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日本社会党日本放送協会理事衆議院参議院
総発言数
1,996
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
日本放送協会理事
直近の発言日
1970/12/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会88 件・88%
  • 交通・情報通信委員会8 件・8%
  • 逓信委員会4 件・4%

※ 全 1,996 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,996 20 を表示
日本社会党1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○畑委員 何点かちょっと質問したいと思います。 先ほど来いろいろお話の出ております因果関係の問題とも関連があり、かつ違法性の問題過失の問題あたりとも関係があると思うのですが、排出基準ですね、排出基準を守っておれば違法性を阻却される、免責される、こういうような解釈をするというのが法務当局の質疑応答を通じての返事なんです。そうであるほかはないだろうと実際に私も思うのでありますが、しかし、実際の問題が、いま排出基準というのはきめられておるとこ…

日本社会党1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○畑委員 私もその点同感なんですけれども、いままでの法務省の答弁だと、要するにその場合はひっかからぬ、こういうわけです。確かに基準を守っておっても、そういった状態が出てきたときに、いわゆる警告的徴表とでもいいますか、そういったしるし、警戒警報、こういったものが学者等によって出た場合には、それ以後それを知りながら、なおかつ同じ排出基準以下だといってもそれを排出し続けておるという状態があったならば、そのとき以降、やはり過失が推定されるという…

日本社会党1970/12/09

64衆議院 法務委員会 第5号

○畑委員 それから、これはこの法案とは直接関係ないのです。実は先生方においで願うときには、まだその案が出ていなかったのですが、これは民事関係ですが、民事関係についてちょっと三人の先生にお伺いしたいのです。 刑事問題はこれとして、民事の無過失責任の賠償制度、これをわれわれ三党で提案をいたしております。非常に未熟なものではありますけれども、少なくとも公害に関して、しかも人の生命、あるいは健康、こういうものに関して損害ができた場合には、故意、…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 われわれ三党で提案をいたしておりまする公害に関する無過失賠償責任制度の立法の根本をただいま質問者は問われたと思います。憲法的な立場から一体どういうところに位置づけられるものかということについての質問だと思います。 その点につきましては、われわれは御承知のように憲法二十五条、生存権の問題をきわめて重視いたしておるわけであります。そのほかに、先ほど質問者の言われた各条の財産権等の規定が憲法にございまするけれども、この際は公害につい…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 まさにそのとおりでありまして、憲法十四条に平等の規定がありますけれども、いままでは形式的な平等におちいりがちであったと私は思います。ところで、ほんとうの平等というのは実質的な平等、こういうことをはからなければならない。まさに私が先ほど申し上げましたように、一方の企業者は強大であります。一方の被害者は零細な市民たちの集まりであります。住民運動をやって、いろいろ問題にして初めて最近のように公害というものに対する認識が強くなり、政府…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 公害審議会でもう数年前に、先ほど言われたような一定の受忍限度をこえた場合についての、無過失責任と明確には書いてないけれども、そういった制度を設けるべきであるというようにとれるような答申が出ておる。それに対して、もうずいぶん長く問題はそのままになっておるわけであります。まさにそれだからこそ、われわれはこの公害国会にあたって、われわれの考え方はこうであるということから、政府が無過失賠償責任の問題を公害について出していないものですか…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 私も、ついこの間行なわれました連合審査の際の席上におきましても、政府に対していろいろ質問をいたしたのでありますが、その質問、それに対する御答弁の過程を通じまして、どうやら政府のほうではこの公害についての無過失賠償責任制度をつくろうという考えがないようでございます。まさに先ほどの公害審議会の答申からいたしますならば、それをサボっておるとしか理解ができないと思います。政府、特に法務大臣等の答弁を聞いておりますると、先ほど質問者の中…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 私も同様な感じがいたします。この間連合審査会で私がやはり質問したときにも、各大臣に次々並んでもらって返事をしてもらおうと思ったのですが、最も公害に対して関心の深い厚生大臣にまず立ってもらいました。ところが、厚生大臣の御返答がどうも満足すべきものではない。したがって、厚生大臣においてしかりであるから、時間がないからほかの人は聞かぬでもわかっているということで私は終止符を打ちましたけれども、いろいろ聞いておりますると、各省ともに確…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 先ほど民事局のほうから御答弁がございましたところによると、確かに質問者の言われるようなことだと思います。 どうも私も何度も申しますが、連合審査で質問したときに、どうも法務省のほうでは、各行政機関でおのおのその担当する事柄について縦できめる、そういうこと。ところが、各行政庁に聞いてみると、どうもそれをサボっているとしか見えない。お互いに責任のなすり合いでいままで来たんじゃないか、かように思うのです。法務大臣は、どうも、一般的な例…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 民法の七百九条の例外規定でありますから、大原則に対する例外規定であり、しかも各個別法ですでに規定されておるような局限された無過失賠償責任の個々の場合と違って一般的になるわけです。したがって、われわれは相当慎重を期しまして、何でもかんでも広げたということになると、それは先ほどいろいろ言われる非難に当たりますから、しかし、そうかといってやらないということはできない。そこで相当しぼりをかけたつもりで、先ほど質問者のおっしゃったような…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 先ほどの質問でありますが、ガス爆発、そういったような問題までだんだんこれから非常な危険の度合いが広がってくる、また大きくなってくる、こういう関係から、私たちが提案をしているものよりももっと広げてやる必要が出てくるではないか、そういうことを予想しているかということだと思いますが、確かにそういう危険がますますいまのものよりも複雑になり、また大きくなるような時代がどんどんやってまいると私は思っています。したがって、これはいつまでこの…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑委員 この「おそれ」を初め法務省原案ではつけておった。ところが、そのあと御承知のように財界等から文句が出た。そのあとで、結局最終的に政府案は「おそれ」を削ったという経過、その経過は私自身もきわめてその辺を不明朗だと思っておるわけで、そういう意味で、順法精神という点からするとどうも適当ではなかったと私は思っております。 と同時にまた、削ると削らないとではどうなるか。どうしても削るのを削らぬでまたもとへ戻すということがなぜ必要なのかとい…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 先ほども中谷委員の質問に対してお答えをいたしたのでありますけれども、岡沢君の言われるとおりであります。公害に関する限りは無過失賠償責任がむしろ原則でなくてはならぬ、こういうふうにすら私も思っております。政府は、先ほど来私も申しておりますように、いろいろ物質等の個別の区別によって、いわゆる縦割りという、論争の結果俗にそういうふうなことばづかいになってしまったのですが、この縦割りの行政でやるといわれるけれども、なかなかそれがおそい…

