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日本社会党衆議院
総発言数
6,887 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1954/04/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 6,887 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,887 件中 20 件を表示
日本社会党(左)1954/04/24

第19回 衆議院 法務委員会 第44号

○猪俣委員 しかし、捜査の内容に妨害をしないということは、あなた方の主観的意思だけでは、立証になりません。検事総長は現に非常に捜査に妨害になつてしまつた、今後の見通しが立たぬ、全部やり直しをしなければならぬ状態になつたと堂々と言つておるじやありませんか。それに対して専門家でもなし、これに大してタツチもしないあなた方が、かつてに妨害にならぬとどうして言えるのでしようか。そんな根拠がどこにありますか。あなたは検事総長をやつたことがないでしよ…

日本社会党(左)1954/04/24

第19回 衆議院 法務委員会 第44号

○猪俣委員 そうすると、検事総長を頂点といたします捜査陣が、この逮捕の不許可が妨害になると認定したら、内閣は責任を負うのでありますか。

日本社会党(左)1954/04/24

第19回 衆議院 法務委員会 第44号

○猪俣委員 それじや話にならぬ。私はこれは第一点だと思つておつた。それじや、いま一点だけ伺います。 あなたは副総理という立場であるがゆえに、なお私は言います。それから、新しい法務大臣、この方もしろうとのようでありますから申し上げますが、司法権の独立というものは、どういう根拠でできておるか。多数党政治というものは、これは行政権と立法権を一手に握る政治であります。この多数党が合理主義を捨てて便宜主義に転化した際には、恐るべき害悪を国政に及ぼ…

日本社会党(左)1954/04/24

第19回 衆議院 法務委員会 第44号

○猪俣委員 今の答弁はとほうもない答弁であります。あなたはさつき犬養法務総裁なんて言いましたが、法務総裁という官制はないので、法務大臣と法務総裁は官制上非常に違うのです。それをもつと御研究なさつて、しかる後に今の質問に対する答弁もまた御研究願いたい。そんな答弁は成り立ちません。 なお法務大臣に一点お聞きします。吉田総理大臣は昨日か一昨日か参議院におきまして、被疑者を逮捕して調べるがごときは、これは警察国家になる、かような答弁をされておる…

日本社会党(左)1954/04/24

第19回 衆議院 法務委員会 第44号

○猪俣委員 自由党の大物の確たる被疑事実を私どもの方に握つておるから、出しますよ。こういうものが出た場合に、あなたはやはり十四条を発動する意気込みかどうか、それについても御答弁願いたい。

日本社会党(左)1954/04/24

第19回 衆議院 法務委員会 第44号

○猪俣委員 検察行政に関しまして、この検察庁法第十四条の指揮権発動につきましては、その最高の責任者は吉田総理だと考えます。犬養法務大臣が非常に良心にとがめまして辞職したことを考えましても、その本意でないことは明らかであります。詳しい事情通に聞きましても、その責任は吉田総理大臣から出たものであることは、もう明らかな事実だ。またそうでないにいたしましても、さつき副総理が説明したように、もし本件が検察行政に妨害を与えるようになれば内閣の責任で…

日本社会党(左)1954/04/13

第19回 衆議院 法務委員会 第38号

○猪俣委員 ちよつと私お尋ねいたします。秘密保護法の質問で実は十二項目用意して参りましたが、時間がないようでありますから、ほかのことをお尋ねいたします。ただこれは私は質疑応答いたしません。私の十二項目の質問のうちの一項目でありまする本法の被害法益は何であるかということだけお尋ねして、それに対する私の一問一答は、後日に譲りたいと思います。被害法益は何であるか、犯罪の構成要件としての法益範囲その他について非常に疑問が多いつでありますが、まず…

日本社会党(左)1954/04/13

第19回 衆議院 法務委員会 第38号

○猪俣委員 私のお尋ねしたのは、さような形式的なことじやないのです。そんなことは条文を見ればはつきり出ています。あなたから今説明してもらわぬでもよろしい。私の言うのは、被害法益の実質は一体何であるかということです。アメリカの防衛のためであるか、日本の防衛のためであるか、あるいはいわゆる兵力の機密のためであるか、国民の権利・義務保護のためであるか、そういう意味の法益なんです。われわれ民主国家の国民に対しましてのいかなる連関を持つ法益である…

日本社会党(左)1954/04/13

第19回 衆議院 法務委員会 第38号

○猪俣委員 そうすると、あなたの解釈は限時法じやないという解釈ですか。永久法であるという解釈ですか。

日本社会党(左)1954/04/13

第19回 衆議院 法務委員会 第38号

○猪俣委員 しろうととしての答弁では困る。これは限時法としからざる法律とにおいては、効力において非常に違つて来る重大問題を含んでおるのです。大審院の判例でも悩みました問題を含んでおる。限時法である場合におきましては、その行為の時をとつて処罰するかどうかという問題にからんで、無罪になつた、有罪になつたという問題があるのです。それははつきりした答弁をしてもらはなければ困る。限時法であれば、限時法としての学者の意見も通説はほぼ統一されておる。…

日本社会党(左)1954/04/08

第19回 衆議院 法務委員会 第36号

○猪俣委員 佐竹氏の質問に関連いたしまして、一点お尋ねいたします。今大臣の御答弁を聞きまして、私ども安心いたしました。もちろん初めから疑つておつたわけではありませんけれども、法務大臣たる立場上、国民に事の真相を明らかにしないと、われわれ多少とも法務関係に従事しておる者はつらいのです。それで質問申し上げたのでありますが、この金銭の授受はまつたく否定せられております。ただこれも私新聞で見ておつただけでありますが、船会社から二十万円の金をお受…

