真田秀夫
会議録に記録された「真田秀夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,315 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 内閣法制局長官
- 直近の発言日
- 1978/10/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛3 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会79 件・79%
- 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会20 件・20%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 1,315 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第85回 参議院 内閣委員会 第2号
○政府委員(真田秀夫君) 私の理解では、戒厳令と言われるものの本質は、非常の場合とか有事の場合といいますか、そういう場合に軍が、あるいは自衛隊が、前の戒厳令で申しますと戒厳司令官が、司法作用あるいは行政作用を統括するという非常体制に移すというのがまず基本の考えだろうと思います。そういう軍が司法作用あるいは行政作用を統括するというようなことは、もちろん現行の憲法の各条章に違反します。 それから、人の住居の話、移転の話等お出しになりましたが…
第85回 参議院 内閣委員会 第2号
○政府委員(真田秀夫君) 防衛庁の作文を私が弁明するわけではございませんけれども、ただいま御指摘の、「旧憲法下の戒厳令や徴兵制のような制度を考えることはあり得ない」とございますが、そのすぐ前のところに、この研究が「現行憲法の範囲内で行う」こととしているものである以上ということがはっきり書いてございます。したがいまして、「旧憲法下の戒厳令や徴兵制」と一口に書いてございますけれども、旧戒厳令の中には、先ほど申しましたように、明瞭に現行憲法上…
第85回 参議院 内閣委員会 第2号
○政府委員(真田秀夫君) そういう御疑問をお持ちになるかもしれないと思いまして、私は最初に一口に戒厳令といい、あるいは非常立法とおっしゃっても、その中身をよく決めた上でなければ結論を出すわけにはいきませんということを申し上げたわけでございまして、私、現在手元に旧戒厳令の条文持っておりませんけれども、たとえば避難命令をすると、避難命令を出すというようなことは、これは場合によっては憲法が全然禁止しているとは思いません。先ほど申しましたような…
第85回 参議院 内閣委員会 第2号
○政府委員(真田秀夫君) 大変むずかしい問題でお答えしにくい面も若干ございますけれども、実はその問題はかつて国会でもお取り上げになりまして、一体内閣総理天田はその地位に就任すればまず第九条で副総理を指名しておくべきではないかというお話がありましたときに、実はこれはいまおっしゃいましたように、それはその当該内閣総理大臣の一応の御判断に任せてあるのであって、その必要がないというふうに確信される場合には、それはその必要が起きるまでの間はいわゆ…
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 申し上げるまでもないことでございますけれども、有事の際に、どういう表現の自由に対する制約をするかとか、しなさいとかというようなことは、これは実態判断を伴う、実態判断を前提とする政策問題でございますから、私の方からこうしなさい、ああしなさいということを申し上げる立場ではもちろんございません。 先般の当院における予算委員会での私の発言は、某委員の方が憲法に定める基本的人権、特に表現の自由の保障については、いかなる場合でも制約…
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 法律論といたしましては、絶対制約になじまないというものではないということを申し上げたいわけでございまして、憲法上、制約する法律をつくることができるからと言って、もちろんやたらに基本的人権の制約が許されるものではございません。それは、先ほどもお読みになりましたように、そういう制約を加えることによって克服しなければならない事態の重大さとの関係において、合理的な範囲で制約を加えることは憲法が禁止しているところではない、こういう…
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 先ほども申しましたように、その制約を加えることによって克服する必要のある事態の重大さ、つまり制約をすることによって保護しなければならない国益、それとの比較において合理的な範囲でなければならないというのが一般命題でございます。また防衛庁の方でどういう研究をなさるか、研究の結果ももちろん出ているわけではございませんので、いまこの場で、どの程度のことならよろしいんだというようなことを的確に申し上げるような材料も何にも私、持ち合…
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 純粋に憲法解釈として申し上げれば、先ほど来御説明しているような表現しか実はできないわけで、だた、先ほど来申しておりますように、やたらに基本的人権を制約するなどということが現憲法上許されるはずはございません。私は、純粋の法理論を申し上げているのであって、やたらに、あるいは、かなり広い範囲で言論の制限ができるというような形で、そういう方向で物事を考え、あるいは御説明した覚えは毛頭ございません。何度も申し上げますように、合理的…
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 ただいまおっしゃいましたように、いまの憲法の条文では、公共の福祉という言葉が十二条と十三条に出てまいります。つまり基本的人権といえども公共の福祉のために使いなさい、あるいは公共の福祉の範囲内において国政上最大の尊重をしなさいということが十二条、十三条に書いてございます。これはおよそ基本的人権一般について当てはまる憲法の規定だろうと思います。そのほかに、第二十二条、職業選択の自由ですが、そこのところに公共の福祉の範囲内にお…