日本社会党1970/12/08

64衆議院 法務委員会 第4号

○畑議員 まさに日本は世界でもほとんど首位に位するくらいに公害が多いのであります。その日本において、世界の先端をいって無過失賠償責任を公害に関してずばり規定する、そうして被害者の救済をはかるということは、私は非常に意義があると思う。ともすれば当局のほうは法理論的に、ともかく一般原則、民法七百九条の例外規定をつくるのだから慎重でなければならぬというあまりに、どうもその点臆病に過ぎると思う。やはり一つの新しい公害対策を強力に進めるようにして…

日本社会党1970/12/07

64衆議院 法務委員会 第3号

○畑委員 私は、一昨日、連合審査会の席上におきまして、公害罪の問題それから無過失責任の問題等について当局の見解を一応ただしたのでありますけれども、きわめて短い時間でもございましたし、わが意を得たというわけにはまいりませんでした。そこで、きょうは法務委員会でゆっくり腰を据えてひとつ議論をしてみよう、かように思っております。 この間の連合審査会におきましては、一番問題になりましたのは、例の「おそれ」という条項を政府原案が法務省原案から後退を…

日本社会党1970/12/07

64衆議院 法務委員会 第3号

○畑委員 そうすると、まだ人間のあれではなくて、魚が汚染された段階ではどうなりますか、「おそれ」とあれを区別して。

日本社会党1970/12/07

64衆議院 法務委員会 第3号

○畑委員 ところが、学者、特に東大の藤木教授の説を私はちょっと読んでみたことがあるのです。いずれ参考人としてこちらへおいでになることになっておりますけれども、藤木さんの書いたものによりますと、また新聞などにちょいと談として出ておるところによりますと、「おそれ」を削ったのと入れたのでの違いが、この間の刑事局長の御答弁とは少し違うような感じがする。解釈の問題として、藤木さんの場合には、もし政府の今度の案のようなことになるならば、結局魚介類が…

日本社会党1970/12/07

64衆議院 法務委員会 第3号

○畑委員 そうならばいいのですけれども、危険の可能性というのは非常に幅が広いですね。危険の生ずるおそれというのも可能性だし、それから危険を生じた場合といっても、その危険というのがまた相当広いと思うのです。解釈のいかんによってずいぶん違う。したがって、藤木さんの言われたように、いまの政府案のようなほうになってしまうと、人間のからだに水銀が相当蓄積をして、それで発病寸前だというような状態にならなければ捕捉することができないであろうという見解…

日本社会党1970/12/07

64衆議院 法務委員会 第3号

○畑委員 可能性ということの解釈いかんでありますが、あなたのは、可能性ということだから「危険を生じさせた者」という場合に相当広範囲に捕捉できるんだということだと私は思う。しかし私は、藤木教授のほうの設例をとっての見解と同じ意見なんですけれども、たとえば藤木教授がこういうことを言っていますね。「“おそれ”を取ると、犯罪構成要件は明確になるが、法律としては大幅な後退だ。」これはよくいわれている。「“おそれ”の字句があれば、病状が表面にあらわ…

日本社会党1970/12/07

64衆議院 法務委員会 第3号

○畑委員 それであればそれでよろしいのですが、それといたしましても、そういう解釈の違いもこれあり、しかもあなたのほうの説によれば、プランクトンが汚染された段階で、「おそれ」であれば捕捉できるということなんだ。われわれとしてもできるだけ事前に予防的な効果をあげたいということがあるから、われわれとしてはやはり「おそれ」というものを、どうせこの公害罪で立法するからには、そういう立場でやるべきであろうという考えで、修正案を正式にはあした出します…