田中直毅
会議録に記録された「田中直毅」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 128 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 21世紀政策研究所理事長
- 直近の発言日
- 2000/05/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会22 件・22%
- 郵政民営化に関する特別委員会19 件・19%
- 税制問題等に関する特別委員会17 件・17%
- 規制緩和に関する特別委員会17 件・17%
- 国際問題に関する調査会10 件・10%
- 法務委員会8 件・8%
※ 全 128 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) ペイオフ解禁延期の大きな理由に、信用組合が挙げられることがございます。信用組合は現在二百七十ぐらいまでに減少しているようでございますが、そのうち百近い信用組合にかなりの問題があるというふうに言われておりますし、前金融再生委員会委員長もそういう旨をおっしゃっています。しかし、この資金量は二百七十ぐらいを足し合わせましても約二十兆円でございまして、預金保険加入金融機関の三%程度でございます。 ことし四月からの信用組合…
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) 低金利は、もちろん政策の面もありますが、今日の日本経済を前提にしますと、結果であると。要するに、金利が上げられるような環境にはないというのがあると思います。 それから、財政政策と金融政策とのバランスの問題もあろうかと思います。今後、金融政策、金利も含めた資金のアベイラビリティーで日本経済を支えないと、財政面からこれ以上支えるというのはもう無理になっておりますので、そういう意味では結果としてこういうゼロ金利政策が持…
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) 全体の仕組みでいえば、個々の企業や預金者の誘因といいますか、彼らを動かしているものと整合的な形でシステムは先生言われるように設計されていないと思います。 それで、大蔵省の財政・金融分離という流れになりましたので、現在の御当局は大蔵省ではないんですが、あれもし従来どおり大蔵省がやっていれば大変な批判の渦に巻き込まれていたと私は思います。 確かに貸し渋りという事態に相当することはありましたけれども、公的資金を注入して…
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) システミックリスクに襲われた日本経済にとって、方法は二つだったと思います。 一つは、事業経営者が自己保全のために流動性を積み上げざるを得ないという状況に陥りましたので、異常に流動性が欠乏する経済になりました。常日ごろならば十分な準備を持つ程度でいいのが、突然売掛金の回収もできなくなるかもしれないという状況になりますと、手元に流動性を潤沢に積み上げませんと自分を保護することになりません。このために、流動性積み上げの…
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) 第二次世界大戦後、我が国は恐らく二つの原理を余り相互に闘わせることなく持ち込んできたんだと思います。一つは、大組織において見られるものですが、企業というのは利害当事者すべてのものだと。経営者も、働いている人もいるし、取引先もあるし、地域住民もある。そういう中の一つに株主もあるのかなと。こういう形で動いてきたのが上場企業を中心とした動きだったと思います。 もう一つ我が国にあったのは、今回協同組織金融機関に特徴的なも…
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) 守っているのは金融機関ではないかという田名部先生の御指摘ですが、私はそうは思いません。 最大に守るものは金融システムである、そして一千万円までの預金者は、別にその銀行や金融機関の信用度を考えなくても、隣にあるところに預けて結構です、それは全額保護いたしますということですから、普通の預金者は別に金融機関が出す財務諸表を分析する必要はない。そういう形で守ることを通じて、では何を守っているのかというと、金融システムであ…
第147回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号
○参考人(田中直毅君) 情報公開については、しばらく時間がたったら完全に公開されるということがあれば、そのときの当局者、その責任者は決してゆるがせにはできないと思いますので、これは信用秩序にかかわるテーマでございますので、すぐその場で全文公開がふさわしいかどうかというのは判断が分かれると思いますが、しかし、歴史の単位で見れば必ずすべて公開されるという前提があれば、当事者もまた真剣にこの基準をつくったり、あるいはその適用を行ったりすると思…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) 当法務委員会において発言の機会を与えられましたことを大変光栄に存じております。私は、司法制度改革審議会設置法案が提出され、それが審議されている状況は全体としては国民の意思に沿ったものだと思っております。 お手元のメモに従って発言させていただきます。 まず、実態に即した司法制度の確立が必要なのではないか、そのためには基礎的な調査が必要だと思われます。今回、司法制度改革審議会をつくったらどうかという提案が行われたのは…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) 私も、審議会の機能については、本当の話なかなか期待しにくいものがあると思っております。 これまで私は、実は日本の審議会はほとんど役割を果たしていないと書いてきたんですが、行政改革委員会という審議会の委員を引き受けまして、矛盾しているんじゃないかと人にも言われたんですが、やってみて幾つかのことがわかったんです。もともと書いていたことを改めて時間を使って立証したという面も多いんですが、きょうの先生方と違いまして、国民…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) 一言で言えば、私は競争原理だというふうに思います。