石野久男
会議録に記録された「石野久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,556 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/02/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙11 件
- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
- 商工委員会28 件・28%
※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 私の聞こうとしていることは、国産でやっちゃいけないとかなんとかでないので、私は、むしろ国産で原子力の開発をすることを、だれよりも望んでおるのですよ。だけれども、原子炉の安全性という問題は、われわれは、一般にいわれる産業公害よりももっとこわいという認識に立っているわけなんですよ。だから、事故があって、それが安全性に危害を与えるということになったときには、これを究明して、それをよくするために努力しなければいけない。だから、いま…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 それだったら、やはり炉をなにするのには、日本原子力研究所で出しておるところのJAERIレポートがありますね、このレポートの六〇〇四というのは、JRR3についての安全性の問題を各方面から検討しているものですよ。その中で、六八ページにはこういうように書いてある。「考えられる最大事故として破損燃料棒の検出が遅れ、被覆の破損個所が増大しそこに含まれた核分裂生成物が重水中に溶けこみ、この溶けこんだ重水が地下室に洩れ出た場合を考える。…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 局長のいま言われたように、国産一号炉というのは、こういう基準に従って安全性を確保する中で運転されているわけだ。たまたま今度は、とにかく一本以上はなかろうと思っていたところが、同時に十本ものこういう事故が出ているわけですよ。ですから、これはもう安全対策委員会の条件を非常に越える状態にあるわけなんです。いま炉は停止されておりますか。
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 私は、すでに予想される最大の限度を越えるような破損率が出ている中で、依然として運転をしておるということについて、いわゆる安全性確保の上からの管理、監督面で非常に問題があるのではないか、こう思うのですよ。しかもいま局長の言うところによると、半分の量で運転しているのだ——これは、大体普通あの炉でやる場合の燃料棒の計算は、少なくとも六百メガワット・デー・パー・トンですね。そういう形で燃料棒の調達もしているし、運転もしてきているわ…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 何本かの、十本近い破損の出た燃料棒というのは、第一次冷却水である重水の中につかっておったわけですね。破損したのは、その重水から取り出したときに破損したのですか、重水の中にあったときに破損しておったのですか、どっちですか。
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 重水の中で出ておれば、重水の中には、この燃料棒から出ているところの放射能も中へ入って散っているし、場合によれば、ウランもその中に入っておるわけですよ。そういうことが、現在重水がどの程度汚染されているかということの問題になってくると思うのです。いま重水の放射能の度合いがどのようなものであり、通常運転の中で事故を起こさないために、大体予定し、あるいは確保しなければならない濃度とどういう比率になっておるか。それをいまわかれば知ら…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 同時に数人の人が外部被曝、内部被曝を受けているということは、空気中にやはり相当程度の汚染があるということなんですね。いま局長は、重水の中に事故があったりなんかすればすぐ検出できるという話でした。しかし実際に検出できるのですか。現在あそこにあるところの破損燃料検出装置というものは、バックグラウンドが非常に上がっておるために、もう針がとまっているのがたくさんあるのですよ。それだからこそ、どの棒がどこで事故があったかわからないの…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 局長はまだ十分つかんでいないと思うのだけれども、われわれの聞くところでは、実際問題として、この炉のバックグラウンドが非常に上がってしまって、その検出器は完全な作動をしていないというのが実情のようですよ。これはよく調べていただいたほうがよい。私は別にここでけんかしようとかなんとか言うのじゃないのです。安全性を確保する上で、こういう状態の中で運転しておると、もっと大きい事故が起きてくるという危険があるから、私は、このことをもう…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 私どもは、なるべく原子力の開発がスムーズに、しかも速度が速く、完全にいくことを望んでおります。それだけに、現場に働いておる原研の諸君だってそうだと思いますけれども、ただしかし事故があったときには、長官がさきに言ったように、わが国のなにはおくれておるものがたくさんありますから、一生懸命これは勉強をして事故を早く解明して、みんなで衆知を集めて一日も早くいいものをつくるようにしなくちゃいかぬと思うのです。だから、事故は隠蔽しては…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 いま局長は誤解を生ずるということを言われたのですが、誤解を生ずるということは、たとえば虚偽の報道をするとかなんとかいう場合は誤解が出てくるわけですよ。事実を事実として伝えるときでも、これは誤解を生じますか。
