田中角榮
会議録に記録された「田中角榮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15,297 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1973/03/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛116 件
- 社会保障・年金30 件
- 労働・賃金18 件
- 宇宙4 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会44 件・44%
- 内閣委員会28 件・28%
- 本会議21 件・21%
- 予算委員会7 件・7%
※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(田中角榮君) これは、変動相場制に移るとか円平価の調整が行なわれるというようなことになると、みんなやるわけでありますが、去年も、もう二百八十円でやったとか、中小企業に聞くとすぐわかるわけでありますが、二百八十円——三百八円だけれども、二百八十円でなければ売れないから、というのは、先ほど言ったように、向こう側の手数料も落としてもらったり、いろいろなことをして円平価調整によるマイナス面をカバーしようとしますから。それが実際におい…
第71回 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(田中角榮君) 長期的に見れば、デフレ的な状態は避けがたい、こう思います。しかし、短期的に見ますと、内需に回るといってもなかなか回らないんです。内需にはすぐ回らないということと、人員整理や転業をしようといったところで、いますぐできないわけですから、そこで出血輸出という問題が起こってくるわけです。出血輸出になると、これはたいへんなことになる。実体とは違う評価を受けるわけです。だから私は、日米間でもいろんな接触がある場合には、変動…
第71回 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(田中角榮君) とにかく、公共料金を原則的に押えたい、押えなければいかぬということはわかりますが、国鉄、健保というのは、もうこれは懸案のものでございまして、あんまり押えると逆な効果が起こるわけです。ですから、そういう意味で、これはもう真にやむを得ないものである、この状況下において、なお運賃是正を最小限にお願いしますというんですから、政府も、もうやらないで済むことならどんなことをしても、もうやめたい。しかし、これはもうそうではな…
第71回 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(田中角榮君) 財政運営に慎重を期さなきゃならない、それから金融政策はやはり引き締めて過剰流動性の吸い上げをやっていかなきゃいかぬ、必要なところには出すが、あばれるようなところからは締めていくということをやらざるを得ないと、こういうのであります。 それから、いま独禁法違反事件に対しては、公取委員長が述べましたとおり、これは公取でできるわけでございますが、今度は投機に対しては特別に立法をお願いしているわけです。これはまあ、できれ…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 難問を解く処方せんがないということよりも、過去の歴史において、日本の歴史において、このように明確に相異なる重大な問題がぶつかってきて、お互いに相反するような情勢に対してこれを一どきに解決しなければならない、こういうようなことが過去に大きな例を見出すこともできない、こういう趣旨のことを述べたわけでございます。 その一つは、国際収支の改善、改善というよりも、いままで国際収支の改善というのは、外貨不足に悩んでおった日…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 長いこと続いてきた二次戦争以後四半世紀余にわたってきた力の均衡、これによって平和を維持しようという状態から、ベトナム戦争終息という事態、やっぱり力による平和にもおのずから限界というものを見出して、世界は新しい世界にスタートした、その中で日本が果たさなければならない役割りも当然あるわけでございますし、また、外交的に見ましても、いままでは、言うなればいまよりも単純な外交基本があったわけでございますが、今度は分裂国家…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 先ほども申し上げましたように、やっぱり力による解決ということではなく、話し合いということによらなければならないということの一つのスタート、結論を得たものであり、新しい歴史のスタートをなすものだと、こう考えておるわけであります。これはアメリカと北ベトナムというのではなく、そこにも述べておるとおりでございますが、非常に長い混乱が続いたわけでありますが、その背景には中ソという大きな勢力が存在しておったことは否定できな…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 申すまでもなく、私は、施政方針演説で述べましたとおり、平和憲法を確保しながら二十五年間、四半世紀余にわたってきた日本の基本的な考え方は誤りでなかった、これからもやっぱり平和主義を貫いてまいらなければならないし、世界の平和維持に関して日本が応分に寄与し、貢献してゆかなければならないという面についても、いままでより積極的に持てる力、経済力、技術力等を投入しながら平和に寄与してゆく基本的な姿勢はこれを推進すべきである…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 安保条約というものを締結した基本には、国連等の機構が世界の平和維持に至る完ぺきな状態ができるまでの間ということでございまして、これは相手のあることでございまして、日本が言っておりますように、国連がそのような機構を完備すれば、お互いが、どこの国もみずから大きな軍備を持つというようなことはないわけでございますが、しかし、ヨーロッパにおいても、やはりNATOがあるとともにワルシャワ条約機構という、そういう状態の中にヨ…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 日米安全保障条約はこれを維持していくということに対しては、全く変わりはありません。しかし、日本は国際紛争を武力で解決することはできないという憲法の明文もございますし、日本の自衛隊は全く専守防衛、もう混乱をせしむるなどということは全く、外に対して影響を与えるということは全く制限をされておるのでございますから、現状を変える必要はない、現状を変えてはならない、このように考えております。
