犬養健
会議録に記録された「犬養健」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,744 件
- 直近の所属会派
- 自由党
- 直近の役職
- 法務大臣
- 直近の発言日
- 1953/07/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会51 件・51%
- 予算委員会39 件・39%
- 地方行政委員会7 件・7%
- 本会議2 件・2%
- 議院運営委員会1 件・1%
※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) 堀さんの根本的な御心配というものは私も全く同感であります。私もしばしば体験いたすのでありますが、占領行政の行き過ぎということが行われるときには、必ず一部では昔の古い時代にうまく行つたら戻そうという動きが随所にあることを私は感じるのであります。そういうことがあつてはなりませんので、今度の改正でも一番留意しておりますのはその点でございます。法文は非常によくできているけれども運用で危ないという点は、大臣の声明、部内への…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) 御注意一々御尤もと存じます。捜査の第一次的な責任者が司法警察官である。これは新刑訴の根本に規定されたことでありましてこれは動かすことができないと存じます。この百九十三条の改正は自分は反対だと言われました刑事訴訟法の研究家であります団藤教授の御意見も伺つたのでありますが、これは衆議院の公聴会で伺つたのでありますが、「捜査を適正にし、その他公訴の遂行を全うするために」、「その他」という字が入つたために、公訴の実行を全…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) 的確に御質問に答えが当てはまるかどうか。若し当てはまらなかつたら更にお尋ねを願いたいと思います。捜査の第一次責任者の警察官吏に一つ一つのケースで君、これはそうやらなければならん、これはそのくらい控えてくれと言つたら迷惑でありますし、捜査は遅れます。そういうことは私いけないと思うのであります。例えばこれは仮の例でございますが、国際関係の非常にやかましい傷害事件については逮捕するでしよう。こういうふうにしてくれとかい…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) 私は根本的にはそういう気はありませんけれども、恐れるところは、根本的に異存はないが、万一起るとすれば、警察官対検察官の小さい処置をしないでそういうことが起るかということを私は心配している。その場合には、勿論全国次席会合とか検事正会合とか、……検事正会合ではたびたび言つておりますけれども、万一出先で起つた場合は本省の方針にもとることが甚しいものでありまして、直ちに時を移さず戒告いたしたいと思います。
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) これは捜査の第一次的責任者主体者は明かに警察官でございます。ただ、どうせ警察官が今度は起訴するのでなくて検事の手で起訴するのでありますから、起訴する場合に調べ直しになる事件が多くては困りますので、あらかじめこれを第二捜査者として第一捜査者に大体のことを、必要な場合には一般指示で希望を申出るというのが百九十三条であります。そういうふうに御承知願いたいと思います。
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) これも御尤もでありまして、只今館委員に申上げましたように、これは世の中で考えられる一番適当な字とも思いません。ただいきさつを申上げますと、この前の国会に……通常国会でしたか特別国会でしたか、警察法の御審議を衆議院にお願いする直前に、この問題をここにおられる斎藤長官、清原法務次官と私と三人で仲良く相談し合つたわけであります。その相談する前の原案は承認を得べしという、私はそのときに、今、石村さんのおつしやつた通りのこ…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) これは御指摘の通りでありまして、警察官の数多い中の質の足りないものと、検察官の数の多い中の質の足りないもの、……一番下のほうの者を比較すれば、私はどつちもどつちだと思います。ですから私はそれはどうしたらいいかと申しますと、検察官がチエツクしたら急に警察官が自粛して直る、こう思いません。一番大事なことは、例えばアメリカやイギリスの警察官のように、非常に教養を高め、警察大学とか警察高等学校というものの施設を十分予算を…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) 全く御同感でありまして、極く飾らずに申上げますと、検察側警察側にいろいろ長い間のいきさつがありまして、私はこの点は私の在任中できるだけ解決をしたいと思いまして、両方に率直に話合つているわけであります。朝のうち検事総長と話せば夜は国警長官というふうにして、まあお蔭で本日どうやら意見の一致ができたように思います。あとは長年の惰性でまだしつくりしない状態もあると思います。これは私献身的に一つ融和させて、仰せのように世間…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) ちよつとその辺で一遍切つて頂きましよう、なかなか覚えきれませんから……。根本的な改正、つまり大陸法的なものを主にするか、英米法的なものを主にするかとか、その他新旧制度いろいろ問題がございまして、根本的な改正は他日に譲り、又そういうものを早くやつては危険でありますから、これは他日に譲ることにいたしまして差当り運用の妙を以てしてもうまく行かないという点についてだけ改正したいが、その点はどことどこだろうということを法制…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) お答え申上げます。私の代だけ心がけをよくするというのでは無意味でありまして、大臣なんていうものは長い政府の公務の連続から言えばほんの命の短かいものでありますから、あとまで有効である形式を進んでとるし、国会にもお願いすると、こういう言葉を衆議院の法務委員会では私は用いておるわけでございます。又検事総長の訓令というようなものは、その検事総長だけで終るものではございませんで、これは各検察庁の下僚に至るまでも束縛するもの…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) それは私少し意見が違うのであります。捜査を命令するとか、監督するというのではなくして、捜査行為自身は捜査の第一次的責任者である警察がやるのでありまして、それに対して大きい枠で、例えば渉外事件は事微妙だから、こういうふうにしてもらいたい。入谷の何がしの事件はこうしろとかいうのではないのでありまして、渉外事件なら渉外事件について一般的指示を出そうという考えはありませんけれども、仮に例を挙げれば、渉外事件は事外国に関係…
