田中武夫
会議録に記録された「田中武夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,543 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1961/05/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙8 件
- 半導体5 件
- 社会保障・年金4 件
- 防衛3 件
- 労働・賃金2 件
- エネルギー2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- ロッキード問題に関する調査特別委員会89 件・89%
- 予算委員会11 件・11%
※ 全 12,543 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 こうなんですよ。私が板川君にこれを割賦で渡す、これに対して信用保険をつけるわけです、代金を。所有権が私にある場合は、これに対する信用保険という観念が成り立たないじゃないかというのです。保険というものは、所有権が相手方に渡っている。その危険に対し——所有権がないんです。所有権はないが、物を引き渡した。だが、それに対して約束通り金がもらえぬときに起こってくる損害に対する補償なんです。これが信用保険の性質なんです。そうじゃな…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 割賦販売もいわゆる売買契約なんです。売買契約とは、当事者の一方が所有権を渡す、それに対して相手方が代金を支払うことによって成立するところの契約なんです。ところが所有権はこちらにある。こちらにあるときにその債権というものは成立しますか。売買契約、いわゆる双務契約の上に立って成立いたしますか。この信用保険の対象は、この物の所有権移転に対してなのか、それとも割賦販売のこの金額に対してなのか。あなたはこれだとこう言おうとしてお…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 民法の売買契約のところをちょっと見て下さい、どういうことになっておるか。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 そうしますと、結局はこの売買契約、いわゆる割賦販売契約が成立する、そのときの所有権移転という関係とは別個に、販売契約によって発生するところの支払い代金、この債権債務の関係に対する信用保険だ、そういう意味なんですね。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 それでは次に進みたいと思います。そうすると、結局所有権が移転せられるまで、これは特約あるいは割賦販売法の七条の規定等々がありますが、その間に購入者の責めに帰さない事情によって機械等が使用不能になるというような場合には、どちらが損害をこうむるのか。言いかえるならば、機械が使用不能になったから自後の割賦はわれわれは払えないというような場合に、国はこれに基づいての保険金を販売者に渡すのかどうか。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 じゃその場合には当事者間の法律関係のいかんにかかわらず、現実に残ったところの割賦代金を払わないときには、その事実がどういうことであろうとも払ってやる、こういうことなんですね。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 そういう場合に、たとえば販売者の側に瑕疵があった場合、現実に購入者から払われなかった、それでも政府から保険金をもらうわけですね。その場合、普通の民法上の観念から言うならば、払った国がいわゆる代位弁済というようなことで、いろいろと法律関係が出てくると思うのですが、そういう点をこの法律では明らかにせずに、第八条の代金等の回収ということ、それから第九条は回収金の納付ということになっておるのですが、その保険金を払ったことによっ…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 そうするとこうなんですね。甲が乙に対してこの法に定める賦払いによって機械を渡した。そこで保険の関係が出てくる。それでこの機械に対して、丙という第三者の責任ある行為によって機械が使用不能とか消滅をしたという場合に、乙は金を払えないからということで払わなかった。そのときに国は甲に対して払ってやる。その場合、払った国が丙に対して代位弁済を請求するというのが通常の考え方だと思うのです。ところがこれはそうではなくて、保険金を国か…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 それならそれでいいんだが、要は乙が丙に対して請求、これは当然でしょう。しかしそういうことができたときに代金を払わなかったら、国は甲に保険金を払うのです。そうすると代位請求権ということが、保険金を払った国に起きると思うのです。それは国がやらずに、この法律でいうと八条によって、乙が丙に対して回収に努める、こういうふうになっておるのか、こういうことですが、それならそれでいいんです。そうなんですか。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 しかし乙は先ほど問題にしたやつで所有権者じゃないわけです。もちろんそれに丙の責任ある行為によってそれが消滅した場合、使用不能になった場合、もちろん占有権の侵害として訴えができると思うのです。しかし物件上の所有権侵害の訴訟は甲しかできない。