審議会の効用は、もし審議会を通じていい調査研究が行われ問題点の指摘が行われるということになりますと、物の言い方でひょっとして礼を失することになるかもしれませんが、例えば当法務委員会はどういう仕事をしているのか、有権者に対して先生方がどう応対されるのか、何か審議会でやっている仕事の方がいいと有権者が言った場合に、役割を果たせなくてごめんなさいと先生方が言われるかどう…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) 司法制度の見直しに関しましては法曹三者の合意が必要とされてきました。その皮切りといいますかきっかけが一九七〇年参議院法務委員会における国会附帯決議だったわけです。法曹三者が司法制度改革やれよという話で、もう国会はそれには直接は議論しない、三者でやってくれというようなことなんですから、国会でやっていただくためには、一九七〇年五月の参議院法務委員会における国会附帯決議が今の時点に立ってみれば極めておかしい、あれはおか…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) これはもう単に憶測する以外ありませんが、ただこの審議会が少なくとも備えてほしいのは、現在の司法の実態について調査する意思と能力のある人がやっぱり委員になってほしいということだと思います。毎年二十八万件近くの判決が出ても、それが実際に例えば専門雑誌に判決の評釈というような形で出るのは千五百程度だそうですから、判例のうち〇・五%だけが広く人の目に触れる。あとは全く検索もできませんし、ルール形成機能が二十八万件の判決に…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) 最高裁長官とかあるいは日銀総裁という職があります。これは国民から選ばれているわけではないし、国民に選ばれるような仕組みでもないわけですから、内閣総理大臣との関係においてどういう関係に立つのかというのは非常に難しい問題だと思います。 私は、こういう問題についてたとえ憲法でいかなる規定を置いたとしても、パブリックフィギュアズ、公人としての自負心を背景とした人がならない限り、どのような憲法規定においても裁判の独立性とか…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) 21世紀政策研究所は、企業からのお金、昨年度で言いますと四億円弱をいただいていまして、そういう意味では経団連のメンバーを中心に企業からお金をいただいております。これは明確であります。しかし、経団連が議論されていることと私どもが研究所で議論していることとは全く別でございまして、私どもは私どもの独自の視点で議論、そして調査報告をやっております。 お尋ねの件でありますが、コーポレートガバナンス、企業統治というテーマがご…
第145回 参議院 法務委員会 第13号
○参考人(田中直毅君) もし我が国において判例がルール形成機能を持っていれば、立法において、神ならぬ身の人間があらゆることを想定しながら法案を書くということから解放されると思うんです。実際には、我が国で必ずしも判例がそうした機能を持ち得なかったためか、法律をつくるときに、将来いろんな事態があり得るわけですから、何か非常にあいまいといいますか、非常に限定的に書けば、起きるであろういろんなことが含めないというようなところからこういう文体が出…
第143回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号
○参考人(田中直毅君) 本日は、本委員会において金融システム健全化についての見解を申し述べる機会を与えられまして、大変光栄に存じております。 本日は、二点について私の意見を述べさせていただこうと思います。一つは、金融システム不安の累積過程を遮断するために、果敢な公的資金の投入を幅広く行っていただきたいという点でございます。もう一点は、今日の金融システム不安の背景の一つに、郵便貯金という国家金融部門を通じて民間金融部門にお金の流れにくい仕…
第143回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号
○参考人(田中直毅君) 先生の言われました実効性の原則、私は大変感銘深く伺いました。 実効性を持つということは症状に対して最も効果のある処方せんを用意するということでございまして、もし患者がいろんな病気を併発している場合に、一つ一つ仕分けまして、この病状に対してはこの処方せん、この投薬が意味を持つ、他の病状に対してはまた別途違う処方せんを用意する、この総合でもって全体としての実効性を高めるということが重要なのではないでしょうか。 公的資…
第143回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号
○参考人(田中直毅君) 企業統治の場合、株主は、もちろん産業でも結構ですけれども、機関投資家でも結構ですし、個人でもいいわけです。千二百兆の個人の金融資産があるというふうに言っていますけれども、現金と預金と貯金で七百兆円がございます。この七百兆円というのは異常に高くて、本来でしたら株式保有に回るはずでございますが、これまでの我が国の株式市場が投資家に対して十分の見返りを提供してこなかったこと、あるいは金融機関、金融仲介機関の少し行動が悪…
第143回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号
○参考人(田中直毅君) 新年度に入りましてから、回収に注意を要する債権と言われている第Ⅱ分類債権について引当金を多く積まなければならない、しかもひょっとすれば国会で新たな法案ができれば、強制的に特定の比率を第正分類債権に対して引き当てをしなければいけないかもしれないという恐怖心に似たものが民間銀行経営者の間に走ったというのも、この貸し出しをできるだけ抑制したい、あるいは回収を急ぎたいという気持ちにあったように思います。 それから、この間…
第143回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号
○参考人(田中直毅君) バブルの発生とバブルの崩壊の途中においていろんなことが起きます。 銀行について言いますと、バブルの崩壊によって貸し金の内容が悪化しますので、それは自己資本が毀損されることにつながります。自己資本の毀損をもって経営責任をとるということならば、それは明らかに経営者に責任があった、バブルの発生と崩壊の途上においてそれは私は銀行経営者にあった。しかし、それはそれぞれの局面において経営者が、例えば株主との間で、あるいは自己…