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自由党法務大臣衆議院参議院
総発言数
1,744
直近の所属会派
自由党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1953/07/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会51 件・51%
  • 予算委員会39 件・39%
  • 地方行政委員会7 件・7%
  • 本会議2 件・2%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,744 20 を表示
自由党法務大臣1953/07/23

16参議院 法務委員会 第20号

○国務大臣(犬養健君) この問題はつい昨夜も座談会で私が持出した問題でもあるのでありますが、御承知のように終戦直後の特殊事情によりまして、副検事が何といいますか多少論功行賞的に採用されておつた向きもあります。又簡易裁判所等で、判事対副検事の関係というものは必ずしも、今簡明に御指摘のように円満に行つていないところがあります。軽んぜられている、同じことを言つても副検事が言つたことは何となく権威がないというような先入主を持たれやすいのでありま…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これはごく飾らずにお話をしたいと思つております。実は私の就任前のことでございまして、詳しいことになりますと当時勤務しておつた者から申し上げるのが一番いいかと思うのであります。破防法に関して一般的指示をしたいきさつは、とにかく両当事者の意図はどこにあるにせよ、大分ごたごたしたということはたしかに遺憾であります。私はそういう、ことを繰返したくないと思つているのであります。破防法についてああいう一般的指示が必要であつたかどうか…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 今政府委員から申しましたように、やはり検察側といつても、非常にだめを押して強い意見もあるし、なかなかさばけたような人の意見もあるわけでございます。私もこの点は機会あるごとにいろいろの方の意見も聞いておりますし、昨日もここにおられます裁判所の岸説明員のお考えも皆さんと御一緒に聞いて参考にもなつたのですが、どうも裁判官ももう全然ないというわけではない。現にきのう事例にあげられましたバラバラ事件で米の配給統制違反だといつて、実…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 言葉が足りないでまことに相済まないことと思います。逮捕状の請求の適法性のみを形式的に判断するだけでは、逮捕状の請求を受けた裁判官の立場としては不十分であると解釈いたしております。しからば妥当性について能力があるかどうか。能力という言葉は、どうも失礼に当りますので私は使いたくありませんが、困難な場合が相当あるのじやないか。ではその補充はどうしたらいいかといえば、検察官が同じ逮捕状の請求を受けた事件について、検察側の別の角度…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これはなかなか苦労人の言葉だと思います。歴史というものはそのときの幅を見て、その間の手ぬるさというものに寛大だということは大いに必要だと思うのであります。その点は全然同感であります。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これはなかなか難問題でありますが、一番両方の心得違いの者を共進会でどつちに採点するかということになれば、私はどつちもどつちだと思うのです。実は今度もいろいろ間で苦労しているのでありますが、弊害は片方が片方に石をぶつける資格がない、両方ともひとつ虚心坦懐振り直つて改めてもらう、それも不心得の者というのは全体の数からいうと少いのでありますけれども、被害を受ける国民からいうとなかなか小さい問題でない。そこで一般的指示を準則の形…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これはもつと具体的に申し上げますと、私どももまだ十分自分で研究を積んでいない部分をあるのですが、御承知のように独法的なところへ英米法的なものが入つて来て、両者混合になつておるというような点がある。根本的な改正といえば、そういう根本的な学的な問題も当面の研究課題として当然出て来なければならぬ。今とても間に合わない、こういうような気持であります。昨日最高裁判所の岸さんが述べられたように、逮捕状の請求をします。向うでは召喚状で…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これは専門的な問題になりますから、私はしろうとで、言葉が非法律的ですから、ここに専門家がおりますから、できるだけ詳細に御説明いたさせたいと思います。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 今政府委員が申しましたように、根本的な問題を法制審議会に諮問――真正面ではありませんが、こういうことも将来考えてくれということをやつておるわけであります。憲法の改正に触れるようなことまでの諮問はしておりません。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これもあまりよそ行きにお返事をするのは、かえつて礼を失することになりますから申し上げますが、たとえば勾留理由開示の問題でも関係人が口頭で陳述するということは憲法上の要請だという学者もあります。しかしそこまで要請していないという学者もあつて、要請しているという方だけをとると、憲法に違反するおそれがある、こういうことになつて、そういう冒険まであえてお前はするのか、こういう問題に岡田さんの御質問は触れて来ると思います。これは結…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 言葉が足りないので、まことに御迷惑をかけておりますか、岡田さんにしかられるというのは、あなた個人が何もえり好んでこの暑いのにやつておるわけではないので、あなたのような考え方の国民が背後にたくさんおられるので、その責任を背負つてやつておられることになる、これは尊重しなければならぬということであります。 次に御指摘の問題でありますが、ちよつと読むと合憲的ではあるが、副次的作用がなかなか恐ろしいものである、これはあると思うので…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 あらゆる法律がさようなように、運用いかんによつては制定当時の精神に反する場合がたくさんございます。私は、法文の体裁としては列挙主義というのは実はうまく行かないという思想の持主でございますけれども、法文の文字が岡田さんの御心配になるように的確性を帯びてない、ことに日本で使つている漢字というものは、古い伝統を持つているヨーロツパの文字よりも、その点が難物な本質を持つているのじやないかと思います。そういう心配については、大臣通…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 ただいまの点ごもつともだと思うのであります。私も就任当時なれないときに、岡田さんと同じような質問を盛んにやつたものであります。ある程度は慣例語になつている部分もあります。たとえば自白を強要されないという強要というのはどういうことが強要に値するのか、これは部内で詳しい通牒を出しているわけであります。元来の法文の精神に反するような場合にはただちに検察庁においては全国に訓令を出すというようなことをやつているのであります。たとえ…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 これは具体的に申しますと、東京近郊のある県で田嶋さん御承知の通り三分しか会わせなかつた事件が起りまして、私どもこれは非常識だということで、一般的な通牒でなしに、すぐそこに注意を促したわけであります。そればかりではございません。六月の十日過ぎに全国の次席会同をやつたときに特にこの問題を取上げまして、そういう非常識なことはやつてはならぬという通牒を出してあるのですが、旧態依然だということになると私相当責任を感じます。これはも…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 私今読み直してみまして、三十九条三項は先ほど岡田さんが言われた十分とか相当とかいう文字よりはかつちり書けているように思うので、運用が非常に悪いのじやないですか。通牒を出しても運用旧態依然というならば相当私の行政上の責任でありますから、どうやつたらききめがあるかということを早急に相談してみます。善処してまたお知らせすることもあると思います。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会 第20号

