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自由党法務大臣衆議院参議院
総発言数
1,744
直近の所属会派
自由党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1953/07/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会51 件・51%
  • 予算委員会39 件・39%
  • 地方行政委員会7 件・7%
  • 本会議2 件・2%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 1,744 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,744 20 を表示
自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 お答え申し上げます。ただいまの責任論のお話はごもつともでありまして、責任論の観点から心えることの方が私は正しいと思うのであります。ただ当時私が言葉を添えて申し上げましたように、「同意」というのは民法上の同意とは違う。しかしそれにしても、同意を得なければ完全なる逮捕状の請求の形にならぬと思わぬかという議論がだんだん進みまして、それでは不完全行為であるかどうかということに限定して法務大臣ただいま返事をしろという御要求ならば、…

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 その点を率直にお答え申し上げたいと思います。警察法の改正というものは非常に根本的な重大な問題でございますから、あらためてわれわれの既成観念外のよい考え方があるかどうか、あるいは過去においてわれわれには反対せられた向きの方方も、だんだんこの前の国会の審議の一箇月を通じて、なるほどそういう意味だつたのか、それなら表現を少し直せばよかつたかもしれぬというような向きもあつたかのように思われますので、かれこれ慎重にさらに再検討をや…

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 これは十分研究の余地があると思うのであります。但し、当面の主題としてどうするかという問題になりますると、今それをただちに決行するだけの決心が私にはつきかねるのであります。 もう一つは、日本の警察官の素質の点でありますが、今猪俣委員の言われましたように、私もよくアメリカの街頭で見て実にいいおまわりさんだなあと思うことがしばしばあつたのでありますが、あれくらい素質養もあり、それから第一俸給も非常にゆたかで、安心して日常生活を…

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 これは新刑訴法の根本的改革にもなりますので、将来の問題になりますことは今申し上げた通りであります。それでは将来の問題として根本的改正をして、小細工な改正はやめておいた方がいいのではないかというお話でございますが、先ほど申し上げましたように、新刑訴法施行されて以来四年有半、どうも運用の上で思わしくない、まあ、ある部分は早く言えばバタくさいところがある。そこで、どうも運用にさしつかえるというところだけでも改正をして、他日の根…

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 この問題は猪俣委員同様、私も国会に入りましてから、しきりに苦慮している問題でございますが、まずちよつと時間がかかりますが、国会に入る前のいきさつを一、二分申し上げたいと思います。 法制審議会に先ほど申しましたように諮問いたしまして、法制審議会では一応警察官が逮捕状の請求をする場合は、検察官の同意を得るくらいならばいいだろうということで、法制審議会が一応同意という字でまとまりましたが、その後どうも同意という字以上にいい字は…

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 これは私からも田嶋委員に申し上げる必要があると思います。私もこの点は大分苦慮いたしまして、短期一年以上の懲役もしくは禁錮にあたる罪、第四号、それから第六のお礼まわり、これだけでは国会で御心配になるのは無理もないと思います。率直に申しまして私は、これはほかの場合とあわせまして、もし幸いに御審議で可決を願いましたならば大臣通牒を出し、さらに具体的なものは検事総長から訓令を出したいと思つております。きわめて具体的に解して弊害の…

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 猪俣さんの御心配の点も多少あろうかと思います。ただ今局長のお話いたしましたような実例もいろいろ私も聞きまして、結論においてはこの程度の字句ならば、運用はよほど気をつけなければなりませんが、やむを得ないのじやないか、こういう結論を出したわけであります。なお十分この点について考えて参りたいと存じております。

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 その問題、いろいろ観念論的になりますと御心配もありましようが、事実の問題として、私は少し行き過ぎていると思う。

