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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
23,578
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1978/10/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会92 件・92%
  • 予算委員会8 件・8%

※ 全 23,578 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

23,578 20 を表示
自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 最近は卸売物価が非常に鎮静してまいりまして、先進諸国ではない現象でありますが、とにかく最近の一年間の上昇率はマイナスの三・六だ、そういう状態になっておるわけです。他の国、たとえばドイツだってマルク高という問題がある。そういう中でわが国がマイナスの三・六という実績を上げておるわけです。 それから、昨年の九月からとにかく円高現象というものが起こってきておるわけでございますが、その前だってわが国は、卸売物価も消費者物価も世…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 差益還元問題につきましては、わが国の貿易構造が八割までは原材料品になっておる、こういう点をよく御理解願いたいのでありまして、その貿易構造からくる差益還元、これは、卸売物価はとにかくマイナスの三・六%というところにもう端的にあらわれておるわけです。まあ、統制経済をやっておりませんから、一つ一つのものを詰めておりませんけれども、全体としてそういうふうになっておる。 それから、特にいま武藤さんが御指摘になるのは、政府の関与…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 政治の姿勢につきまして御懇切なる御提言をいただきまして、ありがとうございます。やはり世界情勢をにらんで、わが国の行く手を過たない方向感覚を、これは行政的立場じゃない、本当に政治的な立場において間違いなくとらえて、そしてその中でいろいろ知恵をしぼっていくという姿勢こそが大事ではあるまいか、私はこのように考えております。 ところで、私が全方位平和外交と言っておりますが、これは考え方として別に新しい考え方じゃないのです。私…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 私は所信表明演説でも申し上げたのです。わが国は、明治以来の民族的目標である追いつき追い越せ、この問題と取り組んできたわけでございますが、いま今日、西欧諸国とようやく肩を並べるところまで日本は来た、これから日本は積極的に世界の平和と世界の繁栄、発展に協力しなければならぬ、こういう環境に置かれたわけであります。そういうことを考えますと、わが国といたしましては、わが国が戦後一貫してとってきたこの平和外交路線、これを踏まえま…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 全方位平和外交と申しますが、私がそう申し上げておるのは、全方位等距離外交というわけではないのであります。わが国と百五十もある世界の国々との関係は、それぞれみんな質的にも違うわけでございます。 たとえば、この間わが国は日中平和友好条約を締結した。その中国がソビエト連邦と対立関係にある。この問題を全方位外交でどういうふうに裁くか、こういうことになりますと、中国との間には共同声明の趣意に従いまして平和友好条約を締結する、こ…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 農業は、これは非常に重大な環境に立たされておる。いま御指摘のとおりであります。しかしながら、わが国といたしますると、食糧の、特に主食の確保、これは国家安全保障という見地からも大事である、こういうようなものであり、かつ、わが国の自然環境といいますか、そういう上から見ましても、農業は大変大事な産業である。さらに日本国社会、これにおきまして、農村というものはまた一つの健全な構成要素である、このように考えますので、非常に厳し…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 日米議員外交、交流につきましてお話がありましたが、アメリカは他の国、たとえば国境を接するメキシコでありますとかカナダ、その他一、二の国との間に、アメリカの国会と他の国の国会との間におきまして議員交流をやっておるのです。そして、そういう制度が三、四の国との間に存在しているのですが、わが日本との間にもそれをつくったらどうだろうという機運が出てまいりまして、それだけ日本という国は大事な国じゃないかという認識のようでございま…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 元号の問題ですが、この存続につきましては、私は存続すべし、そういうはっきりした見解でございます。ただし、その手続を一体どうするか、また手順をどうするかというような点につきましては、元号問題は非常に大事な問題でありますので、一度御提案をした際にこれがもたつくようなことがあることははなはだ好ましくない、私はそのように考えておりますので、政府が提案したら各界各方面、特に国会において速やかに賛同していただくことが望ましいと考…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 シビリアンコントロールとは、これは政治の軍事に対する優先、そういうふうに理解しております。 戦前、戦中におきましては統帥権の独立というわが国の憲法のたてまえでありましたけれども、戦後におきましては政治が軍事に優先をするというたてまえに、非常な大きな変更でございます。そういうことになりましたが、各国、大体そういう制度を今日とっておる。わが国もそういう制度をとるということはまことに妥当なことであり、この精神を守り抜かなけ…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 近代国家といたしまして文民統制、つまり政治の軍事に対する優先の制度というものは非常に貴重な国家原則ともいうべきものである、このように考えております。私は、この原則は今日わが国において守られておる、また今後といえども守り抜かなければならぬし、守り抜き得る。もちろんこれは、いま御指摘のようにいろいろ努力をしなければなりませんけれども、守り抜き得るものである、かように確信をいたしております。

