林省が各般の経済事情を調査せぬで、いまからまたそういう事情を勉強して、いまからきめるんだというのは、ここで発表したくないからそうおっしゃるのだと思うのでございます。それは追及いたしません。しかしながら、農林省には米価審議会に諮問するところの米価というのは大体でき…

民社党1973/07/19

71衆議院 農林水産委員会 第47号

○稲富委員 次に、米価の問題じゃなくて、買い上げの問題でありますが、いままで政府はよく生産者からの買い上げ制限をやられた。私はこれは全量買い上ぐべきだ、かように考えます。なぜならば、食管法の第三条には、御承知のとおり「米穀ノ生産者ハ命令ノ定ムル所ニ依リ其ノ生産シタル米穀ニシテ命令ヲ以テ定ムルモノヲ政府ニ売渡スベシ」ということになっておる。生産したものは政府に売り渡さなくちゃいけない義務があるわけなんですよ。生産者は政府に売り渡さなくちゃ…

民社党1973/07/19

71衆議院 農林水産委員会 第47号

○稲富委員 しかし、昔、食管法ができた時分に政府に売り渡さなかった者は罰せられたんですよ。その時分はなぜ売らないかといって罰金だ。その時分は、米か必要な場合は農民は当然——この法律は変わっておりませんよ。全量政府に売らなければいけないぞ、売らない者は罰するんだといってその時分は取り締まっておいて、今度米が余ってきたからといって買う必要はない、この法律では全部買わないでいいんだ。法律の解釈というものは、そういうことによって変更されてくるも…

民社党1973/07/19

71衆議院 農林水産委員会 第47号

○稲富委員 それは、そういう事情が変わったからというなら、法律を変えなくちゃいかないですよ。法律は変わっておりませんよ。法律は変わってないものを、そのときどきの事情によって政府がかってに解釈を変えるということはできるんですか。これは重大な問題ですよ。自分の都合のいいように法律の解釈をしていいかどうか、この点を、責任のある問題でございますから、ひとつ大臣から承ります。

民社党1973/07/19

71衆議院 農林水産委員会 第47号

○稲富委員 この問題はどうも私、法の解釈の問題はまだ納得いきません。しかし、これで議論しておりますと、もう時間がありませんから、これはまたの機会にひとつ譲って、この問題は法制局の意見も聞いて十分この問題をひとつ検討しなければいけないと思います。 最後にいま一点だけお尋ねいたします。 今度の米価に関係しての問題でありますが、政府がかますの買い上げをやっておられます。かますの買い上げが非常に安いのです。大体かますの生産費というものは一体政府…