それに対してともかく国は甲に対して保険金を払ってある。そうすると国の方が優先して丙に対する代位弁済権を取得するのじゃないか、こう私は言っているのです。ところがこの法律はこれをやらずに、…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 回収金ですが、九条の規定にがたがたと書いてあるんですが、この計算は一体どういうことになるのか。一つ例をあげて聞きたいと思うのですが、たとえば代金十万円の機械を割賦で買って、四万円を引き渡し前に支払った、そうすると六万円が残額となっておりますね。その六万円の五〇%、三万円が保険金になるわけです。そこで支払いができなかったというので三万円を国が払ったわけです。そういたしましたら、その後第八条の規定によって販売者は回収に努め…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 その場合販売業者の受け取る金額は、最初の四万円と保険金の三万円と、それから五万円から二万二千五百円を引いた二万七千五百円、合わせて九万七千五百円というものが十万円のかわりに入ってくる、そういうことでございますね、販売業者に入ってくる金は。国はその三万円を払って二万二千五百円を回収する、そういうことになるわけですね。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 販売業者を主体に考えるのですよ。四万円先に受け取っておりますね。政府から三万円もらった、だから合わせて七万円。あとから五万円もらった、その五万円から二万二千五百円を払うのですよ。そこで手元に残るのは二万七千五百円、そうすると合わせて九万七千五百円という金が、十万円に対して販売業者には入ってくる。
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 ちょっとそこが私の計算と違うのです。第八条ですよ、保険金の支払いをすでに受けているのですね。そうすると四万円もらって、三万円もらって七万円もらっておる。それから五万円を回収した、その回収金の五万円について九条の計算によって二万二千五百円払うでしょう。そうしたらその五万円の中の金が二万七千五百円残っておる。だから四万円、三万円、二万七千五百円、合わせて九万七千五百円、こういうことになるのと違うのか。国は三万円渡したが、そ…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 私は最初頭が悪いから九条の規定はよくわからぬ、こう言ったけれども、実際はよくわかっておる。実際この計算ができなかったら中学の入学試験にも受からない。ただ問題はそういう場合に四分の三国が負担し、四分の一だけが業者の負担になる、こういう按分がいいか悪いか、この危険負担の率ですが、これは五万円回収するときと三万円回収するときと率がまた変わってくると思いますが、私が前から言っておるようにメーカー保護という点が少し強過ぎる、こう…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 けっこうです。 それから第二条の定義、この場合政令によって定めるということになっておるのですが、政令で本法でいういわゆる機械類を指定する、この場合にどういう観点に立ってやるかといえば、これは本法の目的である中小企業の設備近代化と機械工業振興のためだ、こうなると思うのですが、そうすると機械工業振興臨時措置法に機械工業振興のための審議会がありますね。第二条の定義を定める場合、いわゆる政令で指定する場合にどこからか意見を聞く…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 二条二項の政令で定めるところの割賦販売契約の期間、これを一体どの程度に考えておられるか。いわゆる割賦販売の代金納入の期間ですね。中小企業の側からいけば、なるべく長くしてもらって支払いがしやすいように、こういうことを考えるのが当然だと思う。そこで何年くらい——それは機械によって違うだろうが、たとえば一回の支払金をどの程度のめどを置いて、そして逆算してこういう機械は二年とか、こういうのは三年とか、こういうようにやられるのか…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 後段の方はけっこうです。だが五年たってもう一ぺん討議してもらうのだ、論議してもらうのだというなら、初めから十年にしたらどうなんでしょう。これを五年にしなければいかぬというところはどうなんです。五年たったらもう一ぺんやってもらう。あなたの腹の中は、そのときはあなたはもっとえらい人になって局長 になっておらぬというのかもしれない、あるいはこっちが通産省に入っておるかもしれぬけれども、それは別として、五年たってまた延ばすとい…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 機械工業振興法も期限がきて一回延長した。そうするなら、初めからもっと長い期間で計画を立てるというつもりならば、それは五年でなく——これはいろいろ大蔵省の折衝等で、実際は通産省の方では十年と考えておられたが、五年になったということもあろうと思いますが、一応これでおきましょう。五年後には私が椎名さんとかわっているかもしれませんが、そのときはこちらで考えることにいたしましょう。 もう一つ、割賦販売の期間なんですが、今の答弁に…
第38回 衆議院 商工委員会 第34号
○田中(武)委員 購入した機械が生産をしていく、そういう中から払い得る現実の事態をにらみながら払いやすい方法できめていく、このように理解いたしたいと思います。 十二時になりましたからこの程度にとどめます。