猪俣浩三
会議録に記録された「猪俣浩三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,887 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/07/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金8 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 その宣言でいう自国というのは、どこをさすのです。たとえば、日本のように国籍法のある場合において、日本の国籍に載っておるといえば、日本が自国とわかる。国籍法のない国がありますよ。そういうものが自国というのは、どこをいう、これは大きな問題じゃありませんか。結局、現実に即して理解するならば、家族がおり、財産があり、生活の本拠があって、そして長い間住んでおったその国が自国だ。そうでなければ、国籍法のない、国籍のない人間は、自国はない…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 これは長官、「法律の定める手続によらなければ、」——そうすると、入管法では、法律さえつくればどういうことをやってもいいことになるのですか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 なお、これもあなたと議論はしません。あなたの意見だけ聞いておけばいいのだから。この三十一条は、手続が適正でなければならぬし、実体法そのものについては罪刑法定主義をここにわが憲法はあらわしたものであるというところが学者の通説ですが、法制局はどう考えていますか。罪刑法定主義です。これ以外には——憲法に、これだけ刑罰法の最も基礎的条件になっている罪刑法定主義というものが出てないはずはないのだ。どこに出ているかといえば、この三十一条…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 この三十一条が罪刑法定主義を含んだものとしますと、私はこの入管法には相当の問題があると思いますが、しかし、これは法務当局とあれすることにいたします。あなたの根本概念さえ承っておけばよろしい。 それから三十二条に裁判を受ける権利というのがあるのですが、これは外国人に対してどうなんです。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 法制局長官、けっこうです。御苦労さまでした。 外務大臣がお見えになると思いますが、一点法務大臣にお尋ねしたいと思うのです。法務大臣は、先般この入国管理法案の提案理由の説明書として「ときには好ましからざる外国人の入国する事例の存することも否定できない」、こうある。そこで、好ましからざる外国人というのは、どういう標準でおっしゃるのか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 そうすると、共産圏の人であるから好ましからざる人物だという意味ではないのですか。その好ましからざる人物の中に、思想的差異、あるいは世界観の差異、あるいは政治形態の差異、そういうことから好ましい外国人と好ましからざる外国人と区別するようなことがあるのかないのか、それははっきり言ってください。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 そうすると、安全保障条約なんかに対してあまり賛成じゃない、これはアメリカの軍事同盟で、アジアの緊張を増すものであるという世界観、政策を持っておる人間は、これはこの好ましからざる者の中に入るのですか、入らぬのですか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 それは、外国人がどういう思想を持っておるかというようなことは、頭の中を見るわけにはいかぬから、今度入国してからの活動になることだと思うのだが、入国した外国人が安保条約は反対なんという集会に出席したりあるいは反対に賛成の演説をしたりする場合には、そのとたんにこれは好ましからざる人物の中に入るのか、入らぬのか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 そうすると、入管が考えられてレッテルを張るのですね。基準はないのだから、法務大臣がその日きげんが悪いと、あれは不良だ。奥さんとけんかでもしてきげんを悪くして出てくると、これは不良だ。そうすると、諸君の好きな者は善良な外国人だし、きらいな者は不良な外国人だ。結局行政当局の全くの自由裁量でこれを区別することになるのですか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 私は、少し耳が遠いので、あなたは早口なのでよくわからないんだ。もう少し語尾を明瞭にしてはっきりおっしゃってくれませんか。こっちも年とっておるせいもあるんだが、老人はやっぱりいたわる心がなければいかぬと思うんだな。もっとはっきり言ってくださいよ。