○犬養国務大臣 承知しました。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 ただいま議題に上ぼりました刑事訴訟法の一部を改正する法律案について、御説明いたします。 まず、立案の趣旨について、申し上げます。現行刑事訴訟法は、実施以来四年半を経過いたしました。この法律は、御承知の通り、旧刑事訴訟法に対し根本的な改正を加えたものであり、しかも、制定当時の特殊な事情から、比較的短時日の間に立案せられ、かつ、実施せられたものでありましたため、当初は相当の混乱も見られたのでありますが、四年半にわたる朝野法曹…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 お答えをいたします。これは内容をごく率直に委細を尽して申し上げてみたいと思います。ただいま横路さんのお話のように、司法警察官が何といつても捜査の第一次的責任者であります。この地位はいかなる場合もくつがえしては、新刑事訴訟法の精神を没却するものであると思うのであります。しかし横路さん特に御承知の通り、一つの犯罪がそこに生じますと、同時に公訴の遂行、つまりいずれは検察官の手に移つて参りまして、起訴にするにせよ不起訴にするにせ…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 お答えいたします。一番肝腎なことをはずしてたいへん失礼いたしました。これは私の就任以来、今の検察庁で私の知つている範囲ではそういうことはないと思います。しかしそれは場合によつてはあるものとして、法務大臣がよく心得るということが肝腎だと思うのでございます。従つてこれは、ところによつては警察にもそういうことがあるでありましよう。政治的なことがあつたのじやないかというような忠告を私はよく受けますけれども、大体調べてみると警察で…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 これも御心配はごもつともであります。よく私も聞くのでありまして、十日と十日で二十日、その間に相当精を出せば十分行けるのに、調べもしないでほつといたというようなお話を聞くので、私もその点非常に責任を感じております。検察側からいえば、その間傍証とか共犯の方を調べていたのだということでありますが、とにかく人を勾留することでありますから、これはほんとうに最小限度にしなければならぬ。ほんとうにその気持で司法行政に従事しなければなら…