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自由党法務大臣衆議院参議院
総発言数
1,744
直近の所属会派
自由党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1953/07/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会51 件・51%
  • 予算委員会39 件・39%
  • 地方行政委員会7 件・7%
  • 本会議2 件・2%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,744 20 を表示
自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 勾留期間について、調べもしないでぶち込んだというような問題は、実は私検事をしたことはないので、ここにいる実務家から詳しく申し上げたいと思うのですが、概論的なことをお答えいたしますならば、私の承知している範囲では、なかなか今の検察庁は、一政党とか一思想というものに動かされるようななまやさしいものではありません。御承知のように、選挙違反でも与党自由党が一番多くあがつているというようなことを見ても、これは党員として私はいささか…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 それは横路さんの立場からおつしやる気持はわかるのでありますが、その前にお断りしておきますが、法務大臣は選挙違反の一つ一つのケースには干渉できないことになつておりますし、私もその点は十分気をつけておるわけであります。これはお調べ願えれば相当御満足行くと思うのであります。私の申し上げますのは、裁判官自体が捜査を一生懸命やつているわけではないのであつて、突然逮捕状の請求を受ける。これは日本の場合とアメリカの場合と大分そこの趣き…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 この問題も表向きは出ておりませんけれども、本法案を審議するについて重要なフアクターとなつておりまして、さればこそ御質問があることと存じます。ただいま提案理由で述べましたように、法制審議会のたび重なる議を経たのでございますが、法制審議会の審議の経過においては、私は必ずしも法務省と警察とがそれで両方満足だというところまでは行つてなかつたと思います。またその状態には過去から積み重ねられた伝統とか、いろいろな事情の積み重なりがあ…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 お答えいたします。この点の御心配もごもつともだと思いますが、ちよつとその前にごめんこうむつて今度の改正案をいじりますときの心構えを申し上げたいと思います。御承知のように、大陸法的な刑事訴訟法、それに突然占領という事実から英米法的なものが入つて来まして、非常に中には日本の裁判にあるいは刑事訴訟法などにいい影響もおみやげとして与えたのでありますが、中途半端な混濁したものも残して行つたといつて過言でないと思うのであります。では…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 お話の点ごもつともな点も私あると思うのでありますが、結局これは刑事訴訟法に対する郷愁というのでなく、突然まじつて来た英米法的な考え方についての国情に沿わない是正というのが一番率直なものではないか。藤田さんのお言葉でおほめにあずかりました控訴審の事実取調べの範囲拡張も、これは法律学的体系からいうとおかしいのでありますが、実際はその方が被告人も助かる、こういうふうに現実の必要をとらえたものでございまして、もし検察庁の一部にお…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 これは私の言葉が足りないための御質問だと思つて恐縮いたしております。実はそうではないのでありまして、検事の方にも数多くの中にはずいぶんどろくさいのもおりまして、一番下をとればどつちもどつちだと私は思うのであります。だから警察官はだめだ、検事はえらいとは私は思つておりません。実はなぜそういうことになつたかと申しますと、まず改正条項の意味を申し上げますと、これはしばしば野党からおしかりを受けましたスト規制法の提出の原因とよく…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 裁判所の事務の停頓は困つたものでありまして、これは別の問題としてただいま法制審議会に諮問いたしている次第でございます。 それから逮捕状の請求の場合の同意なのでありますが、国警長官の答弁を聞いておりましても、ある方法ならば逮捕状の請求を受けた裁判官に警察官の意見の反映があつても、それが検事の下に警察がいるとか、警察は検事の監督下にあるべきだというような思想のもとにつくられないなら、大体その意味はわかるというようなことを婉曲…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 これも飾つてお答えしても、問題が解決しませんので、ごく率直に申し上げたいと思うのであります。昨年、これは私の就任前でございますが、破防法の通過しましたあとで、やはり一般的指示の問題が起つたのでありまして、その際に検察側と警察側に意見の疎隔があつたことは、門司さん御承知の通りであります。これはきわめて遺憾なことでありまして、私も法案の問題と同時に、こういう問題を今後円満にしようというのが全力をあげてやつて来たことでございま…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 おそらく私の説明が悪いのでありましようが、大分お話が食い違つておるので、率直に申し上げてみたいと思います。