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 私は、この公開の原則とか、あるいはまた、なるべくやはり安全性を確保するために慎重な態度をとるということは、いま原研当局などで、特にこういう事故のあったときには大事なことだから、その点について注意をしてもらいたいと思うのです。たとえば一月七日のストのときに、これは原研の労組がストをやったわけですよ。そのときに、JRR3のところに保安要員を置いておきました。その保安要員を使ってやはりJRR3の出力上昇をやっているわけですよ。こ…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 こういう問題は、現場の事情などを見た上で判断しなければ、ただこういうところで話しただけでは進まないと思いますけれども、しかし局長、こういう問題は少なくとも、ストなどがある場合には作業員はほとんどみないないわけですよ。ことにいままでは、JRR2にしましても出火の事故なんかもあったりして、この前大騒ぎした問題があるわけです。それからJPDRにつきましても問題があったりしますし、こういう事故続きのところで、しかも労使の関係がいろ…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 この問題に関連して、実は原研でこの職場におる諸君が、組合の機関紙であるいわゆる職場新聞というものでその事情を新聞記事にしたわけです。そのことに関連して処分が出ている。時間があまりありませんから、処分のこまかいことは私は申しませんけれども、この諸君の新聞に書いたことか虚偽の——まあ人事部長の話によると、それは虚偽だとか歪曲したとかいうことのようでございます。あるいはまた、職場で出たデータを無断で出した、こういうことであります…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 この点は、長官は理事長からの報告があるのと現場の実情との間に違いがあるというふうにわれわれは見ているわけですから、これは一ぺん、率直に言って、やはりよく調査してもらいたい。しかも職場新聞に出ているものをここに持っておりますけれども、職場新聞に出ているものと、その後のJRR3におけるところの破損燃料の実態というものは、書かれているものよりもっと大きいものが出てきているのですよ。虚偽でも何でもないのですね。しかも、いま局長から…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 これはひとつ調査をしてもらうように、私は特に長官にもお願いしておきたいと思います。これは安全性を確保するために。 それからいま一つお聞きしたいのは、燃料がこういう状態で非常に破損したというような実情が出てきて、そして燃料の効率が非常に下がっているわけですね。効率が下がっているということになりますると、JRR3について燃料を約二百九十本ほど買い入れしております。それで研究計画が行なわれているわけですが、いわゆる三百メガワット…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 いずれにしても燃料の計画はくずれてきている。いわゆる十分にいかないということだけははっきりしてきているわけですから、その予算措置はする所存でありましょうね。
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 その場合、こういうようなそごを来たした責任は、どこにありますか。
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 いずれにしても燃料は不足しているので、これば処置をしなくてはならぬということですし、それに対する責任の所在もあると思いますが、これはあとでまた委員会で聞かしてもらいたいと思います。 いま一つ私の聞いておきたいことは、今度の場合、原研の職場の中でやったことは、やはり労務上のいろいろな問題で人事配転とか、あるいは譴責ですか停職処分というようなものが出ておるんですけれども、いまもわかるように計画の上でそごを来たし、そしてそれが事…
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 予算総則とかあるいは財投とか何かには、そういうことを全く予想してないんですよ。予算審議をしている今日の段階で、そういう予算総則とか何かに全然出ていないようなことをかってにやるということは非常に疑義があると思うんだけれども、そういう点についてはいかがですか。
第61回 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○石野分科員 それじゃもうこれで終わります。 この問題は、私は、財政法の上からいきましても問題が多いと思います。けれども、時間がありませんからこれでおきますが、ひとつこれはあまりかってなことをやらないようにしてほしい、そのことだけを要望して私の質問を終わります。