石野久男
会議録に記録された「石野久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,556 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1975/02/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙11 件
- 社会保障・年金9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会72 件・72%
- 商工委員会28 件・28%
※ 全 8,556 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 原子力については、すでに四十七年の開発長期計画があります。その後、稲葉私案のようなものも出ておりますし、四十九年度に、長期計画として、一応の手直しのようなものが出ておりますけれども、現状、原子力開発という問題については、計画としてはどれによるのか。稲葉私案によるのか、どういうふうなのか、その点をひとつ明確にしていただきたい。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 そうしますと、原子力の開発計画について、昭和六十年度六千万キロワットというものは、一応現状では消えているというふうに考えてよろしいのですか。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 長期計画がまだ固まっていないという情勢でありますが、総理は原子力に力を入れるという話でした。 そこで、原子力問題については、先ほど来お話しのように、いろいろ問題があります。これから少し原子力の問題でお尋ねしたいのですが、まず最初に承りたいのは、昨年問題のありました原子力船「むつ」の件についてでございますが、「むつ」の問題については、自民党の前の鈴木総務会長が、青森の漁連の諸君といろいろ取り交わしをした条件がある。 その条件は…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 予定地がたくさんあるということは初耳です。おそらくどこも拒否するだろうと思っておりますけれども、政府はそういうようなお考えのようですが、特に自民党の伊藤科学技術部会長が、原発と廃棄物処理場のある場所と言えば、いまは茨城県東海村しかないんですね。再処理工場なんかがあるところはありませんが、そういう話が茨城では進んでおるのですか、どうですか、そこのところをちょっと。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 母港がなくなる時点は、もうあと三カ月ぐらいしかありません。その時点で新母港がない場合に、原子力船「むつ」というものは、これはどういうふうになるのですか。母港のない船ということになりますと、また漂流ということになるのですか。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 母港がなくなったときの原子力船「むつ」というのは、居場所がないということになるわけですね。置く場所がなくなるわけですね。そのときにはどういうふうに処置するのかということと。それから、そういう船というのは実際にあるのかどうなのかということが問題になるので、それは法律的にはどういうふうになりますか。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 原子力船のこれからのあり方ですが、特に原子力開発という問題についてはどういうふうな考え方を持っておられるか。ことにいまの原子力船「むつ」というのは、率直に言って、これは実用化された船と見ていいのかどうかという、この点が非常に重要でございます。私どもの考え方では、これは実用船ではない、まさに実験船であるというふうに思いますが、そういう点、政府はどういうふうに考えておりますか。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 「むつ」はまさに実験段階の船だということがはっきりしましたけれども、しかし、実験段階のその「むつ」が、いま動きがとれないで封じ込められている、どうにも手をつけることができなくなっているということは、率直に言って、科学の面から言えば悲劇ですよ。こういうような状態がなぜ出てきたかということについての反省がなければ、恐らく原子力の開発というものはできないだろうと思うのです。 そのことについて、政府にどうしても考えてもらわなくちゃな…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 やはり政府が責任を持って、そういう問題についての宣伝はさせないようにしなければいけないと思います。 私は、さきに科学技術の特別委員会でも述べたことがありますけれども、「むつ」の問題について、いま私はここに原子力船開発事業団の理事長をしておられる佐々木さんの本を持っております。「原子力船のはなし」というこの本は、もう徹頭徹尾、安全性には何も心配は要らないのだということが前提になっているわけです。残されているのは経済性だけの問題…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 原子力船の問題は、ただ船としての問題だけじゃないのです。いわゆる原子炉にかかわる問題であります。したがって、今後原子力開発という問題を考える場合に、「むつ」に起きた問題について政府が責任を明確にしない場合には、原子力発電そのものについて、国民の信頼はどこからも出てこない。