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 公共の福祉との兼ね合いで、場合によっては制約を加えても違憲ではない、憲法が許容している範囲内のものもあり得る、こういうわけでございます。
第85回 衆議院 内閣委員会 第2号
○真田政府委員 表現の自由を制約する場合の一方の国益、法益としての公共の福祉を考える場合に非常に慎重の上にも慎重でなければならないという先生のお考え方には、私は同感でございます。
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) 公務員があるいは公務所が持っておりまする書類の中身を国会の国政調査権に基づいて見せろというような御要求がありました場合に、通例は常識的な線で事が処理されておるわけなんですが、もしぎりぎり法律的な制度としてはどうなっているかということになりますと、これは例の議院証言法の第五条にのっけて、そしてそのルールで事が処理されるという制度になっているわけでございます。
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) もし防衛庁の職員を証人としてお呼びになって、そして防衛庁が保管しているであろう特定の書類についての提出を求められた場合に、防衛庁がそれは秘密であるというふうに申してお断りをする。そうすると、委員会の方でその理由を述べろということになりまして、防衛庁の方で秘匿しなければならない理由を述べます。そうすると、その理由について委員会の方でもっともだと判断されれば、それで実は提出問題はおしまいになります。それで、委員会の…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) 徴兵制度と憲法との関係につきましては、従来からしばしば国会の御論議の対象になっております。まずその徴兵制度とは一体何かという定義から始めないと実は議論がはっきりしないわけなんですけれども、従来の政府側の説明によりますと、徴兵制度というのは国民として兵役に服する義務を強制的に負わせる国民皆兵制度であろうと思うと。つまり軍隊を平時において常設いたしまして、これに要する兵員を毎年徴集して一定の期間訓練をして新陳交代を…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) 先ほど申しましたのは従来からの政府の説明ぶりの定義でございますが、つまり平時において訓練しておいて、そして有事の際に新陳交代して要員として補充すると、そういうのはできない。まして、いわんや戦時の際に新たに強制的に軍務につかせると、兵隊として――兵隊と言っては語弊があるようですが、自衛隊員として強制的に役務につかせるということは、これはだから制度としてはできないというふうに考えております。
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) そのとおりでございます。ただ、ちょっと一言補充して申しますと、現在百三条に先ほど来問題になっておりますような一定の業務に従事する、たとえば運送とか医療とかそういう業務に従事する人に対して、百三条の政令をつくって、あれを発動すれば、あの条文を発動すれば有事の際にそういう医療の業務とかあるいは運送の業務につかせることはできます。これと徴兵制度とは話が違うものであるというふうに考えます。
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) 九条を根拠にして自衛隊そのものが違憲だからというようなお考えの方から見れば当然九条だということになろうかと思いますけれども、政府はそうは思っておりませんので、つまり九条は必要最小限度の自衛力を持つことは認めておるという前提でございますから、九条に抵触するがゆえに徴兵制度はできないんだ、憲法がいや許していないんだとは言っておりません。先ほど申しましたように、憲法の条文として徴兵制度に絡んで問題になるものとしては、…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) 百三条の規定をごらんになるとおわかりだと思いますけれども、その運送なり医療に従事している人に対して百三条によって従事命令をかけるという場合のその従事命令の中身は、防衛出勤が発令されて戦火がそこで行われて弾が飛んでくるというような地域のことではないわけなんで、それのまた外側なんですね。外側なんでして、ですから、先ほど申しましたように、自衛官として鉄砲を撃てというような意味の徴兵制度は、これは苦役に当たるかもしれま…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) 繰り返して申し上げますけれども、百三条の規定は、先ほど申しましたように、戦闘がまさしく行われているそのさなかへ行けということじゃなくて、その周辺の地域で医療業務に従事しなさいということなんだから、それはあたかも災害対策基本法で、洪水が起こりまして堤防が切れそうだと、そのときにその周りの住民なり一定の人にそこで働きなさいというのだって、これも小なり危険を伴うわけなんですね。しかしそれが苦役だというふうには実は考え…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(真田秀夫君) まだ防衛庁における検討が全然進んでおらない段階で、そこまで私がお答えするのはいかがかと思いますけれども、まず検討ができあがって何らかの成案が得られた場合に、それが憲法に違反するかどうかということは、政府部内においては総理が御判断になります。御相談があれば私がまた御意見を申し上げるということもありましょう。また、国防会議に御相談するということもありましょうし、それからそれが立法事項を含んでおれば、もちろん国会に御…