百九十三条は解釈の拡大ではございません。と申しますのは、これは私がかつてにきめたり、法務省がかつてにそう言つておるのではないのでありまして、刑事訴訟法の専門の学者が、先ほど申し上げましたように、捜査を適正にし、公訴の実行を全からしむるためでは、門司さんの御心配のようになるが、今度の法務省の条文のように、捜査を適正にし…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 法務委員会ではたびたび申し上げておつたので、まだ門司さんの御了解を得なかつたのだと思うのでありますが、今のお示しになりました例は旧刑訴の例であります。検事が全部指揮する、新刑事訴訟法においてはそういうことは許されておりません。一般的指示の問題でございますが、これは抜打ち的に出すものではないのであります。一般的指示を準則によつて、こういう種類のものはこうしてもらいたい、門司さんの事件はこうしようとか、中井さんの事件はこうし…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 この点は門司さんの御心配もごもつともだと思います。実は国警長官ともほとんど毎日のように相談をやつているわけでありまして、私の了解している範囲では、警察側は一般的指示そのものを非常に嫌悪するとかやり方を恐れているというのではないのでありまして、一般的指示の名に隠れて捜査以前に一々さしでがましいことに指示しやしないか、これを心配しておるのであります。その心配はごもつともなのでありますから、私は法務委員会の最後の日以前に――そ…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 これは本刑事訴訟法には出ておりませんが、検察官適格審査会とか、検察官のやり方を審議する検察審査会とかは、なかなか口うるさいところなのでありまして、そういうところで十分チエツクできると思うのでございます。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 これはどうも門司さんのお聞き違いであると思うのでありますが、「捜査を適正にし、その他」というのは、なぜ一般的指示を準則の形によつてしなければならないかという説明でありまして、直接の条文の目的格ではない、この点よく御承知願いたいと思います。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 たびたび申し上げますように、「捜査を適正にし」そこで句点を打つて公訴の実行を全からしめると書けば門司さんの重々御心配になるような事態になると思いますが、多くの学者が申しますように、捜査を適正にしその他公訴の実行を全からしめる、もつと平たく言えば、たとえば捜査を適正にしてもらうなどすべて公訴の実行を全からしめると、こうわくに入れれば弊害がないのでありまして、これが団藤教授の解釈であります。私どももそういう意味において、もつ…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 お答えいたします。権限は強化されない、されておらぬと思います。ただ、職務がよりよい日本語によつて明確になつていると思つております。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 これは直接関係ないのでありまして、しばしば法務委員会で述べた通りであります。百九十九条の関係は、警察官と検察官の関係もございます。先ほど申し上げましたように、逮捕状の請求を受ける裁判官の立場からいいましても、検察官の何らかの意思の反映があることをいやがつていないのみならず、望んでいるのであります。ただ同意という字がよいか悪いか、もつとすつきりした字にした方がよいかどうかという問題は、大臣が言うのは変なんでありますが、虚心…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 御心配ごもつともでありますが、逮捕状の請求に警察側の意見を入れちやいかぬとか、そういうこつけい千万なことは、毛頭いたす気はありません。御承知のように、逮捕状の請求を受ける裁判官の身になつてみれば、一緒にかけまわつて捜査したのではないので、ある程度迷惑なことがあるのであつて、その点は公訴官たる君たちはどう思うかというような意思の反映があつた方がいいということは、裁判官もしばしば言つておるのでありまして、意思の反映があるとい…

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 あまり抽象的なので、私のようなしろうとにはちよつと申しかねますが、少し専門家として丁寧にお聞きくださるならば、十分私の知つている限りのことを申し上げたいと思います。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 どういう意味かよく私にはわかりませんが、捜査官というものは、善良な人民を守る意味で、やむを得ざる捜査任務に従事しているというような、十分良識のある人を一番望んでおります。法律的にどういうのがどうなるということは、私はしろうとでわかりません。これは専門家からお答えさせたいと思います。

自由党法務大臣1953/07/22

16衆議院 法務委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

○犬養国務大臣 条文をかえる意思は毛頭ございません。それから覚書をつけるのは自信がないためではなくて、かわいい斎藤国警長官以下の心配を、私の心根として、念のために責任を持つて、そういう心配がありませんようにというわけでありまして、自信があるためだと御承知願いたいと思います。