日本社会党(左)1954/04/08

第19回 衆議院 法務委員会 第36号

○猪俣委員 新聞の報道も区々であつてわかりませんが、山下氏が金を持つて来たところに、あなたがやらんとする人が同席をしておつたのでありましようか。法務大臣を何か調べるような形になりましてはなはだ恐縮でございますが、事の真相を明らかにするために失礼を許していただきたいと思います。その席にあなたのお名ざしの方が同席した際、山下氏にそういうふうにおつしやつたのでございましようか。あるいはその人がおらない席上で山下氏にそういう話をなされて、そのと…

日本社会党(左)1954/04/08

第19回 衆議院 法務委員会 第36号

○猪俣委員 そうすると、二十万の金でありましても選挙に際しての献金でありますが、あなたはそれを受取られない、その第三者に渡したというならば、第三者自身がやはりいろいろの届出をしなければならぬというふうな関係が起つて参ります。あるいはまた選挙じやないとするならば、所得税の申告をしなければならぬという関係も起つて参ろうかと思います。さような手続が一体なされてあるのかないのか。もしそれが何らかの法律違反ならば、あなたの部下をしてそれぞれ適当な…

日本社会党(左)1954/04/07

第19回 衆議院 法務委員会 第35号

○猪俣委員 佐瀬委員の御説明がありました芦田内閣時代の汚職問題、これは今から考えてもまことににがにがしいことだと思うのであります。この芦田内閣が汚職によつて崩壊して第二次吉田内閣が成立いたしたとき、吉田総理は、この内閣は綱紀粛正内閣であり、いやしくも汚職の疑いあるものは徹底的に糾弾すると天下に声明し、これによつて世界の信用を高めるのだという宣言を発せられました。ところが今回それに増しますところの重大な汚職問題が連日の新聞をにぎわしており…

日本社会党(左)1954/04/07

第19回 衆議院 法務委員会 第35号

○猪俣委員 刑法の原則から説かれまして、われらも非常に同感であります。刑は刑なきを期するという目的のあることもまた同感であります。また犯罪の多きをもつてとうとしとせざることは、体の大なるをもつてとうとしとせざるがごときもので、われわれもそれによつて価値標準の規定にするつもりはありません。ただあつせん収賄罪のごときは、一体これを規律する社会規範がまだできておらぬ、つまりこれは行政取締り的な性格のものであるから、これを刑法に組み入れることは…

日本社会党(左)1954/04/07

第19回 衆議院 法務委員会 第35号

○猪俣委員 私があげました憲法の公務員に関する基礎条文は十五条であります。ただ九十九条は公務員が憲法を守らなければならないという規定になつておるのでありまして、公務員が全体の奉仕者である、一部の人の便宜をはかる立場じやないのだということは、憲法の十五条であります。そこで今の佐瀬委員の御質問は本法とはあまり関係のないことでありましようが、御質問でありますので、お答えを申したいと思うのであります。私どもは現在憲法を改正する意思を持つておりま…

日本社会党(左)1954/04/07

第19回 衆議院 法務委員会 第35号

○猪俣委員 あつせん収賄罪の根本的本質は現行法の贈収賄罪と私は違つておらぬと思つております。そこでその法益は何かということになりますれば、第一は国家公務員あるいは地方公務員その他一般公務員の職務の公正ということ、及びこの職務の公正に対しましての国民の信頼。これは公務員は国家統治機関の一組織分子でありまするがゆえに、しかも憲法において全体の奉仕者として規範づけられておりまするがゆえに、これは公務員の本貫から当然出て来ます法益でありまして、…

日本社会党(左)1954/04/07

第19回 衆議院 法務委員会 第35号

○猪俣委員 第一に共犯理論でありますが、一体フアツシヨ政治家というものは、共犯の理論の拡張解釈という方向に向うことは、ナチスの御用刑法学者がいわゆる拡張共犯理論として世界に示したところであります。あの破壊活動防止法等によりまして、広く扇動というような言葉をむやみに使いましたことは、これはフアツシヨ的傾向であり、いわゆるナチスの拡張共犯理論の亜流的な立場をとるものであるとわれわれは考えておるであります。そこで共犯の理論によりましてこれを拡…

日本社会党(左)1954/04/07

第19回 衆議院 法務委員会 第35号

○猪俣委員 しいてお答えをお求めにならなかつたようでありましたけれども、誤解なさつておるのじやないかと思われるから一応申し上げてみたいと思います。こういうあつせん収賄というような社会事象を処罰するのが適当であるかどうかということは、これは議論がありましよう。さて、私どもはこれを処罰しなければならぬとした場合に、これをあなたの言うように百九十七条の拡張解釈でやるべきじやないかという御議論には賛成できないということを言つたわけで、もしこうい…

日本社会党(左)1954/04/06

第19回 衆議院 法務委員会 第34号

○猪俣委員 抽象的な法律論を伺いましてから事実の問題について法務大臣の御所見を承りたいと思います。被疑者の逮捕請求権は一個の検事が裁判所に請求する権限があるのか、あるいは検事総長を通じ法務大臣を通じなければならぬのであるか、法理上の見解と、それから実務上どういうふうになされておるか、その点について承りたいと存じます。