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 安保は依然として堅持をしてまいるということは変わっておりません。安保を堅持しておっても、ものは片づかぬというわけはないんです。安保があるうちは日中の正常化はできないんじゃないかといっておったが、ちゃんとできました。日ソの間でも第二回の交渉は続けようと、こういうことでございまして、それはその国その国のやはり自主的な判断があるわけでございますから、日米安全保障条約を前提にしておりながら、理想達成に邁進すべきであるし…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 日中航空協定というものを一日も早く締結したいということは、共同声明を出すころからの話し合いでございます。それがいよいよ軌道に乗って、交渉が始まっておる。外務大臣の述べるとおり、これは確実に締結できるという見通しでございます。廖承志氏一行が日本に来られるときには、私たちも特別機で行ったわけでございますから、特別機でおいでになるということがあれば、何も船にお乗りにならなくてもこれはお迎えできると、こう考えております…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) あなたの言われることが望ましいことでございますが、これは長く友好を維持しなければならない協定ですから、そんなに急ぐこともない。急ぐこともないということは、いつでもいいんだということではないのです。それは前段にあるように、あなたが言われるとおり、ばたばたとできて、航空協定締結後第一便ということであれば最も望ましいことでございますが、これは先ほど申し上げたように、両国でいま交渉団を出して折衝しておるのでございますか…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 時期を見誤ったことは、はなはだ遺憾でございますという意思を表明いたしておりますと、こういうことでございまして、相当な政治責任でございましょうと。絶対にやらないと、こう言っているのに、もしやったらどうするかと、仮定の質問にはお答えできませんと、こうは述べなかったわけでございます。そういう述べ方をしておる方もありますが、その上もしやったら責任はどうするのかと、こういうことでございましたから、相当の責任が生ずると存じ…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) ホノルル会談におきまして、日米の貿易収支のバランスをとるということが第一でございますし、また、日本の国際収支そのものを均衡させなければならないという問題があるわけでありますが、これだけ大きくなった問題が、一年や半年でどんなことをしても直るものではないと思いますと。向こうは、大体四十六年三十二億ドルのものを、四十七年度には少なくとも二十九億九千万ドル、四十八年度では十九億九千万ドル、十億ドルぐらいずつ下げないと、…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 円平価の再度の調整ということよりも、やっぱり第一回の円平価の調整というのは、これは歴史的な事実であったわけです。これはもう十年間ももんできて、その後初めて多国間通貨調整ということができたわけでありますし、これは世界各国も、専門家も、学問的にも、へたをすると三年間ぐらいかからなければこの効果はあらわれない。どんなに早くても一、二年はかかるんだと、これはアメリカも認めてスミソニアン体制をとったわけでございますから、…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) それはもう十年前からの世界じゅうの問題でございます。ドルが基軸通貨として戦後四半世紀ずっとやってきたわけでありますが、ドルというものの価値が維持できないようになれば、アメリカ側は非常に強いことを言っているわけです。アメリカだけに責任を負わしてドルの信用を回復をしろと言えば、それはアメリカ自身が鎖国的な、ちょうどあの第一次大戦と第二次大戦のような状態をとる。そして安全保障の問題その他に対しても、まあアメリカが応援…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 諸外国もインフレ傾向にありますし、日本の長いこと横ばいであった卸売り物価も上昇過程にございます。また、昨年の下期に入ってから景気の急上昇ということで、消費者物価も比較的落ちついておった去年に比べて、ことしは上昇傾向にありますので、いろいろな施策をとりながらインフレーションが起こらないような施策を行なわなければならない状態にあることは事実でございます。しかし、その反面、輸出の抑制だけで国際収支の改善ができるわけで…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) 大蔵省とまだ相談もしておりませんし、税制調査会の御審議を得ておらないわけでございますが、私はずっと前から、いま御指摘のような持論を持っておるわけでございます。これは、戦後のシャウプ税制、これはそれなりに非常に高い評価だったと思います。その結果、現在の税制がずっと戦後続いてきたわけでございまして、この税制はある意味では理想的な税制であると、こう言えます。それは政府側から見ますとは財源確保には非常に確実なものでござ…
第71回 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(田中角榮君) これは国際会議でもって、アメリカも含めて検討する問題でございますが、ドルの価値を安定させるためには、やっぱりドルと金との交換性というものが回復されないところにドル不安があるわけでございますから、 〔委員長退席、理事米田正文君着席〕 金との交換性を強く要請をするということは、もうこれはアメリカを除く各国の要求だと思います。これは金とばかりやらなくてもいいんです。これは、SDRと交換するという問題もございますし、い…