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日本社会党衆議院
総発言数
6,887
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1969/07/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,887 20 を表示
日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 昭和三十六年ごろからお立てになった。昭和四十二年に入管法改正準備委員会なるものが法務省にできたのでありますが、そのときの準備委員のメンバーについて御報告願いたい。

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 三十七、八年ごろから改正に着手されたといわれるのでありますが、私がいまお尋ねしたいと思いますことは、現職の検事であって、法務省の入管局付になり、そして入管の参事官までなった池上努という人がある。この人のあれを見ると、昭和三十三年から法務省の入国管理局に入った。そして参事官になった。そうすると、本案の作成なんかに対して相当中心的役割りをしたのじゃなかろうか、こう思われますが、池上氏が、いまあなたがおっしゃったような入管法改正の…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 なお、この人は日韓協定におきましても、日本における韓国人の法的地位というものの作成についての中心的人物であって、後に駐韓日本大使館の書記官になったと聞いておりますが、その辺はどうですか。

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 駐韓大使館の職員というのじゃない。どういう地位でありましたか。一等書記官と聞いておるのですが、どうですか。

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 現在は何をやっておられますか。

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 私はこの人物に特別に恩怨がないのでありますが、ただこの池上努という人が、いま聞けば、この入管法の作成にたいへん働いた人らしい。この人が「法的地位二〇〇の質問」という本を書いておる。その中で彼がいろいろ論じていること、これに対して法務省の御見解を聞きたいと思うのです。全文を読みますと時間がかかりますから、私の気のついたところを二、三拾い読みいたします。——法務大臣も聞いていてください。 〔大村委員長代理退席、委員長着席〕

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 もちろん、これは個人の名前で出しておるのであります。しかし、この入管法をつくる際に中心的役割りをした人物、後に今度は日韓協定についても中心的役割りをしておる。後には外務省の役人になって駐韓日本大使館の一等書記官までなり、またこれが検察庁へも行く。検察庁では、普通の刑事事件をやっているのですか。どういうことをやっているのですか、この人は何をやっているのですか。

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 そこで、この本を見ますと、法務省出入国管理局の参事官だということが書いてある。そこで私ども気になってこれを読んでみますと、こういうことを書いてある。その六九ページに、「はじめから言っているように、外国人は自国以外の他国に住む「権利」はないのである。だからどんな理由をつけても追い出すことはできる。」こういうことを書いてある。外国人は日本に住む権利はない、どのような理由でもいいから追い出すことができる、こういうことを入管の参事官…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 こういう考え方については、遺憾だとおっしゃるのですね。 なお、この一〇二ページに、こういうことを言うている。「朝総連や日本の社会党は」——社会党の悪口を言うておるのだが、「日本の社会党は盛んにそう宣伝している。」そう宣伝しているという意味は、「外国人は本来その住んでいる国を出て本国に帰る自由と権利を持っているのではないか。」という質問に答えた意味で、「本国訪問は権利だと思うがどうか。」という答えとして、「朝総連や日本の社会党…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 いまの答弁につきましては、後刻憲法問題として……。これはあなた裁判所の判例と違っていますよ、そういう答弁は。あとで聞きます。いまは池上君のこの著書を問題にしていますから、その意見だけ聞いておきます。 なお、今度は一七七ページ。「まして、この論者が「再入国の権利を認めないということは、その人の在留権、それに付着する居住権や財産権の侵害となる」から、これは権利である、と言うに至っては不勉強も甚だしいと言う他はない。「帰国の権利と…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 なお一六七ページにはこういうことを書いてある。「日韓協定に基づく永住権を取れなかった者や取らなかった者の処遇は一体どうなるのか。」こういう設問に対して「国際法上の原則から言うと「煮て食おうと焼いて食おうと自由」なのである。」——一体外国人というやつは、煮て食おうと焼いて食おうと自由なんですか。煮て食おうと焼いて食おうと自由だ、野蛮人みたいな考え方だ。 〔発言する者多し〕