民社党1973/07/19

71衆議院 農林水産委員会 第47号

○稲富委員 この問題につきましては、私、生産費を調査しておりますので、資料も差し上げてございますから、十分検討していただいて、こういう問題はやはり十分農民が勤労の意欲の持てるような、報酬のあるような、こういう価格でひとつ決定して買い上げてもらう、こういうことでやっていただきたいということを、特にこの機会に強く要望いたしておきます。 いろいろ聞きたいことがありますけれども、もう時間がありませんので、私の質問はこれで終わります。 どうかひと…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 本日の質問に対しましては、実ははなはだ失礼でございましたが、私の都合で私の持ち時間が非常に狭められておりますので、いずれ小さい問題につきましては後かた機会を見てお尋ねすることにいたしまして、本日は林政の基本的な問題にはしょりまして、二、三の点をお尋ねいたしたい、かように考えておりますので、そういうつもりでひとつ御答弁願いたいと思うのであります。 私、最初にお尋ねいたしたいと思いますことは、森林の意義をどう見るかという問題であ…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 私、申し上げますのは、もちろん、従来は、いわゆる公益的機能という非常にばく然とした問題であるとか、あるいはただいま私、読み上げましたような国土の保全であるとかいうようなことばであらわしてあるのであって、森林の運用というものは、水資源をいかに確保する森林を造成するか、振興するかということを考えなくてはいけないんじゃないかと思うのでございます。 ところが、従来森林としてあります国有林におきましてもあるいは民有林におきましても、特…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 そういう点から、私、特にここに政府に今度の法改正にあたって要望したいと思いますことは、総合林政というものを強くわれわれは打ち出して、これを確立する必要があるのじゃないかということであります。特に国有林と民有林と、これも今度の立法の中にも実はうたってあるようでございますが、国有林と民有林とを一本化して、植栽計画でありますか、こういうものを樹立し、大きな意味の総合林政というものを確立することが、これが今日のわが国の森林をいかに意…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 そうしますと、将来やはり行政指導というものが強くなってこなくちゃならないと私は思うのです。従来の営林局や営林署におきましてもほとんど国有林が中心である。やはり民有林に対しても指導力をもって行政指導する、あるいは伐採から植林まで強力な指導の体制というものが当然必要じゃないかと思う。御承知のように、森林というのはあまり老齢化したきつい木はもう水のたくわえがないので、ある程度の年齢がきたならば、当然伐採をすることが妥当であると私は…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 私はこの際長官に特に申し上げたいと思いますことは、ややもしますと林野庁は国有林のための林野庁だというような悪評のあることをおそらくお聞きになっておると思うのでございます。私は日本の森林資源というものを確保し、日本の森林事業というものを、いま言うように水資源を確保すめるための森林計画をやるというならば、やはり林野庁みずからも、国有林そのものに閉じこもっていないで、民有林との関係を密接にし、民有林に対する指導もあわせてやるのだと…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 長官がそれほど民有林の指導行政に強く当たるという決意でありますなら、小さい問題でありますが、この際触れたいと思いますのは、聞くところによりますと、営林局とか営林署というものを統廃合するというような計画も何か林野庁の中にはあるということであります。こういうことを聞いております。しかしながら、私はこういう森林事業というものは非常に大事なだけに統廃合すべきじゃない、もっと重視すべきじゃないか、私はこう考える。いまおっしゃるように、…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 ひとつ申し上げたいのは、今回の法改正におきましても、民有林に対しても相当の指導力を持っていこう、こういうことも見受けられますので、そうすると、地方の営林署、並びに営林局というものが、単なる国有林のみだけにとどまらないで、やはり民有林に対しても指導力を持つというような、こういうようなことで進むべきが妥当ではないか、こういうことを考えますので、かえって営林局、営林署というものの内容を充実すべきじゃないか。もちろん従来の古いものが…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 それから、今日の森林事業において特に困っている問題は、林業従事者がないということです。これは国有林も困っておりますし、民有林も困っております。この林業従事者をいかに確保するかということ、これを確保するためにはやはり林業従事者に対する所得の増大をはかってやらないと確保できないだろうと思うのでございます。やはり林業従事者の確保と所得をどうして増大してやるかといったことも当然考えてやらなければ、森林資源をほんとうに確保してこれを充…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 林業従事者を確保することは非常に大切でございます。いま長官もこれに対しては非常に頭を悩ましていらっしゃるようでありますが、やはり林業従事者が山の中で生活できるような方途を講じてやることが必要じゃないかと思います。変な話でございますけれども、私のほうの山の中にこういう民謡があるのです。木びき女房になるなよ娘、花の盛りを山住まい、という歌があります。要するに、木びき女房になるなというのですよ。こういう民謡があるごとく、山住まいの…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 私が述べようと思ったことを長官が言ってしまったのですが、国有林が赤字になるということは、それほど国有林が公益的な機能を発揮するために森林を確保しておるということにもつながると思うので、私は、国有林の特別会計が赤字になったからといって、これを気にする必要はないと思う。それよりも、最初に申し上げましたような森林の意義というものを十分考えて、公益的な森林の存在意義のために進むんだ、こういうことでひとつ進んでいっていただきたいという…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 そうすると、この森林法を通しさえすれば、私はいま長い時間申し上げたのでございますが、それが完全に達成されるということになるわけでございますか。

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 これに対してもいろいろ申し上げたいことがありますけれども、時間がありませんから、先に進みます。 私、ただいま申し上げましたような考え方から申しまして、民有林の公益的な機能というものがややもしますと無視されておりましたので、それを十分発揮させていかなくちゃいけないと思っております。そういう点からの強い行政指導が必要だと思っておるのでございます。 そうなりますと、林業基本法第七条の趣旨というものを達成しなくちゃいけないと思うので…

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 時間がありませんから次に入ります。 今度は別な問題でお尋ねしますが、最近国有林と民有林との境界、こういうものの台帳がはっきりしていないのですね。これがために係争中のものが非常に多いのでございますが、いまその係争中のものはどのくらいありますか。資料がありましたら、この機会に承りたいと思うのであります。

民社党1973/07/18

71衆議院 農林水産委員会 第46号

○稲富委員 係争中のものがあると思うのでございますが、要は、この機会に山林の土地台帳というものを整備する必要があるんじゃないか。これは長官も御存じだと思いますが、民有林と国有林との境がはっきりしていない、あるいは民有林と台帳にあるから民有林だと思っておったところが、事実は民有林でなかった、こういうようにいろいろな問題があります。これがためにいわゆる山ブローカーというものが暗躍しまして、被害者が続出しておるというような事実がたくさんあるこ…