第16回 参議院 法務・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(犬養健君) お答えいたします。百九十三条と百九十九条の改正の起りは違うのでありまして、百九十三条即ち一般的指示権の問題は、警官の素質が悪いから一つ直そうというのではないのでありまして、世の中の一部に公訴の完全なる遂行の中には捜査というものは入らないのだという法律的見解があります。多くの学者はこれを否定しておるのでありますが、それならば大体私の見解を申上げますれば、現行法の百九十三条の書き方が如何にも舌足らずで、誤解を招く素因…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 ただいまのを話は初めて伺つたのでありますが、さつそく厳重な調査をいたします。ただ御了解を得ておきたいのは公訴取消しというのはときどぎあることでございまして、その点は御趣旨と少し違うのでありますが、伺つておりますと遺憾な異例なできごとにはまさに相違ございません。さつそくこれは責任をもつて調べてまた御報告いたしたいと思います。
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 これはりくつで申せば、お話の通りこのたびの刑事訴訟法改正は控訴審審における事実取調べの範囲を拡張した点、その他一、二の点を除きますと、被告または被疑者の身柄を束縛する傾向の処置が多いことは確かでございますが、これは真にやむを得ない、しかも法務省が都合よく、やむを得ないと主観的に言つておるばかりでなく、法制審議会において在野法曹、あるいは学者などもまじつていただいて伺つた意見が、この程度は社会通念上やむを得ないだろう、もつ…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 この問題は私もよく承知しております。昨日田嶋委員に、東京近傍のある県で起つた事件と申し上げれば大体おわかりでしようがと申しましたのは水戸の事件なんであります。弁護士会で決議をして私のところに届ける前に、私偶然弁護士連合会に行きましてその話を聞いて、容易ならぬ問題だと思いまして即日総長から当該地の責任者に対して通知してもらつたわけであります。そのほかにだんだん出て参りますので、今度は総長から一般的な訓示として出すものを準備…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 これは今度の問題としてでなく条文の改正ということをひとつ真剣に考えてみましよう。再検討してみたいと思います。次席検事会同の有様を率直に申し上げますと、いろいろなことを一かたまりに言いますので、多少ぼやける点がありますが、特に三十九条の三項について近ごろ濫用のおそれがあるという訓示を別個に独立したもので出すということは相当きき目がある、今までの体験から言つてもそう考えるのであります。次席会同のときには、一日いろいろなことを…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 その点は私も全然同感でございます。それから三十九条の三項の問題でございますが、事実一部には証拠隠滅をはかつて、そのために検察側が懲りたという例もあります。しかし、特殊な例に懲りて一般の問題を不当にゆがめるというようなことがあつてはならないと思います。従来どういうふうにやつていたかといいますと、岡田委員に御説明いただきましたように、水戸の事件のように非常識なものはその日のうちに検事総長から注意を与えております。ところがその…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 ごくあからさまに申し上げますが、昨日岡田さんが御指摘になりました権利保釈の問題の文章よりは、この文章そのものにまあまり欠点を感じていないので、あの方は岡田さんの発言なるほどと実は思つたのであります。しかし、三十九条三項の運用がいかにもひんぴんとして誤られておるということでございますならば、これは相当重大でございますから、私の方は、相当厳重な訓令、各地弁護士会等との緊密な連絡ということをさらに一両日のうちに断行して行きたい…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 岡田さんの言われるような事情も内在しておつたでありましよう。この問題は私ども相当冷静に、今まであげられた過去に起つた例について見て来たのでありますが、結局こういうことになつているのじやないでしようか。裁判所の審理方式に反対し、裁判を否認するのだという態度に出ている事件が二、三あつたのではないでしようか。これは一緒に行くのをどうしても妨害しているというのは、普通の人には当てはまらないのでありまして、特殊の事件である裁判否認…
第16回 衆議院 法務委員会 第21号
○犬養国務大臣 これはそのときの被告人の気分その他で起つた問題ならば、単純な意味における特殊な事例でありましようが、裁判を否認する、裁判の審理方式というものに反対なんだ、こういうことになつて来ると、特殊な例すなわちその底を流れる一般的な一つの裁判に対する思想の現われということになつて来るのであつて、ここに改正をお願いしているわけであります。しかもこの条文を見ますと、普通の人には当てはまらないように書いてある。普通の一般人には問題にはなら…