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 とにかくあなた、入管の参事官ですよ。そうして現職のいま検事をやっているのです。そうしてこういう入管法をつくった中心人物です。この人が、こういう外国人は煮て食おうと焼いて食おうと国際法上かってなんだという、およそ現在の国際法の原理というものと違った考えを持っている。そうすると、この入管法というものはいかなる色彩を持っているか、ほぼ想像できるのだ。大臣に聞くのだが、あなたは政党出身大臣だが、外国人というやつは煮て食おうと焼いて食…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 これは現職の検事ですよ。あなた、こういう不見識きわまる検事があったら困るじゃないですか。なお、この人の著書が、実に反共的な、そしていまの国際協調色、国際の情勢と全く違った考えで貫かれているのです。そこでちょっと調べてみましたら、この「法的地位二〇〇の質問」という本は、大阪の京文社という出版屋から出ているんだ。大阪ですよ、これは。ところが、この京文社という出版社の社長は車進という人物。この人物の名前を見てぼくは、何か前にこの人…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 あんたら官僚はそう言われるか知りませんが、これは相当古い、昭和三十年代からこの検討をやっているということは、たまたま私はこの委員会でも聞いておった。その当時、この池上君は、三十三年に入管局付の検事になって行っておる。そうして参事官になっておる。この先生なんかの時分に盛んに検討したに違いない。そういう何べんも国会に出そうとしたが出なかったといういきさつを、私は知っている。だから、案というものは前からできている。いろいろな政治情…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 私は、入国の問題、入国管理法だからそれでいいが、憲法全体が外国人に適用になるという態度なのかどうであるか。これは学者間に、あなたが御存じのように、非常に争いがある。しかし、通説は、外国人に適用になるという——私が調べた範囲においては、六人の学者は適用にならぬという説をとっておるが、十五人の学者は適用になる。ただし、参政権とか特別日本人でなければ付与できない権利はさておいて、あとの自由とか安全とか、そういうものに関する基本的人…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 憲法第二十二条は、渡航の自由を保障したものだというのが学者の通説である。これは外国人にも渡航の自由というものがあると思うのだが、日本の憲法が適用になるとするならば。何か特殊の日本の国益に反するようなことを前提としてばかり説明されておるが、そうではない。一般の平穏に日本で暮らしている外国人が、憲法二十二条の渡航の自由があるのかないのか、あなた方はどうお考えになっているのか。

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 私はいま原則を聞いているのですが、二十二条は外国人にも適用になるかならぬか、そうすると、それは一がいに言えない、ということは、結局渡航の自由を認めていいかどうかは行政権が考えるのだというあなたのほうの結論になる。そういうことは意味がないのだ。憲法の原則——もちろん特別の人間であるなら、それは別問題ですよ。憲法の原則として、なお具体的にいうならば、日本と条約を締結している国であろうがそうでない国であろうが、たとえば共産圏であろ…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 どうもあなたの答弁はよくわからないのだ。一体共産圏と非共産圏とにおいて、日本の憲法の適用の区別があるのかということです。共産圏の人間が凶悪で日本の国益に反するという前提を抜きにして、たとえば端的にいうならば、北朝鮮の創立二十周年の祝賀典、これは日本に長らく戦争前から——もともと日本人であったのだ。この人たちが北朝鮮の建国二十周年の祝賀に参加したい、そのときに、なかなか政府は言を左右にしてそれを許可しない。そうすると、二十二条…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 あなたは、国連憲章を間違って解釈しているんだ。再入国の自由がなくて出国の自由が保障されるなんて、行きっぱなしで帰ってこない、これは出国の自由じゃないです。朝鮮に行ったら行きっぱなしで帰ってくるな、それが私は憲法違反だというのです。出国の自由というのは、再入国の自由が含まれなければ意味がないじゃないか。それがどうも法律屋の三百代言の解釈じゃないか。出国の自由と国連でいうのは、再入国のことなんていっているんじゃないんだ。あれは居…

日本社会党1969/07/02

61衆議院 法務委員会 第25号

○猪俣委員 具体的な焦点にしぼれといっても、具体的ではないですか。具体的な問題はやはり入官の人にやらなければならぬが、法制局長官にそういう具体的問題を聞くということはどうかと思うから憲法論をしているだけで、具体的な問題は入管に聞きますよ。だから、憲法論として聞いているんだ。どうなんです。