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 私は制度だけでいいというふうには思っておりません。その制度ができた趣旨をよく体して、そしてその制度を実行する、そこで初めて実効を上げ得るのである、このように考えております。

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 栗栖発言のその超法規的というところに問題があるのです。自衛隊は文民統制に服しなければならぬ。つまり最終的には国会の統制に服しなければならぬ。それが超法規的であるとは一体どういうことであるのか。これが問題とされまして、それで栗栖氏は、形のいかんを問わずとにかく退任せざるを得ない、こういうことになったわけでありまして、決して超法規、そういうことを是認する栗栖理論に政府は負けたんだ、こういうことではないのでありますから、そ…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 いわゆる奇襲攻撃のあった場合に対しましてどういうふうに処置するか、これにつきましては、とにかく奇襲なんというのをないようにしなければならぬ外交上の努力、これも必要だ。それからまた情報、そういうものの発達、そういうもので、もうあらかじめそういうものがあった場合に探知しなければならぬ。今日、私どもは現実のこの世界情勢から見て、わが国が奇襲を受ける、そういうケースがある、こういうふうには考えておりません。おりませんけれども…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 どうも石橋さんの話を伺っておりますと、二つの問題を混同されているのじゃないかという感じがするのです。つまり、私どもは有事体制の整備、これは大事だ、こう申し上げておりますが、その有事というのは奇襲という場合じゃないのです。総理大臣が防衛出動を命じたその後の事態のことを言っておるわけであります。その防衛出動を命ぜられた自衛隊がどういう措置をとるか、それについて欠くるところがあったらこれは大変でありますから、それは整備して…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 三矢研究というのはあれは廃棄されたのであって、いま生きておるというものでないように承知しております。 問題になりましたのは、これは三矢研究というのが制服ひとり歩きというか、制服だけでひそかに研究した、こういうところに問題がある。これが国会を初めとするずっと一連のシビリアンコントロールという範疇の外で行われたのだ、そこに問題があったのだというふうに承知しております。

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 三矢研究につきましては私も詳細は承知いたしておりませんが、有事、さあ自衛隊はどういう行動をとるか、とり得るか、こういうことにつきましては、これは自衛隊法でも、ある程度の自衛隊の任務権限が決められております。しかし、それで果たして有事に対応できるかどうかという問題は、これは常に研究しておかなければならぬ問題だ。防衛出動の命令を受けて、その自衛隊が任務を尽くせない、こういうようなことであっては自衛隊を置く意味がないわけで…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 有事に際しまして、その有事に自衛隊が完全にその使命を達成する、このためにはあらゆる準備をしておく必要があると思うのです。有事に対して何もしないでいいですかとおっしゃいますが、何もしないでよくありません。ありませんものですから、有事には有事に対するあらゆる体制を整えておかなければならぬ、そのことを防衛庁主導のもとに研究しておくということを私は了解をいたしておる、こういうことなのです。とにかく国防の問題ですから、これは防…

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 ただいまのところは、いま防衛局長がお答え申し上げましたように、その問題を検討の対象にする考えはありません。

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 国の基本は憲法でございます。この憲法の枠を度外視いたしまして、幾ら自衛隊の任務が重大であろうとも、この自衛隊が行動するということは許されるはずはないのです。私どもは、憲法の範囲内におきましてできるだけの任務を尽くしてもらいたい、そのためのできるだけの準備、いわゆる有事体制への準備、これはとり進めておかなければならぬ、このように考えます。

自由民主党内閣総理大臣1978/10/02

85衆議院 予算委員会 第2号

○福田内閣総理大臣 るる石橋さんの御意見を承りましたが、憲法改正せいという御所見をまじえての御意見でしょうか、というような感じがしてならないくらいであります。(発言する者あり)私は、まさかそういうようなことを言っておられるのだとは思いません。思いませんが、とにかくわが国は憲法を遵守してやっていかなければならぬ。どこの国でもそうだと思うのです。憲法のもとにおいてできる限りの自衛力を発揮いたしたい、この一語に尽きるわけであります。