自由党法務大臣1953/07/20

16衆議院 法務委員会 第18号

○犬養国務大臣 黙秘権の濫用が、その線を越えている点だけを直すという意味でこの字句を訂正したのですが、高橋さんの言われるように、体裁のおかしいところもあるでしよう。しかし問題は、結局不利益にもならないのに、名前も言わずに、とにかくがんばる権利があるんだといつて、初めから取調べがまるで敵討行為みたいになるその行き過ぎの点だけを良識をもつて直すという意味でありまして、御心配の点は、私も十分もつともな点もあると思いますが、これこそ運用の場合に…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 お答えを申し上げます。ちよつと係の者が前に立ちふさがつておりまして、あるいは聞き漏らした点があればまたお答えいたします。御心配の点ごもつともでありまして、旧刑訴におきましては、司法警察官の捜査にあたつては検察官が全面的に指揮をした。新刑訴においてはこの点非常に大きな変化があつた。御心配の点もそこにあると思うのでございますが、世間でも今度の刑事訴訟法の改正にあたりまして、検察官側が旧刑訴にあこがれを感じて、だんだんなしくず…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 仰せの通りでございまして、別の言葉で申し上げますならば、新刑事訴訟法のこの条文が、条文のせいもあると思うのですが、一部において私どもから申しますと読み違いをしておられる向きもありまして、捜査はもう絶対に警察官がするものであつて、検察官は一指も触れちやならない、起訴のとたんに検察官の受持つ範囲に移送するのだ、こういうことになると非常にきゆうくつだろうと思います。しかしながらまた一部で言いますように、公訴の遂行ということは捜…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 まさにさようでございます。先日もここで公聴会が開かれまして、刑事訴訟法の権威である団藤教授のお話を私も伺つたのでありますが、この条文の改正全体については、団藤教授は結論においては御反対のようでありますが、こういうことを先に申されておつたのであります。公訴の実行を全からしめる範囲において捜査の適正について検察官の意思を反映するというのならこれは弊害がないだろう、しかしそうでなくて公訴の実行を全からしめるために捜査の適正まで…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 これは本委員会においてたびたび私が明言しておるところでありまして、何といつでも捜査の第一次的責任者は警察官でなくてはならない。それではなぜ「その他」などという字を入れて、率直に申し上げまして警察側の議論を相当わかすようなことをあえてしたかと申しますと、捜査はこつちがやる、起訴のとたんに君の方へ移す、それまでは全部まかせてくれ、知らないでもいいんだというふうに読まれるとまたそこに調和を欠く。そうかといつて初めから干渉します…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 私もさように考えます。同時に検察官も捜査を認められておりまして、二人並行して両方から手を差延ばして接触するということがないと、どうせ一つ犯罪についてしまいには起訴のときに一緒になるわけですから、そうかたくならずに初めから大よその検察側の意思を警察側に反映して行く、一々個々のケースに当つてやるのでは、警察官もこれは足手まといでめいわくでありましようから、原則を大よそお示しする、こういう程度であります。

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 今申し上げましたように、警察官は捜査に関する第一次的責任者でありますし、独立して捜査権を持つているものでありますから、ほかからとやかく監督されるというのは、まことに話が違うのであります。御承知のように、これは例が悪いかもしれませんが、スト規制法をつくる際に、労働省がもちろん主になつてやりますが、罰則あるいは違法のわくなどについては、法務省も意思の反映をしなければならぬというような場合に、やはり法務省側の意見を申し上げる。…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 こまかいことはここに専門家がおりますが、私がこれを勉強し、また改正案を自分の考えで練つてみたときの率直なところを申し上げてみたいと思います。一般的指示といいますのは、たとえば選挙違反のときに、大体こういう程度のことはこうしたらどうか、戸別訪問だつて、一軒行つても戸別訪問というような、大体のわくを申すのだと思います。大橋武夫君が選挙に立つたらこうしろとか、ああしろとか、これは個々のことに関係するのであります。これは大禁物だ…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 これはいよいよ専門的になりましたので、政府委員からお答えいたさせます。

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 横井参事官は法律家として法律的な立場においてお答えしているわけで、それが一番正確を期するゆえんではありますが、その法律論を厳密に小刻みに申し上げる結果、あるいは私どもの大きいねらいについて誤解があるかと思いまして、ひとつ蛇足を加えますがお許しを願つて御回答申し上げます。 つまり公訴の遂行ということから切り離して、切り離せるかどうかという法律論は別にございますが、かりに切り離して捜査の適正にのみ検察官が興味を持つて、その興…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 補足いたします。今度の改正案の条文に「捜査を適正にし、」その他公訴の遂行を全からしめる。「捜査の適正」ということを平たい言葉で言いますならば、検察官が気にするのは、公訴の遂行に関係ある意味で捜査の適正に意思を反映をしたい、こういうことでありまして、先ほどお尋ねのように、司法警察官が捜査に当つて被疑者の人格をどうしたこうしたということは、まつたく警察官の自律にまつことであります。それまで干渉するようなことがあつては改正案は…

自由党法務大臣1953/07/18

16衆議院 法務委員会 第17号

○犬養国務大臣 そのことはいい折に申し上げようと思つておつたのでありますが、ここにおられる政府委員は、私と違いまして専門家でありますから、専門家は一つの例外があつても、それはやはり範囲に入るという緊張した心持になるのでありますが、私は大綱から申し上げるのであります。個々の事件の捜査に先立つて連絡してもらいたいということがもしあれば、非常に特殊なものだろうと思います。何と何かということは、私専門家でありませんから、午後早々お答えしてもいい…