犬養健
会議録に記録された「犬養健」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,744 件
- 直近の所属会派
- 自由党
- 直近の役職
- 法務大臣
- 直近の発言日
- 1953/07/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会51 件・51%
- 予算委員会39 件・39%
- 地方行政委員会7 件・7%
- 本会議2 件・2%
- 議院運営委員会1 件・1%
※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 この点も慎重に考えております。つまり、ほかに判断する人が何人もいるから、おれは請求をしても、全然責任を負わなくてもいいのだというような副次的作用が起らないように――これは人間でありまして、りくつでないのでありますから、下手をやるとあり得ると思います。その点も私は十分心得てやつております。また先ほどお触れになりました問題で、警察官側には逮捕状の請求に際していろいろやり過ぎがあるが、検察官側には少しもやり過ぎがないのだ、こう…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 この問題も、私は部内で、具体的に勉強し、論じ合つたことがございます。お考えの筋、そして立場からは、確かにそうあるべきことと思います。ただこれは事務的にいろいろ研究してみますと、すぐ実行するまでには、まだ相当研究の余地があると思うのであります。と申しますのは、同じ不起訴になりましても、ほんとうは罪になるのだが、事情を酌量して不起訴にする場合とか、ほんとうに初めから純粋な不起訴――純粋というのもおかしいですが、不起訴にいろい…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 お答えを申し上げます。花村さんの長年の御経験による今のお考えは、たしかに一つの徹底したお考えだと存じます。そこでこのたび法制審議会に刑事訴訟法改正についての諮問をいたしましたいきさつは、おそらくもうとうに御承知と思いますが、御質問の必要上蛇足ではございますが、おひまをいただいて少し申し上げたいと思います。そういう根本的な改正はもちろん必要と思うが、それは根本からの改革であるから他日に譲る。今花村さんの御指摘になりましたよ…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 詳しいことはまた専門家がおりますから、申し上げるのでありますが、花村さんの長年の御経験でいろいろ御指摘を伺つたのであります。実はこの直前までは同意という字では強過ぎるというおしかりをさんざん受けたわけでありまして、今度はまた検事が盲判でこびるからいかぬという反対の方の御感想を承りました。私どもの考えておりますのは、従来逮捕状の濫発というような声も相当ありまして、おそらく全体の警官から見ればごく少数と思いますけれども、しか…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これは私警察担当大臣として実は一番熱心な点でございます。これは花村さんと同感でありまして、私はニューヨークに一番長くいたのですが、その実に親切なこと、心のゆとりのあるところから来る親切な点に実に感心したのでありまして、その原因をいろいろ土地の人に聞いてみましたが、学歴があり、給与がよくて、生活と心のゆとりができておる、こういうことであります。その点で齋藤長官ともしばしば話をし合いまして、警察学校では文化人としての教養を高…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 まつたく御同感でございます。ことに憲法において不利な供述を強要されないということに基礎がございますので、どうしても科学的捜査で傍証主義を発達させて行かなければならぬと考えております。皆さんも名前をいえばすぐおわかりのある事件で、最高検から傍証の方に主力を尽せといつてその事件を解決した例がごく最近あるのでありますが、私はそれを見ておりまして、まことによい道筋をたどつておるとそのとき喜んだわけであります。雑談のようになつて恐…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これは御希望ならば政府委員から詳しく答弁させたいと思いますが、私の了解している範囲では、一々そんなことを言つてもらわないでいい徴罪の場合だ。一々言われては向うも困るし、こつちも実は困るという一つの範囲がある、それをさしているものと思います。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これは私も御返事が簡単なために、さらに質問を受けたのでありますから申し上げますが、ちようどこの委員会がひけまして、いろいろな問題を研究しましたときに、花村さんのおつしやる通りの問題が起りました。小さい事件にかえつて問題があるのじやないかというので、先ほどの言い方はたいへん穴がございます。運用に問題のない点、だれも文句がないという事件をはずす、こういうふうに訂正をいたしたいと存じます。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 お答えいたします。先ほどもほぼ同様な御質問があつたのでありますが、このたびの刑事訴訟法の改正は、根本的な改正は他日に延ばしまして、運用面で補つても、どうにもむずかしいという部分的な修繕なのでありまして、従つて昨日ですか猪俣委員から、この改正に思想がないというおしかりがあつたのですが、私は率直に言つてそうだと思います。ほんの運用面の技術的是正とか補填ということがおもな点になつているのであります。従つてそういう御不満はわれ人…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 詳しくは政府委員から申し上げたいと思いますが、古屋さんの御心配のような点がしばしば法制審議会の幾たびかの会同議題となりまして、却下すべきではないか、真にやむを得ないというその真の必要性がどこにあるか、いろいろ議を経ました結果、まずまずここにおちついたのでありますが、御心配の気持はよくわかります。