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 それじゃ外務大臣に対しまして、大きな、抽象的な問題になるかもしれませんが、昭和七年ごろに発行されました、わが国の国際法学の大家であって、政府の顧問もいろいろされ、委員会なんかも主宰をされたことのある山田三良博士——大臣もお習いになったのじゃないかと思うのだ。この山田三良博士がその著書の中に——昭和七年ごろですよ。「一国における外国人の地位如何は、以てその国の文化開発の程度をト知するに足るべきものであって、文化の進歩に沿うて外…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 そこで、まあ今回の入管法の実体はこの山田博士の理念とは相当違っておると思うのでありますが、これはあと回しにいたしまして、あなたにお聞きしたい第一点は、この入管法の改正につきまして、これは早くから計画されておったことはいま明らかになったのですが、私どもがいまこの山田博士の理念からするならば、日本は最も進歩的な世界協調主義的な入管法というものをつくらなければならぬというふうに考えておったもので、政府の宣伝も、この法案の出る前には…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 最初アメリカは発起人の一人になってつくったものを、どうして参加しなくなったのか、そこら辺の事情はわかりませんか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 しかし、一九五八年十二月の国連総会には、日本政府代表として藤田たき女史が出席し、国際難民年の年を設定する問題について賛成、反対があったときに、国際難民年を設立すべきことを大いに力説し、その費用の一端を負担することを日本は賛成したわけだ。これは、ヨーロッパ大陸の問題だから知らぬというようないまの御説明と矛盾するじゃないですか。
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 実はいまから六、七年前に、やはりこの法務委員会におきまして、私が、何ゆえに難民条約に入らぬのかと質問して、当時、いまの中ソ大使である中川さんが、条約局長で出てきて答弁されたのです。これは納得できないのですがね。いま、趣旨はけっこうだ。そのときも趣旨はけっこうだ、こうおっしゃる。けっこうな趣旨のものを何で七年も八年もほっておくのですか。その辺がわからぬのだ。趣旨はけっこうなら、なぜお入りにならない。これは世界人権宣言の根本精神…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 しかし、一九六七年の一月三十一日にニューヨークで難民の地位に関する議定書というものをつくられて、これをもう世界全般に及ぼそうじゃないかという議決ができておるのだ。本議定書は、当事国によって何らの地域的制限なく適用される。つまりいま言ったように、アフリカあるいはヨーロッパの問題だというようなことで片づけられる傾向があったために、わざわざ一九六七年には国連のあっせんによりまして全世界に拡張しようという議定ができているわけです。だ…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 六、七年前からそう言うているんだが……。けっこうだからひとつ考えてみます、ということを言っている。いつまで考えられるのですか。私たちも先が長くないのですからね、いいかげんに踏ん切りつけてもらわぬと、しようがない。 それから、これはなお外務当局は——外務官僚と私は言うんだが、こういうことを言っているんだ。難民に関する条約は、難民の定義がはっきりしないから入れないなんというようなことを言っている。いまでもそういった見解かどうか、…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 ぼくは、アジアの代表として、日本がまず範を示すべきだと思う。アジアの指導国家であり、大国なんだ。ことにアジアにその問題が多いわけです。ことにわれわれの隣国である台湾にも、韓国にも、あるいは人民共和国にも、中国にも、その他ベトナムあるいはビルマ、タイ、そういう国、至るところにアジアに多いわけだ。アジアのほかの国がまだ参加するだけの大国になっておらぬにしても、日本は率先してこれに入るべきである。ことに、私はいま年月日をはっきり覚…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 ドイツの外国人法第二十八条は、庇護権付与の人的範囲として、亡命者の法的地位に関する条約第一条の意義における亡命者、こうなっているんだ。そうして一条の解釈はなるべく広げようじゃないかという国連の条約、申し合わせば、数回行なわれている。私ども社会党から亡命者保護法案というものを出しているが、その定義は、この難民条約の定義及び西ドイツのこの庇護権に関する人的範囲の条文によっている。それから一九四九年の十二月には、国連で難民救済高等…
第61回 衆議院 法務委員会 第25号
○猪俣委員 なお外務大臣にお聞きしたいことは、外務省のお考えとして、日本と条約のある国と条約のない国とにおいて、外国人の出入国について差別をなさる意思があるのかないのか。