まず隗より始めよで、この原子力船についての責任を明確にするということは、何としても、原子力行政の上の出発点だと私は思うのですよ。これは機構をいじる前に、こう…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 私は、これにこだわっておりたくはないのですけれども、この本は、一々読めばすぐわかると思いますが、時間がたつので、私は読まないのです。私どもは、この「むつ」の問題については、安全性は大丈夫なんだということは間違いなんだということで、訴えてきたのです。ところが、そのことについては、そんなことを言っているのは科学に挑戦するのだということで、頭から否定してきた。担当する事業団の理事長が、大丈夫だ、大丈夫だ、これはもう経済性だけだ、こ…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 原子力の問題は、まだ未知のものが非常に多いのであるから、絶対という言葉はあらゆる場合に使わせないということは、これは総理もまた長官も心すべきだと思います。 そこで、原子力エネルギーを使うということで積極的に取り組みをするというのですが、それは主として原子力発電所になるんです。原子力発電所というのは、現在の段階では電力会社がやっておるんですから、これはペイしなければならないと思いますが、原子力発電所がペイするのには、操業率は大…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 通産大臣、それはいつからそういうふうになりましたか、七〇%というのは。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 私はいま資料を配りましたが、操業率問題をここのところ通産省に調べてもらいました。実際、原子力発電所にしても、普通の発電でも、採算点というのは八〇%操業なんですよ。七〇%なんていうのは、世界のどこを見たって、そんなことでペイするはずはありません。いま、その七〇%という河本通産大臣の発言は、私の質問に対する伏線を引いているだけなんです。そんなことでは通用しませんよ。七〇%などでは、とてもとても通用するものじゃない。それはアメリカ…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 日本はまだ経験が浅いから、非常に操業率が悪いとおっしゃいましたが、じゃ、非常に経験の富んだアメリカでは、どの程度の操業率にいっていますか。
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 政府委員がやる前に、これは時間をとりますから私が申しますが、いまここに、デビッド・デンズモア・コメイという方が、アメリカのAECの材料で、PWR、それからBWRの百メガワット以上の運転中の全原発の平均効率を出しております。これで見ますと、大体最高いいというのは九五%というのが一つあるのです。これは稼働して時間がまだほんの間がないところなんです。八〇%以上になっているのはたった二つしかないのですよ。あとは全部六〇%、三二%。そ…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 総理、いま専門屋が言っても、そのとおりなんですよ。まだ技術的にも非常に不解明のものが多い。案外に、皆さんがこれに期待しているほどの効果が出ていないのですよ。 たとえば美浜の一号炉は、初めてだからと言うけれども、これは御承知のように、蒸気発生器におけるところの細管の事故なんです。そして、私どもがこの事故の視察をしたときには、これはウエスチングハウスの子会社がやったんだから、新しいものにかえますから、今度は大丈夫ですと言ってやっ…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 私どもが視察をしたのは一昨年の六月です。そのときに説明としてもらったのですが、ここに関西電力からもらった資料があります。時間がありませんから細かく申しませんが、とにかくこれはもう下請にやらせたことだからだめなんだ、新しく今度はウエスチングハウス自身がやりますからということで、それにかえたのが二号炉なんですよ。いま定期検査と言ったけれども、実際は定期検査じゃなくて、事故が起きたから、いまやっているのですよ。そしてやはり同じ場所…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 長官から、そういう素人だましのような話を聞くとは思わなかった。いまECCSにおけるところの問題は、そんなに誤操作の問題じゃありませんよ。蒸気発生器におけるところのピンホールは誤操作ではありませんよ。これはどんなことをやったって誤操作ではないのですよ。取りかえなければならぬ。だから美浜の一号炉のごときは、八千八百五十六本の細管のうち二千十四本というものを封じ込めたんじゃないですか。もう使えなくなったんじゃないですか。そしてEC…
第75回 衆議院 予算委員会 第6号
○石野委員 広い意味も狭い意味の事故もじゃないのですよ。私の言っているのは、そんな狭い意味のことを言っているのではなくて、広い意味を言っているのでね。ECCSの問題は、もしこれが事故を起こせば、炉内に水が入らなくなる。水が入らなければ、もうウランは燃え続けてしまうわけでしょう。そしてついに炉自体を溶かしてしまうだろう。そしてウランの放射能は炉を溶かして、地下深くまでどんどん加熱したものが入っていくだろう。そして地下水まで到達するだろう、…