しばしば申し上げますように、この改正案では、控訴審の事実の取調べを広げたとか、警察の方の立場としては問題がありますが、逮捕状の請…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 古屋さんの根本のお考えに対しては、私贊成であります。そういうことを含めまして、かつ大陸法的な点と突然近ごろ入つて来た英米法的なものの新しい注入、これをどう整理するかというような法律学的の大きい問題もあると思うのであります。それは根本問題として、やはり今度技術的に改正したから、当然寝ころんでおるというようなことでは私いかぬと思います。法律もやはり時代の、文化の水準の反映でございまして、おつしやるようなことがあれば、もちろん…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 担当大臣としてここまで申し上げるのはどうかと思いますが、飾つて答弁することはかえつてよくないと思いますので、この警察対検察の問題もまことに遅ればせで恐縮なんでありますが、私にとんど朝夕そのことが念頭から離れないようなわけなんでありまして、これも率直なお話になりますが、私の知つている限りでは、検察側も警察側もこの議会で承認できるような妥結ならら妥結をしておきたい、こういう考えのようでございまして、また何しろ法律の字句と申し…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これも、捜査当局の方針としてはお説のようでなくちやならぬと思います。午前中も花村委員から科学捜査をどう考えておるか――実はこの国会の始まる直前阪神地方に行きました際に、日本の科学捜査の機械の進歩状態を見に行つたようなわけでありまして、それは十分やつて行かなくちやならぬ。大体自由を中心とする考え方はいかぬと思います。勾留期間延長の問題も、私は古屋さんと同感の点がありますので、御承知のようにいきさつから申し上げますと、最高検…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 一々ごもつともでありまして、特殊な事件のために普通の多数の民衆が巻添えを食うというようなことは、決して本意ではございません。実は仰せのように私は検事をしたこともありませんので、その点はここにいる経験者から十分お聞き願いたいのでありますが、ひとつどうでしよう、こういうふうに――私どもの勾留期間延長というのは、多衆――多数でなく、多衆でやつている騒擾事件、大がかりの全国をまたにかけた偽造事件だとか、そういう詐欺事件だとかいう…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これは政府委員から実情を申し上げたいと思いますが、私は趣旨としていいと思つております。私も委員をしたことがございまして、いろいろな法律で列挙義にして見ると、結局等という字を入れないと、万一のことがあつてはたいへんだというのが事務の通例でございまして、その等がだんだんふくらんで行くということの危険がある。ですから結局私が言明をし、委員側で、差出がましいようでまことに御無礼でありますが、附帯決議で縛る。この附帯決議も、とにか…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これは私の気持を申し上げますと、この改正が、日本の民度が高まり、検察官の素質が高まり、警察官の教養が高まつたために、古いからのようになつていらなくなつたという時代が来れば、いくらおしかりを受けても、これはかわることをほんとうに祝わなければならぬと思いますが、どうも国民、検察官、警察官の今の現状では、平たい話が、当分こんなところじやないかと思います。しかしいつかは根本的改正、つまり大陸法的にするか、英米法的にするか、根本的…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これも、ここに専門家がおりますので、あとで詳しく申し上げたいと思いますが、ごく簡明に申し上げますと、私も勾留理由開示の法廷のいろいろな現状を、蓄音機のレコードで聞いたことがあるのでありますが、法廷という概念が大分抜けているいるように思うのでございます。ああいう尊厳がない法廷というものは、法廷ではないと私は思うのであります。いくら民主的でも、神にかわつて人を裁くという尊厳さがどこかになくちやいけないじやないか。謙虚な気持も…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 ちよつと補足して申し上げることになると思いますが、もちろんこの問題は、裁判所が適当と認める場合には、口頭の陳述を許すことを妨げるものではないのでありまして、私の知つている限りでも、十分そういうことを聞いております。詳しいことは政府委員から申し上げます。 もう一つ、先ほど申し上げましたやや違憲の疑いがあると申しておられる早大の江家教授も、これは直接伺つたのでありますが、本人と弁護人は口頭が必要だろうが、あとは書面でしても憲…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 この点は、今お話のありましたように、たびたび申し上げた次第でございます。結局、これは一般的指示を出すときにどうやるかというところに煮詰まつて来ると思うのです。それでこれもあるいはすでに申して、抜打ち的に出さない。これははつきり速記録にも残しますし、速記録だけではどうもあてにならぬ、お前の代だけではないだろうかという御疑念がありますならば、国会においてしかるべく政府を制約していただきたいと思うのです。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○犬養国務大臣 これは古屋さんや岡田さんなどと一番考え方の違う問題だろうと思うので、それだけに十分御意見を伺いたいと思います。これは雑談で恐縮でありますが、黙祕権というものは相当過去より広がつておる。吉田総理大臣が黙つておるとすぐ黙祕権だとかなんとかいつてやじが出るということは、やはりいろいろな言葉、英語などと一緒に相当広がつておるのじやないかと思うので、これはよいことだと思つております。それはさておきまして、要するに憲法三十八条では、…